リリカルストーリー?   作:モリブデ

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魔法少女との出会い①

 一夜明けて

 

 

 AM7:00

 

 

「ん……朝か、先ずはどうしようか」

 

 あの後、公園にあるベンチの下で一夜を明かしたユーノ

 

「ツインテの女の子、名前は確か……なのの? 微妙に違うかな〜っと、その前に」

 

 

 何処からともなく通信機を取り出すユーノ。フェレットの姿で器用に通信を繋いだ

 

 そして

 

 

「こちら、ユーノ・スクライアです」

 

『あら、お久しぶりね。ユーノ君』

 

「はい、お久しぶりです。リンディさん」

 

『それで、今日はどうしたのかしら? ただ、話がしたいだけでは無いでしょう』

 

「はい。実は……」

 

 

 ジュエルシードを発掘してから何があったか説明するユーノ

 

 

『……そう、そんな事があったのね。事情は分かりました。では、ユーノ君は引き続きジュエルシード封印と回収をお願いします』

 

「分かりました」

 

『こちらも出来る限り早く向かいます』

 

「お願いします。あっ、所で指揮はクライドさんが取るのですか?」

 

 

 ふと思い付いた様に聞くユーノ

 

 

『あの人は今違う任務に就いているから私が取ります』

 

「えっ? そうですか」

 

 驚くユーノ

 

『あら、私じゃ不服かしら? 悲しいわね』

 

「いえ、そんな事はありませんよ。来て頂けて嬉しいです」

 

 

 悲しそうに言うリンディに慌てるユーノ

 

 

『ありがとうユーノ君。そうそうクロノも一緒に来ますからね』

 

「クロノ……今は執務官になったんですよね?」

 

『ええ、そうよ。今はアースラ付きの執務管なの。ユーノ君のおかげね』

 

「えっ? 僕のおかげってどういう事ですか?」

 

『あら、クロノと何時も魔法の模擬戦をしてくれたり勉強にも付き合ってもらってるもの、ありがとう』

 

「そんな大した事ではないですよ」

 

 リンディにお礼を言われ照れるユーノ

 

 

『あらっ、話が逸れてしまったわね。至急に用意をしてそちらに向かいます。』

 

「分かりました。お願いします」

 

『また会いましょう。では』

 

 

 クスッと笑い真面目な顔つきで言うリンディ。 ユーノの返答を聞き通信を切った

 

 

「よし。ジュエルシードとツインテの女の子を探しに行きますか!」

 

 

 気合いを入れて探しに向かった

 

 

 

 それから2時間程前に遡って

 

 

 

 AM5:30

 

 

 

 1人の女の子が日課であるジョギングをしていた。普段はツインテールにしている茶色の髪をおろした高町なのは……ではなく双子の妹にして転生者である高町・グリングリンノ・アンパラッピーである

 

 

「私そんな変な名前じゃないもん!?」

 

 

 もとい高町花梨(かりん)

 姉程ではないがそこそこの魔力を持つもデバイスは所持しておらず一つある特典自体もう1人居ないと発揮できない中途半端なものである……こいつ必要ないかな?

 

 

「酷い事言われてる!?」

 

 

 かなりへこみそうになりながらジョギングをする花梨

 

 

 6:20

 

 

 ジョギングから帰り学校に行く支度を済ませる花梨。これも、日課である姉のなのはを起こしに行くと

 

 

「あれ? お姉ちゃん今日は起きてるね」

 

「うん、花梨おはよう」

 

「おはよう、お姉ちゃん」

 

 

 支度をしながら夢で見た事を話すなのは

 

 

「……と言うわけなの」

 

「それってお姉ちゃんが食い意地はってるだけなんじゃないの?」

 

「ふぇ!? 私そんなに食いしん坊じゃないよ!」

 

 

 一瞬驚いた後、可愛らしく頬を膨らませて怒るなのはだが、直ぐに花梨と一緒に笑い出した。

 仲良く下に降り朝食を食べてバス停に向かった

 

 

 

 

 その頃ユーノは

 

 

 ジュエルシードを探して林の中を歩いていた

 

 

「思い出した!リリカルなのはだから名前はなのはだよ!」

 

 

 突然思い出した様にほざくイタチ

 

 

「ほざくって何!? イタチじゃなくてフェレットだ! ……誰に言ってるんだ僕は、あっ……あった!」

 

 

 ジュエルシードを見つけたユーノ

 

 

