「ダメですよーケンカはメッですよ」
「大丈夫だよ恵ちゃん、ケンカじゃないから」
「そうなんですか??
ならお茶を用意しますね♪」
そう言って恵ちゃんはいつものようにお茶を入れにその場を離れる。それを始まりに紫音さんはパソコンを立ち上げて世界王者とチェスを始めた。キララは何処からか出したのか肉を持ち何時ものソファで食べはじめた。タマは京夜のバックからポテチを取り出して開けてもらいこれもまた食べはじめた
「お、おいお前ら!!
なんで普通にしてるんだ‼今から部長を決めるんだぞ!!!!」
「それは知っているよ
だけどその部長はすぐに決まるんじゃないかな??」
「な、な、なんだよ…私が…負けるって言いたいのかよ……
それは……まぁブランクはあるけどさ…私の方が部長経験が長いんだぞ、偉いんだぞ、キョロに負けるわけないだろうが……」
「あぁ、だからだよ
きっとキョロ君もそんな気持ちはずだ」
「……そうなのかキョロ??」
「はい、「部長」には勝てませんから。やっぱり「部長」は「部長」ですよ
それに僕は平和的敗北主義者なんですから、戦う前から負けてます」
「ということらしいが、どうかな真央??
もう一度部長をしてくれないかな??」
するとものすごく嬉しそうな表情で今にも爆発させそうだったがグッと堪えて
「し、仕方ねぇな……キョロじゃ荷が重すぎたかも知れないからな」
「そうですね、オレマンの第二段階を維持するの凄く疲れますから部長にお任せします」
「おう任せろ!!!
たまにはキョロに部長職を変わってやるよ」
お断りします。というとしたがまぁどうせ夢なんだし言わなくてもいいやと言うのをやめた
しかしあまりにもリアルな夢である。みんな初めは驚いていたが流石夢である、すぐに適応して普通にGJ部をやっているのだから。僕なんてまだ驚いていてずっとその場に立っているのだから
「京夜くん、ずっと立ってないで座ってお茶を飲んでくださいー」
「うん、そうだね」
「恵、今日はとっておきのお茶菓子を出してくれ」
「はぁーい、とっておきのお茶菓子をだしますねー」
そういって出されたコップを手に取りお茶を飲んでみる。うわぁーちゃんと味がするな。夢なのにちゃんと安島で分かるなんて本当にリアルな夢なんだ
「センパイ、ポテチが終わったです」
「もう終わったの??鞄にもうひとつ入ってなかった??」
「ないから言ってるんですよ。タマのポテチ終わったんですよ」
「はぁーいタマちゃん、ケーキがありましたから食べますか??」
すると直ぐ様にケーキに飛び付くように食べはじめた
ケーキとは別になんか高級感溢れるクッキーが出されてひとつ摘まんで食べてみた。うまっ!!凄く美味しいコレ!!!!
「……これが夢なんて…すごいな…」
「うん、なに言ってるだキョロ??」
「いえ、このリアルな夢凄いなーって思いまして
こうして部長が部長に戻ってまた皆でGJ部が出来るなんていい夢だなーと感じていたところなんですよ」
「おいまてキョロ。夢じゃなく現実だろ??」