Muv-Luv Alternative:Red Cygnus 血染めの白鳥達   作:NageT

202 / 224
キャラクター紹介 前園浩輔

【名前】

前園浩輔(まえぞの こうすけ)

 

 

【所属】

帝国陸軍 長岡基地 サマートライアングル大隊

レッドキグナス中隊 C小隊/階級:少尉

 

 

【使用戦術機】

94式不知火・帝国仕様

主兵装は突撃砲および近接戦闘長刀。加えて打撃支援任務に合わせた追加装甲と機体出力調整が施されており、前線での殴打・体当たり・敵群押し込みなど、機体強度を活かした戦法を得意とする。

 

 

【ポジション】

打撃支援《ラッシュガード》

 

 

【年齢・性別】

20歳(レッドキグナス配属時)/男

 

 

【外見的特徴】

鍛え抜かれた大柄な体躯を持つ屈強な衛士。肩幅は広く、腕も太く、いかにも前線作業員や重整備兵を思わせる肉体をしている。髪は短く刈り込まれ、常に無表情。鋭い眼光というよりは、静かに周囲を観察する職人の目をしている。普段は無口で感情を表に出さないが、その威圧感ある体格と佇まいから、新兵たちには「話しかけにくい先輩」と思われがちだった。

 

 

【性格・人物像】

寡黙で実直、典型的な職人肌の軍人。多くを語らず、行動で示すタイプである。必要なことだけを淡々とこなし、任務外では無駄口を叩かない。その一方で仲間を軽んじているわけではなく、むしろ誰よりも部隊全体を観察し、必要な支援を黙って差し出す。

彼にとって戦場とは「役割を果たす場所」であり、自己主張の場ではない。目立つことも武勲も求めず、ただ部隊が生き残るために必要な仕事をこなす――その姿勢こそが彼の本質である。

 

 

【部隊内での立ち位置】

京都防衛戦後の再編でレッドキグナス中隊へ配属された古参組の一人。年齢も比較的上であり、自然と保科隼人や岸本と行動を共にすることが多かった。

休憩所では、保科と岸本が会話を回し、前園はその横で無言のまま茶を啜り、時折頷くだけ――そんな光景がよく見られていた。

C小隊では富田小隊長の補佐的存在でもあり、戦術相談から整備業務まで幅広く支える縁の下の力持ち。派手さはないが、彼がいることで小隊運用は安定し、若手たちも安心して前に出ることができた。

 

 

【人間関係】

富田からの信頼は厚く、公私共に最も頼れる副官的存在。

涼介からは「園さん」と呼ばれ慕われており、無茶をしがちな彼を無言で支える場面も多かった。

保科や岸本とは年長者組として落ち着いた距離感の信頼関係を築いており、言葉少なでも意思疎通が成立していた。

 

 

【戦歴・最期】

甲21号作戦にて、その生き様は最も前園らしい形で刻まれる。

要塞級に包囲され、キグナス中隊が壊滅寸前に追い込まれた局面――突如放たれた要塞級の攻撃が涼介機を捉えた瞬間、前園は無言のまま機体を滑り込ませ庇う。

腹部装甲を貫かれながらも機体を跳ね上げ、自機だけが酸を浴びる形で被害を受け止めた。

致命傷を負いながらも最後まで通信は開かず、ただハンドサインで一言――

『行け』

それだけを示し、部隊の突破路を作って戦死。

その最期は、言葉ではなく行動で全てを語る、彼の生き様そのものだった。

 

 

【備考】

趣味は特になし。静寂を好み、私生活でも一人で過ごすことが多い。しかし、騒がしいキグナス中隊の日常を内心では嫌っておらず、むしろ僅かに心地よく感じていた節もある。

AI生成のいわゆる“戦死前提モブ”として生まれたキャラクターだが、その職人然とした立ち位置と最期の散り様から作者お気に入りの一人となった。

目立たず、語らず、それでも最後まで部隊を支え続けた男――それが前園浩輔である。

 

前園浩介

 

【挿絵表示】

 

 

前園強化装備

 

【挿絵表示】

 

 

キグナスの職人

 

【挿絵表示】

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。