「えっとこれで見つけたジュエルシードは9個になるな。海の中に6個あったのはびっくりしたな〜」

 

 

 リンディと通信を終えた後直ぐに不時着した海に行ったユーノ。最初に不時着した所なら在るかもしれないと考え探索した結果6個のジュエルシードを見つけ封印した。

 今見つけたジュエルシードも封印した

 

 すると

 

 

「それを渡して下さい」

 

 いきなり空から聞こえて上を向くユーノ。そこには、BJを着たフェイトが浮かんでいた。

 ユーノは何処からか通信機を取りだし

 

 

 

「お巡りさん露〇狂の少女が泥棒しようとしています」

 

「えぇぇ!? 誰に言ってるの!? 私そんなのじゃないよ! 泥棒ってなんで!?」

 

 

 

 ユーノの言葉に慌てて地上に降りるフェイト

 そして口早ににまくし立てた

 

 

 

「まずその格好、際どいよね。ジュエルシードは僕が発掘したので見ず知らずの人に渡せと言われたらね。」

 

「これはBJだから……それに泥棒じゃないよ、母さんが必要って……っあ!?」

 

 

 うっかり口を滑らしたフェイト

 

「その格好と泥棒はお母さんにやれって言われてるの?」

 

「この格好は関係ないよ! だから泥棒じゃなくて必要だから!」

 

 

 ユーノの質問にむきになってきたフェイト

 

 

「むきになって答える所が怪しいね。そんな格好を認めて泥棒紛いの事をさせる母親はどうかと思うけど……そもそも……くどくど……」

 

 

 フェイトにくどくど言い出したユーノ。暫く言った所で何も反論せず俯いたままのフェイトを不思議に思い顔を見た

 

 

「どうした……えっ!?」

 

 驚くユーノ。何故ならフェイトは両手でピンクのスカートらしきものをギュッと掴み顔を俯かせたまま両目に涙を溜め全身をプルプル震わせて泣きそうになるのを必死に堪えていた

 

 

「ちょっ!? ごめん、落ち着いて!? えっ? えぇっ!?」

 

 

 途端にオロオロするユーノ。お前が落ち着け

 

 

「……私は……グスッ……母さんの……」

 

「ほんとごめん。そうだ! このジュエルシードあげるから落ち着いて」

 

「……いいの?」

 

 

 顔を上げ涙を溜めながらも聞いてくるフェイト そんな軽いノリであげていいのかユーノ?

 

 

「えっ!? あっ……いや、あ〜もう、あげる、あげるから!だから、泣き止んで」

 

 

 コクンと頷き泣き止むフェイト。ユーノからのジュエルシードを受け取ろうとした時

 

 

「我が嫁に何をしているんだぁぁぁ!! 淫獣がぁぁぁ!!」

 

 

 突然、怒声が響いた。

同時に斬りつけられ後ろに下がるユーノ。フェイトの前に銀髪のオッドアイの全身きらびやかなBJを纏ったフェイト位の歳をした少年が右手に派手な剣を持って睨んでいる

 

「えっ? 淫獣!? って嫁!? 結婚してるの!? その年で出来るの!?」

 

 

 目の前に立つ少年の発言にびっくりして後ろ足で立ち固まりながら聞くユーノ

 

 

「違うよ! 勝手に言ってるだけだからね! 本当だから!!」

 

 

 全力全開で否定するフェイト

 

 

「……っと言ってますけど?」

 

「これは、フェイトの照れ隠しだ!!」

 

 胸を張って言い切る少年からフェイトに目線を向けるユーノ。するとブンブンと首を横に振るフェイト

 そこに

 

 

「フェイト! 大丈夫かい!?」

 

 

 赤髪の女性……アルフがやってきた。

 

 

「そこに居る淫獣が我が嫁を泣かしておったぞ」

 

ユーノを指差して言う少年

 

 

「何!? 泣かしてんのは牙凰じゃないのか?」

 

 

 少年……牙凰につっこみ入れるアルフだが

 

 

「確かに、泣かしたね」

 

 ばつが悪そうに言うユーノ

 

 

「何だって? しかも淫獣って言ってたし……まさか!? よくもフェイトを!!」

 

「へっ?」

 

「やはりそうか……淫獣め。我の裁きを受けろ!」

 

 

 勝手に妄想して勘違いしたアルフと思い込みの牙凰が同時にユーノに襲い掛かった

 

 

「待って、アルフ! 牙凰!」

 

 

