9-nine-if なついろ、すずのね、きみのおと 作:かまた
〜〜玖方女学院〜〜
涼「セーフ〜」
私は教室に駆け込み席に着いた
涼「危なかった〜」
そしてクラスを見回すと結城さんが自分の席でいつものように本を読んでいたのでやっぱり夢なんだよねと思っているとチャイムが鳴りHRが始まった
その後も授業を受けながら昼休みになり弁当箱を出そうとすると
??「涼〜一緒に食べよ〜」
そう言ってある女の子が近づいてきた、
涼「うん、いいよ〜」
そう彼女の名前は高瀬 美波(たかせ みなみ)同じクラスでよく一緒に遊んだりしてる友達だ
美波「そういえば、昨日のメビウスフェスどうだった?」
涼「まあ、普通かな…、途中で地震もあって中止になったし」
美波「そっかぁー、揺れたもんね」
涼「うん、なんか神社にある大事そうな物も壊れたの見たから、大丈夫かなって」
美波「そりゃ災難だったねw」
涼「笑い事じゃないよ、そのあともなんか変な夢は見るし変なアクセサリーには付きまとわれるし…」
美波「涼 それ呪われてるねw強く生きて」
涼「もう」
そんな会話をしながら昼休みは過ぎていった
〜〜帰り道〜〜
私は途中まで美波と同じ道を帰っていた、そこで昨日あった事などを喋っていた
美波「へぇ、そんな事があったんだぁ、用事さえなければ私も行けたのに…」
涼「また、来年あれば一緒に行こ?」
美波「いいね、じゃあ私塾あるからここで」
涼「またあしたね(o・・o)/~」
美波「(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪」
私はそして帰路に着いた、ちなみに私はあるマンションの6階で一人暮らしをしている父さんが海外出張に行き母さんがそれに着いて行ったのだ・・・
〜〜自室〜〜
家に帰り家事を少し済ました後少しゆっくりしようと、ベットに腰をかけた時だった
涼「っっ」
唐突に頭に情報が流れ込んできた、それは非日常、そのものつまりは異能の力である、
涼「……なに、これ……!?」
頭の奥が熱くなる。映像じゃない、“概念”が脳に直接流れ込んでくる感覚。
理屈じゃない。……私は、わかってしまった。
この力が、“物理法則”をねじ曲げるものだと。
涼「こんな力身につけた所で何に使えるのさぁ」
〖物理法則の解除、変更〗この力が私には身についたようだ、そんな私は色々考えて見たけど…壁走とか、パルクールみたいな遅刻しそうになった時にしか使えなさそうな力だった
涼「まあ、なんかメビウスリンクっぽくていいね、“アーティファクト”私にもこんな力持っちゃったかぁ」
アニメ好きの私からしたら異能力事態の発現が嬉しい出来事ではあった、でも使い道は少なそうだからあまり使わないだろうとも、考えているのだった。
次の日私はいつものように学校に行き自分の席に居たのだがいつまで経っても美波が来ることはなく、HRが始まった私は風邪かなと思いながら、LINGで美波に対して
涼『風邪?大丈夫?』
しかし昼になっても既読が付くことは無く私が昼ごはんを1人で食べていると教室内から変な噂が聞こえてきた
笑い声が混ざる中、私は手に持っていた箸を止めてその噂話に耳を傾けた
「なんか、公園に変な石像があったみたいだよ」
「え?昨日の夕方通ったけどなかったのに」
「なんか顔が不気味みたい」
「なんか怖いね」
そのような噂が流れてきて、心の底に冷たい水を落とす。
ドクン。
背中にぞくりと悪寒が走った。
私は何故かすごく嫌な予感がしてソワソワしながら昼からの授業にあまり身が入らなかった…
午後の授業が終わると同時に、私は教室を飛び出した。
スマホを握りしめたまま、駅の近くの公園まで走る。
風が強い。心臓がやたらとうるさい。
そして、公園に着いたとき、私は立ち止まった。
ベンチ。そこに、いた。
……いた、というべきなのかもわからない。
そこに“座っている”のは、まるで人間そのものの石像だった。
涼「嘘でしょ…」
そこにあった石像は美波そのものだった原因は分からない、しかし、顔は凄く苦しそうな表情を見せしていて見てるこっちが辛くなる…
涼「なんでよ、美波…返事してよ…」
私は涙が自然と流れてきた
「あのー」
私は誰かに話しかけられたので咄嗟に涙を拭いながら話しかけられた方に向くとそこには白泉学園の制服を着た1人の学生だった、
涼「なんですか・・・」
翔「俺は新海 翔 あんたは、あの石像の知り合いか?」
涼「えっ……あ、はい……私は黒井 涼 この石像…高瀬 美波の友達です」
翔「……たまたま友達が触ったんだ。そしたら、指先……爪のとこ、血が出てきた」
そこで私が指先を見るとそこは真っ赤になっていて膝あたりに血が付着していた
涼「……血……」
翔「もう、警察には連絡した。すぐ来ると思う」
そう彼がいい、少しの間沈黙が続いた・・・
涼「私は帰ります…後は新海さんにおまかせします」
そういいながら私は新海さんに全てを任せて足取り悪く家に帰った、
ドアを開けたとき、家の空気がいつもより重たく感じた。
けれどそれは、気のせいなんかじゃないと、私はわかっていた。
何もかもが、さっきと同じなのに。いつもと同じ部屋。
でも、昨日までの“普通”が、もう戻ってこない気がした。
涼「美波…」
石像に代わり果てた彼女の状況が目に焼き付いて離れない、その時私はふと考えた、
こんな急に人が石化するなんてありえない、そんな超常現象普通なら起こらないはずだしかし、私はある事に気がついた
涼「もしかして…」
そういいながらカバンの奥底に箱に入れて置いたイヤリングを思い出しもし私と同じ様にこんなキーホルダーを拾った人の中に人を石化することが出来るものがあったとしたら、そんなもの人殺しでしかない
涼「……私がやるしかない、ってことだよね」
誰かがやらなきゃ、また誰かが石像にされる可能性だってある。
それに私以外が“アーティファクトの力を使える確証”がない
それなら……私が、“変わる”しかない。
涼「美波のぶんまで。ぜったいに」
はい作者です(`・ω・´)ゞ
第2話でした
石化事件発生
後キャラ設定に書いてあった友達とは第1の被害者の事でした。
予想できた人も居るのではないでしょうか
そんな訳で次回もお楽しみに