「コレが私が作ったバイクです!」
「なるほど」
サポート科の発明室で緑谷出久はバイクの試験運用に協力するように言われた
「オラはバイクは乗ったことないからね〜」
しんのすけはバイクは専門外なので外されていた
夏休みでバイク免許を取った緑谷は自分のバイクはまだ持っていなかったがいずれは自前を買うつもりでいた
「かっちゃん悔しがってたな〜面白かった」
爆豪は爆豪でハチャメチャに暴れた
「、、、、、、、、」
「デクくん?」
何だか無口だとしんのすけは思った
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「ユルユルお元気〜ですか〜」
しんのすけが鼻歌を歌って廊下を歩いていると
ドカアァァァァァァァァン!!!!!!!!!
「えぇぇ〜〜、、、、、、、」
すんごい爆発が起きた
かけつけてみると
発目がパワーローダー先生に怒られていた
「最近自制が外れ過ぎだぞバカ!!!」
「あれくらいしないといいものは出来ないので!」
反省皆無の発目さんだった
「周りの倉庫丸々消し飛んだぞ」
「中身は無事だけどシステム壊れてるな〜」
「どこか物置あいてるか?」
「女子チームの所じゃんどうしよう」
「ていうかもうじき雨だぞ機械はやばくね」
どうやら発目がやらかして大爆発が起きたらしい最近良い物が出来すぎて自制が外れているようだ
被害にあったのは物品を入れておく倉庫中身は無事だがそのままというわけには行かない おまけに直に雨が降るどうにかしのげる場所はないかと生徒たちが騒いでいると
「あっ野原さん!雨風しのげる何かを出してください!」
「「「「!」」」」
「えぇ~オラ?」
発目がしんのすけを見つけてそう呼んだ
あまりにも荒唐無稽さにしんのすけも顔をしかめるが
「一応やってみようかな〜」
しんのすけが【ストーン】に命ずる
雨風しのげる何かをという念を込めて
そして【ストーン】はどんどん形をなしていく大きく広がりそれはまるで【団地】のようだったそしてそれが完全に姿を現した瞬間 一同は叫んだ
「「「「「「「ボッロ!!!!!!」」」」」」」
出てきたのはオンボロもいいとこの建物
看板にはこう書かれていた【またずれ荘】と
何故こんな建物が出てきたのかしんのすけにもわからなかった
それはともかくまたずれ荘に物品を運んでいく
心のなかでもうちょい何とかな〜と思ってしまうのは仕方なかった
突然現れた建物でありそれがオンボロ興味を惹かれた生徒が複数いた
その中に遠目に見ていた爆豪が
「また何をやっとんだアイツは」
といっていると
「、、、、、、、、、」
「あ?出久?」
近くにいた緑谷が無言でそれを見ていた
しんのすけが女子たちにお礼を言われている所を
(あんま喋んねぇな?)
爆豪も今日は無口だなと思った
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夕方の訓練施設A組がそこで訓練していると
「しんちゃんちょっといい?」
「お?」
訓練に付き合っていたしんのすけが緑谷に呼び出され
少しみんなと距離を置いた場所に来ると
「変なことしたら大声、、、、ノリ悪いな〜」
しんのすけは緑谷の雰囲気からリアクションは返ってこないとわかった
「、、、、しんちゃん」
「ほい」
「今日、、、サポート科の女子の人達にお礼言われてたよね」
「ほい」
「やっぱり、、、恥ずかしかったりとかしないのかな?」
「同い年に興味はありませんから〜」
「そうなんだ、、、、フゥ~」
緑谷は一度天を仰ぎそして
土下座した
「麗日さんとの約束でバイクに誘ってサイドカーに乗せたいんですけどどうやったら女の子を誘えるんですか!?どうやったらしんちゃんみたいに堂々と話せるんですか!?そもそも女の子をバイクに誘っていいんですか!?どうやったらキョドることなく女の子と話せるんですかーーー!!!」
それは魂の叫びだった
しんのすけはあまりの迫力にちょっと引いた
気になって尾行していた爆豪は岩陰で虫の死骸を見る目になった
「そんなの笑顔で押す感じで」
「それが出来ません!」
「、、、、じゃあオラにはどうしようも」
「そんなーーーーー!!!!」
「あっじゃあ才能マンのかっちゃんは?」
(うおい!俺を巻き込むんじゃねぇ!!!)
「かっちゃんは、、、、ちょっと、、、」
「あぁ友達いないからね学外で」
(殺すぞ!)
「まぁデクくんも友達いなさそうだけど」
「ゴフッ!!!!!」
「あ!中学まではいなさそうって話ね!」
(それフォローになってんのか!?)
緑谷はクソナードそれをしんのすけも知ってしまった
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「まだまだ〜!!!」
雄英高校トレーニング室 そこに鉄哲と塩崎がいた
「あまり無理をなさっては、傷は完全に治ってないのですから鉄哲さん」
Iアイランドの事件でB組の対人チームは大怪我をしたが鉄哲は個性のおかげで比較的軽症だった
「入院している物間や拳藤の為にも!鍛えねぇと!」
対人チームは鉄哲と角取以外全員入院
良くて松葉杖悪くてベッドの上だった
「角取には辛い役を任せちまったしな」
「角取さん、、ですか、、」
「ダチに背中を向けろだなんて辛かったに決まってる」
「、、、、そうですね、、、」
「だけどブラド先生はそれで助かったんだ!一番の立役者はアイツだって何度でも俺はいってやるぜ!」
「鉄哲さん、、、、私も、何かお力になれれば」
「強くなろうぜ塩崎!」
「ハイ!」
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「なんて思ってるかもしれないねぇ〜あの子達」
そこはとある施設の部屋だった和式の部屋に畳が敷かれ和風のアンティークが揃っている趣味の部屋
「ヒエール・ジョコマン文化を愛するジェントルマンさ、、、」
「総合統治派閥【帝国】の最上位【ろくぼす】の一人」
そこには二人いた一人は部屋の主のヒエール
もう一人は
「この世界とは異なる異界のヴィラン!なんて刺激的な!なんて歴史的な!今までの常識すら否定されるひっくり返される感覚!」
「テンション高いね〜君」
「あなた達の計画が成功した時!世界は生まれ変わる!私はその最前線にいる!あぁ!蘇って良かった!!」
「君は生まれ変わった世界で何がしたいの?」
「そんなの決まってる!」
その女はかつて自らのこだわりのために命を捧げた女
「ボロボロの世界で記事を書く!世界はそれを読む!私の記事が!世界の最前線を伝えるのよ!!!」
元・異能解放軍 キュリオス
現・特殊工作派閥【悪夢】所属
「大衆ではなく世界!私の夢は広がった!!」
蘇った事であらゆる枷が外れた女でもあった