ということで超久々に更新しました。
……誰かこれ、やっていたの覚えている人いるのかな?
「さて、なら次は私かな?」
あっ、やっぱりローテーションで引くんだ。
紫音さんの名前の下の線を辿っていくと、
「1か、真央悪いね」
「全然悪そうな顔してねえよ」
ふふふ、と微笑みながらアミダくじの内容を確認してみると、
「うん?撫で放題と書いてあるが…これは?」
「げっ。
よりによって紫音ねーさんですか…」
「ということはタマを撫で放題していいというのことかい?」
手をワナワナと動かしながらゆっくりとタマに近づく紫音さん。
タマは逃げようとするがすでに壁に追い詰められており、必死にこっちに視線を送って
「た、助けて…」
「紫音さん、ほどほどにしてくださいね~」
「勿論だとも」
「薄情者~!!!」
一人の犠牲が出たことにより罰ゲーム(タマにとっての)は終わりにしてほしかったけどそんな訳にもいかず次は恵ちゃんの番となる。
「は~い次は私です~!!
えぇーと私のは、最新のカップラーメンです~」
カップラーメンということはこれは紫音さんが書いたやつだ。
未だにタマの頭を撫でまくっている紫音さんは、「こっちに」と僕を呼び出して戸棚にある沢山のカップラーメンの内お気に入りのカップラーメンを持ってくるように言ってきた。
「おいおい…シイ。
いつの間にこんなに溜め込んでいたんだよ……」
「い、いや、最近のカップラーメンはスゴくてね…
追及するためにと買っていくうちにね」
「すげぇーな、こんなに食べたら体壊すぞ」
「流石に毎日とはいかないけどね。
さて恵くんにはこの変わり種「イカスミパスタ」を献上しようじゃないか」
ふふふ、とまるでこれは見たことがないだろうと自慢している紫音さんだけど、これ普通にコンビニにある。
でも、まぁ恵ちゃんもどちらかというとこういう食べ物には縁がないから「ありがとうございます~」と喜んでいるみたいだからまぁいいか。
「あのイカスミパスタのイカスミな、歯があまり黒くならないんだよな~」
「やっぱり部長は食べたことあったんですね。
でも万人受けするために黒くならないようにしてるんじゃないんですか?」
「いやいや、イカスミパスタだぞ。
スミを使っている時点で白い歯は黒く染めないといけないのだ!!」
「でもその歯で人前に出れますか?」
「……うっ」
ほら、言葉が詰まった。
でも前の部長なら「んなもん気にするか~!!」とか言ってたけど、うんうん、部長も成長してるんだな~
「なに温かい目で見てんだ。
とにかく恵、それは家に帰ってから食べるんだぞ」
「……まぁ、部活動の一環ということですので今回はいいでしょう」
「マジかぁ!!
シイ、私にもカップラーメンくれぇ!!」
特に何も言わない森さんだったけど、なんか目が怖かったと思ったのは僕だけだったのかな……
「食べるのは構いませんが、キチンとお夕食は食べていただきますので」
「それはもちろん!!」
「それは良かったです、パセリの混ぜ込みご飯を食べていただけるなんて作った甲斐があります」
「………キョロ~!!!!!」
「いやいや、僕に言われても……」