機神界はザンザの手によって滅ぼされた。巨人ザンザが振るっていた武器は無論シュルクの持つ、神剣モナド。
「本当、なんですか……。機神界が滅んで、沢山の機神界人が殺されたのがザンザのせいだって言うなら僕は……僕は
なのにどうして!! 僕とそんな普通に話してくれるんですか!! 機神界の人はモナドもそれを使う僕も、自分達を滅した相手を思い出させる最悪の存在のはずなのに!!」
「シュルク、落ち着けって!」
「あ……。ご、めん……」
ラインの制止で我に返った。瞬時に燃え広がった恐怖と罪悪感が、親友が掴んだ左肩を中心としてゆっくりと静まっていく。強くはない雨が宥めるように青黒い炎の勢いを抑えて消してくれる。
手で拾えるほどに小さくはなったが火種そのものは完全に消火されていない。それでも深く呼吸して火から目を離さなければすぐに再燃はしないだろう。
「里の人達はきっと分かってたと思うわ。モナドはモナドでシュルクはシュルクって。シュルクだって傷つけようだなんてほんの少しでも思わなかったでしょ?」
右隣からフィオルンが覗き込んでくる。彼女の瞳も、奥に在る機神の魂も穏やかなままだった。
「うん……。当たり前だよ……。僕らを助けてくれた、フィオルンの身体も治してくれた。里の人達には感謝の気持ちしかないよ……」
「なら大丈夫よ。シュルクが優しい人だってみんなに伝わってたんじゃないかな」
「……ん。ありがとう、フィオルン。ラインも。少し……落ち着けた」
フィオルンの推測に同意するかのようにヴァネアの口角が緩む。彼女は寂しい色をした瞳のままながらも安心した表情で機神界帝都に向かいたい旨を告げた。目的は機神の足元でメイナスが教えてくれたこととおおよそ同じだ。この場で両世界の歴史を言葉で語るよりも、帝都に残された記録を直接見た方が早い。
帝都アグニラータまではまだしばらくの距離がある。吹き飛ばされた第2セブライ隔壁より更に奥に第2ゲマルト隔壁と呼ばれる別の壁があり、その先にあるリフトから機神胸腔内にある中央工廠へと向かい帝都を目指す流れだ。
ヴァネアの案内の下、リフトで一気に上昇した後中央工廠内を進む。工廠の名前が表す通りにここ一帯は兵器や武器の製造、またそれらを修理する工場である。つまりここで数多の機神兵が製造されてきた。フェイスも同様だ。そしてこの場がまだ稼働していることから、無人機神兵によって回収された人間達が抵抗の一つも出来ずに記憶を消去され、新たなフェイスとして蘇らされている。その事実が心臓の奥に刺さり、時間の経過と共にじわじわと
工廠内では目立った問題は発生しなかった。警備用の機神兵も無人機ばかりで大したことはなく——訂正する。要塞型だけは戦闘を避けた。
大剣の渓谷でも思ったような気がするが正直フェイスより厄介で恐ろしいのは要塞型機神兵だ。まず何よりその圧倒的な大きさだけで脅威になる。攻撃手段はエーテルを主体としており、ご丁寧にブラックマターなるアーツで敵のエーテルへの耐性を下げてくる。そこへEXフレイムスロウやタイタンレーザーで焼き払うのが基本的な動きだ。
では物理攻撃は弱いのか。全くもって否である。ご存じタイタンスタンプがある。割と高い頻度で容赦なく潰しにかかってくるのだから可能な限り相手にしたくない。可能な限りどころか絶対に相手にしたくない。
「王城のモルドレッドだけは間違っても索敵範囲に入らないでください。絶対に戦ってはいけません」
実際にヴァネアに言われた。名指しで警告されるくらいなのでそれ以上言われずとも皆が奴の恐ろしさを悟った。
