しんのすけ君おはようございます
今日は遅刻せずにすみましたね
ーーーーーーーーーーーーーーー
ジジジジジジジジジジジジジジジ
「お?今のって」
「やっと振り切れた!振り切れたぞ野原〜!!!」
峰田が運転中のしんのすけにしがみつく
「峰田くん!今は運転に集中させて上げてくれ!」
飯田がそれを止めた
「間一髪だったな〜」
「ホント、しんちゃんが運転出来て良かったぜ〜」
「あ、でも無免」
「それ以上はいけない!!」
「ぐぐぐ!!!!」
「ほら見ろ!!飯田がジレンマで苦しみ始めた!!」
一山を越え全員が力を抜いていた
「ウチは索敵しとくから休んどいて障子は戦闘もやったから疲れてるだろうし」
耳郎は後ろの席に移動した
「すまない耳郎」
障子は椅子に座り息を整えた
「先ずは連絡だ!水に溶けないことを他のヒーローに伝えるんだ!」
飯田が声を挙げ連絡を取るように言うと
「圏外」
「え?」
「そうだ、、、ここ山岳地帯だった」
瀬呂が沈むような顔で嘆いた
「どうすんだよこれから!捕まったヒーローの救出にいくにも作戦を立てねぇと!」
「だけど俺の個性なら一体づつは焼き殺せてもあの数だぞ!それにゾンビみたいになかなか死なないし!」
「不死の大群 あぁなんと厳しい」
「じゃあ拘束するしかねぇな〜けど一箇所に集める必要があるし」
「奴らは音に反応する集めるだけならなんとかなるかもしれん」
「まじかよ障子!考えあんの!!?」
「そうだな、例えばバスで走りながら爆音を流せばサボテンはついてくるだろう」
「だがそれでは野原君が囮になってしまう!彼は強いがヒーロー志望では無い!」
「そうだけどバス運転できるのしんちゃんだけだからな〜」
「みんな難しいこと話してますな〜(ムシャムシャ)」
「「「「ん?」」」」
それは咀嚼音だった
振り向いてみるとしんのすけが何かを食べていた
それは赤い果物ようなものだった
「野原、お前何食ってんだ?」
「キラーサボテンの実」
「「「「はぁ!!?」」」」
全員が声を上げるまだ未遂とはいえ人を捕食する植物の実を食べるなど正気とは思えなかった
「お前なんつぅものくってんだよ!!?」
「ペッ!しなさいペッ!」
「毒があるかもしれないんだぞ!不用意に食べるのは!」
「危ないって野原!」
それぞれがしんのすけを心配するが
「大丈夫!前に食べたから!それに砂藤くんに後でこれのお菓子作ってもらうから」
ふとしんのすけの横を見るといつの間にか採って(シュウカク)いた大量のフルーツがあった
「あの状態で持ってきたのかよ!」
「がめつ!!!!!!」
「、、、、美味いのか?」
「上鳴!?食人植物だよ!!?」
その後わちゃわちゃしたものの
「では!方針を決めよう!」
飯田が纏めてくれた流石委員長だった
「先ずは連絡だ!野原くんにはこのまま電波の通じるところまで走ってもらう」
「ほ〜〜い」
「みんなはサボテンがこないか交代で見張りだ!」
「おう!」
「そして援軍を連れて先輩方を救出する!」
「「「「おー!!!」」」」
「うんうん流石委員長ですな〜、、、あっそうだ」
「ん?」
「思い出したことがあるんだけど」
ーーーーーーーーーーーーー
「なるほど、それなら」
「色々使えるな」
「うん!」
しんのすけはできるかもしれない事を話した
その時
「まず!また来たよ!!」
キラーサボテンが再び襲ってきた
耳郎の索敵中に狙ってくんなよ!峰田はそう思った
「そんじゃ〜やってみますか」
しんのすけがストーンを握りしめて何かを願った
そしてそれは【ストーン】が姿を変えて出現した
それは
巨大な
バスだった
色はピンク色で正面には顔ががかれておりまるで動物みたいだった
「 、、、、、思い出した」
それは思い出のページに刻まれたもの
「ネコバス!!」
それは確かな記憶だった
「これでいつでも運転出来ますな〜」
「いや、許可は取らなきゃだめだろ」
「話してないで乗り移るぞ!」
襲ってきたキラーサボテンを拘束して上鳴の個性で焼いた後
一同はネコバスに乗り移り
更に向こうへ
「そんじゃ出発オシンコ〜!!!」
再び走り出した