もしもあの人がトレーナーなら?   作:ツヨネーズ

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リクエストありましたが、キャラ理解があまりできてないのでご容赦ください。


キタサンブラックと葛飾のお巡りさん

トレセン学園正門前

 

両津「おーい!そこのウマ娘!走るの速そうだな!ちょっとこっち来い!」

 

キタサンブラック「えっ!?あ、はいっ!なんでしょうかっ!?」

 

両津「オマエ、名前は!?」

 

キタサンブラック「キタサンブラックですっ!よろしくお願いしますっ!」

 

両津「キタサンブラック…聞いたことあるようなないような?GⅠ勝ちまくれそうな気配がビンビンだな!」

 

キタサンブラック「いえいえ!そんな!まだまだ未熟者ですからっ!」

 

両津「よしよし、その謙虚さ!よし、今日からわしが特別コーチしてやる!」

 

キタサンブラック「えっ!?コーチ!?トレーナーじゃなくて!?って…あなたは誰ですか!?」

 

両津「わしの名は両津勘吉!警視庁新葛飾警察署、伝説の男だァーーッ!!」

 

キタサンブラック「け、警察の人っ!?どうしてここに…!?」

 

両津「んなもんどうでもいい!とにかくワシの指導はすごいぞ!最終的には、地面蹴っただけで観客が吹っ飛ぶレベルまでいけるからな!」

 

キタサンブラック「そ、それはさすがにやりすぎでは…!?」

 

両津「よーし、まずは特訓開始だッ!!」

 

〜 〜

 

グラウンド

 

両津「まずはわしが見本を見せてやる!よく見てろよ〜〜!」

 

キタサンブラック「わっ!なんか変なバネ付いた靴履いてる!?」

 

両津「これはな!両津特製“ウルトラ跳躍シューズZ”だァ!!」

 

キタサンブラック「絶対危ないやつだ!!」

 

両津「いくぞぉおお!!ほれえええええいッ!!」

 

(ドゴオオオオオオォォォォン!!)

 

キタサンブラック「ひゃあああっ!!!?両津さんが空の彼方にぃぃい!!」

 

両津(上空)「見たかーー!!これが現代科学の力だああーーッ!!」

 

キタサンブラック「い、今どこまで飛んで…あっ、戻ってきた!やば、顔から落ちる!!」

 

(ズシャアアァァンッ!!)

 

両津「ぬおおおおおおおおお!!鼻が曲がったァァァッ!!」

 

キタサンブラック「もうやめましょうよ!?普通のトレーニングしましょう!?!?」

 

両津「くっそぉ…ちょっと角度ミスったな…。よし、次はコレだ!!“ジェットシューターMk-II”!!」

 

キタサンブラック「もうやだぁあああ!!」

 

〜 〜

 

トレーナー室

 

トウカイテイオー「あれ?キタちゃん、大丈夫?さっき空に両津さんが飛んでたけど…」

 

キタサンブラック「うぅ…なんとか無事でした…!でも、両津さんが新しい発明を持ってきて…また…」

 

ライスシャワー「両津さん…こわい……」

 

両津「お〜〜い!できたぞできたぞ!新兵器!!」

 

キタサンブラック「またですかぁあああ!!」

 

両津「今度のは安全だ!“風圧ブースター付きトレシューズ改”!走るたびに後ろから風が出て加速するという画期的な装置だ!!」

 

キタサンブラック「絶対に風の勢いが強すぎるタイプですよねそれ!?」

 

両津「大丈夫!ライス、ちょっと着けてみろ!」

 

ライスシャワー「えっ…えっ…?や、やだ…」

 

両津「遠慮すんな!ぺたっと装着!スイッチON!!」

 

(ボフウウウウウウ!!)

 

ライスシャワー「きゃああああああ!!!(飛行中)」

 

キタサンブラック「ライスさんぁあああん!!」

 

〜 〜

 

学園屋上

 

両津「くっくっくっ……しかし今日のテスト結果は上々だったな!」

 

キタサンブラック「何が“上々”ですかっ!ライスさんは泣いてましたよ!!」

 

両津「泣きながら飛ぶなんて器用なやつだな〜〜!まあまあ、これも根性鍛える訓練だからよ!」

 

キタサンブラック「トレーニングじゃなくて災害ですよ!!」

 

両津「……ん?なんだこの赤いボタン……押したくなるじゃねえか」

 

キタサンブラック「ちょっ!ダメですよ!絶対ダメなやつですよそれは!!」

 

両津「ええい、押してまえ!!(ポチッ)」

 

(キューーーーン……)

 

スイープトウショウ「なにこの音?うわああああ!!寮の天井開いたああああ!!!」

 

キタサンブラック「ああああ!!ミサイル発射してるじゃないですかあああ!!」

 

両津「ウソだろ!?わ、わしそんな機能つけたっけ!?!?止まれ!戻れぇええ!!」

 

キタサンブラック「もうほんとに勘弁してぇ〜〜!!」

 

〜 〜

 

宿直室

 

マヤノトップガン「あはは〜!両津さん、完全に監禁状態だね!」

 

両津「くっそ〜〜〜!誰だあんな爆弾機能つけたやつはぁ〜〜!!」

 

キタサンブラック「両津さん自身ですよ!!記憶失くしてるだけです!!」

 

両津「わしの天才的頭脳が勝手に動いたんだ……!こわいなぁわし!!」

 

たずな「もう出禁にしますからね両津さん!!」

 

両津「おう!次は“宇宙対応型ウマ娘スーツ”開発してくるからなァ!!」

 

キタサンブラック「来なくていいですーーーーッ!!!」

 

〜 〜

 

レース当日・中山競馬場付近

 

両津「……よし、変装は完璧だ。ウマ娘関係者っぽいジャージに、ネームプレート『リョーツ・コーチ』。バレるわけがない」

 

キタサンブラック「両津さん!?こんなところで何してるんですか!?その変装も怪しすぎますよ!!」

 

両津「おいおい!声がデカい!…お前、今日はテイオーとダスカの特別レースがあるだろ?これはチャンスなんだよ…!」

 

キタサンブラック「チャンスって…まさかまた変な発明を……」

 

両津「違う!今回はちゃんとした“ビジネス”だ!よく聞け、知り合いの古物商が“ウマ娘レースをリアルタイムで予測するAI”を開発してな!これで一点賭けすれば百倍返し確定なんだよォ!!」

 

キタサンブラック「はあああああっ!?ウマ娘で賭博!?違法ですからね!?完全にアウトですからね!!?」

 

両津「バカヤロウ!!これは“参考データ収集”だ!!記録、分析、予測、結果!!立派な統計学だぞ!」

 

キタサンブラック「その“統計”に現金とマークカードが使われてるのおかしいですよね!?」

 

両津「うるせえ!!テイオー逃げ切れぇええ!!差されるな!!いけっ!!当たれっ!!」

 

警備員「そこのおっさん!!不正観戦および賭博容疑で連行する!!」

 

両津「ぬおおおおおおお!?なんでバレたぁあああ!?!?」

 

キタサンブラック「そりゃバレますよ!!ジャージに“両津”ってでっかく書いてますもん!!」

 

両津「くそぉおお!このジャージかァァァァ!!!」

 

警備員「あと、マークカードに“人生倍プッシュ”って書いてある時点で不審者確定だ!」

 

両津「わしは警察だああああ!!!」




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