何故態々ここで特筆したのかと言われると、かつてその王城のモルドレッドに辛酸を舐めさせられたからである。要するにトラウマ。何で明らかにレベル帯の違う敵が当たり前みたいな顔でふらふらしているのか。そういう作品でした。現実なのだからそこはいないでほしかった。
閑話休題。無事に中央塔の帝都行き転移装置に辿り着き、ようやく帝都アグニラータへと足を踏み入れた。機械と金属で出来た街並みが無言で出迎える。機神の顔の中に位置する帝都からは青空も見えていた。過去に巨神の膝から見た機神の姿を思い出す。顔の下半分は格子のようになっていた。恐らくその隙間から外の世界を眺められるのだろう。
帝都アグニラータは遥か昔に機神界人が住んでいた都だ。今となっては誰も住んでおらず、形骸だけが残された死の都となってしまった。生命の息吹が微塵も存在しない代わりに寂寥感で埋め尽くされている。寂しい、上手く言えないけれど嫌な感じ。皆の口から零れ落ちる言葉にヴァネアもまた瞼を下ろして悲し気に肯定していた。
「見るもシュルク! 大恐竜だも!」
突如リキが声を荒げた。駆け出したリキを慌てて追えば言った通りに力なく倒れて動かなくなっている大恐竜——テレシアがそこにあった。首と頭を三つずつ有し、獣のような胴体を持つ姿の特徴からして、以前マクナ原生林でメリアが追っていたレオーネ・テレシアと同じ種類のテレシアと推測される。大きく違うのはターコイズブルーの揺らめきを放っていた皮膚は乳白色に変わっており、表面も弾力の一つもなく石のように硬くなってしまっている。目の前の個体に限らない。少し見渡せばちらほらと石化したテレシアが転がっている。
「これらの化石化したテレシアは太古の戦いの際、この帝都を襲ったもの達の成れの果てです」
「
「
「ちょっと待って、なんでテレシアがそんなことを? 大昔の戦いって巨神と機神だけのものではなかったの?」
カルナの問いにヴァネアは視線を動かして答えた。全ての疑問の答えと真実は帝都中央に立つ塔内部にある情報記録センターにある、と。
情報記録センターの動力は未だ問題なく生きていた。柔らかい山吹色の光に包まれた空間を物珍し気に眺める中、フィオルンが迷いなくコントロールパネルへ歩み寄り両手をかざした。彼女の行動に応じたシステムは中央の空間に光で立体的に投影された帝都を映し出した。どう見てもそこに存在するように見えるのに手を伸ばしても何に触れることもなくすり抜ける。
「約束を果たしましょう。遠い遠い、過去の記憶——。かつてこの地を去る機神界人が自分達のことを知ってほしくて残した記憶。貴方方が求める歴史です」
口を開いたのはメイナスだった。彼女は語りだす。神話の戦いを、この世界の始まりを。
古の時代、巨神と機神が現れた時、巨神の魂と同じく機神の魂たるメイナスもまた誕生した。神として存在を許された彼女は自らの子を誕生させることで肉体もまた得ることに成功する。本能として誰に教わるでもなく、魂のみでは存在を保てないことを知っていたからだ。
こうしてメイナスより生まれ出た機神界人達は機神界を命溢れる世界へと変え、発展していった。長い年月を重ね高度な文明を築き、アグニラータという巨大な都市を造り上げるまでに至る。
目の前の映像もまたメイナスの言葉に合わせて姿を変貌させる。今は寂しさに溢れる帝都も、かつては多くの機神界人が幸せに暮らすとても栄えた街であったのだ。現在の皇都アカモートにも決して劣らぬ賑やかな都市が確かに存在した。
機神界人は生まれ持った性質として穏やかな心を持つ種族だ。メイナスの子と言われると納得ができる。彼女が心優しき女神であるように機神界人も穏やかで、また彼女が子を愛すように彼らもメイナスを愛していた。神と人であっても機神界の者は平和に暮らしていた。
