嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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雄英体育祭③

 

 

 

 

「「「「パン食い争奪競争???」」」」

 

聞き慣れない単語に生徒も観客もハテナを浮かべる

 

『想定通りの反応だぜーーい!!!!!』

 

『早くルール説明しろ』

 

 

『大量に運ばれてきた段ボール箱!中に入っているのはぁ〜!』

 

段ボール箱が開けられて中が見えた

 

「パンと、、ペットボトルの水?」

 

「段ボール箱よく見たら2種類あるぜ」

 

「片方にペットボトルの水、、、もう片方にパンか」

 

「いや、よく見たらパンはおもちゃだ」

 

「実物の食べ物を使ったら苦情がくるっぽいな」

 

生徒と観客が推測する

 

『お前らには〜!どちらかの段ボールを一箱!持ち運んでレースをしてもらうぜ〜!』

 

 

「段ボール箱の大きさ、キャリーバッグ位あるのに」

 

「おそらく災害支援を意識してるな」

 

「危険地帯で食料と水を運ぶのもヒーローの役目だからな」

 

「パンのおもちゃかペットボトルの水かは選べるのか?」

 

 

『そして大事なルールを一つ!お前らにはこれから〜!』

 

 

 

 

 

自分等で選んで二人一組になってもらう!!!

 

 

 

「「「「「!!?」」」」」

 

 

「そういう事か」

 

 

爆豪や何人かは何かを察した

 

 

『パンと水はコンビで一箱ずつ運ぶんだぜ!』

 

「コンビで話し合ってどっちを持つかも決めなきゃな」

 

 

 

『そして〜!!!!順位は!段ボール箱と中身の破損率の少なさで決まる!!!』

 

 

 

 

「「「え!!?」」」 

 

「どうゆうことだ!?」

 

「つまり、、、運んでいる段ボールを壊し合えって事!?」

 

「それもレースしながら」

 

「完全な状態で皆さんに食料と水を届けろということですね!」

 

そうこれはレースしながら段ボール箱を壊し合う競技

 

荷物を守りながら戦うのもヒーローの役目

 

ソレも水とパンの2種類を協力して

 

 

 

 

 

 

 

 

「待て!だったらレースの意味はどうなる!?」

 

 

 

『もちろんレース要素も忘れちゃいないぜ〜!』

 

マイクが補足をする

 

『レースで早めにゴールしたある程度の奴らは〜!』

 

 

 

次の種目で身体に重りを付けないものとする!

 

 

 

 

「「「「「「え!?」」」」」」

 

「次の種目でほとんどの奴らが身体に重りを付けられるってことか」

 

「1位と2位は確実に安全圏内だな」

 

「次の種目で軽やかに動ける、、、」

 

「明確な人数指定は喋ってくれないのかよ」

 

「次にどんな競技が来るか分からない以上」

 

「不安要素は消しときたいな」

 

 

『さぁ〜!!!!!運命共同体を選びやがれ〜!!!』

 

ーーーーーーーーーーーー

 

荷物を運ぶ

 

荷物を守る

 

レースをする

 

コンビを守り合う

 

単純な力の個性は荷物運びに便利だ

 

荷物を守るなら防衛に優れた個性を

 

レースを優先するなら足の速い個性を

 

コンビを守るならサポート系の個性も活躍する

 

この競技はやる事が多かった

 

 

 

八百万は防護付や原付も作れる

 

麗日は無重力で荷物を軽くできる

 

障子や砂藤は力がある

 

段ボールを壊し合うなら爆豪や轟も人気だ

 

 

 

「順位はおそらくポイント制、段ボールの箱と中身の破損率が肝心なら威力のある個性持ちと組むのがセオリーだけど重りという枷が後につく以上レースも重視しなきゃいけないコンビネーションで個性の力を何倍にもする人たちもいる以上相手選びは重要だ攻めながら走るか守りながら走るかで大きく違いが出るからまず方針を決めないと」

 

 

緑谷はいつもどおりだった

 

 

「、、、、、、、」

 

麗日は緑谷に声をかけようとして、、、やめた

 

(思いついた以上貫かなきゃ!)

 

何やら作戦を考えたらしい

 

 

 

 

「お前とだけは組まねぇよ」

 

「何で断言すんの!!?!!?」

 

爆豪の無情さに上鳴が叫んだ

 

上鳴の個性は戦闘には有利だがサポートアイテムがない以上コントロールが利かず荷物を破損させてしまう

 

「組むんなら、、、、」

 

爆豪は目星をつけた

 

 

「チクショ〜!俺に不利な競技じゃ~ん!!」

 

上鳴泣きそうだった

 

「ならば私と組みますか?」

 

「へ!?」

 

 

それは確かな助けだった

 

 

「爆豪は決めちまったか!どうすっか、、、」

 

「組もうぜ切島」

 

「あ!?轟!?」

 

「何かを守るならお前が適任だと思う」

 

轟は口元に笑みを浮かべた

 

切島は涙を浮かべた

 

 

 

 

「この競技で私に足りないものは、、、」

 

レースは乗り物を作ればいい

 

段ボールは金庫でも作って守ればいい

 

何でもできる上で足りないものを八百万は探していた

 

「おそらく素の戦闘力、、、だったら」

 

 

 

 

「競技もそうだが、、、奴が邪魔してくる」

 

物間は既に相手を選んでいた

 

「故に即座の対応そして連携の君を選んだ」

 

 

 

 

「ケロッどうしようかしら」

 

蛙吹も全体的に万能型

 

故に足りないものを探していた

 

「身体を動かすけど特別怪力であるわけじゃない私は重りを付けられるのは避けたい、、、レースを優先させる選択をするとすれば、、、」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして

 

 

 

『さぁ〜!!!舞台は整った〜!!!始まるぜ〜!!!』

 

レース場は前の体育祭と同じ距離で障害物は無しつまり生徒同士の戦いが障害となる

 

 

『スターーーートだぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

 

わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

 

 

 

「始まった!」

 

緑谷は

 

「作戦は!全力で逃げて破損させずにレースを終わらせる!」

 

相手に選んだのは

 

 

 

 

 

「だから援護を頼むよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「峰田くん!」

 

 

「任せとけ!だからオイラと荷物を背負ってしっかり逃げろよ!!!」

 

 

サポートと連携に優れなおかつ小柄で運びやすい峰田だった

 

 

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