分かろうとすらしなかったらわからされた   作:Varss

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幼馴染とのデートは止まらない

 

 

 

 遊園地のスタッフがゴンドラの扉を閉め、軽い振動とともに観覧車はゆっくりと動き出した。

 外の喧騒がガラス越しに遠のき、代わりに機械音と小さな揺れだけが空間を満たしていく。

 

 観覧車の中は思ったよりも狭い。向かい合って腰掛けると自然と二人の距離が近くなり、湊は膝の位置や視線の置き場に少しだけ気を遣う。

 

「……狭いな」

「観覧車なんてこんなもんでしょ」

 

 琴乃は窓の外に目を向けながら、特に意識していないような口調で言った。

 その声は落ち着いていて、昼間と変わらない。

 

 ゴンドラが少しずつ高度を上げていくにつれ、景色が変わっていく。遊園地の敷地全体が見下ろせる位置になり、点在するライトが輪郭を持ちはじめた。

 まだ完全な夜ではないが空は確実に夕闇へと傾いている。

 

「綺麗ね」

「ああ」

 

 短いやり取り。どこにでもある、観覧車に乗っている最中の会話だった。

 

 園内の照明が次々と灯り、アトラクションの輪郭が光で縁取られていく。

 昼間の賑やかさとは違う少し落ち着いた色合い。下を歩く人たちの声はもう届かず、ただ景色の一部としてそこにある。

 

「昼も楽しくはあったけど、夜のこういう落ち着いた雰囲気もいいわね」

「人混みあんま得意じゃないもんな」

「それもあるけど……雰囲気よ雰囲気」

 

 琴乃はそう言って軽く笑った。

 揶揄いでもなく、含みを持たせるでもないごく自然な笑み。

 

 張りつめた空気はない。昼間のアトラクションを楽しむ続きみたいな、少し間延びした時間。

 湊は窓の外を見ながら、内心でほっとしていた。

 

 観覧車という場所に身構えていたわりに今のところ何も起きていない。それに雰囲気は柔らかく、会話も普通で沈黙も重くない。

 心配は杞憂だったかと、湊は一つゆっくりと息を吐いた。

 

 そうして、ゴンドラはゆっくりと円の上部へ近づいていく。

 

「今日は楽しかった?」

 

 琴乃の問いは窓の外を見たまま投げられた。

 探るようでも試すようでもない。あくまで確認するみたいな口調で。

 

 湊は一拍置いてから、口を開いた。

 

「……楽しかったよ」

「即答じゃないんだ」

「考えたんだよ。ちゃんと」

 

 そう言って少しだけ肩をすくめる。

 

「正直、最初はこうして普通に楽しめるとは思っていなかった。全力で楽しむぞという気概があったわけでもなかったから。ただ、こうやって二人で出かけるの久しぶりだったし……」

 

 湊は琴乃と同じように視線を外に移し、肘をついて手のひらに顎を乗せる。

 

「昔を思い出した、っていうか」

「昔?」

「高校の頃の。遊園地に来たこと自体じゃなくて……雰囲気。気を遣わずに並んで歩いて、くだらないことで言い合って普通に遊ぶ」

 

 湊は窓の外に視線を向けたまま、言葉を探す。

 

「楽しいとか、そういうのを考える前に当たり前に一緒にいた頃」

「……あの頃の私たちとは今はだいぶ違うものね」

 

 琴乃はそう言いながらほんの少しだけ息を吐いた。

 それは単なる苦笑なのか湊はわからなかった。

 

「まあ確かに」

 

 琴乃は今度は湊の方へと視線を移す。

 

「最初、駅で会ったときはだいぶよそよそしかったね」

「……まあ」

「目、全然合わなかったし。話す前から身構えてるの分かりやすかった」

 

 図星だった。

 湊は否定せず、口元を歪めながらも応じる。

 

「そりゃ……気まずいだろ」

「うん。そうだよね」

 

 琴乃はあっさりと頷いた。

 

「今の関係が普通じゃないのは分かってるし。湊からしたら、どう接していいか分からなくて当然」

「……」

「だから、今日こうして普通に遊べたのは……正直嬉しかった」

 

 その一言に湊の胸の奥がわずかに揺れた。

 

「純粋に楽しいって思えたし」

「……俺もだ」

 

 思わず、湊から言葉が出る。

 

「少なくとも園内に入ってからは湊の言う通り昔と同じ感じでいられた気がする」

 

