夜風が身に沁みる季節になってまいりました
そんな夜長をいかがお過ごし?
ミルn・・・徐晃です
華佗と一悶着あった末、今は一緒に旅をしてる
華佗は治療の旅を、私は恩返しの為に護衛を、貂蝉は護衛を私に任せるとやることこがあると何処かへ旅立って行った
卑弥呼にはまだあっていない
私の精神衛生の為にもこのままの方がありがたい
いまは河東を立ち河内を通り河南を掠めている所だ
向かうは陳留
おもに私の目的地だ
早くまともな拠点が欲しい
馬を入手してからは移動が速くなったけど、私のお尻が危うく割れるところだった。
鐙もどきを作ったけど辛さはあんまり変わらない
お尻からももに負担が移っただけだった・・・
見ろヤこの筋肉!カッチカチやぞ!
「さて、あと3、4日程で陳留に着くがその後はどうする?」
「ん〜、取り敢えず陳留の治政を見て判断かな〜、華佗は?」
「俺は診療所を開いて、治療しながら貂蝉を待つ。陳留は合流地点だしな。」
げぇ!貂蝉!!
しかも、陳留だ。変質者の仲間とかで連座ってないよね・・・
「大丈夫かな貂蝉?」
「大丈夫だろう。あいつはかなり武も立つ。一人旅でも問題ないだろう。」
いえ、華佗さんそっちの心配はカケラもしてません。
むしろ相手が深刻なトラウマを抱えないか心配です。
私が心配してるのは街に入れるかどうかと私たちにまで類が及ばないかです。
「お、村が見えるな。今日はあそこで宿を借りよう。」
私の心配をよそに華佗はそれだけ言うとさっさと行ってしまった。
ーーーーーーー
今日のお宿は陳留から徒歩でだいたい一週間。
非常に牧歌的な農村におじゃまします。
おっ!第一村人発見!
早速お話を聞いてみましょう!
「こんにちは!」
「っ!人!?」
え?何かえらい驚かれたんですけど??
やたらと鬼気迫った表情をしてるね?
あれ?なんかこの子見たことある気が・・・
「お姉ちゃん達もしかして旅の人?はやく逃げた方がいいよ、もうすぐ賊達が来るからさ」
「なに!?賊だと?県令や太守に援軍は?」
「そんなのとっくに逃げちゃったよ・・・」
シュンとなる女の子。
このイベントは・・・
あー!わかった許褚ちゃんだ!
ハルマキピンクでつるぺただもの!(失礼)
あんなお腹出して寒くないのかな?
女の子はお腹冷やしちゃいけないんだぞ
女の子が言うには、賊の発生と共に周りの太守以下は逃げたしたそうだ。
あと、やっぱり許褚ちゃんだった
村人は全員避難したけど賊が許せなくて村に残ったらしい。
「私は徐晃、こっちの華佗は医者で私はその護衛をしてる。悪いんだけど、二人分の宿はないかな?」
「え!?お姉ちゃん話し聞いてなの!?賊が攻めて来るんだよ!?」
賊が攻めて来ると言っても、許褚士官イベントなら生存確定だし、曹操とも面会出来る。
いくら慣れたと言っても、もう野宿はキツいのだよ。
それに比べたら・・・この程度、どうということはない。(`・ω・´)キリッ
「じゃあ!私が賊倒すから泊めて!」
「えぇ!?そういう問題じゃ・・・」
「いいの!?ダメなの!?一人より二人の方がいいよ!」
「ダ、ダメだよ。ここはボク達の村で、お姉ちゃんは関係無いもん。」
「関係ないことなんかない!なんでそんな簡単に諦めるんだ!もっと熱くなれよ 熱い血燃やしてけよ! 人間熱くなった時が本当の自分に出会えるんだ!! だからこそ もっと熱くなれよおおおおおおおおおお!!!」
「あ、熱??ええぇ??」
む、いかんいかん。ちょっと熱くなりすぎて訳がわからなくなった。
「まぁまぁ、二人とも・・・君は賊を倒して村を守りたい、俺たちは村に泊まりたいが賊が攻めてくる、なら賊を倒して守った村に俺たちが泊まる。なにもダメな事なんてないだろう?」
うぉ!凄ぇ過程をすっとばした三段論法!
賊がこない村に移動するという解決策が抜けてるよ
華佗・・・流石やでぇ・・・
でも流石にそんなのに引っかかる奴は・・・
「え?それ・・・は、いいの・・・かな?」
え?ちょ、おま?
「いいんじゃないか?君も俺たちも損はしないんだ。俺たちは寧ろ泊まるところが手にはいるから得をするしな」
「そっか!そうだね!」
騙された━━━━(゚∀゚)━━━━!!
えー!!お姉さん貴方の将来が心配になってきましたよ!!
あまりの会心の笑顔に流石に華佗も笑顔が引きつってますよ!
私に至っては眩し過ぎて直視できません!
どっかで悪い男に騙されて悲惨な目に会わないか心配だ!
でも大丈夫お姉ちゃんが守ってあげるからね!!
たとえ一刀くんが魏ルートでも・・・
あ、許褚ちゃんは大丈夫だったねww
「お姉ちゃん今もの凄く失礼なこと考えなかった?」
「いや、許褚ちゃんは小さいのに立派だなって考えてた」
「え?えへへ・・・そんなに褒められると照れちゃうよ。」
なんというチョロイン
「あ、そうだボクのことは季衣って読んでよ」
「いいの?真名でしょう?」
「いいよ!だって一緒に戦ってくれる仲間だもん!」
か、かわいい!!
お持ち帰り!お待ち帰りしたい!
「俺は真名はないが好きに呼んでくれ」
「私の真名は佑姫(ゆうひ)!よろしくね季衣ちゃん!」
よーし、漲ってきたー!
深刻なキャグ不足