「ぶ、部長!!やっぱりおかしいですよ!!!!」
「なんだなんだ??何がおかしいんだ??」
すでに何もなかったようにポッキーを食べている部長。恵ちゃんもお湯が沸くのをニコニコしながら待っており、紫音さんはすでに一局終えて二回目に突入している(もちろん紫音さんの圧勝のようだ)キララはまたソファに戻りもぐもぐとお肉を食べており、タマはもうすぐでケーキを食べ終わるところまできている
なんなんだろう…僕だけが取り残されているような……
「これを見てくださいよ部長!!」
「なんだ……GJ部∞って!!
いいなカッチョイイな!!コレ!!!!!」
「部長その「∞」って意味分かりますか??」
「シイ先生が言っていたやつだろう
いいじゃねえか、GJ部を繰り返す…それすなわちGJ部魂だあ!!!!」
「はぁ……」
「なんだキョロ??ちょっと部長職を止めたからってGJ部魂を忘れるとはこれは一から教え直さないとな!!!」
「いやそんなことはないんですけど…」
やっぱりこの文書は見えていないようだ
誰も見えていなく僕だけがというのがなんか変な気分だが、誰も迷惑をかけていないなら教える必要はないだろう。そんなことを考えているヒョコと現れたタマが
「センパイは見えてる方なんですね
本当にメイワクで仕方ねぇですよ!!!」
「タ、タマは見えるの!!!?」
「そりゃ見えますよ、タマ巫女さんしてますから」
「そ、それじゃこの状況をどうにか出来ないのかな??」
「ムリムリ言わないでください‼
アレに勝てる人がいたらタマ見てみたいです!!!!!」
「ええっ!!どれだけ強いの!?
そう言えばキララも強いって言ってたし一体何者なの!!」
「それは知らない方がいいですよ
タマ長いものには巻かれるタイプでいやがりますから」
「でもこれじゃ…元の世界に戻れないんじゃ……」
この世界は元いた世界と似ているけど異なる世界なら元に戻りたい。こうしてまた皆でGJ部が出来ることは嬉しいけどやっぱり元の世界がいいに決まっている
それに向こうには両親や霞達がいるんだ。どうにかして戻らないと………
と、そんなことを考えいると京夜の携帯から着信が
「はい、もしもし??」
「あっ、お兄ちゃん!!聞いて聞いて!!!!
なんとGJ部中等部が復活したんだよ!!!!!!
私、部長止めたのにまた部長になって、それでジルちゃんとセラちゃんも一緒なの!!!!!
ねぇいまからそっちにいっていい!!?いくね!!!!!」
一方的に話したあとに携帯を切られた。その直後メールが届いたのだがそのアドレスは知らないもの。中身を見てみると《普段通りに過ごしてもらうために知り合いは此方に連れてきてるので思う存分GJ部魂を!!あっ満足したら元の世界に戻すから心配しないで》と書いてある。手紙を書いた人物とこのメールが同じなら
「………まぁ、気にしなくていいのかな??」
まだ不安なところはあるが、皆がいて、GJ部が出来るなら、この世界は悪くないかもしれない
霞「お兄ちゃん、私中学三年生なんだよ」
京夜「僕も高三なんだよね」
霞「お兄ちゃんとの距離が近くなった!!!」
京夜「距離というか、年齢がね……」