厄ネタ×二乗は一周回って厄ネタではない(白目) 作:ハゲチャビン
フランチェスカ・フランソワを当初「興味ないね…」でスルーしようとしたらイベントで「しゅき…」になり諭吉も無いのでさっさとメインストーリー1部を駆け抜けて100回分回しても召喚できず終始彼・彼女の掌の上で転がされ。
仕方なく二部を開始してたらロシア・北欧のラストで心削られ。
シンでは始皇帝と少年の絡みに心を打たれ。
現在インドを攻略中でデカパイでガネメーなアーチャーを召喚したり閻魔亭でアルバイト中のマスターです。
え、異聞帯ってあんな終わり方を後4回迎えなきゃいけないんですか???
心殺しにかかってます??????
それよりもフランチェスカよりもフランソワの方に『メス』を感じるのとてもエッチ。次回のピックアップまでに貯めておかなきゃ……。
どうも。文目です。
藤丸達は町へ情報収集。マリー・アントワネットとジャンヌダルクも街へ情報収集。で、俺はというとですね。
「暇だなぁ」
現在砦で待機中。酒呑童子からのパワハラに耐えつつ、藤丸達の帰りを待ってます。俺も行けばいいじゃんって話だけどさ、魔女云々でピリついているオルレアンで魔法少女を連れ回す俺が行くのはちょっと……ということだ。そうそう、ジャンヌダルクとの『お話し合い』は……まあ、ウン。理解はしてくれた。理解は。
兎も角、そうなるとマトモに動けるのはサーヴァントの酒呑童子だけだが、彼女一人で戦えるほど『育って』いないのでどうしようもない。
という事で酒呑童子とドキドキ♡(心臓が危ない)砦デートみたいな事をしている訳だ。
『――文目君が提供してくれたデータを基に、あの異常存在……『白夜』の情報をまとめたけど、これであっているかい?』
あ、あと管制室にアレの情報提供とそのデータのチェックもやっています。少しでも勝ちの目を拾えるようにしないと不味いからね。
この特異点修復が終わったら覚悟しておいてくれって言われてるからね。追及の手を緩くするためにも全力ですよ。ええ。
『うん、確認ありがとう。しかし……これは俄には信じ難いな』
「信じ難くとも、先日の出来事が全てなんで」
『わかっているさ。他に情報はもうないかい?』
情報……ねぇ。
「まあ、あるにはありますが……あまり現実的な手段ではないので」
『教えてくれ』
すげぇ喰いつくじゃん。
「……アイツにはこれ以上ない天敵がいるんすよ」
『それは?』
「……正直、知ったら厄介ごとなんでこの情報はこの通信記録からも消してくれるとありがたいです」
推定『救世主』関連のヤツなんて知られたらどんな面倒が起きるか。尤もどこ行っても厄ネタにはなるんだろうけど。
「……そうか。いや、情報をありがとう」
ロマニ・アーキマンは二人目のマスターから提供された情報を整理すると、後は休息を取るように伝えて通信を切る。
深い、深いため息が管制室に響き渡った。本来ならば誰か――主にレオナルド・ダ・ヴィンチが咎めるのだが、少なくとも今、この場においては誰も注意できなかった。
全員、同じようにため息を吐きたかったし頭を抱えたい衝動に駆られているからだ。
「…………文目君の要望は聞いたね?」
深い苦悩と胃痛から復帰したロマニ・アーキマンの声が管制室に響き渡る。
オペレーターの数人が頷く。そして、先ほどの音声ログを呼び出すとそれを慎重な作業で操作し始める。
「何者なんだろうね。彼」
ダ・ヴィンチが隣に立つ。その手には二人分のコーヒー。
ロマニは、それを受け取ると口に着け――熱かったので少しずつ胃に落とし込む。
肌寒い程度とは言え、空調の効いた室内で体温の下がった身体に熱が戻る。
「今はそれを審議した所で仕方がない。少なからず隠していることがあるとはいえ、彼はこうして情報を提供してくれているんだ。味方ではないにしろ、敵ではないさ」
「……そうだと良いけどね」
温かい――というには些か温度の高いコーヒーに再び口を付け、その苦みとコクを堪能するロマニの背中にダ・ヴィンチはそう返すしかなかった。
視線を反らす。モニターには、別行動で動く藤丸達の様子が映し出される。
「……何のトラブルもなく無事に帰還できればいいんだけどね」
ダ・ヴィンチの呟きが静かに広がり、そして誰にも拾われる事ないまま消えていく。
その呟きが叶うことなど、無いというのに。
文目扶朗の死亡まで、残り3時間。
文目扶朗の復活まで、残り4時間。
「」の降臨まで、残り約4時間。
やめて! 使途の数の暴力で、文目扶朗が染んだら、彼が呼び出した魔法少女たちが発狂して何もかもが滅茶苦茶になっちゃう!
お願い、死なないで文目!
あんたが今ここで倒れたら、召喚した酒呑童子やドラコーはどうなっちゃうの?
手段はまだ残ってる。時間を稼げれば、白夜に勝てるんだから!
次回「文目死す」。この次も、サービス、サービスゥ!
今後の展開次第ですが、その時が来たら主人公にE.G.Oを付けていいか否か。
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『武装』主人公も戦力を付けるべき
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『非武装』そのままの方がおもしr、輝く