 フェイトの呼び止めも聞き入れずユーノに迫る2人。先ず牙凰が仕掛けた。剣を振り下ろすが余裕でかわすユーノ、そこへ右ストレートを繰り出すアルフだが、あっさり左手で受け止められ驚愕の表情になる

 

 

 

「メガ・ブランド!」

 

 

 アルフの拳を受け止めたまま魔法を発動させるユーノ。

 ユーノを中心に地面から爆発が起こり土砂と共に吹き飛ぶ2人。牙凰は木に叩きつけられアルフはフェイトの足下まで転がった

 

「アルフ、話を聞いて」

 

「やるね、あいつ……でも!」

 

 

 全くフェイトの話を聞こうとせずユーノに向かおうとするアルフに

 

 

「アルフの……バカ!!」

 

「フェ、フェイト?」

 

 

 後ろからフェイトの罵声が聞こえ肩をビクッと震わせるアルフ。恐る恐る振り返る

 

 

「あの人(?) は私にジュエルシードあげるって言ってくれたの。でも牙凰がいきなり出て来て……それで……」

 

「もしかして……あたしの勘違い?」

 

 

 アルフの問いに静かに首を縦に振るフェイト

 

「何てこったい。なら、急いで牙凰を止めないと! フェイトはここで待ってな!」

 

 

 そして牙凰を止めに向かうアルフだが

 

「牙凰! あんたの勘違いだよ! 剣を仕舞いなよ!」

 

「何が違うと言うのだ! さては、貴様この淫獣と手を結んだな! 邪魔をするな!」

 

 

 何をどうしたらそんな考えになるのかと言うあり得ない思い込みをしながらユーノに繰り出そうとした銀色の衝撃波をアルフに放った。

 

 

「がぁ!?」

 

 

 防御が取れず無防備の状態で食らったアルフは又フェイトの足下まで吹き飛ばされた

 慌ててアルフに駆け寄り頭を膝にのせるフェイト。そして、キッと牙凰を睨み付けた

 すると

 

 

「ふっ、さすがフェイトは良く解っている。淫獣よ。フェイトに睨まれる気分はどうだ!!」

 

 

 壮大な勘違いをして胸を張る牙凰。フェイトも思わずポカーンとした表情になる

 

 

「(自分が睨まれてるって何で気付かないんだろう……このままじゃ拉致が空かないな。彼女の傷の手当てもしないといけないし) デモナ・クリスタル!」

 

 

 ユーノが唱えた瞬間、牙凰の足下から霧が吹き上げ一瞬にして凍結させた。

 

 

「アイシクル・ランス! ヴァン・レイル!」

 

 

 更に、氷系魔法を唱えるユーノ。先ず10本程の氷で出来た槍を放つと凍結の上から氷の壁に閉じ込められる牙凰。 止めに、地面から幾つもの氷の蔦を出し牙凰を氷の壁ごと絡めて更に氷漬けにした。

 直ぐにアルフの所に行き変身魔法を解いた。

 

 

「えっ? えっ?」

 

 

 人間状態になったユーノに驚くフェイト

 

 

「変身魔法を解いたんだ。其より彼女の傷を治さないと」

 

「でも、私治癒魔法が使えない……」

 

「大丈夫、僕が使えるから。地面に寝転がったままは不味いからベンチの所まで運ばせて貰うよ」

 

 コクコク頷くフェイト

 アルフをお姫様抱っこして近くのベンチ迄運ぶユーノだった

 

 

 

 その後ベンチを見つけたユーノはアルフの傷を治して食べ物を買いに行っていた。何故かと言うとユーノが治癒魔法を掛けている時フェイトのお腹から可愛らしい音が鳴ったのだ。

 顔を真っ赤にして俯くフェイト。それからあっという間に傷を治すと

「何か食べ物を買ってくるよ。ここで待ってて」

 と言うが、フェイトは其処までして貰っては悪いと首を横に振るも

「気にしないで」

 笑いながら買いに行った。

 余談だがユーノは何処の次元世界に行ってもいいようにそれぞれ世界のお金を用意している。

当然、円も用意していたのである

 

 そしてフェイトはユーノが戻って来るまでの間先程の事を思い返していた。

 

 

「どうしてかな……彼の事を考えると、胸の奥が暖かくなる……それに……」

 

 

 フェイトは寝ているアルフを膝枕していた。

 そして、ユーノの事を考えていると段々顔が熱くなってきて両手で頬を抑え下を向いた。

 

 そこへ

 

「買って来たよ」

 

 

