これがやりたいだけ!!   作:無死満塁

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戦闘ってなんや?
シリアスってなんや?
どう書いたらいいん??

銭湯?シリアル?


愉快なオブジェに変えてやろうかァ!

さて、季衣ちゃんとの真名交換から翌日。

今日やっと(?)賊が攻めてくる。

 

そりゃそうだ、そんなすぐ来るんなら村人は避難できてないよね。

 

それはそうと、先ほどから雄叫びが聞こえる。賊共だ。

よく獣とか人でないとか言うけどマジで獣だね。

 

「それじゃ、作戦通りいくよ。華佗、季衣ちゃん、そっちはよろしくね。」

「わかった」

「う、うん」

 

作戦と言うのは簡単だ。

村の入り口の見える範囲に丸太で柵を作った。と言うか見える範囲を覆うだけで時間が足りなかった。正面だけ5m程入り口を開けそこで私が戦い、討ち漏らして村に侵入した賊を季衣ちゃんと華佗に頼むのだ。

私一人なら恐らく回り込もうとか考えないでただ突っ込んでくるだけだろう。と言うか、回り込まれたらアウトだ。

正面からなら賊程度なら平気だけど、取り囲まれたらマズイ。

 

そこで、背後からやられないための季衣ちゃんだ。

これで私は正面の賊だけに集中できるというわけだ。

 

と言うのは建前で本当は緊張でガチガチの季衣ちゃんに負担をかけないためだ。華佗はその抑え役。と、ついでに私の腕試しだ。

ここまでの旅で追い剥ぎ程度の襲撃は難なく撃退できたけど、この先安全とは限らない。

そこで、今回の小規模な戦闘で自分の力量を図りたいと思った。

何よりこの後曹操軍が助っ人にくるから安心だしね。

 

そんな事を考えてるうちに、賊が顔を確認できる距離まで寄ってきた。

 

「待てぃ!何故あって武器をもってこの村に攻めて来た?今引き返すなら命はとらんぞ!」

 

「うるせえ!死にたくなきゃぁ、食物と金目の物を差し出せ!」

 

血走った目で剣を振りかぶって走り寄ってくる賊達。

やっぱり止まらないよね。

よろしい!ならば戦争だ!

 

私は手元の武器で向かって来た賊を一閃する。

びしゃッ!と血をぶちまける音と共に4、5人の上下に分かれた賊が吹き飛んでいく。

先頭集団は突然真っ赤な血を被り呆然としている。

寄せてくる賊の波が止まった。

勢いが止まればこっちのものだ。

突進しない賊などもはやただの的だ。

 

「わりィが、こっから先は一方通行だァ!侵入は禁止ってなァ!」

先の一撃と私の一言で怖気づいたのか、それでも襲いかかって来る者と逃げ出す者に分かれ始めた。

 

ここで私の武器を説明しよう。

そう、アレだ、うん。

主な使い手としては、Dio様と平和島静雄さんかな?

・・・そうだよ!道路標識だよ!

くぅ、私もネタ武器勢か・・・

標識部分が全部刃で石突きにコンクリ?くっついてるけど一応分類的には戟になるのかな?

あ?徐行だろ?って?

ハッ!徐晃だけにってか?

そんな安易ではありませんよ。

通行止めと侵入禁止でしたー!

どんなチョイスだよ・・・

まぁ、今の状況にあってるから別に良いけど・・・

 

「くそっ!バラバラじゃダメだ!2、3人で同時に行け!」

 

多少は頭の回るやつも居るんだ?

同時に振り下ろされる剣を左手の戟で受け止める

ギャリギャリと金属同士の擦れる不快な音が響く。

逆胴に斬ろうとしたとろで、左から更に賊が突きを放ってきた。

微妙に連携が取れてて面倒だ。

剣二本をそのままカチ上げ石突きで突きを叩き落とす。

右手は軌道を下に向け後続を断つために地面を打ち石礫を飛ばす。

 

そこからは賊どもがコンピネーションを取り始めた。

お前ら本当に賊かよ!

私が受けにまわったのををチャンスと見たのか、賊が勢いを増してきた。

賊の勢いが増すと共に私の剣撃も減っていた。

徐々に攻勢が減りつつある私に及び腰だった奴らまで押し寄せますます賊が集中して来る。

 

戦線を下げるわけには行かず、かと言って押し返せない。

ついに、賊の攻撃を処理しきれず片手の戟を弾かれてしまった。

 

賊の一人がニヤついた顔で剣を振り下ろして来る。

「貰ったァ!!!」

 

ここでまでか・・・




通行止めと聞いてセロリ思いだす私は末期。


次回予告!
賊の凶刃が徐晃に振り下ろされる
徐晃の脳裏にこれまでの思い出が浮かんでは消えていく。

「奇跡は諦めない奴の 頭上にしか降りて来ない!!!! ”奇跡”ナメんじゃないよォ!!!!」
「戦うのじゃ! 最後の最後まで希望を捨てずに…!! 神は逃げだした者に奇跡を与えはせんぞ!!」
そうだ、最後まで足掻こう
「弱ぇってのは・・・罪なモンだ・・・」
「所詮 この世は弱肉強食 強ければ生き 弱ければ死ぬ」
そうだ、弱ければ死ぬ
「諦めなさい。試合終了ですよ。」
やすにし!テメェ!!!!・・・プツン・・・

「な、なんだテメェ!?」
突然の私の変化に賊が思わず飛び退いた。
同然だ。目の前の奴が突然金髪に変わりその髪を逆立てているのだから。
そしてその体からは爆発的な気が放出されていた。

「私か?私は穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士。超恋姫、徐公明だ!!!」


嘘です。^_^;
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