A組寮
そこは今地獄の空気だった
リビングにいる蛙吹が圧を放ちまくり
そして蛙吹に呼び出された麗日と八百万と緑谷と轟がそこにいる
他のメンバーは恐れをなしてすぐに部屋に籠った
元凶であるしんのすけは
今日はアニメ鑑賞会があるから〜
という理由でB組寮の方にいってしまった
ぶん殴りたくなった
「あ、、、蛙吹、大丈夫か、、、」
轟が勇気を出して声を出した
すると
「ごめんなさい皆」
「「「「え?」」」」
帰ってきたのは謝罪の声だった
「一時の衝動で巻き込んでしまって」
顔をあげた蛙吹の顔はいつもの顔だった
「「「「はぁ~、、、、、」」」」
4人の肩の力が抜けた
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「こんな気持になるのね、、、好きな人ができると」
(((好きってはっきりいったぁ〜〜////////)))
「まぁこれに関してはしんちゃんが悪いんだけど」
「おっしゃるとおりです」
「それでシュミレーションの事なんだけど」
5人はしんのすけから聞いた詳細について話あった
「やっぱり二人乗りするんかな」
「私は、しんちゃんと組むわ」
「はっきり!!!!」
「では、私は、轟さんと」
「そうか、よろしく頼む」
「えぇよろしくですわ(ピンッ☆)」
(百ちゃん今私にウインクした!)
「じゃ!じゃあ!僕は麗日さんと」
「は!はい!よろしくです!!!」
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そしてシュミレーション当日
そこは岩窟エリア
「来ました当日!!!」
「発目ちゃん元気〜」
そこには
6人と発目そしてパワーローダー先生がいた
「こちらが用意した自転車型サポートアイテムです!」
それは一見普通の自転車に見えたが機能もりもりだった
「では!お願いします!野原くん!」
発目がしんのすけに詰め寄ると
グイッ
蛙吹が立ちふさがった
「、、、心からお茶子ちゃんの気持ちがわかるわ」
「梅雨ちゃん、、、」
「そんじゃ行きまーす!」
「い!行きます!」
「行くぞ!」
3人は自転車に乗り走り出した
「やっぱり速いな野原」
しんのすけは一番前で走っている
「ここで機能を使います!赤いボタンを!」
ポチッ
ゴオオオオオオオオオオ!!!
それはロケットブーストだった
「おわあああ!!速い!!!」
「油断したらひっくり返るぞ!!」
「ホホーーーイ!!!!こりゃいいやーー!!!!」
「「!?」」
しんのすけはまるで経験があるかのようにまっすぐと自転車を立たせカーブも楽々と曲がり切る
「野原くんの意見は全て詰めました!!では次に青いボタンを!!」
ポチッ
ヒュウウウウ
パンパンパンパン
何か小さいものが自転車から発射され破裂した
「うわぁ~!!煙が!!!」
それは『煙幕』だった
「どんどん行きましょう!!」
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その後も
火炎放射器
糸を出す
ウォーターボードに変形
翼とプロペラが生えて飛ぶ
などなどしんのすけの記憶にあったこと全てを詰め込まれていた
緑谷と轟は終始自転車の機能に振り回されたが
「ホホーーーイ!!!!」
しんのすけは何と途中でウィリーしながらやっていた
スピードを落とさず
「ではとっておきです!!黒のボタンを!!!」
ポチッ
ポシュゥゥゥ
「え!?」
「は!?」
「おっと」
自転車が縮んだそして
まるでステッキ状の形になった
ズザザザザザザ!!
二人はスライディングして
しんのすけは着地した
しかもステッキをクルクル回しながら
「これなら持ち運び簡単!!」
「先に言えよ!!!」
パワーローダー先生がツッコんだ
「デク君大丈夫!?」
「な、何とか」
「それでは次に移りましょう!!!」
「いや!ちょっと休ませて!」
「二人乗りのシュミレーションをします!!」
「「!!////////」」
「ン?そんなのあったか?やたら多いなとは思ってたが」
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「ヘイ!カモン!!」
しんのすけは能天気にノリノリだった
「、、、、、、、」
(恥ずかしい、、自分で言っといて、、、)
「乗ったか?」
「はい!」
(轟さん、、、意外と背中大きい、、、)
「ど!!どうぞ!!////////」
「はいぃ!!!////////」
そして3組とも走り出した
「しんちゃんは何でいきなり自転車を、、、?」
「ん?」
それは何となくの質問だった
「前に轟くんとヴィランやっつけた事あったでしょ」
「あのときね」
「何となく始めて自転車乗った時思い出したんだよね他にもウォーターボードで島に渡ったりプロペラで飛んだり」
「本当に人生経験豊富なのね、、、、」
「あぁ~でも」
二人乗りは初めてかも?
「え?」
「二人乗りしたこと全然記憶に無いから」
「そうなの、、、そうなのね、、、」
嬉しい
そう思った
そんな小さなことで
喜んでしまった
蛙吹は自然としんのすけを強く掴んでいた
「梅雨ちゃん?」
「しっかり掴まったからスピード出していいわ」
「なるほど、よっしゃ!!!」
そして再び走り出した
「野原さんスピード上げましたね、、こちらもあげて大丈夫ですわ轟さん」
八百万ははじめからしっかり轟に掴まっていた
「、、、、、、、、」
「轟さん?」
轟はスピード云々どころじゃなかった
しっかり掴まっている事で体は当たり
背中に柔らかい感触が
そしてそれは
ガチガチガチガチガチガチガチ
緑谷も同じだった
「で、デク君」
「はい!!!」
「もう少し強く掴まってもいい?」
「!!?」
これ以上!?
「ほら、ちゃんとスピードださんといかんし」
「そ、そうですね」
「強くするね」
「!!?!!?////////」
麗日はすれ違った蛙吹の顔を見てもう少し動いて見ようと思った
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「お疲れ様でした〜」
「「「お疲れ様です」」」
しんのすけは自転車をステッキに変えてクルクルしていた
蛙吹は満足そうだった
八百万は興味深かったですわと喜んだ
麗日は
「!!!!!////////////////」
時間差で羞恥が来ていた
「「終わった、、、(げっそり)」」
緑谷と轟は疲労困憊だった
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(また、、、機会があったら)
蛙吹はそうなることを願った
(何だかとても楽しかったですわ、、、轟さんでよかった)
八百万は顔をニヤつかせた
(ンンンんおおおおおおおおお////////!!!!!!!!!)
麗日はベットの上でのたうち回った
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工房でパワーローダー先生がデータの確認をしていた
「これなら、、、体育祭までに調整できるな」