【RTA】鬼滅の刃RPG『長い長い人の歴史のほんの一欠片』獲得チャート 作:バブ辻オギャン
あんな量の感想貰ったの久々でびっくりしましたよ。
生き恥思考をお届けしますなRTA、はーじまーるよー!
前回は見事に時透一家と邂逅し、鬼殺隊早期入隊フラグを立てた所で終了……だけではなく。
まさかの有一郎くん当たりイベントまで引き当てる事ができました、勝ったな風呂食ってくる。
と、言いたいところですが。まだまだ気は抜けません。
景信山にいる鬼はまだ引きこもりを継続してますからね。それを滅殺して不安を全て解消しないと駄目です、油断禁物。
兄上が出しゃばってくると全てが終わりですが、警備地区の敵が雑魚鬼で確定すると、仕様上それ以外の鬼は出てこないのでそこだけは安心。
もうやめて本当にやめていきなり『月の音が聞こえる』からの三秒後に操作キャラクターが胴体が真っ二つになって『他愛無し…』って言われるの本当にトラウマトラウマトラウマトラウマトラウマ……
まぁその可能性はゼロだし?そもそもこのチャートでは主人公が縁壱スペックなおかげで負ける事はないんやけどなガハハ!
……まぁ、対峙した時点で兄上の縁壱センサーに引っかかって面倒な事が起こる事を考えると、まだまだ共演はNGなんですけどね。
彼との邂逅は『無限城編』までとっておきましょう。
で、所でですよ皆さん。
しれっと出てきた『有一郎くんの当たりイベント』について、ついでにここで解説しておきましょう。
前々回辺りで話した有一郎くんの『適正呼吸』が肝ですね。
本来であれば、彼はほとんどの確率で霞か風が適正になるのですが……
超~低確率で、炭治郎が作中で経験した『記憶の遺伝』が彼にも起こります。
それで一体何を見るのか……それはかつての継国家、捨てられた子供の記憶。
そこに映るのは自身の親、まだ良き父上であった――継国巌勝の剣技と、その『型』です。
そう、彼のもう一つの適正は月。
有一郎くんは大正に甦りし『月の呼吸』の継承者なんですね。
ここら辺も前々回に話した有一郎くんの素質、戦闘スタイルに繋がります。
彼の得意は『受け』、いやらしい意味ではないですよ?防御とカウンター中心って意味での『受け』です。
無一郎くんみたいに天性の『勘』に特化した攻め攻めスタイルとは違い、徹底的な分析と『読み』による反撃中心の戦い方は、実は月の呼吸と滅茶苦茶相性がいいんです。
当然、人間が扱う『月の呼吸』なので、兄上の使う『月の呼吸(笑)』より性能は劣ります。
特に顕著なのは伍ノ型の『
でも、これは流石に仕方ないです。と言うか剣技と謳いながら血鬼術ブッパしまくる生き恥侍と違って、ちゃんと剣術と侍やってるので誰も文句は付けられません。
しかしですよ、遠距離と中距離がメインの月の呼吸において、弱点である近距離をカバーできるのは非常に強い。
何より月の呼吸の優れた点。それは技の発生フレームは当然として、斬撃の当たり判定の持続時間が結構長い事です。
要は鬼ではなく人間が使っても、あの東方Projectみてぇな斬撃による弾幕ゲーを相手に押し付ける事ができるんですね。
まぁ基本の呼吸である風があんな規模なので、呼吸の格が日の次に高い月なら当然ではあるんですが。
このチャートでの無一郎くんは家族を失った事での鬼の怒りバフがないので、最速(二ヶ月)柱ルートは厳しいでしょうが……その分、頼れる月のお兄ちゃんと切磋琢磨できますからね。
寧ろ急遽鍛え、叩きあげる事なくコツコツと着実に経験値を貯めるので、下手をすれば原作以上に強くなるのではないでしょうか?
時透双柱はかなりロマンありますからね、今後に期待です。
何より、戦国時代に一人(兄上)しか扱えず、結局失伝してしまった『月の呼吸』がまさかの復活ですよ?
原作でも刀鍛冶の里編にて、銀子(無一郎くんの鎹鴉)が『アノ子ハ「日ノ呼吸」ノ使イ手ノ子孫ダカラネ!』と言ってたのを見るに、鬼殺隊の中で『日の呼吸』の名前そのものはなくなってないっぽいですしね。
『復ッ活ッ「月の呼吸」復活ッッ』は滅茶苦茶な衝撃が走るのは想像に難くないです。
兄上は『ただの派生』と不貞腐れてましたが、そもそも兄上視点の回想が語り手として信用なさ過ぎなのでね、そこは縁壱視点と見比べると明らかなのですわ。
え?酒柱?
