Aカップ〜三段腹〜リバウンドクイーン!
悪夢の胸なしオババ〜!!
■■ちゃんのケツデカいんだからどいてよ!!!
ーーーーーーーーーーーー
ジジジジジジジジジジジジ
「どうした?野原?」
「お?」
A組のリビングでしんのすけは過ごしていた
「、、、、、、、、、、」
「え?何?」
しんのすけの視線がやたら自分の身体をに向いてる事に気付いた耳郎は身構える
「ちがうよね〜、、、全然」
「え?」
「なのに似てる気がする」
しんのすけの要領を得ない質問に耳郎はハテナを浮かべる
そしてハテナを浮かべるのはしんのすけも同じだった
「ウ~ン、、、、見た目、、、だけじゃない気がする」
「しんちゃん!!次々!!」
「おぉ!そうだ!すっかり忘れてた!」
そこには芦戸や上鳴がいた
「物間の新しい歌出来たんだろ!また録画しようぜ!」
「ぶっラジャー!」
そのまましんのすけは賑やかし組と共にいってしまった
「、、、、、何だったんだ?」
耳郎は一人首を傾げた
ーーーーーーーーーーーーー
耳郎響香にとって野原しんのすけは【誰とも違うロックを持ってるやつ】だった
濃いメンバーのA組でどうにも物怖じしてしまう耳郎にとってしんのすけのポジティブは羨ましかった
だがどうにも苦手意識を持ってしまう所もある。
乙女的にNOな下ネタや押しが強すぎてついていけない部分も多々あった
それでも、自分の歌や演奏を褒めてくれたり他のみんなもそんな裏表がないのがわかるしんのすけの素直さに好感を持っている
そして、いざ戦えば誰にも止められない染まらない自分を貫く姿勢は本当にロックだと思っている
「ただなぁ〜変な影響及ぼすんだよな〜良くも悪くも」
前に八百万に肉襦袢型のセキトリスーツを着せたことはマジで怒った
他にも影響を及ぼされた者は複数いる
芦戸はダンスがよりヘンテコになった(本人はレパートリーが増えて喜んだ)
切島は時々人間竹刀になって振り回されている(口車に乗せられる形で)
葉隠は一緒に忍者ごっこをしている(足音が前より無い)
口田は野原に頼まれて大量の鳥や動物を呼んでは変な写真を撮らされている(作品・妖怪羽毛布団)
上鳴は最近、悪ノリが更に増えた(身体張るタイプの奇行)
ヤオモモは素直すぎる所があるからもろに影響を受ける事がある
「ドンドン自分のロックに染めていく、、、ウチは遠慮したいかな〜」
「なにが?」
「ウオ!?」
いつの間にかしんのすけが後ろにいた
「いや~、、、何でも無い」
ーーーーーーーーーーーーー
「ウチに似てる人?」
「うん、、、いた気がする、、、それも大分強い」
自分の強化版?耳郎は首を傾げた
「すごい怖くて〜怒ると手がつけられなくて〜ひっかき・拳骨・関節技とかレパートリーが豊富で〜大雑把のくせに細かくて〜ゲームでいうパワータイプで〜ラリアットで人をばったばったと倒していく」
「そんな人と似てるんだ、、、、」
耳郎は自分がちょっとキツイ性格なのは知っているが乙女的にパワータイプと言われるのはキツかった
「いや、、、ヒーロー志望何だからそれでいいのかな、、」
「後〜強がりなんだよね〜強いんだけど」
「強がり?強い?」
「そうそう、普通なのに強がりで強い」
「え?普通?強い?」
「あぁ~そこは耳郎ちゃんと似てるかな?」
「、、、私が強がりで普通で、、、強い?」
たしかに自分は他の人に比べたら普通に見えるだろう
オール・フォー・ワンとの戦いでは軽くのしられた
だが普通で強いとはどういうことなのだろうか
「何の話だ?」
そこに上鳴がやって来た
「おぉ~上鳴くんちょうど良かった」
「「え?」」
「耳郎ちゃんは曲がったこと嫌いでしょ?相手が強い人でも体張って怒るでしょ?、、あぁそれは他のみんなも同じか」
「え?何?耳郎何の話?」
「いや、ウチにもわかんない」
「でも、怖いものは怖いじゃん、でも戦うのは強いから」
「、、、それはみんなも同じで」
「耳郎ちゃんは友達が傷ついたら泣いちゃうでしょ?」
「!?」
思い出すのはオール・フォー・ワンとの戦い
「心配が強くて、、、いつも通りがこないのが不安だから、、、でも戦ういざって時は泣きながら」
「確かにな耳郎って思いのほか泣くよな?」
「ちょ!上鳴!」
「あぁ~そうか、、、耳郎ちゃんってあれだ」
しんのすけは真剣な顔で
「肝っ玉母ちゃん」
「「ぶホッ!!!!!」」
女子高生的にあれなたとえだった
耳郎は衝撃で
上鳴は笑撃で吹き出した
「だはははははは!そうかも!」
「笑いすぎだ上鳴!野原も!ウチ女子高生なんだけど!」
真剣な顔で予想外の事を言われ怒る耳郎
「ごめんごめん、、、」
しんのすけも悪いと思いながら思いだそうとする
普通の家庭に強い愛を持って戦い
子どもの為に家族のために他人に怒れる
常識外れで想定外の事に弱いのに意思と勇気で塗りつぶす
弱音もはくし脆い部分もあるそれは普通の事
だが、最後は大切なものの為に立ち上がる
それが強敵でも曲がったことを許さない
大切なものや居場所の為に世界だって飛んでいける
だがこと切れたとき大切なものにすがり身を寄せて泣いてしまうそれも普通の事
弱い強さを持つ人
それが何なのかしんのすけはまだ思い出せない
ーーーーーーーーー
「たくっ!野原のやつ!」
「くくっ!まぁいいじゃねぇか!」
「良くないよ!そりゃウチは口うるさいかもしれないけど!」
「しんちゃんは大人っていいたかったんじゃね?」
「え?」
「多分しんちゃんは頼れる大人っていいたかったんじゃね?」
「、、、、、それはそれで、、ちょっと」
上鳴は思う
普通で強い
戦う時のキリッとした顔
文化祭の時の照れた顔
よく話すからこそわかる耳郎の強い部分と弱い部分を知ってるからこそ
しんのすけの言葉を少し理解した気がした
「てか耳郎、スマホなってね?」
「あっほんとだ、、、ギャングオルカ?」
そして耳郎はしんのすけと共に戦うことになる
「チームアップ要請?」
上鳴も一緒に