ダンジョンで引退したいのは間違っているだろうか? 作:風山・K・神威
「あぁ~~、やっと地上に帰ってきた!」
地上に無事に戻ってくることができたハデス・ファミリアの団員はギルドに簡単な帰還報告をし、ホームへ進んでいた。2週間の遠征を終えて地上は今、昼過ぎになり人が賑わっていた。
「おい、見ろよ」「ハデス・ファミリアだ!」「帰ってきたんだ。」「おいクライ!今度うちの店寄ってくれよ!」「アンセム!また今度工事仕事てつだってくれよ!『キャ~~~!アーク様~~!』「シトリーさん、今度よかったr「おい!抜け駆けしてんじゃねえぞ!」」「無理無理、
様々な声が、ハデス・ファミリアの団員に話しかける。オラリオでは町の人達と仲が良くたまにファミリアの団員が手伝いなどをすることから、仲が深まり、交流が多くなり良いこともある。逆に、リィズたちが町中で喧嘩や乱闘を起こして、何度か壊したこともあり、注意もされることから、周りからは、いい奴らもいれば問題児もいるファミリアとして扱われている。
「クライちゃぁん!帰ったらデートしよ~!」
「ダメよ姉さん。帰ったクライさんは私とティーちゃんと一緒にアイス食べに行く約束してんだから。」
「はぁ!?シトふざけんなし!ティーもてめぇ!何抜け駆けしてんだ!あぁ!?」
「ひぃ!?ご、ごめんなさいお姉さま~~!ま、マスター・・・!」
「ははは、そうだね(帰って、休みたい。)」
帰りの帰宅はファミリアにとってはいつも通りの会話だった。だが団員達にとっては、騒ぎや乱闘を起こさないでほしいと願うばかりであった。
「あれ?クライに、師匠?」
しばらく歩くと、そこにはガネーシャ・ファミリアと共に都市防衛に力を注いでいるアストレア・ファミリアがいた。
「遠征終わったんだね!どうだった?」―――団長アリーゼ・ローヴェル 「
「おやおや、お帰りですかえ」―――ゴジョウノ・輝夜 「
「お久しぶりです。アンドリヒさん。」―――リュー・リオン 「疾風」Lv.5
「よーリィズにシト。二週間ぶりか?」―――ライラ 「
―アストレア・ファミリア―
7年前の暗黒期、
アストレア・ファミリアが
「やっほ~!アリーゼ、輝夜、リュー、ライラ。ねぇー聞いてよ!シトの奴がさ~」
女性陣での会話が始まった。この様子に男性陣は少し呆れていたが、アリーゼと輝夜がルークに話しかてきた。
「師匠!今度何時相手してくれるの?」
「そろそろ、相手してくれませんと力が鈍りますえ。」
「そうだな!まだ暴れたりないから今やるか!よし直ぐやるぞ!」
「待て待てルーク!今は帰還中だろ!アンセム止めてくれ!」
「うむ!」
スヴェンの頼みで何とかアンセムが止めてくれたからよかったが、今から始めたら、また町を破壊したことで怒られるところだった。ちなみに、アリーゼ、輝夜、リューの三人は、ルークと師弟関係にある。5年前救ってから、彼女達は、救ってもらった自分達に戦い方をまた一から学びたいということで訪ねてきたが、アークは忙しかったため、ルークにお願いしたが、彼女達や周りの建物をボロボロにしてしまい、事務作業が大変となった。そして、なぜかアリーゼはルークに懐き、師匠と呼ぶようになった。
するといつの間にか、女性陣にガネーシャ・ファミリア所属のアーディ・ヴァルマが会話に参加していた。
「あ!クライ~~~!お帰り~~~!」アーディ・ヴァルマ 「
彼女はガネーシャ・ファミリアの団長シャクティ・ヴァルマの妹で、いつも元気いっぱいの子でファミリア内ではムードメーカーとなっている。彼女も7年前の抗争の生き残りの一人だ。
「ク~~ラ~~イ!」ぎゅ
『!!!』
「アーディ!何やってんだぁ~~!!!」
「そうですよ!ずるいです!」
「あああ、アーディ!もっと節度を持って!いや、貴方が彼に好意を持っているのは分かりますが、そのですね!男性との付き合いはまず、恋文を交換してからで、その後に手を握るべきであって!」
「黙れ、このポンコツエルフ」
「なぁ!?か、輝夜!貴様~~~!」
ここで、いつものアストレア・ファミリアでの二人のコントが始まった。するとアーディがまたとんでもない発言をした。
「何言ってんのリオン。リオンだって、クライの事好きなくせに。」
『!?!?!?』
クライ(ゴフゥ!)