 琴乃はその言葉を繰り返してくすっと笑った。

 

 ゴンドラはさらに高度を上げ、景色がゆっくりと遠ざかっていく。園内の光が少しずつ足元に集まっていった。

 

「ね、湊」

「ん?」

「今の関係、湊はどう思ってる?」

 

 心臓をぎゅっと掴まれるような問いだった。

 だが、琴乃の声は穏やかで、追い詰める気配はない。

 

 湊はすぐには答えられなかった。

 代わりにまたガラス越しの景色に視線を向ける。

 

「……正直に言えば」

 

 少し間を置いて、湊は言葉を選ぶ。

 

「どう扱えばいいのか、まだ分からない」

「うん」

「仮の交際ってのも、受け入れたのは自分だが……実感が追いついてない」

 

 琴乃は遮らず、黙って聞いていた。

 

「でもさ、一つだけ思ったことがある」

「うん」

「あの時お前の提案をはっきりと断らなかったのは……俺が琴乃との関係をあそこで完全に切るのが嫌だったからなんだと思う」

 

 湊は自分でも驚くほどはっきりそう言った。

 

「これが自分勝手な感情なのはわかっている。琴乃は俺のことを想って仮の交際を提案したんだろうけど、俺はそれよりも自分の感情の方を優先して考えた結果なんだ。俺は琴乃に恋愛感情はない。それならあそこできっぱり断るべきだった。でも、琴乃との関係が壊れるのを想像したら、それを言葉にすることができなかった……」

 

 湊の言葉が途切れると、ゴンドラの中に短い沈黙が落ちた。

 機械音だけが一定のリズムで耳に届く。

 

 琴乃はすぐには返事をしなかった。

 湊に視線を向けたまま、ほんの数秒考えるように間を置く。

 

「……自分勝手、か」

 

 その言葉をなぞるように琴乃は小さく呟いた。

 

「それでも……私は湊が提案を受け入れてくれてよかったけどね」

 

 意外な言葉だった。

 湊は思わず琴乃の方を見る。

 

「チャンスをくれるとは正直思ってなかったから」

「……」

「断られる覚悟はしてたし、関係が終わることも想像してた」

 

 琴乃は一度、視線を落とす。

 

「だから、今こうして一緒にいれるのは……私にとって凄く嬉しい。湊のその感情が自分勝手だとして、別に私は傷ついたわけでもない。結果的に私の嬉しい方向に落ち着いたわけではあるんだから」

 

 ゴンドラの動きが少しだけ緩やかになった。

 頂上が近い。湊は喉の奥が詰まるのを感じながら、ゆっくり息を吐いた。

 

「初めて会った時からそうだけど、湊は人のことを考えすぎなんだよ。人のことをよく見てる湊だからこそ考えすぎちゃうのかもしれないけど、それだと湊自身が一番後回しになっちゃう」

 

 琴乃は柔和な口調で発しながら湊の顔を見る。

 

「もっと自分勝手になっていいんだよ。勿論私のことを考えてくれるのは嬉しいけどさ、湊は抑えすぎなんだよ。もっと正直に生きたほうが楽なんだから」

 

 琴乃の言葉は責めるでもなく、諭すでもなかった。

 ただ、事実として湊を見てきた人間のもの。

 

 湊はすぐに返事ができず、視線を下に落とした。

 

「……人を……他人をよく見ることは俺にとって大事なことなんだ。そうすることで周りと上手くいく。不和が生まれない。平穏な日々が送れる」

 

 湊は腿の上で手を組み、弱々しい声音でそう言葉を発する。心なしか組んでいる手に力は入っていなかった。

 

「だから、多分そう簡単に変えることはできない。自分の性格を変えるようなものなんだし――――」

 

 ふと、そこで湊は一つ気づいた。

 目の前の人物が最近とても変わったことに。

 

 昔の琴乃はもっと分かりやすかった。

 感情を隠すのが下手で、好きも不安も焦りも全部顔に出るタイプ。喜怒哀楽を前面に出すような彼女は常に明るさをまとっていた。

 

 だが、今は違う。

 

 冷静沈着で、落ち着きを持っている。

 感情を抑えているというより整理しているようで、余計な言葉を削ぎ落とし、計画的に必要な分だけを選んで差し出してくる。

 

「……なあ」

 

 湊は視線を上げ、琴乃を見る。

 

「最近さ」

「うん?」

「……変わったよな」

 

