新学期生活が忙しくて中々更新できませんでした!!
とりあえず取り溜めしたシャーロットみたいです!(見れるのか!?)
「・・・・・眠い」
簡単で手ごろなクエストもやる気にならない。そろそろこの寝不足を解消しないとヤバイかもしれない。
「トウカ~っ♪」
いつもと同じ満面の笑顔のユウキがとことことこっちに来て、ひょこっと顔を覗いてきた。
「あそぼっ、トウカ!」
「わり、30分だけ寝かせてくれ。お願い」
ユウキの頭を撫でながら、言う。
「むぅ~・・・・・、わかったっ」
ちょっとだけ頬を膨らませて不満そうな顔をしたが、すぐにニコっと口元を緩ませて了承してくれた。
「ごめんな、起きたら遊ぶから」
「うん!約束ねっ」
「ああ」
指で軽くユウキの頬を撫でて、俺はゆっくりと瞼を閉じた。ログアウトして寝るのは面倒なので、このまま寝てしまおう。
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ソファに横になって十数分。
さっきからずっと体が重いような。何か上に乗っているような・・・・・。
そっと薄目を開けて見ると、予想通りユウキがくっついていた。ふんわりとしたようなユウキの髪の毛の匂いが心を落ち着かせてくれる。いい匂いだ。
「トウカ、起きてる?」
「ッ!」
ユウキが顔を覗いてきた。反射的に瞼を閉じる。
「気のせい、かな・・・?」
気づかれないように寝たフリをしていると、頬にやわらかい感触があった。
「~♪」
多分ユウキが頬擦りしているんだろう。相変わらずのやわらかさだ。何やっても可愛いなぁ、ユウキは。
無意識に頭を撫でてしまいそうになるのを押さえながら、頬擦りの感触を楽しむ。
「へぇ~・・・意外と可愛い寝顔ね」
ユウキとは違う声。
どうやら、頭の方にもう1人いるらしい。さっきはいなかったのに、いつの間にっ!?
「あ、シノンも思う?トウカの寝顔可愛いよね~♪」
「そうね、子供みたい」
お前より年上だからな!?
クスクスと、シノンは笑っている。可愛いなぁ、シノンの笑顔も。
「ユウキ、一回トウカから避けて?」
「いいけど、何で?」
「寝顔を撮るの」
「それは止めろッッ!!」
シノンに弱みを握られそうだったので、思わず飛び起きた。
「あっ、トウカ起きた~!」
「チッ、あと少しだったのに・・・」
「舌打ちすんなっ!」
「トウカ~、遊ぼ~」
抱きついてきたユウキを受け止めて、空いている片手でシノンの尻尾を握る。
「ひゃんっ!」
「撮ろうとした罰だ」
シノンの水色の尻尾を指の腹で撫でたり、先の白い部分を軽く摘む。本物の尻尾を忠実に再現できているのは凄いと思う。触り心地良すぎ。
「んっ・・・ぁっ!、ひゃぁっ////」
下唇を軽く噛んで、声を押し殺しているシノンはとてもエロい。健全じゃないので、ユウキの目は手で隠しておいた。
「謝る、謝るからっ・・・止めてっ!あぁっ////」
「よろしい」
「ふあっ、ようやく見えたっ!・・・ってシノンどうしてそんなに顔紅いの?」
「「・・・・・・・・・」」
なんて言おう・・・・・。まあ、適当にはぐらかそう。
「ケットシーにはよくあるんだよ」
「へぇ~!!」
ユウキは納得してくれたようだ。良かった良かった。
「良くないわよ!」
「ま、いつか言えば良いだろ」
「ん・・・・・・・・」
シノンは渋々納得してくれたようだ。
「で、何で寝顔撮ろうとしたんだ?」
「それは・・・」
シノンは頬を紅くすると、そっと顔を近づけてきた。
「ただ純粋にアンタの寝顔が可愛かったから、よ/////」
ゆっくりと顔を離したシノンの目は綺麗に潤んでいた。恥ずかしそうにしながらもじっ、と見つめてくるその目思わず口が開いたままになる。
「トウカ、あそぼっ!」
「「っ!!」」
ユウキの言葉ではっ、と二人とも我に帰る。ヤバい、心臓のドキドキが止まらない・・・・!
「わ、私も一緒に、いい?」
「ああ、もちろん・・・・」
何となく気まずい雰囲気だけど、ユウキのおかげでいつも通りにイチャイチャ遊びました。