ソードアート・オンライン ブロッサムフィール   作:偽帝

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第81話~ユウキとシノンと平和にイチャイチャ~

「・・・・・・・」

 

 

用意したコーヒーを一口、飲んだシノンはカップをテーブルに置くともぞもぞしているユウキに言った。

 

 

「ねぇ、私も撫でて良い?」

 

 

「・・・」

 

 

ユウキは少しだけ顔をシノンの方に向けた。

 

 

「ボク、撫で方にはうるさいよ?」

 

 

うんうん、そうだろうな。愛情込めて、優しく撫でないといけないもんな、ユウキは。

 

 

「大丈夫、何となくわかるから・・・・・」

 

 

 

--------

 

 

「んぅ~、気持ちいい~♪」

 

 

シノンは五分もかけずにユウキを手懐けた。

 

 

世界新記録だ。俺の撫で方を一瞬でマスターしたというのか・・・!?

 

 

「じゃあここは?」

 

 

撫でていた手をユウキの顎の下に置いて、指を動かす。

 

 

「ん~♪♪」

 

 

・・・・・犬か。

 

 

首を小さく動かしながらそっとシノンに寄りかかるユウキ。何時間見ていても飽きないな。

 

 

「トウカぁ、こっちきて撫でて♪」

 

 

ご指名が入ったので、ソファから立ちあがって向かい側に行く。

 

 

「頭撫で撫で~♪」

 

 

「はいよ」

 

 

両手で左右にユウキの頭をなでる。相変わらずのツヤがあって、触り心地抜群。

 

 

「可愛いわね、ユウキちゃん」

 

 

「ああ」

 

 

シノンも納得している。逆にユウキのことを可愛くないとか言う人いるのだろうか。いたら即効抹殺だけどな。

 

 

「ねえねえ!」

 

 

「「??」」

 

 

「トウカとシノンさんでさ!両方からぎゅ~ってしてっ!」

 

 

何というお願いだ。俺得。

 

 

チラッとシノンを見るとちょっと恥ずかしそうにしている。

 

 

「恥ずかしいのかシノン?」

 

 

「可愛い~」

 

 

ユウキに頬を突っつかれ、さらにシノンの顔が紅くなっていく。

 

 

「恥ずかしくなんて無いわよ!今までやったこと無いから・・・」

 

 

「「シノンさん可愛い~」」

 

 

「~~~~~~~~ッッ/////」

 

 

この赤面顔のシノンも、また良いですなぁ。最高に可愛い。

 

 

「やっ、やるわよ!トウカ!」

 

 

「ん」

 

 

お互いにユウキに体を密着させて、腕を組む。よし、わざとシノンをガン見しよう。

 

 

「なっ、何よ!」

 

 

「いや、改めてシノンは可愛いな~って」

 

 

「バカ/////」

 

 

うわ、可愛すぎる。ポイントが上昇しまくってる。着実にユウキに迫ってきてる!

 

 

そのまま真ん中にいるユウキごと抱きしめる。

 

 

「二人ともっ!ほっぺくっ付けてっ」

 

 

ぺタ~、と両側からくっ付ける。もちもちふっくらなユウキの頬。ここまで弾力があって心地良いのも凄い。

 

 

「ユウキちゃん、どうしてこれがやりたかったの?」

 

 

「ん~何となくっ!何か家族みたいだねっ!」

 

 

「そう考えると俺とシノンは両親か長男長女・・・・・」

 

 

想像すると何か恥ずかしくなってきた。顔が熱い。シノンに「あなた!」とか「兄ちゃん」とか言われてみたいかも。

 

 

「「///////////」」

 

 

「二人とも顔熱いよ~?」

 

 

どうやらシノンも同じ想像をしていたらしい。

 

 

「「なんでもないっ!」」

 

 

ユウキに言うことまで揃った。

 

 

「「っ//////」」

 

 

さらに恥ずかしくなる。

 

 

「♪♪」

 

 

真ん中のユウキは笑顔で満足そうだ。平和だなぁ。あ~はずかし。

 

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