 言葉にした瞬間、胸の奥が僅かにざわついた。

 確信はあるが理由は分からない。ただ“前とは違う”という違和感だけがずっと引っかかっている。

 

 琴乃は驚いた様子もなく、むしろ少しだけ口元を緩めた。

 その反応自体が答えのようにも思えた。

 

「そう見える?」

「ああ。前より……落ち着いてるっていうか」

「それ、褒めてる?」

「どうだろ。俺には……ちょっと怖いというか……」

 

 自分でも意外なほど正直な言葉だった。

 湊は視線を逸らすこともできず、そのまま言葉を置いてしまう。

 

 琴乃は一瞬だけ目を伏せ、それからゆっくりと息を吐いた。

 その仕草に迷いよりも整理された思考の気配を感じてしまう。

 

「怖いかぁ」

「前の琴乃なら、今みたいな言い方もしなかったと思うし……」

「そっか」

 

 否定はしない。誤魔化しもしない。

 その事実が湊の胸をわずかに締めつけた。

 

「……何があったんだよ」

「何も」

 

 即答だった。

 間もなく、感情の揺れもない。

 

「何もないは嘘だろ」

「うん。嘘」

「おい」

 

 あっさりと認めるその態度に、湊は思わず目を細める

 だが、同時に以前ならこんな返しはしなかったはずだとも思う。

 

「でも、はっきり説明できるような出来事があったわけじゃないの」

「……」

「ただ、気づいただけ」

 

 ゴンドラが風に煽られて、ほんの少し揺れた。

 身体がわずかに浮くような感覚とともに、頂上が近いことを否応なく意識させられる。

 

「大事なものって、黙ってたら遠くに行っちゃうんだって」

「……」

「ちゃんと手を伸ばさないと、いつの間にか誰かのものになる」

 

 琴乃はそう言って、視線を窓の外へと向けた。

 夜景の光がその横顔を淡く照らし、感情の輪郭だけを浮かび上がらせる。

 

 湊は何も言えず、その横顔を見ていた。

 言葉の端々に焦りや苛立ちの名残を感じ取ってしまう。

 

「焦ったよ。正直」

「……」

「苛立ちもしたし、自分が嫌になるくらい独占欲の強さを実感させられた」

 

 それでも声は穏やかで、過去をなぞるように静かだった。

 吐き出すというより受け入れた事実を淡々と並べているような口調。

 

「でね、思ったの」

「……何を」

「他人の顔色ばっかり見て、自分の気持ちを後回しにしてたら何も残らないって」

 

 琴乃はゆっくりと湊の方を向く。

 視線が交わり、その距離の近さを改めて意識させられる。

 

「だから、私は変わった」

「……」

「前よりずっと自分勝手になったと思う」

 

 その言葉に湊は小さく目を見開いた。

 否定する気も肯定する気も起きない。ただ、重い空気感だけが残る。

 

「相手がどう思うかより自分がどうしたいか」

「……」

「湊のことも、例外じゃない」

 

 得も言われぬような圧力。二人の視界に外の景色はもう入っていなかった。

 

「私はね」

 

 琴乃は少しだけ声を落とし、その場から立ち上がった。

 

「自分の気持ちに正直に生きるって決めたの」

「……」

「優先順位が相手より自分になった。それだけ」

 

 観覧車内の閉鎖的な空間で一歩、距離が詰まる。

 最初から物理的に距離が近かったのに、さらに近くへ。

 

「だから、私は湊の何倍、何十倍自分勝手なんだよ」

 

 そう言って琴乃は笑った。

 昔のような不安げな笑顔ではない。覚悟を決めた人間の静かな笑みだった。

 

 湊は言葉を失ったまま、その視線を受け止める。

 逃げ道はもうどこにもない。

 

「……危ないから座れ。風だって強くなってきたみたいだし」

 

 その言葉が終わるよりも早く。

 

 ゴンドラが一陣の風によってぐらりと大きく揺れた。

 

「――えっ」

 

 突風に煽られた衝撃がそのまま床から伝わり、身体が一瞬宙に浮いたような感覚に襲われる。

 次の瞬間、バランスを崩した琴乃の身体が前へと倒れ込んできた。

 

「っ――」

 

 反射的に声を上げる暇もなく、琴乃が倒れこんでくる寸前で湊は目を瞑る。

 

 衝撃は思ったよりもなかった。ただ、背中をぶつけた痛みと、近すぎる体温だけがはっきりと伝わってくる。

 