――……(笑)
今の時系列的には……どうなんだろ?引退してるのかな?それともまだ現役?まぁ仮に引退してたなら鬼殺隊との繋がりは前より薄く……
……あれ、でも流石に『始まりの呼吸の剣士の子孫』なんてビッグ情報なら、仮に引退しててもあの人にも届くよな……?
もしかしてあの人、原作以上に荒れる可能性ある?
うーん……まぁ今考えても無駄ですしね、その時はその時です。
それに、たとえ堕落しようとも、彼も煉獄家の男ですからね。必ずやり直せるので心配はいりません。
――……多分。
・景信山に来て一週間が経った。
・最初の頃とは違って、有一郎の態度が少し柔らかくなったような気がする。
・弟に負けてられないと、彼も少しずつ『希釈する前』の呼吸に自力で辿り着こうとしている。
・そんな彼を手伝いたい。きっと今の自分なら、彼に合った彼だけの呼吸を作れる筈だ。
二人揃って化け物か??
無一郎くんの才能は無限なので『でしょうね』って感じですが、有一郎くんの才能も凄いなオイ。
しかも適正呼吸も月だし、弟の方が『才能』の点では凄いのも見事に兄上ポイント高い、『記憶の遺伝』が起こるのも納得です。
まぁ兄上と違って有一郎くんは嫉妬で焦がれる事はないんやけどなブヘヘヘヘヘ。
あ、あと前回しれっと教えてた『廉価版呼吸』ですが、この動画を見て『鬼滅の刃RPG』をプレイしようと考えてる視聴者の為に少しだけ解説します。
率直に言うと、これは普通のプレイでは絶対に使えない(教えられない)技術です。縁壱スペックの主人公だからこそ、他人に教えられるものですね。
ただモノローグでも明かされた通り、これは『全集中の呼吸』を何百倍にも希釈したものですので、身体能力が向上したりといった要素は皆無です。
要は超高性能な腹式呼吸って感じ。ただ、これでも医療の世界にまぁまぁ衝撃を与える技術なんだよなぁ……
全集中の呼吸をポンポン教えるのは不味くね?ほな健康よくする程度の呼吸を教えるかぁ……
おい……なんで……全集中の呼吸を独学で身に付けようとしてる……?
↑今こんな感じです。
時透兄弟の才能を舐めてました。今の時点で呼吸の核心掴むとかおかしいよ……
ついでに『時透兄弟だけならまだしも、どうして両親にも廉価版呼吸を教えたん?』という疑問に答えると、両親の死亡率をこれで下げる目的があります。
いくら希釈したよわよわ呼吸でも、身体を活性化させる技術ではありますからね。
基礎体力が上昇する事で、時透ママは肺炎の可能性が低くなり、時透パパも然りです。
後はこのまま数年後、あまね様が時透家にスカウトしに来るのを待ってあげればいいです。
・無一郎の適正は風……とは違うだろうか?まだ知らない呼吸だ。
・肺の動き、血液の流れ……それらから逆算して、正しい息の仕方を教える。
・有一郎はもっと希少だ。こんな肺の動きは、呼吸の癖は見た事がない。
・だけど、これも教えられる。肺の癖を読み解けば、答えの呼吸に辿り着ける。
化け物か????
化け物だ……化け物だ、化け物(縁壱スペック)だったわ…………
霞も月も知らない癖にどうして呼吸を教えられるんです?やっぱ『透き通る世界』クッソ有能だな?
まぁ縁壱も水やら炎の呼吸を作って教えてたので、縁壱弐号機な麗ちゃんもできて当然ではあるんですが。
いやでも……うん、兄上の気持ちが分かりますね。気味が悪かった。
・夜が来る。
・ここに来て、二週間ぐらい経っただろうか?
・何となく、今日で自分の仕事が終わるだろうと、そう思った。
お、やっとモノローグ入りましたね。
この演出が来たという事は、ようやく景信山に潜む鬼が姿を現します。
麗ちゃんの気配に気づき、今までずっと地中深くに引きこもっていた雑魚鬼ですが、どうしてこの時になって動いたのか。
要は空腹だからです、いよいよご飯が我慢できなくなっちゃうんですねぇ。
ロクでもねぇ鬼だな、死ねよ(ちんちん亭)。
・飢餓状態の鬼は理性が怪しくなる。
・自分の気配を承知の上で、人間の匂いが濃いこの家に向かって来るだろう。
・……いい機会だ。
何がいい機会なんですかね……
と言ってる間に夜が来ました、まだ暑くないとテキストに出てるという事は、夏ではないのかな?