そしてそれは巨神界でも同じであった。巨神界もまた巨神より生まれた生命が子を産み、数を増やして少しずつ発展を遂げていた。機神界とは異なり様々な種が産まれ落ちてはいたが、知的生命体と呼べる存在に関しては大きな差はない。
そんな隣人にも機神界人は同じ人間として接し、自分達の文明の産物を惜しみなく分け与えていた。当時は巨人族と古代ハイエンターの二種と交流があった。この二種族も彼らの手を拒むことなく機神界人の知恵や技術を享受し、その礼にと巨神界のエーテル技術や農作物など機神界では見られぬ多くのものを与えてくれたのだ。
巨神と機神も今より遥かに物理的な距離が近かった。互いに額を寄せ合うようにして向かい合い、片方の手を握り合って広大なエーテルの海に凛と立っていた。これからの未来を示すかのように、子らが交流し世界も種族の垣根もなく、共に発展していくように見えた。実際にメイナスもその未来を心の底から願い、信じていたのだ。
そんなある時、普段と変わらぬ温かな陽の光が降り注ぐ何でもない平凡な一日のこと。機神界人に降り注いだのは命を見守り育む陽の光でも、生命を維持し更なる成長を後押しする雨でもなかった。
舞い降りたのはただ圧倒的なエネルギー。何もかもを焼き尽くして存在を抹消せんとするあまりに巨大な巨神の持つ光の剣——モナドであった。
予兆も宣戦布告さえも無かった。滅ぼされるのが定めだとでも言わんばかりに巨神はモナドを振るった。モナドで焼き尽くしきれなかった命は大量のテレシアがそれを刈り取った。自身の糧などではない。巨神より与えられし崇高なる使命に従い、テレシアは機神界人が己の視界より消え去るまで攻撃をやめなかった。
メイナスは愛する子を救うために立ち上がった。巨神に——
「……この子が、そうなんだね」
ぽつり。映し出されたのは幼い少女だった。ホムスの感覚では見た目で十にも満たないような、あどけない笑みを湛えた可愛らしい機神界人の少女こそがかつてのメイナスの依代——サリゴである。
神の躰同士の戦いと並行し、魂を宿した依代もまた長きに渡って戦い続けた。双剣を携えた少女に巨人が大剣を振るう。その動きには逡巡も情の欠片も見えなかった。首、心臓……人体の急所を躊躇いなく狙って光の刃が歪な線を宙に描く。
少女は光を受け止めるばかりだった。巨人とは対照的に一度たりとも命を奪う為の攻撃をしなかった。殺すのではなくただ攻撃をやめさせたいだけ、身体に傷を刻むのもこれ以上巨人に命を奪う行為をさせない為。
それは彼女の持つ深い博愛の心から来るものだったのだろうか。もしくは誰であろうと自分の手で他人を傷つけるのが怖くて仕方なかったのか。それとも、もっと別の想いがあったのか。
ここでようやく皆も気付く。監獄島で出会ったあの巨人ザンザは巨神の依代であったのだと。巨神と共に戦ったと言ったのも、依代として巨神の魂を身に宿していたのを指していたのだ。
神の魂も肉体の依代も己の生命力をも削りながら幾日幾晩、一時も休まる時なく戦い続けた。永遠に続くと思われた戦いも、その決着の時はついに訪れた。
機神の左腕が断たれた時、巨神は好機だと渾身の力でモナドを機神目掛けて振り下ろした。モナドは機神の肩部に深く打ち込まれ、そのまま下部まで振り抜かれていれば致命の一撃になっただろう。しかし機神はこれまで巨神が見せなかった無防備な姿を見逃さなかった。機神の大剣を巨神の右側腹部へ穿つことで巨神の動きを強引に封じ込んだのだ。メイナスが巨神に深手を与えた隙を突いて行動を起こしたのは古代ハイエンターと巨人族であった。彼らはザンザを捕らえることに成功し、その肉体を監獄島へと封印した。
