【RTA】鬼滅の刃RPG『長い長い人の歴史のほんの一欠片』獲得チャート 作:バブ辻オギャン
『
優しくなければ生きる資格がない…ってかっ、なRTAはーじまーるよー!
さて、大分長い早送りが終わり、ようやく操作パートが回ってきましたが……ここでもやる事は普段とそう変わりません。
いつも通り鬼を倒し……帰還ついでに人助けですが、今回だけはあるイベントを追加しある場所に向かいます。
刀鍛冶の里です。
もういい加減麗ちゃんの刀調整しないといけないの、うん。
原作時透くんがいい例で、いくらスーパーオカルト代物な日輪刀くんでも寿命があります。
使えば使う程切れ味は下がりますし、適度に研がないと仕事道具として満足に働けません。
普通なら鎹鴉に頼んで刀鍛冶に連絡→刃を研いでもらうの流れなんですが、やはりゲームなのでこの辺の限界数も個体値によって決まります。
今回のチャートでは初っ端から当たり玉鋼をゲットできたので、研ぎの限界数も当たり値、一年以上使い込んでもポックリ折れちゃう事はありませんでした。
まぁでも、本来なら五年くらい余裕で使い潰せるレベルの大当たり刀だったのに、それの半分程度の時間でもう刀が終わりかけてる事実は……まぁあれです。
縁壱スペックだからね、仕方ないね(レ)。
このゲーム、操作キャラクターの『自我構築』仕様がある&縁壱スペックな主人公の要素があるのに、何故今まで赫刀が出てきてなかったのか?疑問に思った視聴者たちもいるでしょう。
その理由も、今まで使ってた刀にあります。
要は刀のスペックが釣り合ってないんですね。
ガチガチの本気で握ると『これ刀の柄ごとぶっ壊しちゃうな?』と薄々察していたからこそ、麗ちゃんは超~脱力して、今まで赫刀を使っていなかったんです(色代わりのイベントは……ナオキです)。
まぁ無惨様の引きこもりを防ぐ事にも繋がるので、逆にこの仕様はありがたかったりするんですが……それはさておき。
時間軸も進み、いよいよVS童磨が近づいて来たので、これを機に良い刀をゲットしようぜ!という事で、今回の刀鍛冶の里に行く事に繋がるんですね。
今の麗ちゃんの階級は『
残酷な話ですが、鬼殺隊も年中人手不足です。
ポンポン死にまくる!刀を折りまくる!な新人如きにくれてやる高品質な刀なんてどこにもないんですねぇ。
……むしろ手加減されてたとはいえ、『
そう考えると、もしやあの玉鋼イベントは滅茶苦茶良かったのでは……?
鎹鴉越しに連絡を入れ、専用の『隠』が派遣されます。
暫くそこで待つと、目隠しされた状態で背負われるので、後は里に着くまでじっと待機。
と、色々話を進めましたが、ここで久しぶりにコメント返しのコーナー行きましょう。
『隠』に背負われての移動は結構時間かかりますからね、早送りだけでは芸がないのだ。
Q.麗ちゃんまだ『柱』じゃないん?
A.しょうがねぇだろ鬼狩り数少ないんだから。
まぁ爆速出世コースも選択肢にはあるんですが、そうすると無惨様の警戒カウンター問題が色々とあるので仕方ないっす。
ん?『じゃあ鬼狩りの仕事は?手抜いとんのか?あ?』と思ったそこのあなた、安心してください。そういうのは一切ありません。
これは私としても苦渋の選択だったのですが……要は日々の鍛錬を代償に、人助けの方で時間を潰す方針でプレイしてます。
一番の例は夜の探索や警備辺りでしょうか?この前は山三つ向こうに行きたいという老人を助けたので、麗ちゃんの好調度は今も良好です。
鬼を狩る、人を救う……両方やらなくっちゃあならないってのが、縁壱スペックの辛いところだな……
言うてもうすぐ討伐数五〇体には届きそうなので、VS童磨イベントを終えたらお館様も喜んで『柱』に受け入れてくれるのではないでしょうか?
知らんけど。
Q.冨岡さんこの時点で水柱なの強くない?
A.強いし凄いよ??
