嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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窒息

 

 

 

B組のコスチュームには小型カメラが付けられ映像を記録されていた

 

ーーーーーーーーーーー

3人は信じられないもの見ていた

 

 

一人の少年が

 

 

個性を一切使わずヴィランを圧倒していた

 

銃をもつ相手には石をぶつけ最初に無力化

 

近接が強そうな個性の相手には後ろにまわり金敵

 

遠距離攻撃ができるヴィランの攻撃はすべて避けられ金的を受けた

 

(とてつもなく早い!!)

 

(動きに迷いがねぇ!!)

 

(場数を踏んだ経験者の動きだ)

 

 

 

「くたばれ!!」

 

「!!」

 

ヴィランが拳藤にナイフを刺そうとしたその時

 

「だめだってば!」

 

ザクッ

 

 

 

 

ぎゃああああああ!!!!

 

 

ケツを殺られた

 

 

 

 

「ふぅ大丈夫?」

 

 

「あっありがとう」

 

いつの間にかヴィランは全員倒れていた

 

正確には悶絶していた

 

 

 

「君は何者だい?」

 

 

そして物間が質問した

 

 

 

「オラ?オラは野原しんのすけ!好きな言葉は平熱♡」

 

「ソ、そうかい」

 

物間は想定していなかったテンションにちょっと引いた

 

しかし油断はできなかった

 

眼の前にいるのはヴィランを身体能力だけで制圧できる人物

 

物間は周りのみんなにしばらく隠れているように命じていた

 

 

「いくつか質問させてくれ」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「つまり君は記憶がないと?」

 

「そうゆうことだよモモ間くん」

 

「物間だ(イライラ)」

 

いくつかの質問でわかったのは

 

 

 

 

 

野原しんのすけはいつの間にかここにいたこと

 

 

 

個性の概念すら知らないこと

 

 

記憶に問題があること

 

 

そのせいで自分の出身もわからないこと

 

 

中でも衝撃的だったのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族の顔と名前も思い出せないこと

 

 

 

 

 

 

 

 

(荒唐無稽すぎるな嘘をいっている感じがしないのが余計ややこしい)

 

 

「そんな顔してどうしたの?桃の葉くん」

 

「物間だ(イライラ!)」

 

 

「てゆうか今君はここに住んでるのか?」

 

「そうゆうこと〜食べ物とか大変だけど何とかしてるし〜なんかキャンプとかしてたのは覚えてるんだよね~」

 

ガレキ地区でのサバイバル

野原しんのすけはそれを悠々とこなしていた

 

 

「とにかく君をここに一人にはしておけない僕たちとともに来てくれるね?」

 

「いや」

 

 

 

 

 

 

 

「何?」

 

「桃缶くんには悪いけど」

 

「物間だ!(イライラ!!)」

 

 

「オラなんか探してるんだよね~ここで色々掘ったりとかしてるんだけど見つからなくて」

 

「何を探してるんだ?」

 

 

 

「オラにもわかんない〜」

 

 

 

「悪いが拒否するなら無理矢理にでも連れて行く」

 

「おい!物間!」

 

「記憶に問題があるなら病院案件だ多少強引だが野原しんのすけのためでもある」

 

「え?オラを連れてくのモモンガくん」

 

「物間だ!!もう原型ないだろ!!!」

 

「じゃあ逃げる」(シュバ!!)

 

 

 

『B組!!囲め!!』

 

「おぉ!!なんかいっぱいでてきた!!」

 

 

 

「いいんだな!!物間!!」

 

 

 

 

そして

しんのすけとB組の鬼ごっこが始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし捕まらない

 

 

個性を駆使しても捕まらない

 

トカゲが広範囲に散らばっても身体をくねらせすり抜ける

 

円場が空気凝固で閉じ込めようとしても勘で察知されかわされる

 

宍戸が獣化を使ってもまるでタコのようにニョロニョロと動かれイいなされる

 

 

 

しかしB組の連携は凄まじかった

 

いつの間にかしんのすけは物間の眼の前におびき出されていた

 

「もらった!!」

 

 

物間は拳藤の個性をコピーしてしんのすけを掴んだ

 

 

「うおっ!!桃ゼリーくんも手がデカくなるの!?」

 

 

「モ!!ノ!!マ!!だ!!」

 

 

 

 

((((もうわざとだ、、、、))))

 

 

しかし完全には捕まらなかった

 

しんのすけは少し飛んで

 

全身ではなくから下半身だけの拘束

 

『足全体を掴まれた』に被害を抑えた

 

 

 

(いまのにも反応するのかよ、、、、初見じゃなかったらかわされてた)

 

 

しんのすけは足を掴まれうごけないこれで後は空気凝固の箱にでも入れて運べばと思っていたその時

 

 

 

 

「物間くん」

 

「何だちゃんと名前言え」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しんのすけは身体を前のめりにして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶちゅうううううううううううううううう!

 

 

 

 

 

「「「「「、、、、、、は!?」」」」」

 

 

 

すごい勢いで口に吸い付いた

 

 

その後はみんなパニックだった

 

力自慢たちが引き剥がそうとしても

 

唇の力が強すぎて物間の顔が伸びるだけだった

 

しんのすけに直接攻撃をするのが確実だったが

 

彼は一切反撃をしなかったその事がB組の迷いを生み

 

 

物間は酸欠になり窒息した

 

 

 

「んじゃねぇ〜唇柔らかかったよ〜♡」

 

 

 

そして物間を離したあとしんのすけは逃げた

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「あぁ~、、、、以上が今回おきた事だ」

 

 

 

 

相澤はそう言った珍しく人に気を使うようなトーンで

 

 

 

そこで映像は終わった

 

 

 

A組はB組の重い空気を理解した

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何人か笑いをこらえていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うううううあああああああ!!!!!!」

 

 

「やばいまただ!物間を押さえろ!」

 

「もう何回目だよ!」

 

「すでに十回は発狂してるノコ!」

 

 

 

そして

 

 

 

「「「「「ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!」」」」」

 

 

 

もう耐えられなかった

 

 

 

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