ザンザの封印に成功したものの、メイナスもまた深く傷ついたと以前にミゴールからも聞いた。生命力を酷く消耗してしまい、たとえ依代に宿っていても目覚めている限り消滅は避けられず、一度長い眠りに就かねばならなかった。
眠りに就く直前、僅かに生き残った機神界人にメイナスは残りの力を振り絞りこう告げた。
「巨神は未だ滅んでいない。いつか必ず甦ります」
こうしてメイナスはいつか来たるザンザの復活に備えて、数千年を超える長き眠りに就いたのである。
今、メイナスは目覚めた。いつか来たる"その時"が迫っている証拠である。まず求めたのは自由に動く為の身体になる新たなる依代だった。依代を探し出し、どの身体を使うのかはメイナスが最も信頼する一人であるヴァネアに一任されていた。そうして彼女が選び出した肉体がフィオルンである。エギルの機神兵により偶然捕獲された身体にメイナスの魂が移されることとなった。
「私はメイナスのお手伝いが出来て嬉しいから、その、ヴァネアさんを責めるつもりはないんですけど……。でも、どうして私の身体でなければならかったんですか? 機神界人でもない私に、大切な機神の魂を移すなんて考えにくいっていうか……」
「いいえ、貴方でなければなかったのです。初めこそ私が貴方を依代として見つけましたが、それは貴方がモナドの後継者——シュルクに近しい人物であったから。けれど今もメイナス様が貴方と共にいるということは、メイナス様が貴方を——フィオルンという存在を選んだからに他なりません」
情報記録センターに残されたものはこれで全てだ。ここにいるのが今や息苦しい。重たい歴史をいっぺんに与えられては咀嚼して飲み込むのも難しい。口と喉一杯に詰め込まれた情報で窒息してしまいそうだ。少しでも深く息がしたくて足早にこの場を後にした。
帝都の街並みはやはり変わりないがまるで違って見えた。人がいなくて寂しいのはそのままに、ここでどれだけの機神界人が命を失ったのかを知ってしまっては立っていることさえ
巨神から与えられた恐怖と奪われてしまった場所と命を知った今、エギルの目的と想いも理解できる。彼もまたメイナスと同じように世界を護り、巨神の復活を阻止したくて行動を起こしていたのだろう。
「だけどさ、だからって俺達ホムスを殺すってのは筋違いだろ」
ラインの言葉に同意したダンバンが続ける。
「その通りだ。たとえ巨神が先に攻撃を仕掛け、機神界人が悲劇に遭ったからといって機神兵が巨神界にしてきたことが許されるわけじゃない。ただこれは俺達が巨神界の人間だからという面もある。俺個人は許すつもりはないが……。一つ、別の視点からの考えとして聞きたい。メイナス、機神であるあんたはどう思う?」
「私も変わりません。何より巨人族と古代ハイエンターはザンザの身を封じたのです。彼らは戦いを望んでいなかった。依代を通して見た彼らもまた私の子らと何も変わらず、穏やかで温かな日々を望んでいただけなのです。彼らも、彼らの子孫である貴方方も、命を奪われてよい理由などどこにもありません」
「そうか。……ありがとう」
「私もハイエンター次期皇主として礼を言う。我らの始祖がザンザを封じたことが決して誤りでなかったと知れた。永い時の中で失われてしまった歴史を再び正しい形で繋いでいかねばならぬ。
——そうなると、気がかりなのはあの巨神が持っていたモナドだ。巨神界に伝わる伝承通りだとはいえやはり、な」
ひゅ、とシュルクの喉がか細い音を漏らした。あんなに知りたいと願っていた真実は身体を食いちぎるかのような牙を持っていた。四肢をもがれ、胴体までも喰われてしまい、今や辛うじて頭だけ残っているから物事を考えられている。そんな幻覚がずっと離れない。