 マクドナ〇ド の袋を抱えたユーノが戻って来た

 

「ひゃい!? あっ!? ありがとう……」

 

 

 声を掛けられ思わず変な声で返事をしたフェイト。すぐにお礼を言い気持ちを落ち着かせた。そんなフェイトに一瞬不思議そうにするユーノだが、気には止めずフェイトの横に座り買ってきたハンバーガーを何個か袋から出した

 

 

「これは、何?」

 

 

 その内の1個を取りまじまじと見るフェイト

 

 

「これは、ハンバーガーと言ってね……こうやって……」

 

 

 ユーノも1個取ると包みを半分あけて一口食べた。フェイトもユーノを見習い空けて一口食べる

 因みにユーノがてりやきバーガーでフェイトがフィッシュバーガーである。

 一口食べたフェイトは美味しかったのか夢中で食べ出した。そんなフェイトを見て

 

 

「(小動物見たいだな)……」

 

 

 食べ方からウサギやハムスターを想像したユーノ。気付いたらフェイトの頭を撫でていた

 

 

「ふぇ?」

 

「あっ……ごめん、その……食べてる姿が可愛かったから、つい……」

 

 

 頭を撫でられキョトンとするフェイト。慌てて頭から手を話しながら謝るユーノに可愛いと言われ顔を真っ赤にして俯いてしまった。それでもチビチビ食べるフェイト

 

 

「ふぁ〜〜何か良い匂いがするねぇ〜〜……はっ!? そうだ、フェイト! ってあんた誰だい!?」

 

 

 ハンバーガーの匂いで目を覚ましたアルフ。少し寝惚けていたがすぐに意識がはっきりするとフェイトを見て、その横に居るユーノを睨み付ける

 

「僕は、変身魔法でフェレットになってた者だよ」

 

「……はっ? 変身魔法でなってた?」

 

 

 ユーノの説明に状況が掴めず聞き返すアルフ。

 

「アルフ、落ち着いて。この人はさっきフェレットだった人だよ。えっと……名前聞いてなかったよね?」

 

 

 アルフに説明していて名前を聞いてない事を思い出したフェイト

 

 

「そうだね。自己紹介と改めて今まであった事の話をしようか。先ず僕の名前はユーノ・スクライア。君達は?」

 

「私はフェイト・テスタロッサ。フェイトでいいよ」

 

「あたしはアルフ。あたしもアルフでいい」

 

「フェイトにアルフだね。僕の事もユーノでいいよ。さてと、それじゃ話をしようかな」

 

 

 今までの事を話すユーノ。じっと聞く2人。話し終えた後

 

 

「そうだったんだね。ごめんよ。あたし勘違いして攻撃しちゃって……しかも傷を治してくれたり、食べ物まで……ありがとう」

 

「いいよ、全然。それより思い出したんだけど僕が氷漬けにした彼そのままだった……ごめんね、フェイトの恋人か婚約者を放ったらかしで」

 

「恋……えぇっ!? 違うよ! 全然違うから! 勝手に付いて来るだけだから。ベタベタ触って来るし、嫁、嫁って言われて困ってたの……だから、ありがとう」

 

「そうさ。いい薬になっただろうよ。だから、ユーノが気にする事はこれっぽちも無いんだよ」

 

「そうなんだ……わかったよ。それと、はい」

 

 2人から言われ納得(?) するユーノ。そして右手で何かを握りフェイトに差し出す。小首を傾げながらおずおず右手を出して広げたフェイト

 すると、フェイトの掌にある物を落とすユーノ。それを見たフェイトが

 

 

「ジュエルシード!? ……いいの?」

 

「あげるって約束したからね。どうぞ」

 

「ありがとう……ユーノ」

 

 

 頬を赤く染め嬉しそうにするフェイト。そんなフェイトを見ながら意味深な笑みを浮かべるアルフ

 

 

「ねぇ、フェイト……1つ教えて欲しいんだけど」

 

「何かな?」

 

「フェイトのお母さんは何故ジュエルシードを集めているの?」

 

 

「それは……」

 

 

 ユーノの問いに言葉が詰まるフェイト

 

 

「ごめん。会ったばかりなのに言えないよね」

 

 

「あっ!? 違うの……私、母さんからジュエルシード探しの理由聞いてないから」

 

 

「でもさ、何でそんな事が知りたいのさユーノ?」

 

 

 ユーノが謝るのでそうじゃないと言うフェイト。アルフは何で知りたいのか不思議そうに聞いた

 

 

