嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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物間寧人

 

 

「また手刀で気絶してたのか、、、僕は」

 

「あぁ、なんか久しぶりだった」

 

そこはB組寮のリビングだった

 

「最近野原に構いっぱなしでそういうの無かったからな」

 

「止めてくれないか仲いいみたいじゃないか」

 

「お前のこと嫌わないでむしろ気に入ってるやつになんて態度を」

 

「前々から思ってたが野原しんのすけと仲良すぎないか!?君等も!?」

 

「「「「「アニメ鑑賞会で仲良くなった」」」」」

 

「揃えるな!」

 

しんのすけはA組に行くことが多いがB組とも仲が良い

 

B組に来るのが少ないのは単純に物間のせいだった

 

「疲れてたらこないよな〜」

 

「悪感情は無くても疲れるものは疲れるのでしょう」

 

「ギャン泣きの弟に困る兄みたいな」

 

「あいつの方が年下なのにな」

 

「物間の相手大変だよな」

 

「それでも嫌わず話してくれるんだからやっぱいい奴」

 

「何であいつの株がこんなに上がってるんだ!!?」

 

その時

 

ブゥン

 

『あ、映った?』

 

「「「「「「「え!?」」」」」」」

 

 

リビングのテレビにベットで横になっているしんのすけが映った

 

 

しんのすけがしつこく頼んでリモート機能を付けてもらったからだ

 

先生達は頑張った

 

『いや〜これでいつでもお話出来ますな〜』

 

「切れ!」

 

『相変わらずですな〜桃太郎くん』

 

「原型!!!!!」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「それじゃしばらく寝たままか、、、物間の相手助かってるんだけどな」

 

『ごめんね〜拳藤ちゃん、うちの物間くんが』

 

「いやいやうちの物間が」

 

「何だよこのノリ!!!」

 

物間はテレビの電源ごと抜こうとしたが止められた

 

「また何か持ってってやるからよ!」

 

『おぉ~鉄哲くん太もも〜』

 

「太っ腹な!」

 

「しんちゃん!アニメ録りためておきますから」

 

『ありがと〜ポニーちゃん』

 

「ぐぬぬぬぬぬ!」

 

物間寧人

 

彼は野原しんのすけが嫌いだ

 

初対面のブチュウウウウもそうだが後々わかる彼の色んな物が気に入らない

 

驚異的な身体能力

 

天性の勘の良さ

 

多種多様な才能

 

恐らく生まれつきであろうスペックの高さ

 

誰もが喉から手が出るほど欲しいものを大量に持っていながら

 

ソレにプレッシャーを感じない無神経な所も

 

堂々と自分を褒めるナルシストな所も

 

努力もせず怠惰なまま成果を上げる所も

 

めっちゃ煽ってもどこ吹く風な所も

 

とにかくA組と同じくらい気に入らない

 

それなのに

 

『ももじろう君2位だったね〜すごく君らしいぞ』

 

「どういう意味だ!」

 

やたら自分に絡んでくる

 

自分をおもちゃか何かと思っているんだろうか

 

 

「お前、最近爆豪と仲が良いらしいな」

 

『おぉ~かっちゃんと?うん、もはや親友』

 

「何故あんな奴の近くに?あいつの最悪加減はバカでも分かるだろ?」

 

「おい!物間!」

 

「ていうか彼も君のこと大概嫌ってるよね、まぁ、彼は何でも嫌いなんだろうけど!本当に意味わからないよ何であんな奴の友達やれんの?どんなおかしな神経?」

 

 

物間は爆豪を起点にしてしんのすけをいじるが

 

『確かに』

 

「ほらな」

 

『オラってスゴイ偉いのかも』

 

「クソが!!!」

 

いつも通りだった

 

『まぁ、かっちゃんは百三郎君に似てる所もあるから、かまっちゃうのかも』

 

「誰と誰が似てるって!」

 

『物間くんと爆豪くん』

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

そしてしばらくすると

 

 

「ホントに何なんだお前は!普通に嫌うこともせずに!」

 

 

 

 

「嫌う?」

 

「普通嫌だろう僕みたいの!」

 

 

そして物間はエスカレートしてどれだけA組をコキおろしているかを喋りまくる

 

 

だが

 

 

 

う~~んその通りなところもありますな

 

 

 

「ここまでして何で僕に関わる!」

 

 

「面白いから」

 

「愉快犯!」

 

どれだけ言葉を選んでもしんのすけは倒せない

 

 

 

 

「前々から思ってたけど野原って物間の事結構好きだよな」

 

 

「新しいおもちゃのようだ」

 

 

「嬉しくないんだけど!、、もう普通に嫌われたい!」

 

 

 

物間がそう言うと

 

 

 

嫌いになるわけ無いじゃん

 

 

 

 

「あぁん!好感度稼ぎかい!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌われたっていいからB組を良くしたい

 

そんな人を嫌いになるわけ無いじゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「、、、、、、、、、」」」」」

 

 

 

 

 

B組の為にいってることは分かるよ

 

多分自分と同じくらい大切なんでしょ?

 

好きで嫌われ役やってるんじゃないのもわかってるよ

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「しんちゃん、、、あんな事言えんのな」

 

「その、、、物間」

 

「恥ずかしがらなくても」

 

「あの野郎!僕に絶妙な地獄を!!?」

 

 

 

 

オラ、応援してるからね物間くん

 

 

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