嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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大襲撃の序章

 

それは数日前から始まった

 

とある

 

海岸沿いのビーチで事件は起きた

 

ーーーーーーーーーー

 

暑くなり始めて海に遊びに来た人達が徐々に現れ始めた時にそれは現れた

 

誰もがそれをただの植物として見ていた

 

しかしそこに生えるはずのない植物であることとその大きさが多くの人達を呼び寄せ写真を撮るなどの行為に及んだ

 

しばらくすると地元のヒーローに緊急の連絡が入り数名のヒーローがそこに駆けつけた

 

するとビーチはパニックになった人々で溢れておりその元凶の確認を急いだ

 

ヒーローが到着し

 

 

 

 

動くサボテンとのファースト・コンタクトがそこであった

 

 

 

 

 

サボテンは突然動き出し舌のようなものを体内から出して人々を捕食した

 

ヒーローはそのサボテンをすぐさま破壊

 

捕食された人々は気を失うだけで怪我はなかった

 

しかし破壊されたサボテンはすぐさま自動修復

 

再び襲いかかったがすぐさま再び破壊

 

修復が再び行われる前に炎系のヒーローが破片を焼いた

 

それが始まりの事件

 

そして似たような事件がいくつもの地区で報告された

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「巨大で動く更に人を食べるサボテン、、、」

 

そこはとある集会所

 

 

壁にサボテンの映像が映し出されていた

 

複数のヒーローがそこにいるネームドを挙げれば

 

ギャングオルカ

 

プッシーキャッツ

 

マウントレディ

 

シンリンカムイ

 

複数の中にマニュアルもいた

 

「今の映像を見てもらった通り広範囲で被害が出ている幸い死者は出ていないがサボテンが捕食目的で人間を襲うのは間違いない」

 

【人の捕食】そのワードに緊張が走る

 

「一ついいですか?」

 

それはマニュアルだった

 

「主にビーチでの被害でギャングオルカが出てきたのはわかりますが、、、山岳のプッシーキャッツがここにいるのは?」

 

それは当然の疑問だった

 

そしてプッシーキャッツのマンダレイから説明が入った

 

「サボテンの核、もしくは栽培場所が私達のいる山岳地区にある可能性が高いからです」

 

その説明に複数がハテナを浮かべる

 

何故ビーチにばかり現れるサボテンの核が山岳にあるのか

 

「とある山岳地区で野生動物が一斉に姿を消す事件が起こりました その原因がこのサボテンに捕食されたものだとしたら説明が付きます」

 

「実際、そこで動くサボテンの捕獲に成功している」

 

虎が補足した

 

「そして専門の機関にサボテンの研究をお願いしたところ色々な事がわかりました」

 

再び壁に映像が映し出される

 

「サボテンの動く速さは車と同等、そして力も強く人一人なら軽く持ち上げられます」

 

「更に自動修復のように壊してもすぐ再生、破片を焼かない限り何度でももとに戻る」

 

「音で周囲を判断しているのか大きな音、もしくは音楽に強く惹かれるようです」

 

「これだけのスペックで死者が出ていないのは消化の遅さ、捕食したものを消化するのに時間がかかっているから助け出すことに成功していますが」

 

「消化されていることに変わりはない もしもこのサボテンが大量に人のいる場所に現れたら間違いなく被害が出る」

 

次々と発表される内容にヒーローは色々考えを巡らせる

 

「そして重大な事がわかりました」

 

「重大な事?」

 

「このサボテンには明確な弱点があったんです」

 

「「「「「!」」」」」

 

明確な弱点 その言葉に全員が身構える

 

「このサボテンは【水】が弱点なんです」

 

「水?」

 

そして映像が切り替わった

 

それは水をかけられ溶けていくサボテンの映像だった

 

「ここにいるのは水系の個性を持つものが多いだから要請がかかったものもいる」

 

「なるほど」

 

マニュアルは何故自分が呼ばれたのか理解した自分も水系の個性だからだ

 

「それで、私が呼ばれた理由は?」

 

マウントレディが手を挙げた

 

彼女の巨大化は動き回るサボテンに相性が悪いのでは?という質問に

 

数人が顔つきを変えた

 

「実はサボテンの核と思われるものを発見した」

 

映像が切り替わり

 

全員が息を呑んだ

 

「、、、これって本当の【大きさ】?」

 

「ああ、マウントレディと同じもしくはそれ以上の大きさだ」

 

それは森の中の映像で遠目ではあるが確かにサボテンだった

 

そしてあまりにも巨大すぎた

 

「これ動くの?」

 

「わからないが動くサボテンがいる以上可能性はあるマウントレディにはこの巨大サボテンの相手を頼みたい」

 

「わかりました」

 

自分の役目を理解したマウントレディは顔を引き締めた

 

「質問いいですか?」

 

シンリンカムイが手を挙げた

 

「話を戻すんですが何故山岳のサボテンがあらゆる地区のビーチに」

 

それは確かな疑問だった

 

「現状、、、誰かが運んだとしか思えない」

 

ギャングオルカは予測を話す

 

「周辺を徹底的に調べ上げ何かを運ぶような隙間は無かったそうだ、、、つまり、何らかの個性を使って隠しているもしくは」

 

 

 

 

 

ワープゲートの個性が関わっているかもしれない

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

「蘇りのヴィランも関わっているかもしれない」

 

「けどその証拠はない」

 

「数多の事件が起こって最近は減少傾向だったのに」

 

「だが、この危険なサボテンを放って置く理由にもいくまい」

 

「故に精鋭メンバーで一斉に叩く」

 

「インターン生も呼ぶんですね」

 

「あぁ彼等にも関わってもらう」

 

「私の方からも一人」

 

「助かる」

 

 

 

方針が次々と決まっていく中で頭の切れる者たちは考えていた

 

 

 

何故、水が弱点のサボテンをビーチに配置したのか

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「キラーサボテンだ」

 

 

 

 

しんのすけは驚いた顔でその映像を見ていた

 

 

そして相澤達は頭を抱えた

 

「お前の関係だったか、、、」

 

「校長、これは、、、」

 

「あぁ彼も専門家として同行願うことになるかもね 後 正式名称の報告を」

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

そして、雄英から作戦に加わる生徒たちが決まった

 

 

 

ラーカーズ事務所

 

上鳴電気・瀬呂範太・峰田実・塩崎茨

 

 

ギャングオルカ事務所

 

障子目蔵・耳郎響香

 

 

マニュアル事務所

 

飯田天哉

 

 

 

 

 

特別専門家

 

野原しんのすけ

 

 

 

 

 

 

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