(状況を確認しなさい!八百万百!!)
八百万は突然の事態に冷静に対処していた
周囲を見回し
そこが島の中心である事を確認
双眼鏡を作り人を探した
「ヤオモモ〜〜!!」
「三奈さん!」
近くに芦戸がいてすぐ合流出来た
「誰かいましたか!?」
「私だけ!ヤオモモは!?」
「双眼鏡で探した結果、陸地に常闇さん爆豪さん轟さんを見つけましたわ!後は海の上で野原さんと蛙吹さんが岸に向かって泳いでいました!見た限り全員が制服!サポートアイテムの類も持ってはいないみたいです」
「他の皆もいるかも知れないね!梅雨ちゃんはしんちゃんが一緒なら安心だし他探そ、、、、はっ!!?」
「どうかしましたか!?三奈さん!」
「つまり梅雨ちゃんはしんちゃんと濡れて透けた制服状態で二人きり」
「////////?!?!?!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
「海の家!入ろ入ろ!」
島に上がった二人は海の家を見つけ上がり込んだ
「おぉ~アイスあるじゃん、なんか、書き置きとか置いとけば食べていいよね〜どう見ても緊急事態だし」
「、、、、、そうね」
普通なら少し躊躇するがしんのすけに迷いは無かった経験が違った
二人はコテージの椅子に座りしんのすけはアイスを食べていた蛙吹の方はうつむいて顔を上げれなかった
(選りにもよってしんちゃんと二人っきり!)
そんなこと考えている場合でないのはわかっていたがどうしても意識せずにはいられなかった
そんな時
バサッ!
しんのすけが上着を脱いだ
「ななな何事!?」
「服濡れちゃったから着替えようと思ってちょうど売店あるしちゃんと書き置き残すから」
「え?あぁ、そうね」
「梅雨ちゃんも着替えたら?いつものヒーロー衣装じゃなくて制服だし」
「そうね、、、、、!?!?!」
その時初めて気付いた
自分は今濡れて透けた制服状態だということを
峰田が好きなやつだとゆうことを
(今日何色の来てた!?上下揃ってた!?)
蛙吹は急いで売店の服を引っ張り出し着替えた
「後は〜〜バーベキュー用のやつに火をつけて〜濡れた服乾かそ」
しんのすけは思いのほかテキパキ動いていたやはり経験が違った
「そういえばしんちゃん雄英にくる前はずっとサバイバルしてたわね」
「うん、、、一人でやったのはあんまなかったと思うけど」
「、、、、そう」
「そんで〜ここどこかな?」
「実は見覚えがあるの、、でも明らかに色々可笑しいわ」
蛙吹はそこが自分がヒーロー活動をした島だと気付いていた
しかし
島の周りを囲む黒い壁
赤い空
そして人が全くいない
(もしかしてここは、、、作られた世界?)
蛙吹は早くも真相にたどり着きそうになった
恐らく自分たち以外もいるであろう
一刻も早く合流しなければと考えた
「うーーん」
そしてしんのすけもなにか考えていた
「しんちゃん?」
「オラ、ヨーヨーは持ってるんだけどソレくらいしか持ってなくて」
「あぁそれなら私も持ってるわ」
蛙吹はしんのすけからもらったヨーヨーを取り出した
あれから毎日持ち歩いているのは秘密だ
「やっぱ必要なものは持っていったほうがいいよね?」
「そうだけど、もしかして荷物を持ちながら島を歩く気?」
「うぅん、相澤先生がよく言ってる合理的行動ってやつ」
「?」
蛙吹はしんのすけが何も使用としているのかわからなかった
「空とか飛べたらいいんだけど〜飛べる人いたっけ?」
「常闇ちゃん爆豪ちゃん後はお茶子ちゃんが飛べるわね」
二人はしばらく話し合った
ーーーーーーーーーーーー
「本物は違うのよ空なんて赤くもないし、もっとキレイなところなの」
蛙吹は本物の光景を話した
しんのすけには本物のキレイな景色を見てもらいたかった
「じゃあいってみたいな」
「え?」
「本物があるんでしょ?いつか行きたい」
しんのすけはなんてこと無く言った
「そうね、、、しんちゃんもきっと気にいるわ」
「どうせなら皆で行きたいですな〜」
「ふふっそうね」
「あぁ~でもかっちゃんは恥ずかしがってこなさそう〜」
「でもなんやかんや来そうではあるわ、、、、、今は皆忙しくて、全員は無理かもしれないけど、いつか、、、、」
「そっか〜全員は難しいですか〜」
「じゃあ二人で行く?」
ガン!!!!!!!!!!!!
蛙吹は机に頭を打ち付けた
「今、、、、なんて、、、、」
「ン?二人で行くって、流石にオラ一人じゃ行けないし」
「そそそそうだけど別に私じゃなくても」
「ん?あぁ~海だからナンパとか心配してるの?そうゆうの嫌いそうだし」
「ケロッ?」
「大丈夫大丈夫オラが付いてるしそれに」
守るし守りたいっていったでしょ
ボン!!!
蛙吹の心を最も狂わせた言葉が襲う
(もうダメ!胸が苦しい!////////)
蛙吹この時初めて麗日の苦しみを理解した
「ていうか、葉隠ちゃん、いつまで隠れてるの?ドッキリ大成功とかしないの?」
「ケロッ?」
「いっ、いつから気付いてたのしんちゃん」
「えっと梅雨ちゃんが本物は違うっていったあたりから」
「あはは、、、、ドッキリ大成功っていうタイミング逃しちゃって」
嘘だった本当はただの盗聴目的だった
葉隠は制服を全て脱ぎ二人の近くに来ていた
「、、、、、、、透ちゃん」
「あちらの茂みに耳郎ちゃんが居て個性で盗聴してます」
葉隠〜〜〜〜〜〜〜!!!
茂みから耳郎の声が聴こえた
「少し海で泳いでくるわしんちゃん」
「おぉ~いってらっしゃーい」
蛙吹は海に飛び込んだ熱くなりすぎた身体を冷やすために
(全部聞かれた!いっそ殺して!!!)
そしてしんのすけは考えてた事の準備に移った