無事に完結できたらどうしようかな何書こうかな。
ゴッドイーターと鬼滅の刃クロス.......いや戦闘シーン苦手だしな.......
裏ルート書くか?
まあ気ままにやっていきます。
暇だ。
とてつもなく暇。
にーにーはノア先輩と念願のデートで今ころ2人できゃっきゃうふふでイチャイチャしているんだろうな。
よかったねと思う心と.......いいなと、ずるいなと嫉妬する心がぶつかりあってる。
私だって、お出かけをしたことはいっぱいある。
でもそれをデート、と言えるかはどうかと言われたら。
首を横に振るか黙るしかない。
ついていってどんな感じか見たい。
.......まあ、ユウカ先輩の監視の元外出の許可もらってる以上、何も言えないけれど。
暇だと言っているのは許可出てるのに仕事があるからと部屋で仕事してるユウカ先輩が原因。
なのでここは。
「ユウカ先輩.......」
「何コユキ。」
「にーにーとノア先輩のデート、気になりません?」
「.....................」
「.......こっそりついていきませんか?」
「..............は!ダメよそんなの!せっかくのふたりきりのお出かけだからそ、そんな配慮に欠けた.......」
「でも気にならないんですか?普段あんな甘酸っぱくてもどかしいにいちゃんとノア先輩が.......」
「............................」
「それにトラブルがあったとしてもすぐにふたり守れるじゃないですか。最近いろいろ物騒ですし。」
いつもなら、ここはいつも物騒とか言ってくるんだけど。
親友の初恋がどうしても気になると前々から言っているユウカ先輩。
そこを刺激したら______
「コユキ、行くわ。」
「!」
「これは.......そう、レイジたちが間違いをしないための監視!監視任務よ!」
「..............」
大袈裟な大義名分を掲げてもユウカ先輩の目と顔と耳はほんのりと赤く染まっていて。
まるで漫画とかに出て心配だからとこっそりついていく兄ちゃんお姉ちゃんみたいな。
初めてのおつかいみたいなノリで行くことになった。
デート、いいな。
明日最後のデート行きたいって言おうかな。
.......完全に付き合っちゃったらきっと。
私のことは二の次になっちゃうから。
最後の思い出作りだ。
幸せになって欲しい。
お兄ちゃんは十分辛いものを持ってるから。
わがままで自分勝手な私より幸せになってほしい。
どれだけ言われても開き直ってしまう私よりも。
そのために私はこの「 」を犠牲にする。
それだけがきっと、私にできる、私にができる、私が返せる恩返しだから。
・・・・・
「.......」
「..............」
静かに、時に大きく揺れる電車。
停車と発車のアナウンスが流れるたびに動く、窓から見える俺たちが過ごす街並み。
変わらないのに今日はなんだか違って見える。
窓側の席を取った俺たちは線路の振動を感じながら目的駅に。
その間の会話はほとんどなくてお互いに目を合わせようとしたら晒すばかりで。
このままじゃ埒が明かないと話を切り出そうとしてもうまく喉から出ない。
ノアに溢れる言葉が多すぎて喉の奥につかえてる。
「ノア、その.......」
「.......はい。」
「..............似合ってる、えと、髪型。」
「朝早くから、やってみたんです。以前あなたが寝言で言っていた「ノアにやってほしいツインテール」を。」
「え、俺そんなの言ってたの.......」
「はい、1ヶ月前の25日、12時25分9秒に昼ごはん食べ終わってからの5分後に.......どうですか?」
「すごく.......」
「すごく?」
歪みない、正直に思ったことを。
「.....................かわ、いいと、思います。」
「..............はい。」
「うん。」
「.......ありがとう、ございます。」
「.......記憶力がすごいってのは知ってたけど、寝言も覚えてるんだ。」
「あなたと会ってから、ずっと覚えてますよ?レイジくんのいいところと、素敵なところ、コユキちゃんを大切にしてること。」
「.......」
「できることなら、もっと近くでずっと記録したいのですが。」
「____________」
それはあまりにも大胆な。
告白と同じ意味と捉えてもいいような。
真っ直ぐなセリフで、心の器がノアからの愛情と恋幕で..............
______いや、ダメだ。まだダメだ。
ちゃんと、ちゃんとあの言葉を聞いてからじゃないと。
そうじゃないと安心できない。
安心してもいいんだろうけれど。
素直に受け入れてもいいのに。
心の一欠片がそれを拒否している。
「..............マジ..............か。」
「........マジ、です。」
「そうか.......」
そこで会話は途切れて俺は見慣れた街並みを見る。
さっきと違うところは、心臓の音が大きくゆっくりと鳴っていること。
目だけをこっそり向けたらノアが柔らかく優しい微笑みながらノアが肩にもたれていること。
お互い頬が赤くなりつつも目線を合わせることができるようになったこと。
____________ノアと俺の手が握り込むように重なっていること。
「.......コユキ、コーヒーってこんなに甘い物だったかしら。」
「ユウカ先輩、仕方ないですよ。あそこまで甘酸っぱいの、漫画とかアニメでしか見たことないです。」
「.......私もいつかあんな恋できるのかなぁ.......」
「まあ太もも太い人が好きな人ってあんまりいな」
「それ以上言うとホットコーヒーが手が滑ってしまいそうだわー。」
「.......ごめんなさい。」
続く。
コユキはレイジと出会い、共に過ごす中で倫理観はともかく。
いくらかは精神が成長した。
しかし想いが強すぎて自分の気持ちを押し殺して兄であるレイジとノアとの恋を応援している。
殺していた気持ちがいつかポロッと溢れるくらいには。