「ところで私の部屋はどこ?」
「う・・・」
そうだった、シノンが住むんだった。
「シノン、一緒に住むの!?」
「よろしくね、ユウキちゃん」
「呼び捨てで良いよ~!」
「そう?」
「うん!」
よしよし・・・とユウキの頭を撫でながらシノンはまたこっちを向いた。
「で、部屋は?」
「寝室の隣が空いてたはず・・・」
一応ドアを開けて中を確認する。十分な広さがあり、手入れも行き届いている。
「ここね。ありがと」
シノンはお礼を言うとバタン、と扉を閉めてシノンは出てこなくなった。
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「何してるのかな?」
「プライベート的な物の整理とかしてるんじゃないか?」
「気になるね」
「だな」
立ちながらユウキと会話してるとシノンが出てきた。すかさずユウキが質問する。
「何してたのっ!」
「武器とか置いただけ。見る?」
「うんっ!」
シノンが扉を開けたので、二人で部屋の中身を見る。
「あれ?」
意外と乙女チックかもしれない、とか思っていたが部屋の中には武器が飾ってあった。銃やら弓矢やら色んな種類のものが壁に掛かっている。
「武器庫として使う予定よ。他は間に合ってるみたいだし、ベッドも///」
それはユウキ含め三人でベッドを使うということかい?
三人で寝るって・・・イチャイチャ確定じゃん。もう暇な時間は無さそうだな。
「とにかくっ!よろしくトウカ、ユウキ!」
「うす」
「よろしく~」
三人で拳をくっ付ける。ちょっとだけシノンの顔がまだ紅い。
「そうだ、ユウキ」
「ん?」
「シノンの耳と尻尾触ってみろ。触り心地良いぞ」
「え、ちょっ・・・!」
「どれどれ~」
シノンが避ける暇も無くユウキの手が猫耳に伸びる。
ふにふにふにふに
「ひゃっ!////」
「わっ!すっごくやわらかい!気持ちいい~♪はむっ」
「ッ!?//////」
あまりの触り心地の良さにユウキはシノンの耳を甘噛みした。最初ビクッとシノンは驚いていたが、直ぐに落ち着いた。
ま、相手がユウキだし跳ね除ける理由も無いだろう。行動全て可愛いからなユウキは。
「はむはむはむはむ♪」
口をもごもごさせながら、ユウキは片手で動いている尻尾を掴んで指先で撫でる。
「あッ////」
(エロい・・・)
健全じゃないように見えるが、ユウキがやっていることは至って健全だ。
「はっ!楽しかったぁ!モフモフだね、シノン♪」
ぎゅっとユウキはシノンに抱きつく。
「はぁっ、はぁっ・・・ちょっとやりすぎだってばっ・・・」
荒い息使いのシノン、エロい。ってかまだ尻尾揺れてるし。やりすぎって言ってる割にはもっとやってほしいのかな。
ここでユウキに「もっとやれ!」って言って撫でさせたらシノンが大変なことになっちゃいそうだな。十八禁確定だ、止めよう。物凄くやりたいけど。