特急「おおぞら」殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、糖路で起きた塘路で起きた。


第4章 第二の殺人

「あれっ、歩夢ちゃん。」

 

「ああ、南さん。」

 

「歩夢ちゃん達も釧路へ来ていたのか。」

 

と、南は言った。

 

「ええ、そうよ。」

 

「実はね、前から釧路湿原「ノロッコ」に乗ってみたいと思って標茶へ向かうのよ。」

 

と、歩夢は言った。

 

「へぇー。」

 

「それで、南さんはどうしてここに。」

 

「実はな、釧路で特急「おおぞら3号」の車内で殺人事件が発生してな。」

 

「それで、我々は釧路へ来たんだよ。」

 

と、高山は歩夢と侑とシオンに言った。

 

「それで、北海道へ来たんですか?。」

 

「ええ、昨日の夜に上野から寝台特急「北斗星」に乗って札幌から特急「おおぞら」に乗ってきたの?。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「ワクワクしてきたわよ。」

 

「じゃあ、乗ろうか?。」

 

ピィーッ!

 

11時06分、歩夢と高山たちが乗った釧路湿原「ノロッコ2号」は定刻通りに釧路を発車した。

 

「うわっ、湿原が美しいわ。」

 

「冬になるとね、丹頂鶴が飛んでくるんだって。」

 

「それは本当なの、歩夢。」

 

「そうよ。」

 

11時51分、定刻通りに塘路に到着した。

 

そして、事件が起きたのはその3分後であった。

 

「ん、何かな。」

 

「どうしたの、侑ちゃん。」

 

「おっ、何だろう。」

 

「行ってみようか。」

 

早速、歩夢と侑とシオンは様子を見に行くと。

 

それは何と、女性の死体でした。

 

「し、しし、死んでるわ!。」

 

侑は言った。

 

そして、歩夢と侑は悲鳴を上げた。

 

キャーッ!

 

数分後、北海道警察のパトカーが到着した。

 

「北海道警察・捜査一課の橘です。」

 

「釧路署の猿渡です。」

 

と、手帳を見せた。

 

「なるほど、つまり観光していたら偶然死体を発見したんですね。」

 

「ええ。」

 

「警部、被害者の身元が分かりました。」

 

「おっ、わかったのか。」

 

「ええ、被害者は東京の新宿で勤務する小倉 美津子と判明しました。」

 

「ほう、それで死因は?。」

 

と、猿渡刑事は言った。

 

「死因は、ナイフによる出血死だ。」

 

「そうか、やはり手口は違うな。」

 

「えっ、もしかして一昨日起きた特急「おおぞら3号」の殺人じゃないでしょうか?。」

 

と、小海は橘警部に言った。

 

「えっ、どうしてその事件を知っているんだ。」

 

「実は、我々が捜査しているんです。」

 

南は、橘と猿渡に言った。

 

「なるほど、すると鉄道公安隊特捜班はこの事件の捜査をしていたんだね。」

 

「ええ、被害者は東京の旅行客だそうです。」

 

「ほう、なるほど。」

 

早速、高山は北海道で起きた殺人は高杉公安班長に報告した。

 

「何っ、塘路で殺人!?。」

 

「ええ、被害者は東京都新宿の女性らしいんです。」

 

「ほう、それで身元は?。」

 

と、高杉は高山に言った。

 

「名前は、小田原美津子と判明しました。」

 

「そうか、それで死因は?。」

 

「死因は、ナイフによる出血死です。」

 

「そうか、道警と協力して捜査てくれ。」

 

「わかりました。」

 

早速、捜査を開始した。

 

「主任、やはり怨恨ですかね。」

 

「高山、その可能性が高いな。」

 

「この状況からにすると手口が違うから、犯人は別の方法で殺害したって事も考えられるんじゃないかな?。」

 

「小海も、考えられるのか。」

 

「ええ。」

 

そして、翌日。

 

南と高山と歩夢たちは特急と東北新幹線に乗り継いで東京へ帰京した。

 




そして、犯人が使った列車トリックとは?

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