「やっぱりこの剣を持つ僕は……機神界人にとって見たくもない存在で……この力だって、本当は危険なものなんじゃ……」
恐怖と罪悪感の火種が再び燃え上がる。外から真実に食いちぎられ内から炎で焼かれていく。視界が煤けて存在を維持できない。
『枷を外したのは二人でだっただろう。仮にシュルクが疎まれる存在になってしまうなら責任は俺にもあるんだ。そうなってしまったら思う存分俺を
『そんなこと出来るわけないよ……! 人を斬ると理解した上で外すって決めたのは、紛れもなく僕自身の意志だ』
『ならシュルクは誰かを殺したか? モナドを使ってホムスを、ハイエンターをノポンを機神界人を』
『殺してない。傷つけた人は、いるけど……』
『論点がすり替わっている。殺したか否かに対してお前は殺してないと答えた。それでいいんだ』
崩壊寸前のシュルクの
『傷つけたのも相手の暴虐を止める為だ。悦楽に浸る為に殺人を繰り返したムムカなんかとはまるで違う』
『……そう、なのかな』
『そうだよ。本当に弱気だな、お前は』
まあ、そこがお前の良さでもあるんだ。だから内から俺が、外から皆が支えようとする。
「お前は立派に使いこなしてきたじゃないか。俺のように力に負けてしまうことはなかった」
「そうだよ。お前がモナドを使ってくれなかったら俺達とっくに死んでたぜ。俺なんか旅立ってすぐテフラ洞窟で終わってたんだよ」
「ジュジュもオダマさんも、貴方がいて、貴方がモナドの力を引き出してくれたから生きてるの。傷つけるんじゃなくて、私達を護ってくれた力よ」
「そうだも! リキの活躍とシュルクの力があったから大恐竜倒して、マクナの平和が保たれたんだも。モナドじゃなくてシュルクの力だも!」
「そなたが来てくれたから私は独りにならずに済んだ。アイゼルを救ってくれた護りの力……いや、シュルクの想いに私はいつだって助けられている。そなたが罪悪を感じる理由などないではないか」
「シュルク、私もメイナスも貴方にいっぱい助けられてるよ。力そのものが危険だったとしても、そんなのどんなものだって同じでしょ。どう使うか、何に使うか。貴方は憎しみや怒りでモナドの力を使ってない。誰かの為に、何かを護る為にモナドを使ってきたのを私達みんなが分かってる」
「……機神界人として、貴方がモナドの後継者で良かった。今モナドを振るっているのはザンザではない。"貴方"なのです、シュルク。
シュルクだからこそメイナス様もフィオルンを選んだのでしょう。モナドを振るう者の悲劇を二度と繰り返させない為に」
歴史を知り受け止めた。なれば信じるのみ。ザンザではなくシュルクという存在が自ら選び取った未来と歩んできた道、何より共に歩んだ仲間達を。そして自分自身も。
「シュルク、モナドは形ある武具という概念に縛られるものでも、唯一無二のものでもありません」
メイナスは言う。モナドとはこの世界に生きる者一人一人が持っている光である。どんなに辛い状況でも生き抜こうとする意思の力であり命の光だ、と。
生きる上で最も大切な武器は形あるものではない。己の内に輝く生きたいという意思そのものだとはよく表現されるものだ。そういった意味合いでも真なるモナドは人それぞれが生まれ持った武器なのかもしれない。
「この世界の神の片割れとして保証しましょう。貴方は既に自分自身のモナドを確立させつつある。それも並大抵のものではない。一人の人間の域さえ凌駕する可能性を秘めた光が貴方の内に在ります」
あとはシュルクがその光を掴み取るだけ。封印された勇者の剣だなんて表現は幼稚かもしれないけれど、確固たる意思で引き抜くことが出来れば悲劇には転がらない。世界と神々の争いさえ鎮め、次代を切り開く先導者として