マミー
vs
飯田・上鳴・峰田・瀬呂・尾白・蛙吹
「うおおおおおおお!!!!」
「くっ!早い!拙者に追いつくか!?」
マミー戦は飯田を中心として残りはサポートに回る
狼男であるマミーの速さに対抗するためである
マミーは本来の包帯の攻撃も仕掛けているが
「瀬呂!合わせろ!」
「OK!」
グレープラッシュ&テープショット
包帯は全て連携により潰されていた
「そんで俺の番!!!」
「チッ!(ヒュバ!)」
「あぁ~クソ!まただ!」
上鳴は包帯を通してマミーに雷を通そうとしたが既の所で包帯を切られる
すでに何回も繰り返されていた
上鳴電気はサポートアイテムが無ければ個性の調整が難しく周りを巻き込んでしまう
八百万でも複雑な上鳴のサポートアイテムは作れなかった
「任せろ!」
尾白は隙を見てマミーに近づき打撃を与える
「はっ!」
飯田も追撃するが
「無駄だ!もう負けん!!!」
狼男のフィジカルにより致命傷は与えられない
何よりマミーは前の戦いで最初に負けている
執念が違った
(身体が頑丈で執念もある!倒すには本気の打撃をクリティカルで与えるしか無い!)
飯田はどのタイミングでレシプロバーストを決めるか分析する
そして保護色で姿を消し戦況を分析していたのは蛙吹だった
(包帯は瀬呂ちゃんと峰田ちゃんのコンボで防げる
上鳴ちゃんの雷は一番警戒されている
飯田ちゃんと尾白ちゃんが打撃を与えても致命傷になっていない
麻酔銃と麻酔針は毛皮が邪魔して刺さらない
一番確実なのは上鳴ちゃんの雷で止めて飯田ちゃんの本気の蹴りをぶつけること
でも敵はソレをわかっているはず
この状況で私ができることは!)
「慣れてきたぞ!!!」
ザン!!!
「くっ!ヴィランが僕の動きに慣れてきた!」
「くそっ!俺の打撃じゃ突破口にならない!」
「でも俺!めっちゃ警戒されてる!」
「俺達は包帯防ぐので精一杯だ!」
状態が硬直してきたその時
「私が攻めるわ!」
「「「!?」」」
蛙吹が声を出し
保護色の透明状態で攻撃し始めた
「くっ!透明での攻撃!だが弱い!」
蛙吹の舌の連続打撃はマミーに当たり続けているが威力が弱い
『皆、聞いて』
「「「!?」」」
蛙吹は八百万が作ったインカムで話し始めた
それは自分がしようとしている事だった
『危険だけどやってみるわ!』
そして作戦を説明した
「飯田ちゃん!私が隙を作るわ!下がって!」
「毒を塗ってあるようだがこれも弱い」
「ケロッ!」
舌の攻撃は毒を纏わせていたがマミーにはあまり効かない
「だが、いずれ毒は効いてくるお前は早めに片付ける!」
ザン!
「ケロッ!」
「梅雨ちゃん君!」
「来ちゃダメ!!!集中して!」
「くっ!」
眼の前のクラスメイトを助けられない
それは飯田の心を抉るが蛙吹の作戦のためひたすら耐える
「何をしても無駄だ!!拙者の執念は!どこまでもお前たちを追い詰める!」
狼男のマミーが吠えた
そして
ドゴッ!!!
「カッ、、、」
「梅雨ちゃん君!!!」
蛙吹が重い一撃を食らった
「俺が行く!」
上鳴が蛙吹のそばに駆け寄る
「愚かな!雷のお前が人に近づくか!」
マミーは二人に背を向け
残りのメンバーを確認する
飯田・尾白・峰田・瀬呂
4人が何をしてもいいように構える
その時
足に何かが巻き付いた
マミーは蛙吹の舌を外そうとした瞬間
バリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!!!!!!
「がアァァァァァ!?」
雷がマミーを襲った
(馬鹿な!仲間ごとだと!!!)
マミーは舌を確認した
「!?」
そして知った
それは舌ではなく
なにかのワイヤーだった
「君の努力!無駄にはしない!!!」
そして飯田は最大出力を込めた
レシプロ・エクステンド!!!!!
「がっ!!!!!」
飯田の必殺の蹴りはマミーの顔に当たった
だが
「まだだ!!!」
マミーは意地で持ち直す
「想定内!!!」
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる!!!
「グッ!?」
瀬呂がテープでマミーを拘束
「喰らえ!!!!!」
ドゴッ!!!!!
「あっ!!!」
尾白が脳天に尻尾を叩き込んだ
「手負いが一番危険だって知ってんだよ俺達は」
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「梅雨ちゃん、そのワイヤーって」
「えぇ、、、しんちゃんと同じヨーヨーよ」
電気を流したものそれはしんのすけと同じヨーヨーだった
「何度も舌で攻撃して刷り込んだわ」
「足に巻き付いたのも梅雨ちゃんの舌だと思ったあいつは」
「雷は使わないだろうと思って隙が生まれた」
結果マミーは気絶そして瀬呂のテープで拘束された
「、、、しんちゃん、ありがとう」
蛙吹はヨーヨーを胸に抱いた
「ぐぬぬぬ!蛙吹の意外オッパイに埋もれやがって!」
「無機物だぞあれ」
「そこまで行くのはダメだろ」
「野原君への恩も梅雨ちゃんの感謝も冒涜するべきものではない!!!」