嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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※人によっては解釈違いがあるかもしれません


風間トオル

 

「アラモードすると、物間くんって子供っぽいね」

 

「改めてみるとっていいたいのか殺すぞ」

 

((((よくアラモードを改めてに繋げたな))))

 

物間の積んできた経験値に戦慄しながら周りは感心する

 

ミルコとの会談を聞き付けてB組がA組寮に来たのだ

 

そして突然しんのすけがそんな事をいい始めた

 

「最初はかっちゃんよりかな〜って思ってたんだけど物間くんの方が似てるかな〜って」

 

「? 何の話だ?」

 

「あ!幼馴染!」

 

緑谷が前に比べた幼馴染の話だと感づいた

 

「そ!オラの大親友風間くん!」

 

しんのすけは笑顔で説明した

 

記憶を完全に取り戻して完全に思い出した風間トオルを

 

そして思い出されるのは【魔法少女もえP事件】

 

あれはひどかった ホントにひどかった

 

そしてそんなコスプレをしているのが男だと話した瞬間、物間の額に青筋が浮き出た

 

「つまり僕のほうがやばいやつだと?」

 

答えようによっては野郎ぶっ殺してやるをかますつもりで臨戦態勢に入る

 

皆が注目するなかしんのすけは口に出した

 

 

 

 

 

「かっちゃんの方が大人って話」

 

「んん!!?」

 

そして斜め上の衝撃が襲った

 

前をガードしてたら脇腹を殴られた感じだった

 

爆豪は一瞬ニヤリとした

 

 

「風間くんみんなの前では大人だけどオラ達の前だと子供っぽいから〜あとシンプルにめんどくさい?」

 

「外面がいいってことか?確かに物間だな、、だがこいつと比べるのは風間ってやつに失礼だと思うぞ」

 

「拳藤〜〜!!!」

 

「でもそこがいいの♡」

 

「身体をくねらせるな!夢に出てくる!!」

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その少年はエリートと言える子だった

 

優秀な学力で常にテストは上位

 

校則を守る真面目な模範生

 

風紀を重視する優等生

 

リーダーシップもあり顔もいい

 

まさにエリート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし彼の周りには【ただのエリート】では足元にも及ばない【鬼才天才】がたくさんいた

 

そして経験した 世の不条理を

 

人より優れているだけではどうにも出来ない事件

 

誘拐だのA級とB級の戦いだの洗脳だの世界の危機だの

 

自分が如何にちっぽけかを5歳の頃は感じなかったが成長するにつれて経験したことのヤバさに気づいた

 

彼も努力はしているその結果【周り】からはエリートだと言われているだろう

 

しかし彼は満足できなかった

 

いわゆる【世間が認めても俺が認めてなきゃゴミ何だよ!!】案件だった

 

人はできることと出来ないことがあるし得意不得意もそれぞれだと思ってしまえば少しは楽なのだろう

 

あの天才肌と真正面からやり合わずに要領よく付き合っていけばいい

 

ただの同級生ならそれで良かった

 

しかし彼は彼の彼による彼のための自尊心がそれを許さなかった

 

彼は頑張った 超頑張った その結果得たのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女の意地の張り合いでテスト1位を取れないという現実

 

 

 

 

 

「クソが!!!!!」

 

ゲームのボタンをミシミシ言わせながら連打する彼

 

風間トオルはゲームのNPCに八つ当たりをしていた

 

「風間くん持ち場守ってよ」

 

そしてすっかりそんな声にも顔にも慣れたと言わんばかりに協力プレイするのは彼の親友のひとり 佐藤マサオ

 

二人がしているのは戦争系のゲーム 

 

風間トオルはマシンガンを撃ちまくっていた

 

「もう、、、諦めたら?」

 

「絶対に納得出来ないから絶対にイヤだ!!!!」

 

「ですよね〜」

 

それは普通の同級生相手なら見せない彼の素の顔であり素のテンション

 

友達に八つ当たりを手伝わせているなど見てられるものではなかった

 

「マサオくん、僕はエリート街道を進むし進んでる」

 