時透パパとママは両方ぐっすりです。
「――無一郎、有一郎。ついて来て」
・声をかけると、無一郎は寝ぼけた瞳で、有一郎は何かを察したかのように、険しい顔で起き上がる。
・同時に、鬼の気配が濃くなった。きっとすぐこちらに辿り着くだろう。
あー、なるほど?見取り稽古ですか。
炭十郎パパのそれとシチュエーションがほぼ一致してますね、奇しくも両者『透き通る世界』に入っているのもそれらしい。
……まぁ麗ちゃんは生まれつき透け透け状態なんですけどね!というか縁壱がそうだったんですけどね!
いややっぱおかしいな縁壱?
この人の周りだけ世の理がスパゲティみたいにぐっちゃぐちゃになってるんですけど(ドン引き)。
さて、この炭十郎直伝見取り稽古で何を教えるかですが。
当然の如く『透き通る世界』ですね、時透兄弟には、原作開始時にはもうここに片足突っ込んで貰いましょう。
って事は早めに痣も出させるん?って意見も出るでしょうが、それは関係ない事を先に言っておきます。
このゲームですね、実は痣出さなくても『透き通る世界』に入れるんですよ。
まぁこれも炭十郎がいい例でしたからね。
キャラクター画面を開くと分かるんですが、あの人って炭治郎や縁壱みたいな呼吸由来の『痣』じゃなくて、普通の『痣』なんです。なので寿命縮めなくても透け透け自体は目指せる。
ただ勿論の事ですが、その分要求値は当然激ヤバです。
痣や呼吸のブーストと、本人の才能値でようやくギリギリ透き通る世界に『入れるようになる』のがデフォなのに、痣なしにそこに行くのは滅茶苦茶苦労します。
例外は当然『日の呼吸』です。
この呼吸を選んで極めた場合なら、痣を発現させなくても、他属性の呼吸使いより何倍も早く透き通る世界に辿り着けます。
赫刀やら縁壱やら除いても普通に最強、それが日の呼吸ですからね。
さて、ちゃちゃっと雑魚鬼を屠って、元の任務に戻りましょう。
自分はまだ、あの『世界』に辿り着けていない。
それどころか、その足掛かりすら認識できていないように思える。
だとしても、いつかはそこに立ちたいと、有一郎は願う。
強く願い、憧れ、焦がれて腕を伸ばす。
――星空に手を伸ばすように。
いつしか心が、身体が浮世から離れるまで。
覇気も何もない。
朝起きた時、食事をする時もずっとそれが変わらない。
今思えば、それがどれ程剣士として『異常』だったのかが分かる。
息をするように当然に。
食事をするように自然に。
――至極当然の如く、流水のように命を奪う。
植物のような気配のまま、殺気も怒りも滲ませず。
今も、あの光景を思い出す。
それを見たのは深夜だった。
父も母も寝入ったその時間に、麗は無一郎と有一郎の両方を連れて家を出た。
家を出てすぐ、そこで何かを待つように、じっと動かなくなった麗。
それを訝しげに見た次の瞬間には、木の影から『それ』が出た。
「――肉……!肉……!」
――今思えば。
麗がずっと自分たちの家に居座っていたのは、これを待っていたのだと納得した。
逃げに徹する鬼というのは、皆が厄介だ。
有一郎自身、そんな鬼と戦った経験は何度もある。
それがとうとう、我慢ができずに姿を見せて、近くの人間に襲い掛かる。
そんな醜い生き物を、麗はただ漆黒の瞳で見続けた。
「――星の呼吸」
次に、一閃。
小細工も何もない、純粋な刀の一撃。
鞘から抜かれた刀身が、月の光を反射して、宙に純白の跡を残す。
切断された鬼の頸から流れる、黒く澱んだ血。
それの醜悪さに反して、麗のそれはどこまでも、神秘的に美しい。
「君たちも、絶対に辿り着ける筈だ」
刀を鞘に納めながら。
麗は、変わらず、植物のような気配を放ったまま、自分たちを見る。
「
――黒曜石のような、漆黒の瞳で。
それから数年経って。
刀の正しい握り方も、自分以外のたくさんの剣士と知り合って、数多の剣技を見て確信する。
あの人が、この世界の紛う事なき『頂点』であると。
古の記憶を拾い、かつての『侍』を踏み台に剣を極め。
それでもまだ、自分は『あの日の彼女』にすら届かない事実に歯痒い思いをする。
「……」
だがそれでも、灼けつくような思いは抱かず。
代わりに強く刀を握り、呼吸を整える。
「ホォォォ――」
――いつかは自分も。
あの人と、同じ世界を見れるのだろうかと、そう期待して。
有一郎「月の呼吸……」
酒柱「ホアァアァ――――ッ」ガンガン
主人公の将来的な身長はどれがいいか
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166cm
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172cm
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184cm