嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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近づいていく

「どういうわけで今日はよろしく!」

 

「えぇよろしく」

 

学校が終わった放課後

二人は寮の前で待ち合わせをし

目的の場所へ歩いていった

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

「こちら『エイリアンクイーン』開始一秒で面白くなってきましたどうぞ」

 

「こちら『お餅』準備はできていますどうぞ」

 

「こちら『パープル』もう殺っちゃっていいかどうぞ」

 

「こちら『エレキ』少し耐えろどうぞ」

 

生徒たちはインカムで連絡を取り合っている

八百万が作ったものだった

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

「悪い子仲間?、、、、私に似た子が?」

 

「うんそう」

 

しんのすけは経緯を説明していた

 

記憶の中に出てきた蛙吹梅雨と似た雰囲気の少女

 

自分より少し年上だった少女の面影を見たと

 

そして、その子の記憶のようにしてみたいと

 

「悪い子仲間、、、、だから、いけないこと?」

 

「うん」

 

「そう(良かった、、しんちゃんの場合大丈夫だと思ってたけど変なこと考えてしまったわ)」

 

蛙吹は少し安堵した

 

「具体的には何をするの?」

 

そしてしんのすけが考えていたのは

 

ーーーーーーーーーー

 

「こちら『赤男』二人は校内に入ったどうぞ」

 

「こちら『パープル』学校内とはシチュエーション考えてやがるクソがどうぞ」

 

「こちら『ボーカル』なに考えてんだ変態どうぞ」

ーーーーーーーーーーー

 

そこは

調理室だった

今二人は

 

 

芋料理を作っていた

 

「オラがなんか美味しい芋の料理を食べてたらその子が食べちゃだめって、でも、最後はその子も一緒に食べてたから」

 

「つまみ食いってことかしら?」

 

恐らくつまみ食いしてて、最初は止めたが最後は共犯になった流れだろう

蛙吹はそう推理した

 

「すごいガツガツ食べてたけどなんか甘いやつだった気がする」

 

「とりあえず、作ってみましょう」

ーーーーーーーーーーーーー

「コココ!コチラ『ピーチ』楽しそうに料理をしていますどうぞ」

 

「こちら『ファントム』!緊張しないでいいよ!『ピーチ』!」

 

「こここ、こちら『グリーン』異常なしどうぞ」

 

「こちら『お餅』そっちも無理しないでいいからねどうぞ」

ーーーーーーーーーーーーー

 

「ふぅ~食った食った」

 

「なにか思い出した?」

 

「だんだん思い出したてきた気がする、、、よし次!」

 

「そうよかったわ(やっぱり器用よねしんちゃん)」 

 

二人が次に向かったのは

 

ーーーーーーーー

 

「こちら『お餅』!二人が危険地帯に接近中!!どうぞ!!」

 

「危険地帯!?」

 

「ついにやる気か!!いざ戦闘になったら躊躇はするなどうぞ!」

 

「まって、ここって!」

ーーーーーーーー

 

「サポート科の部屋?」

 

「やっほーー発目ちゃーーん頼んでたものできてるーーー」

 

そこは発目の部屋だった

記憶の中の少女との思い出にあるものがあった

 

それはとある特殊な道具だった

 

ーーーーーーー

「こちら『パープル』あの野郎!サポートっぱいまで!!どうぞ!!」

 

「こちら『ファントム』そればっかりだね!どうぞ」  

 

「こちら『テープ』なんか俺の名前呼んでねぇかどうぞ」

 

「こちら『ボーカル』確かに瀬呂のじゃなくて!!『テープ』の名前をいってたどうぞ!!」

ーーーーーーー

 

「瀬呂君見たときにな〜んか見たことある気がしたんだけどこれのことかも」 

 

ギュルルルルルルルル!!!!!!

 

「特殊加工のヨーヨー」

 

「扱いによってはあらゆる使い方ができるヨーヨーになります!!しかしなぜヨーヨーの形を?」

 

「その子とヨーヨーで遊んでたのね、、、でも」

 

 

しんのすけはヨーヨーをものに引っ掛けたり回したりしている

 

蛙吹は緑谷の黒鞭や麗日のサポートアイテムと同じ使い方をしていることに違和感を持った

 

(記憶の中の子、普通の子じゃない?)