「うん」

 

「そしてそれに妥協はしたくないと思っている、子供っぽいけど僕は負けず嫌いだから」

 

「それは君のいいところだと思うよ」

 

「ありがとう、、、だけど勝てない!しんのすけに勝てない!テストでしんのすけに勝っても意味はない!」

 

「うわぁ〜こじらせてるよ元からだけど」

 

「何かいったかな?」

 

「何も」

 

「とにかく真のエリートになるにはまだまだこの恵まれた頭脳を使わなければならない、要領とか器用とかでうまくやるとかそういうのじゃない僕は正面から勝ちたい」

 

「変わらないね、5歳の頃と」

 

「僕は遠くから敵を狙撃するスナイパー映画の主人公になりたいんじゃなくて拳とか剣とかで敵を倒すタイプの主人公になりたい!それこそが真のエリートだと思うから!」

 

(なにげにしんちゃんをめっちゃ褒めてる)

 

「だから僕は出来る事を伸ばしてきたさ、、コミュニティの形成とか」

 

「それだけでスゴイと思うけど」

 

 

 

風間トオルがいっているコミュニティは彼とその親友達が関わってきたいろんな方々とのパイプ

 

SML

 

温泉Gメン

 

SRI

 

A級グルメ機構

 

天カス学園

 

その他 恐竜学者や一国の王子など

 

ある種の大人ならのどから手が出て大金を押し付けてくるほどのパイプラインだった

 

風間トオルはしんのすけが持つそれを聞き出し死ぬ気でコミュニティを形成した

 

必ず自らのエリート人生に大きな光を灯すからだ

 

 

 

 

 

 

だがそれもこれもしんのすけがいたから出来たこと

 

「だからこそあいつに負けない存在にならなきゃいけないんだ」

 

「風間くん、、、」

 

「マサオくん、ゲームこれくらいにしてそろそろいこうか」

 

「うん」

 

 

 

 

そして二人が向かったのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「L!O!V!E!もえP!!!!!」

 

「「「「「ふぉおおおおおおおお!!!」」」」」

 

 

声優アイドルライブだった

 

「見ろ!アレが噂の【神速のヲタ芸マスター】だ!」

 

「早すぎて残像が見える!!」

 

「本場のアイドルのダンスすら超えるクオリティ!!」

 

しんのすけと張り合いそして身につけた超人的な身体能力

 

それを利用して承認欲求を満たしまくる

 

もっと褒めろもっと褒めろと心が叫ぶ

 

 

 

「人生楽しんでこそ真のエリート!!お前よりも人生楽しんでやるからなしんのすけ〜〜!!!!!!」

 

 

 

度重なる屈辱により安心と癒やしを求めて人生エンジョイ勢となった男

 

彼が爆豪にならなかったのは早々と自尊心を打ち砕かれていたから

 

爆豪は緑谷の真の勇気を恐れた

 

風間トオルはしんのすけの真の魅力を恐れた

 

似てはいる ここまでは

 

しかししんのすけは自分以上の才能の塊

 

この世界では風間が緑谷で しんのすけが爆豪だった

 

そして風間トオルには緑谷出久のような心の広さなどアリはしない 逆に自尊心はある

 

人をリスペクト出来ても嫉妬でこじらせるのに時間はかからなかった

 

 

 

結果 遊ぶ時は派手に遊ぶ事を覚えた

 

 

 

「絶対に負けないからな〜〜!!!!!!!!」

 

 

 

 

風間トオル

 

普通ならこれだけのものがアレば満足できるのに

 

人生勝ち組確定なのに 

 

しんのすけのせいで人生が大幅に奇々怪々になってしまった男

 

 

 

彼は今日も努力して努力した分だけ趣味に爆走する

 

 

 




元々は暗殺教室の浅野学秀のようなツヨツヨ生徒会長キャラを目指していたが

いろんなことが会ってONE PIECEのバギーのようなポジションになってしまいました

時々不条理に桜田ネネやら酢乙女あいやらに蹴られています
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