こちらは完全不定期でのんびり投稿していきます
小鳥遊ホシノ編を今は主に進めていきますのでご了承ください
暫くはアンケートをとり、票の多かった通りの流れに進んでいきます
皆さんが【選択】して物語(ブルーアーカイブ)を一緒に作り上げていきましょう
ん……?
……ん!?
俺はいつも通り風呂に入りながら飯食いながら寝てたはずなんだが…
気が付くと知らないビルの椅子へ座っていた。
目の前にはノートPCと山積みになっている書類。横にはロッカーのようなものもある。
がそれだけだ。それ以外何も無い。
どれだけ見渡しても大した情報が無い。強いていえば自分が黒いスーツでビシッと決めてるところだろうか。
限界社畜…?
にしてはボッチで小綺麗な一室…
ふと机の上の書類に目を向けた
すると『小鳥遊ホシノ』『デカグラマトン』『ビナー』『カイザー』という単語が目に入った
ブルアカ限界オタク…?多分この部屋は黒服の例の契約の場所を模したのだろう
そう考えるとかなり本格的だ。俺自身は詳しく記憶してないがこんな感じの背景だった気がする
だがしかしそんな馬鹿みたいな考えも吹き飛ぶ。
書類を持っている手が黒い。
いや、黒い手袋をつけてるからとかじゃなく、手袋とスーツの隙間からみえる手首が真っ黒なのだ。
人間の黒さじゃない。いや、そういう差別とかではなくリアルに人間じゃないと分かる黒さ。
大体想像は出来ているが、俺はエレベーターへと向かった。大体鏡があるからね
数秒後エレベーターからこの世のものとは思えない悲鳴が響いた
「マジか……マジかよ。
正直嬉しいといえば嬉しい。あの謎のテレポートのような物や計算された一つ一つの積み重ねられた行動。悪い大人としてのあのムーブ。俺的に中々にクるものがある。ただし問題があるとすれば……俺に同じ事が出来るか。
そうだ、俺にはそんな脳が無い。だから憧れてもいたんだ。実際この体になったからと言って同じようなことが出来るわけが……
「…なんか知らんけど出来るかもしれない」
今後どうするかを考えているとアイデア、それに必要な物、事。今後の流れや対象の動き等が頭の中で高速で情報処理されて行く。
……これは生徒じゃ適わねえわな。
頭の造りがそもそも違う。そう感じてしまう。ただただ以前の俺が馬鹿だったのもあるかもしれないが、それを踏まえたとしてもやはりこの情報処理の速さは異常だ。
これを使えばなんとか黒服として生きていけるな。
まずは現在の時系列、何処まで黒服は進めていたのかの把握からだ。
書類に目を通すとかつて黒服が考えていたことが流れ込んでくる。
……ユメ先輩はもう死んでいるんだな。砂嵐関係の書類に目を通しているとユメ先輩が砂嵐に巻き込まれ…その命燃え尽きる所まで観測した記憶がある
「胸糞わりぃ」
自分の知ってる存在が見殺しにされるだけでこれだけ腹が立つんだ。それをホシノが知ったら……どれだけ腹が煮えくりかえるか分かったもんじゃない。
以前の黒服はそういった感情がなかった訳では無い。あくまでも必要なものとして割り切っていたらしいが、今のこの身体は俺も混じったせいか、そういった感情に関するものが以前の黒服より強くなっているようだ。
合理主義的人間ってのは会社にとっては必要な存在だけども…人間関係…交友関係を大事にしていくにあたっては難しい所がある
ゲマトリアとしては黒服はとても有意義な人間であっただろう。原作を見る限りゲマトリア会議仕切ってたしね。
……っていうかそれも俺がやることになるのか…?
中々に終わってやがる。
たしか…マダムことベアトリーチェも、忙しいから行けないとかで会議休んでたよな。その手を使うか?
いや、次の会議で散々他メンバーに詰められるかもしれない。
[あの黒服が会議を休むほどのもの。崇高へと至る何か手がかりを見つけたに違いない!]