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

そこは演習場の一つだった

岩石タイプの凸凹しところだった

 

そこには相澤がいた

「普通なら生徒以外に貸し出すことなんてできないんだぞ」 

 

「お硬いですなぁ〜相澤先生」

 

「すいません先生」

 

「そんじゃあぽいっと!!」

 

「「!!」」

 

しんのすけは岩にヨーヨーを引っ掛け

 

「あ~〜ああ~〜!!」

 

お約束のターザンの声を出して遠くに乗り移る

 

(あんな事も出来んのかよ)

 

(しんちゃん、やっぱりヨーヨーで誰かと戦ってた?)

 

次第に動きが速くなっていく

 

「瀬呂君みたいにはいかないか、」

 

その姿はまるで『スパイ』のようだった

 

ーーーーーーーーーーー

「こちら『テープ』!!俺のアイデンティティが脅かされそうですどうぞ!」

 

「こちら『ピーチ』あんな事も出来るのですねどうぞ!」

 

「こちら『グリーン』黒鞭を使ってたから分かるんだけど身体の使い方がずば抜けてる。やっぱりしんちゃんはセンスの塊なのかもしれない(ブツブツ)例えば高所での救助に」

 

「こちら『お餅』デク!じゃなくて!『グリーン』の何時ものがでましたどうぞ!」

 

「こちら『エイリアンクイーン』なんか『お餅』ずっと『グリーン』の隣にいないどうぞ」

 

「そんなことあらへん!!!どうぞ!!!」

ーーーーーーーーーーーー

 

「ほいっ梅雨ちゃんの分」

 

「私も?」

 

それは発目に作らせたもう一つのヨーヨーだった

 

「ヨーヨーはその子から教わってたんだだから今度はオラが教える番かなって」

 

「そうね、、、、やってみようかしら」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

周りはすっかり暗くなっていた

 

「色々思い出せてよかったわ」

 

「楽しかった〜」

 

しんのすけはヨーヨーはヒュンヒュン今も回し続けている

 

クラスメイト達は結局ずっと尾行していた

 

「名前まで思い出せればよかったんだけどな〜」

 

「私にできることがアレばまた協力するわ」

 

 

ーーーーーーーーーーー

「こちら『パープル』何事もなく安堵したぜどうぞ」

 

「こちら『ボーカル』やっぱりそういう目は一度もしなかったなどうぞ」

 

「こちら『ファントム』もう少し何かあればな〜と思いますどうぞ」

 

「こちら『エレキ』変なフラグ立てるのはやめようぜどうぞ」

ーーーーーーーーーーー

 

 

「その子ももしかしたら強い子だったのかもしれないわね」

 

「強い子?」

 

「普通ヨーヨーをあんな使い方しないわしんちゃんと同じようにし何か訳アリだったのかもしれないわね」

 

「、、、訳アリ、、」

 

「けど仲が良かったのは何となく分かるわそう、、例えるなら」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいコンビだったのね

 

 

「!!?」

 

ジジジジジジジジジジ

ーーーーーーーーーー

オラ達は正義のコンビだぞ!

 

そうよ!私達は、正義のコンビよ!

ーーーーーーーーーー

ジジジジジジジジジジ

 

 

 

 

 

 

 

 

頭に映ったのは

 

 

ノイズのない

 

 

彼女の姿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつけばしんのすけは

 

蛙吹を抱えていた

 

「、、、、、、え?」

 

 

「「「「「え?」」」」」

 

 

 

 

ゴメン梅雨ちゃん

 

 

 

 

 

 

 

今夜は付き合って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「何ぃぃぃぃ!!!!」」」」」」

 

 

「止めろ!やつを止めろーーーー!!!」

 

 

しんのすけは蛙吹を抱えたまま建物にヨーヨーを引っ掛けて

 

ある場所へ向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これそうゆうこと!!////////そうゆうことなん!!////////」

 

「あいつやりやがった!!!」

 

「かかか返ってくる頃には!////////きゅうっ、、、」

 

「ヤオモモーーーー!!!」

 

「葉隠がフラグなんて立てるからーーーー!!!」

 

「うオーーー!!!鳥肌ヤバいーー!!!」

 

「捕らえよーーー!!!奴を捕えるのじゃーー!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しんのすけに抱えられた蛙吹は

 

 

 

 

 

 

(どどどどうすれば!!!////////)

 

 

 

今までに無いくらい慌てて逃げることが頭に無かった

 

 

 

 

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