「理由が分かったら僕も手伝えるかなっと思ってね」

 

 

「「手伝える?」」

 

 

 声が重なるフェイトとアルフ

 

 

「さすがにジュエルシードを全部あげる訳にはいかないけど、理由が納得出来るものなら貸すことなら出来るなっと思ったんだ」

 

「それって、協力してくるの?」

 

「うん。でも、集める理由は知りたいな。疑う訳ではないけど、もし危険な事に使うのだったら協力は出来ない」

 

「ユーノの言いたい事はわかるよ。母さんに聞いてみる」

 

「う〜ん、素直に話してくれるか〜?」

 

「大丈夫だよ」

 

 

 ユーノの協力発言に喜ぶフェイトと首を捻るアルフ

 

 

「じゃ、そう言う事で僕はそろそろ行くよ」

 

「えっ!? 一緒に手伝ってくれないの?」

 

 

 

 驚くフェイトは上目遣いでユーノを見る。若干目が潤んでいた

 

「(うっ!? 可愛い……ではなくて) ごめん、する事があってね。フェイトも聞いといてね」

 

「うん、わかった」

 

「気をつけ……モグッ……いって……ハグハグ……頑張る……ゴクン……ユーノ」

 

「も〜アルフ〜」

 

「……ハハハ(汗)」

 

 

 力強く頷くフェイト。アルフはハンバーガーを食べながら話してる為何を言っているか良く判らなかった

 カクッとなるフェイトに苦笑いするユーノだった

 

 その後フェイト・アルフと別れたユーノは改めてなのはを捜しに行った

 淫獣の本領を発揮しながら

 

 

「だから淫獣違う!!」

 

 

 

 淫獣は置いとき、なのは&花梨は、アリサやすずかと一緒にバスに乗り学校に向かっていた。

 なのはとアリサそれとすずかは仲良くおしゃべりをしていたが、花梨は考え事をしていた

 

 

「(どうしてなの? もう原作の話に入ってるよね? 何でユーノ君の念話がないの? それにここ数日感じる魔力……)」

 

「……梨……ねぇ、花梨!」

 

「えっ!? あっ、何お姉ちゃん?」

 

「何じゃないよ。どうしたの? ぼーっとして、何処か具合悪いの?」

「体調よく無いなら休んだ方がいいよ? 花梨ちゃん」

 

「全然大丈夫だよ。お姉ちゃん、すずかちゃん。心配かけてごめんね」

 

 

 いつもと様子が違う花梨に心配して声をかけるなのはとすずか

 花梨は微笑みながら大丈夫と答えた

 

 

「まぁ、本人が大丈夫って言ってるんだから大丈夫でしょ。でも、本当珍しいわね、花梨がぼーっとするなんてね。なのはならわかるんだけど」

 

「そうそう私なら……って、それは酷いよ〜アリサちゃん〜」

 

 

 アリサに抗議の声をあげるなのは。それを見て苦笑いをする花梨とすずか

 

 

「(今は考えてもしょうがないかな。お姉ちゃん、アリサちゃん、すずかちゃんと一緒居れる事を楽しまなくっちゃ)」

 

 気持ちを切り替える花梨だった

 

 

 

 

 

 おまけ

 

 

「ゲホッ……ゴホ……淫獣が……ゴホゴホ……モブ……ゲフッ……ギャラで……ゴフゲホ」

 

 

 長時間氷漬けにされていた為、風邪をひいた牙凰でした

 

 

 

    ー次ー

 




 プチ情報

メガ・ブランド(爆裂陣)
 術者を中心に周りの足下から爆発をお越し土砂もろとも相手を吹き飛ばす魔法


デモナ・クリスタル(霊氷陣)

 対象者の足下から霧を噴き上げ凍結させる。ジュエルシードには通用しない


アイシクル・ランス(氷槍)


 氷を凝縮して槍の形にしたもの。当たった箇所を氷らせたり先を鋭くもして貫通させる事も出来る。(貫通させるものによる)


ヴァン・レイル(氷結蔦)
 地面から氷の蔦を発生させ対象者を絡みとり氷らせる事が出来る。



 補足


 神道 牙凰(しんどう がおう)


 転生者の1人で自分がオリ主だと信じている。
 ユーノに氷漬けにされ現在は風邪をひき療養中


 高町花梨(たかまち 花梨)

 転生者の1人。原作主人公高町なのは双子の妹に転生。なのはをしっかり者にした性格でお姉ちゃん子かな? 実は不幸体質?




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