「ななななな!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ビューン!
「ちょ、リオン!?どこに行くのよ!待ちなさーい!」
「まったく、あのあほエルフ。それでは、また。」
「ったく!しょうがねぇなぁ~!あ、それじゃあまたな!」
アストレア・ファミリアは全員リューを追いかけていき、それに続いてアーディも「あ、私も行くね!姉ちゃんに怒られちゃう!」と問題発言を残したまま立ち去ってしまった。その現場を見ていた、リィズ、シトリー、ティノは嫉妬したように、冒険者や神々は恨めしそうに、他の団員たちはニヤニヤと「またか~」という感じで見つめていた。当の本人は―――――
(あ~~~、ゲロ吐きそう~~~)
再び胃にダメージを負っていた。
しばらく、歩きながら三人からデートの誘いや今度どっか行こうと誘いがあったが、あんやかんやあってうまく誘導して回避し、クライは何とかホームにたどり着いた。
「はぁ~、やっとたどり着いた。おーいノミモノ達~!門を開けるよう知らせてくれ~!」
そうクライが宣言すると、大きな門の左右端にあった大きな獣の像が突然動き出し、元々の獣の姿へと変化していった。その姿はまるでキメラのようであった。
「「ガウ!」」
このモンスターは、正式名称は「マリス・イーター」。シトリーがモンスターを開発したいと考え、2年の年月をかけて開発した、人工モンスターである。
また、このモンスターは普通ではなく、魔法や物理攻撃に強い耐性を持っているため、そう簡単に倒すことができない。さらには、力だけなら、Lv.4程の力を持っているため、団員たちの特訓相手やホームの警備などをしてくれている。シトリーが作ったのは全部で6体で、交互に門の入り口で石化して、銅像のように化けている。
「「ガオォォォ~~~~!!!」」
ノミモノ達が叫ぶと、門が開き庭の風景が見えたすると既に、出迎えがいた。
『おかえりなさいませ。団長、皆様方。遠征お疲れさまでした。』
彼女たちは、「ホムン・ドール」。クライとシトリーが作った
「おかえりなさい。私の子供たち!」
透き通った綺麗な声が、団員たちを迎える。そう、彼女こそが冥府と豊穣を司り、威厳と慈愛を持つ女神。天界では十二神に選ばれることはなかったが、オリンポスの神々の中で
「ただいまハーディ。全員無事に帰ったよ。」
「ええ、お帰りなさいクライ、皆。」
「ただいま~!」「やっとゆっくりできます。」「私は、皆のメンテですかね~。」「まだ暴れたりないぞー!」「うむ。」「アンセム同意すんな!」「まだ読んでない本がありましたっけ?」「さてと、クライ。事務仕事があるから逃げないでくれよ。」
「皆!今夜は『豊穣の女主人』で宴だから、それまでやることはやっておきなさーい。」
『は~~~い!(分かりました)(了解)(うむ)』
そして、クライはあることをハデスに申告した。
「あ~。ハーディ話しておきたいことがあるんだけど・・・」
「あら、どうしたのかしら?クライ」
「実は・・・・・みんなの前で
「あらら・・・あとで質問攻めされるわよ?」
「あの~~~、ここから問題でして・・・」
「何?」
「・・・・・・・・・・ロキ・ファミリアの前で・・・・・使ってしまいました・・・・・。」
「・・・・・はぁ。何やってるのよ、貴方は。」
「・・・・・・・すみません。(ゲロ吐きそう・・・(ゴフゥ!))」
結構オリジナル設定にしてしまいましたが、原作好きの方申し訳ありません。
ヒロインは誰が良いですか?
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リィズ
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シトリー
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ティノ
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アーディ
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リュー
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ティオナ
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レフィーヤ