嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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雄英体育祭⑤

 

 

「何とか重りは付けずに済んだな!轟!」

 

「あぁ」

 

個性の強さ故に荷物は破損してしまったがレースで上位にゴールした轟と切島は重りを付けずに済んだ

 

「戦闘により中身が少し傷ついてましたか、、、」

 

「激しい戦いだったからな、無傷とはいかなかったか」

 

同じく上位でゴールした八百万&常闇は完全無傷を逃したことを悔しがった

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

『第一競技終了〜〜!!!!!第二競技までしばし待ちやがれ〜〜!!!!!』

 

「クソ〜重りつけることになっちまった!」

 

「まぁ大勢も付けるからそんなに不利になるってわけじゃ」

 

「麗日は完全無傷で実質A組トップじゃん!」

 

「B組に差をつけられたな、」

 

「負けないように頑張るぞ!」

 

A組が控室に帰ろうとすると

 

ジュゥゥゥゥゥゥ

 

「ん?」

 

それは鉄板の焼ける音と濃厚な匂い

 

 

「さぁ〜!できたよみんな!最強のB級グルメ!」

 

しんのすけの作る焼きそばの音だった

 

「「「屋台出てる!!!」」」

 

「何で!?」

 

「やりたいっていったら出来た」

 

「校長やっぱ甘いな!」

 

「いただきますわ」

 

「まさかのヤオモモ一番乗り!?」

 

「私の個性は食べれば有利ですから」

 

「ほらB組のみんなも〜」

 

「衛生面は大丈夫何だろうな!?」

 

「物間、、、、、、」

 

「しっかり掃除したよ、、、、先生が」

 

「お前じゃねぇのかよ!!!」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「みんな食べ盛り何だから〜」

 

しんのすけは一仕事終えて廊下を歩いていると

 

「お話を聞かせて下さい」

 

「ン?」

 

そこには記者に質問されている轟がいた

 

「前の同一人物事件の時ご活躍なさったようで」

 

「えぇ、まぁ」

 

「やはりご自宅が近くにだったからですか?」

 

「いや、そこにいたのは偶然近くで」

 

「やはり、お父君の指令もあったのでしょうか」

 

 

 

 

 

 

しんのすけは違和感に気付いた

 

轟が口下手な事はわかっているがそれでも苦い顔をしている

 

そして記者の顔にどこか嫌なものを感じ取る

 

 

 

「轟くーーーん!!!」

 

「あ?野原?」

 

「早くしないと説明会おわっちゃうぞー!」

 

そしてしんのすけは轟を強引に連れて行った

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「わりぃ、助かった」

 

「それほどでも〜」

 

「野原には話してたか?俺の家族の事」

 

「美人な似たもの家族でしょ?」

 

「、、、、、、ふふっ」

 

 

しんのすけの能天気な顔と言葉に少し気が楽になった

 

 

「一人だと危ないからそばにいてあ・げ・る♡」

 

「ホントに助かる、、、でもいいんだ」

 

「お?」

 

「多分似たことはこれからずっと続く、、、そしてこれは背負うべき責務だ、、、俺がやらなきゃいけない」

 

「、、、、、、、男の意地ですか」

 

「そうなるかな」

 

「でも、相談とかはいいでしょ」

 

「え?」

 

「先生に聞いたり、皆に聞いたり、オラでもいいし〜、、、オラ勉強とかは嫌いだけど、、、うん、焼きそば作ってお腹いっぱいくらいにはできるし!」

 

「お腹いっぱい、、、」

 

「鉄板で焼き肉も焼いたげる、、、だから、、ひとりじゃないぞ」

 

 

 

しんのすけの脳裏に浮かんだノイズ

 

かつて轟と同じように大きな物を背負い苦しんだ女の子

 

 

 

 

 

 

ジジジジジジジジジジジジジジジジ

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

私の前で、おバカなことしないで!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ジジジジジジジジジジジジジジジジ

 

 

 

 

 

 

「泣きそうになったらいってね、お助けするから」

 

「、、、、、流石に泣きはしねぇよ、俺も男だぞ」

 

「おぉ~今のカッコいい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人の後ろの角で誰かが聞き耳を立てていた

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『さぁ〜!!!始まるぜ第二競技!!!種目は〜!これだ〜!!!!!』

 

 

巨大モニターに映し出されたのは

 

 

「巨大な、、、丸太?」

 

 

 

大量の丸太が並んでいる光景だった

 

 

 

『一人につき一本の贅沢仕様〜!倒したら負けのその競技は〜!!!!!』

 

 

 

 

 

 

棒倒し

 

 

 

 

 

『丸太をたたせていた時間がポイントになるサバイバルだぁ〜!!!!!』

 

 

 

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