「また野原少年が事件を解決したと」
「その通りさ、オールマイト」
そこは校長室
オールマイトと校長の二人がいた
「あの少年も緑谷少年と同じヒーロー気質なんでしょうね」
「緑谷君を見てきた君もそう思うかい?」
話の中心は野原しんのすけ
彼の影響は計り知れない
「彼の活躍に生徒のモチベーションも上がっている、良いことだよ」
「少しマイペース過ぎるところもありますが」
「めちゃくちゃなところは君にも緑谷君にも通ずるものがあるね」
「そうかも知れません、、、しかし、彼もまた我々が守るべき市民の一人、強いからと言って彼に負担をかける訳には行きません、我々も一層の努力をしなければ」
「オールマイト、、、たしかにそうだけど、、、、何で君も私と同じになっているんだい?」
「、、、え?」
オールマイトは自分の手元をみたそして、気付いた
何か白くてフサフサしてる
ーーーーーーーーーーーーーー
「何だーーー!?」
「手がフサフサに!?」
「てかこれ校長じゃん!?
「うわっ!尻尾も生えてる!?」
雄英高校全体が校長になった
原因は明らかだった
「う~~ん前はなんかこう別の動物に変身してたような?」
しんのすけは思い出そうとするが思い出せない
「しんのすけーーーー!」
「お?」
最初の、刺客は全力で走ってきた峰田だった
「眼の前に夢がある以上齧りつかなきゃ男じゃねぇ!!グレープラッシュ!!!」
大量のもぎもぎがしんのすけを襲うが
軽やかに躱していく
「想定の範囲だ!!ミネタビーズ!!!
「ウオ!?」
だが予測していた峰田に背中を取られくっつけられた
「これでぇ!!!オイラの18禁俺得世界が!!!」
スポン
「あれ?」
「ハイ残念」
しんのすけは上着を一瞬で脱いでシャツ1枚になった
「しまったぁぁぁぁ!!早脱ぎを忘れてたぁ!!」
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「ストップだ野原!!」
2番目の刺客は耳郎・芦戸・葉隠の三人衆だった
「肌の美化!!」
「お腹周り解決!!」
「む、、、とにかく止まれ!!」
3人はしんのすけを囲む
葉隠が目くらましをし芦戸が粘液をかける
「うわっぷ!」
しんのすけはもろに浴びた
「ハートビート!!」
そして耳郎が音で壁際まで追い詰めた
(これは決して欲望のためじゃなくて混乱を防ぐためであって決して自分でなにかしようとは!)
心の中で言い訳しまくりながら
しかし
「3回転半ジャンプ!!」
「「「え?!」」」
しんのすけは粘液の滑りを逆に利用し
スケートの要領でジャンプ
そのままスイスイと逃げていった
「天才肌!」
ーーーーーーーーーーーーー
「ほほ〜いこりゃいいゃ〜」
そのままスイスイと進んでいると
「ここで止まるんだ野原君!!」
3番目の刺客は、みんなの委員長飯田天哉
「委員長としてここで止めさせてもらう!」
飯田は油断など一切せずに
レシプロバーストを構える
(しんのすけ君を捕まえなくていい!頭の装置を取りさえすれば)
その時
「変っ身!」
「!?」
しんのすけは変身を命じた
その姿は
葉隠だった
「何!?」
手足のグローブだけが浮いた状態に狙いが定まらず
しんのすけはかけていった
「しまった!?」
ーーーーーーーーーーーーー
「とうとうこの日が来た!合法的に君をやれる日を!!」
四番目の刺客は物間だった
「桃タルトくんは本当にオラが好きですな〜」
「黙れ!!こっちは本気だ!!」
そして物間は
香りを散布した
それは『眠り香』だった
物間は途中で出会ったミッドナイトの個性をコピーしていた
本人曰く
『肌年齢!!!』
どうやら映像で見ていたらしい
そして物間は円場の空気凝固で壁を作り
「エアプリズン!!」
しんのすけを眠り香の中に閉じ込めた
「僕の勝ちだ!!」
勝利を確信したとき
普通に壁を破られた
「な!?」
それは頭突きだった
「何となく石頭なの思い出した」
「逃がすか!」
物間は出てきたしんのすけを捕まえようとするが
「ふぅ~」
「ファ!!!」
耳に息を吹きかけられ体勢が崩れたところを逃げ出した
「クソーーーーーー!!!」
ーーーーーーーーーーーーーー
「「見つけたーーーー!!!」」
5番目の刺客、ミッドナイト&マウントレディのコンビ
「「肌年齢ーーーー!!!」」
しかし
あっさり逃げ出した
「「あれ?!」」
しんのすけは明確に思い出してはいないが巨大な怪獣やロボットと何度も戦ったことがある
ミッドナイトの眠り香は吸う前に逃げてしまえばいい
つまり二人の個性の相性はしんのすけには最悪だった
「「お腹周りーーーー!!!」」
ーーーーーーーーーーーーー
「いい加減にしとけ野原」
最後の刺客は相澤先生in雄英生徒だった
「騒ぎを大きくしやがって」
相澤はキレていた
「変っ身!」
「「「「!!?」」」」
そしてしんのすけが変身したのは
「先生!?」
相澤だった
その場の全員が相澤になった
「いやーー確認したい事があって」
しんのすけはそう言うと
ズボンの中を見た
「「「「ぶっ!!」」」」
「おぉーー!!!これはなかなか」
えっ?
まって
これ
自分たちも確認できんじゃねぇ?
「今変なこと考えたの誰だ」
その時
「俺得世界ーーー!!!」
峰田が再びやってきた
相澤の姿で
「俺の姿で口を開くな!!!」
「グレープラッ、、、、しまった!頭!」
峰田は勢い止まらずしんのすけに突っ込んだ
「ヒョイッと」
そして軽く避けた
「大丈夫か?」
「おぉ大丈(ピタッ)」
「やっぱりコイツには単純な手のほうが効くな」
「心操ーーーーー!!!」
心操2回目の確保だった
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その後装置は没収された
一部がわんわん泣いてたが
キレた相澤の眼光に何も言えなかった
ーーーーーーーーーーー
そこはとある空港だった
「やっと会えるね!」
「落ち着きなさいよ」
そこには小さな姉弟がいた
今から会う人達にワクワクしながら
「行くわよ!活真!」
「うん!お姉ちゃん!」
それはかつてA組が救った二人だった
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そこはとある刑務所だった
そして破壊されていた
「また会えるとはな」
「もう失敗はしないわ」
「ともに行こう」
「力だけが支配する世界を再び」
それは本来あり得なかった
あの物語の続きが始まる