ソードアート・オンライン ブロッサムフィール   作:偽帝

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第82話~イチャイチャは続く~

「・・・・////」

 

 

「♪♪♪」

 

 

「・・・・////」

 

 

いつまでこうしていれば・・・?エンドレスパターン?これずっとユウキが満足して飽きないやつじゃないか?いや、いいけども!

 

 

ログアウトできないどころか、動けもしない。まあ幸せだけど。

 

 

チラッと時計を見るとそろそろ午後三時。

 

 

(おやつ食べたい、とか言ってくれないかなぁ~)

 

 

「トウカ、何か食べたい~」

 

 

キターーーーー!!

 

 

タイミング良すぎだぜユウキ!。これで動ける!

 

 

「じゃあ何か作るよ」

 

 

するっとユウキから離れて立ち上がる。

 

 

「作れるの?」

 

 

同じくユウキから離れたシノンに言われる。

 

 

「トウカすっごいんだよ!めちゃくちゃ美味しいスイーツ食べさせてくれるの!」

 

 

「へぇ~、料理系得意なの?」

 

 

「ん・・・得意というか暇だからやってたらレベルが上がってったみたいな・・・」

 

 

「くやしいっ」

 

 

「え?」

 

 

振り返るとシノンが少しムスっとしていた。

 

 

「私も一応料理は出来るけど、何か・・・トウカに負けてる気がする」

 

 

「ハハ、どうだろうな・・・」

 

 

「シノンもいつか作ってねっ!」

 

 

「もちろん。私の腕を見せてあげる」

 

 

「やったー♪」

 

 

「それは楽しみだな。期待してるよ」

 

 

キッチンに向き直り材料を出す。

 

 

小さなピザ生地に、強力粉、薄力粉、砂糖に塩、ドライイースト、水、ビターチョコレートとマシュマロ。

 

 

「じゃ、作りますか」

 

 

 

 

 

----------

 

 

「わお」

 

 

「おいしそ~♪」

 

 

「チョコとマシュマロのピザ?」

 

 

適当に名前を付けた。

 

 

「とろけるチョコともっちりマシュマロのピザ!」

 

 

はい、ユウキが決めた名前で決定です。意外と良かったし。

 

 

「お店にありそうね。すごく美味しそう」

 

 

「いただきますっ」

 

 

二人とも手にとって、ゆっくりと口に入れる。

 

 

「熱いからな、気をつけろよ」

 

 

「ん~、美味しい~♪」

 

 

「ほんと・・・美味しい」

 

 

シノンはちょっと驚いたように、時に口元を緩めて食べている。お口には合ったようだ。

 

 

「俺も食べよっと」

 

 

ソファに座り一つとって口に入れる。これ食べたら絶対溶けてるチョコが口元に付くんだけど、二人はどうしてあんなに上手く食べれるんだ?

 

 

「トウカ、チョコ付いてるよっ」

 

 

「こっちも付いてる」

 

 

シノンとユウキが左右に移動して座る。自分で拭こうとしたがもう既に遅かった。

 

 

二人が顔を近づけて舌でぺロッと舐めてくれた。何て幸せなんだ。

 

 

「えへへっ♪」

 

 

「今回だけだからっ・・・///」

 

 

両側から耳元で呟かれて、恥ずかしくなる。

 

 

「やめろ、二人とも・・・///」

 

 

「トウカ紅い~!」

 

 

「可愛いわね、案外」

 

 

「クソ・・・」

 

 

可愛い二人に言い寄られると何も言えない。でも、幸せな時間だからまあ良いか。

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