じゃないと『凪』なんて作れないんだよなぁ……(呆れ)
Q.麗ちゃんVSゲスメガネファイッ
A.どうなるんやろうね(おい)。
いやだって本当に分からないんですよ。
麗ちゃん今の所セクハラされた経験ないし、『そういう目』で見られる経験こそあれ、麗ちゃん側がそれに気づく事はなかったので。
すっごく、それはもうすっごく最悪な話ですが、一応『透き通る世界』の効果で相手が興奮してるかどうかも麗ちゃんには筒抜けですからね。
どこを見るって?
ハハッ☆それはもう『どこ』ですよ。
まぁ麗ちゃんからすれば、そういうのは生まれた時から見えて当然のものなので、別に何か思う事はありません。
出生ガチャもSSR引き当てたので、余計そういう風俗的な話題には疎いんですよねぇこの子、その辺が魅力でもあるんですが。
……そう言えば縁壱さんはどうやって子供作ったんだろう(あの人もしっかり人間なんだなぁ)。
Q.麗ちゃんやっぱ柱になるん?
A.逆にならないのが難しいです。
このゲーム主人公の年代調整をする&わざと手を抜いてプレイするぐらいしないと、いつの間にか『柱』の条件が満たされる→そのままレッツ『柱』就任!がデフォです。
それにこのチャートですと、無一郎くんだけでなく有一郎くんも既に覚醒済み(霞や風ではなく月)なので、柱候補がそれはもう充分過ぎる程にいるんですよ。
準水柱の真菰や準風柱の匡近、更に追加で麗ちゃんや有一郎くんですから、原作通りの柱メンバーが揃う確率はほぼゼロです。
(原作メンバーが見たかったなら)許せサスケ……
『柱』は基本九名で構成されますので、先に他の誰かが柱に成った場合、年代的な都合を抜きにすると、『柱』にならないのは高確率で甘露寺さんになります。
ただ、別に『柱』にならないからと言って原作より弱くなったりする事はありません。それに伊黒さんともちゃんと仲良くなります。
と、ここで名前の出た伊黒さんもそうですね。彼も柱メンバーに空きが存在しない場合、『蛇柱』ではなく『
これは絶対的な仕様です。
やはりおばみつは公式だった……?
それに、激務を超えた激務の嵐生活な『柱』と違って、それなりに休みが保証される『
まぁ肝心の伊黒さんが『穢れた俺の血……糞』みたいな頭クソボケルスランなので、何がどうあがいても伊黒さん側から甘露寺さんにアタックする事はないと思います。
その癖甘露寺さんに近づく男には牽制するってマ?
自分は結ばれる気ない癖に、他の男は許さないってマ??こいつクソ野郎っすね(手の平返し)。
通常プレイであれば、甘露寺さんや伊黒さんといった優秀戦力が存在しないのは結構な痛手ですが……ご存じの通り、このチャートの主人公は縁壱スペックなのでね。
『無限城編』の時点ではもう、兄上も無惨様も一方的にあへあへできます。おばみつは俺が守る(善逸並感)。
あ、猗窩座殿は無理です。
あいつ『無限城編』の対戦相手に炭治郎を当てないと、なんと頸斬り克服の最凶ボス『修羅座』の誕生が確定するんですよね。
ちなみに仕様です。
こ れ 仕 様 な ん で す よ 。
――はっ?
は?は??(全ギレ)
なんやこのクソボス……と思ったそこのあなた、マジで正解です。
こうなるともうあれです、その時点で無限城にいる隊士……モブや柱メンバーを含めたほとんどが殴り殺されるんで、絶対に猗窩座殿は炭治郎くんと戦わせないといけません。
しかも修羅座殿って、頸斬りを克服&猗窩座としての自我すら消えた女もぶっ殺すモードとかいう凄まじい尊厳破壊でありつつ、無惨様と同じように太陽に当てるしか勝ち目がない状態です。
もうお分かりですね?
無惨様と修羅座を同時に相手して?日光が当たるまでの持久戦??
縁壱スペックでもふざけんなよボケがって感じ。
いやまぁ負けないし?むしろ簡単に勝てるんですけど(天下無双)、問題はそこじゃなくてですね。
ただ、そうなると『柱犠牲者』を〇人にするという条件がほぼ無理な事、ここが問題なんですよ。
こっちが全力で斬り刻んでも止まらず、修羅座殿は死に物狂いで鬼殺隊を滅殺しに行くという、『皆で掴んだ明日』実績が欲しいプレイヤーを鼻で笑うようなクソ挙動をぶちかましてくるんです。
いくら強くても、強いだけじゃこの世界は駄目なんですね。ここ重要です。
Q.もっと真菰とのやり取り見せて♡
A.私だって見たいわ!