 湊は恐る恐る目を開けた。

 視界の端でうっすら見える窓の外の夜景。

 

 そして――――。

 

 目前にある琴乃の顔。湊の後方、左右に二つの手。

 

 ――琴乃のだ。

 

 壁に押し付けられるような形で、完全に動きを封じられる。

 体勢を立て直す余裕すらない。

 

「……っ」

 

 顔が、近い。

 

 息が触れる距離。互いの呼吸の熱が混じり合い、どちらのものか分からなくなるほどだった。

 視線を逸らそうとしても逃げ場がない。琴乃の瞳がまっすぐにこちらを捉えている。

 

 静かすぎる。

 

 ゴンドラの軋む音も、外のざわめきも、すべて遠くに追いやられたようだった。

 あるのは閉ざされた空間と二人分の呼吸音だけ。

 

 数秒。

 あるいはそれ以上。

 

 時間の感覚が曖昧になった、そのときだった。

 

『――お客様にご案内いたします』

 

 突然、天井のスピーカーからスタッフの声が流れ込んできた。

 

『ただいま突風の影響により、安全確認のため観覧車を一時停止しております』

『再開までしばらくお待ちください』

 

 無機質なアナウンスが状況の異常さを逆に強調する。

 

 ――停止。

 

 完全な密室。

 

「……おい」

 

 湊はようやく言葉を絞り出す。

 

「言っただろ。危ないって」

 

 声は思ったより低く、少しだけ掠れていた。

 身体を離そうと肩に力を入れかけた、その瞬間。

 

「そうだね」

 

 琴乃が低い声でそう言った。

 その一言で、動こうとしていた湊の身体が止まる。

 

「今まで危なかった」

 

 視線は逸らさない。

 距離も詰めたまま。

 

「湊が他の人に取られそうだった」

「……」

「私が何も行動しなかったから」

 

 琴乃の手に、ほんの少しだけ力が籠もる。

 押さえつけるほどではない。だが、動く気がないことははっきりと伝わってくる。

 

「でもね」

 

 琴乃は静かに息を吸う。

 

「もう、私は決めたの」

 

 至近距離でその言葉が落ちた。

 

 逃げ場のない空間。止まった観覧車。

 壁に追い詰められた湊と、覚悟を決めた琴乃。

 

 空気が張りつめていく。

 何か言おうとして、湊は口を開きかけた。

 

「……琴――」

 

 最後まで言葉になる前に。距離がゼロになった。

 

 唇に柔らかい感触が触れる。

 

 一瞬、湊は何が起きたのか理解できなかった。

 思考が追いつく前に琴乃の唇がはっきりと重なり、逃げ場を塞ぐ。

 

「……っ」

 

 声は完全に奪われた。

 

 触れているだけじゃない。迷いのない圧で確かに奪うようなものだった。

 

 壁に押し付けられたまま、湊の身体が僅かに強張る。押し返そうとした腕は壁と琴乃の手に阻まれて動かなかった。

 

 唇が離れる気配はない。

 むしろ微かに角度が変わり、呼吸の隙間すら与えないように重ねられる。

 

 頭が、真っ白になる。

 

 思考も、言葉も、判断も。すべてが目の前の存在に上書きされていく。

 ようやく息が足りないことに気づいた頃。

 

 琴乃の唇がゆっくりと離れた。

 

 近すぎる距離のまま、吐息が混じる。

 

「……っは……」

 

 湊の喉から情けないほど浅い息が漏れる。

 

 琴乃はほんの数センチ先でこちらを見ていた。

 頬はわずかに熱を帯びているが、目は揺れていない。迷いも躊躇もない。

 

「ね」

 

 低く、落ち着いた声。

 

「仮だからって理由でこんなことしないと思った?」

「っ…………」

 

 そう言って、にやりと口角を上げる。

 

「これが」

 

 囁くような声が耳に直接落ち、視線が絡む。衝撃からか、身体は石のように固まって動かなかった。

 

 さっきの感覚がまだ唇に残っている。

 感触も、温度も、余韻も。

 

 琴乃は静かに言った。

 

「今の私のやり方」

 

 自分勝手で。優しくなくて。

 でも、一切の迷いがない。

 

 湊は唇を噛みしめることすらできず、ただ見返す。

 観覧車は止まったまま。再開のアナウンスはまだ来なかった。

 

 そして、密室の中でまた二人の影は重なった。

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