「オイラは、、、グレープジュース、、、これは、オイラが最高のヒーローになって、、、モテまくる物語、、、」
バタン
小さな音がその場に響いた
「お疲れ〜峰田くん」
ソレは峰田が力尽きて倒れた音だった
「今回は本当に頑張ったな峰田!」
「うむ!間違いなくMVPだ!」
「少しは褒めてやっても良い」
上鳴が飯田がギャングオルカが峰田を称えた
「そんじゃ峰田くんの分までオラが膝枕を〜(ソロー)」
「やめんか(ガシッ)」
しんのすけの手を耳郎が掴んだ
「オラ頑張ったじゃん」
「それとこれとは話が別」
「未婚の女性たちだわきまえて」
「なんかいった?」
「何でもありません」
時刻は夜を越えてすでに朝日が見える時間帯だった
皆が忠実に確実にそれぞれの役割をこなしキラーサボテンとの戦いは完全に終った
「貴様も本来ヒーローではない立場だが感謝する」
ギャングオルカがしんのすけにお礼を言った
「それほどでも〜」
「、、、、、、、、、」
ギャングオルカはふと思いついたように言葉を続けた
「貴様のそのフィジカル、、、やはり欲しい」
「えっ身体を」
しんのすけは片足を上げ前をクロスする
「やめろ気持ちわりぃ」
「誰得でもねぇよ」
鮮烈なツッコミが入りながらギャングオルカが話を続ける
「もうじき生徒たちは夏休みだ、それで貴様も誘おうと思ったまでだ」
「誘う?ナニに?」
しんのすけは一瞬、考えた後
「イルカショーの助っ人ですか!?」
興奮した目で詰め寄った 瞳の中に星が見える完全な子供の目だった
「ソレよりももっと良いものだ」
ギャングオルカは目を燃やしそして続ける
「ソレは血潮を滾らせ肉体の全てを絞り尽くし最高のパフォーマンスを発揮し勝利する!!!」
「「「「「「?」」」」」」
全員がハテナマークを浮かべ話を聞いている
「何の話だ?」
「水族館やってるから本当にイルカショーかと」
「でも勝利って?」
「ナニカの対決か?」
「ううん?何だよ寝かせろよ〜」
峰田が気絶から復活仕掛けたその時
「ベースボールだぁ!!!!!!」
バタンバタンバタンバタンバタン!!!!!!!
「え?、あ、」
「どうしたんだみんな〜!!!??」
塩崎と飯田以外の全員が気絶、、、したふりをした
バタンバタン!!!!
その後すぐにマウントレディとシンリンカムイも気絶したふりをした
思い出されるのはギャングオルカとベースボールをしたあの地獄の野球
シシドと個性ありの全力暴力試合に負傷した全員が即行で気絶したふりをした
(嫌だ!あんなのはもう嫌だ!)
上鳴
(とっさに気絶したふりをしてしまったこれで2回目)
耳郎
(仕方ないことだ)
障子
(また潰れろってのか!!?)
瀬呂
(こっち来んなこっち来んなこっち来んなコッチクンナコッチクンナコッチクンナコッチクンナコッチクンナコッチクンナコッチクンナコッチクンナコッチクンナコッチクンナ)
峰田
(先輩なんとかしてよ!)
マウントレディ
(無茶言うな!)
シンリンカムイ
「あっ、、、あっ、、、」
塩崎は性格上 気絶したふりという発想が無かった
飯田は本気で心配してみんなに声をかけ続けている
「ベースボール?」
「野球だ」
「あ~なるほど」
そして声を掛けられたしんのすけは
「オラ、サッカーが良いんだけど」
想定の外の答えを上げた
「サッカーだと、、、」
「「「「(ビクッ!)」」」」
ギャングオルカは一瞬圧を出した後
「たまにはフットボールもいいか」
「「「「「え?」」」」」
「よろしい!!今度のシシドとの戦いはフットボールで決まりだ!!お前たちも覚悟しておけ!!!」
「「「「「えぇ〜〜!!!!!」」」」」
「ベースボールは最高だぜっていってたのに〜!!!」
確して夏休みにフットボールをやることが決定してしまった
(((((((地獄確定、、、、、)))))))
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「徹夜しちゃったな〜お昼まで寝よ〜」
しんのすけが【ストーン】を変化させたネコバスで寝ようとすると
プルルルルルルルル
「ん?何こんな時に」
渡されていた携帯から通信が入った
「発目ちゃん?」
そして『イレギュラー』を入れた夏休みが始まる