とかなったら相当ダルい。
次の会議はいつだよ……
明日じゃねえか
俺は考えるのをやめた
まずは時系列の整理からかな?
ちなみにゲマトリア会議についてはその場でイイカンジに適当にどうにかすることにした
いかに黒服の頭脳を持ってしても俺の性格が入り込んだことで頭が回りにくい……というよりかは深く考えるのを辞めやすいらしい…結構な弱体化…?
…一旦ソレを考えるのをやめて、資料にある、謎の膨大な力の流れの観測や時系列から推測してみた結果明日先生が来る可能性が高いらしい
いや、急すぎるな?普通、1週間か2週間くらい能力の確認とか周りを捜索して自分を把握するんじゃねえの?
と文句は言っても時間は待ってくれないので、早速テレポーターらしきものを展開しシャーレと思われる建物の地下へ入る。
何故かって?シッテムの箱、俺が触るとどうなるのかなってさ
絶対にやらない方がいいムーブだってのは分かってるんだけど、先生が持ってしまうとそもそも近づけない問題があるし、先生で登録された場合もいじくれないかもしれない。
だからやるんだ。
……どうにも俺の原作の記憶に黒服の元々の性格が悪さをしているかもしれない。目の前に超ド級の理解出来ない物があるとなるとどうしても研究、解明したい欲が出てきてしまう。
対色彩にもコレはかなり役立つだろう。
しかし原作では先生が何とかしてくれた
いや、俺の知っているのは先生が文字通り
キヴォトスには無数の理不尽、絶望が蔓延っている
ほんの少し左にズレていれば、たった一言伝えなかったら、たった一瞬目線を交わさなければ…死だけでなくキヴォトスの崩壊
もし先生が失敗しても
原作の黒服も幾度も先生のサポートをしてキヴォトスを救っていた。そうだ、黒服が居なければキヴォトスが滅んでいたことも多い。
その1歩として目の前にある
___
読み込み中…
パスワードを入力してください…
起動が出来た…?たしかリンは起動も出来ないと言っていた。大人なら起動が出来る…?
パスワード……これが難しい
成功した先生は七つの嘆きの文言が先、失敗した…プレ先は文言が後なのだ。
もしこれで俺がどちらがで入れてしまって登録してしまった場合先生がシッテムの箱を使えない可能性が出てきてしまう。
そうなると本当にキヴォトスは終焉を迎える
……わざわざ入力する必要が無いのでは?
しかし、湧き出る欲に逆らえない
先生ではない人間が入力したらどうなる
入ることが出来たら…登録できたらどうなる
今は黒服という
シッテムの箱経由で悪い大人というレッテルが
塗り変わった場合黒服という存在はどうなる
そもそも塗り変わらなかった場合シッテムの箱を操作できる条件は何か?
外の人間か、外の人間なら黒服もキヴォトスの外の領域から来たから入れるのは理解できる
ということはデカルコマニーやマエストロも入れるのか
試したいことが多すぎる
頭が回りすぎるというのも困りものだなぁ
なんて考えていると外から物音がする
「……時間が無いな」
失敗した世界線の文言を入れるか。
我々は覚えているジェリコの古則を
我々は望む七つの嘆きを
認証中…
…完了
おかえりなさい…ユウヒ先生……
…ん?まずい…か?
今更ながら非常にまずいかもしれない
俺が先生と認識されたら本来来る先生はどうなる?
絶対にやらかした。タイミングが合いすぎている
そろそろこの世界に先生という記号が生まれる頃合なのだ
そこに俺という[先生]が生まれてしまったら…
この世界での先生が俺として認識されてしまったらハードモードすぎる。
連邦生徒会との連携は?連邦生徒会は先生が来ると伝えられてるのか?
そもそもこの世界は先生という記号が存在するはずだったのか?
もしたった今存在が生まれたとすると俺はたった一人で生徒を操って救うことになる
はて……本当にどうしたものか……
シッテムの箱を手に入れて入力した。次に何が起こった?
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プラナ合流
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箱中には入れずドアからワカモが!
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ドアからリンちゃんが!
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箱中入れないし誰も来ない