Muv-Luv Alternative:Red Cygnus 血染めの白鳥達   作:NageT

206 / 224
キャラクター紹介 白鳥真凜

【名前】

白鳥真凜(しらとり まりん)

 

【所属】

帝国陸軍 長岡基地 サマートライアングル大隊

初代レッドキグナス中隊 中隊長/階級:大尉

 

【使用戦術機】

F-4J 77式激震・帝国仕様

突撃砲、74式近接戦闘長刀を主兵装とし、機動突撃戦を得意とする。

 

【ポジション】

突撃前衛長《ストームバンガードワン》

 

【年齢・性別】

22歳/女

 

【外見的特徴】

身長180cmを越える長身に、鍛え抜かれた筋肉質の体躯。軍服越しでも分かる分厚い肩と腕は衛士というより重突撃兵のそれに近い。赤褐色のセミロングを荒々しく逆立て、鋭い眼光と獣のような笑みを浮かべる姿は威圧感に満ちている。歩き方、立ち姿、声量に至るまで豪放で、基地内ではその風貌と戦いぶりから“メスライオン”の異名で知られていた。

 

【性格・人物像】

豪胆、直情、そして圧倒的前衛主義。細かい理屈よりも「前に出て叩き潰す」事を信条とする生粋の突撃型指揮官である。男勝りという言葉では収まらず、精神性はむしろ武人そのもの。部下に対しても容赦なく叩き上げるが、その根底には「自分が先頭で死地に立つ」という絶対原則がある為、不満よりも信頼が勝る。

 

新兵であった涼介に対しても最初は揶揄うつもりで接したが、彼の無鉄砲さと覚悟を目の当たりにし強く気に入る。任官初日の騒動――彼が部屋に突撃してきた一件を経て、半ば売り言葉に買い言葉で関係を持ってしまうが、その事実を誰にも語らず、自らの胸に秘め続けた。以後は「自分の初めての男を死なせる訳にはいかない」という歪で強烈な責任感も抱き、彼を自隊へ編入させ徹底的に鍛え上げていく。

 

【部隊内での立ち位置】

初代レッドキグナス中隊を率いた創設者にして象徴。彼女の戦い方そのものが部隊ドクトリンとなり、後のキグナスの「前衛至上主義」「指揮官先頭主義」の原型を作った人物である。

 

副官である保科隼人ですら反対した涼介の編入を押し切った事からも分かる通り、判断は極端で独断的。しかしその決断は結果として涼介という後継者を育て、部隊の未来を形作る事となった。

 

【戦闘能力・戦い方】

操縦技量は歴代キグナスでも群を抜く。加速、旋回、踏み込みの全てが規格外で、戦術機の限界機動を常用する危険極まりない戦い方を取る。特に光線級制圧下での突撃――いわゆる“光線吶喊”を実行出来る数少ない衛士の一人であり、初陣の涼介を引き連れてこれを敢行した逸話は有名。

 

だがその突出した前進圧力は、時に部隊との乖離を生む危険性も孕んでいた。

 

【最期】

京都防衛戦において、その危うさは現実となる。突出し過ぎた突撃により後続が追従出来ず孤立。それでも退かず、最後まで単機で戦線を押し止め続けた。

 

涼介、隼人らが到達した時には既に満身創痍。それでも彼女は笑い、前を指し示し、最後まで“隊長の背中”を見せたまま戦死する。

 

その壮絶な最期は、涼介の戦い方、指揮観、そして生き様を決定付ける原点となった。

 

【人間関係】

妹は白鳥真里奈。妹の夢の原点であり、最大の憧れ。料理の腕は壊滅的な真里奈だが、真凜はそれを「美味い!」と笑って食べる馬鹿舌の持ち主でもあった。

 

涼介に対しては上官、師、そして誰にも明かされない特別な関係という複雑な立場にあったが、彼を後継者と見定めていた事は間違いない。

 

【備考】

趣味は食事と涼介を鍛える事。食事に関しては味覚が大雑把で、量と勢いを重視する完全な戦闘型思考。

 

レッドキグナス中隊という部隊の“魂”を形作った人物であり、彼女の死後もその戦い方、思想、背中は語り継がれ続ける。

 

後に涼介が中隊長となりながら最前線に立ち続けたのは――

間違いなく、この女の生き様を受け継いだからに他ならない。

 

白鳥真凜

 

【挿絵表示】

 

 

白鳥真凜強化装備

 

【挿絵表示】

 

 

ボツ案初期真凜大尉

 

【挿絵表示】

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。