マジで会う機会少なすぎてね。
いやまぁ、階級が上がると担当地区の範囲が広くなるんで当然なんですけど……
これ麗ちゃんが『柱』になったら余計会える数減らないかな?流石に好調度バフは継続させたいし、欲は言わないから真菰ちゃんとずっと会いたい……
無理だろうなぁ……
世知辛い世の中ですよ、鬼殺隊は。
だけど、それに救われた人も多いのは確かです。
善逸とかそうだし、特にカナヲちゃんとか、鬼殺隊が存在しないとバッドエンド確定みたいなヤバい境遇の人いますからね(あの子の両親ヤバすぎ)。
はい、ここでコメント返しのコーナーは終了。
ついでに刀鍛冶の里にも到着したので、里長への挨拶もちゃちゃっと終えましょう。
今の麗ちゃん『
ちゃんと刀を大切に扱える……これは良質な剣士だァ……
あ、ちなみに『柱』になれば里長、鉄地河原鉄珍様直々に刀を作ってもらえます。
この方の刀マジで凄いのです、耐久値やら攻撃力の数値やらがマジでレべチです、操作キャラクターの性別を女にするプレイヤーの多くは彼の刀を目当てにしてたりします。
今回のチャートでもかなり頼りになる事でしょう(縁壱スペックで振るうんだから誤差だろとか言わない)。
あ、ちなみに一番の外れは鋼鐵塚さんです。
あの人の作る刀って、確かにモブ刀鍛冶のやつよりちょっと上ではあるんですが……
ご察しの通り、メンテナンスの度に癇癪クソイベ挟んでくるのでね、操作キャラクターの好調度がその度に下がるんですよ。
悲しいなぁ……
「どうもコンニチハ、ワシこの里の長の
成人男性の膝くらいしかない体躯の老人は、ひょうきんな口調でそう言った。
「よろぴく」
「……」
相対するのは、五尺*1と少しの背丈の少女、麗。
毛先のみは赤に染まり、それ以外が藍鼠色に染まった髪は変わらず。
そして光すら飲み込みそうな黒一色の、黒曜石のような瞳は数年前よりも更に、深く色が濃くなっていた。
異様に小さいひょっとこ面の老人と、人形のように整った顔の少女。
その二人の存在は、異質そのもの。
まるでこの部屋だけが、現実世界から切り離された、物語の中であるような空気を醸し出していた。
――が。
「はい、よろぴくです」
「んまぁ可愛い子やな」
ぺこりと、畳に額がくっつく程の綺麗なお辞儀を返した麗により、その空気は瓦解した。鉄珍は思わず素で喜んだ。
彼自身が好色であり、無条件で若い娘である麗の事は気に入っていたが、こうして相対して、その好感度は更に増した。
いつの時代も、素直で可愛い娘はそれだけで尊いものなのだ。
「ほれ、かりんとうをお食べ」
「――!ありがとうございます……!」
「別嬪さんにはちょっとだけおまけをつけちゃる。ほれ、山盛りや」
「嬉しいです。父譲りの顔で良かったと思います」
キラキラと、真っ黒な目にいくつもの輝きが宿る。
鉄珍がかりんとうの入った皿を手に声をかけると、麗はそそそっと可愛らしく身体を近づけ、嬉しそうに皿を受け取った。
「美味しいか?」
「はい、すっごく美味しいです」
「そう?よかったわぁ」
鎹鴉からの連絡で、鉄珍は既に麗がここを訪れた理由を知っている。
むしろ、彼にとってはどの隊士でも、男や女関係なしに耳に入れるものだからこそ、麗の事は立派なものだと思っていた。
刀とは当然消耗品であり、持ち主の腕前次第ではあるが、劣化の速度はある程度決まっているもの。
だが、麗は『
――否、する必要がなかったのだ。
鋼の消耗を最小限に抑え、刀に必要以上の負荷をかけない、繊細な力使い。
この少女は、この時点で一体どれ程優れた剣士というのだろう。
それに、ここまでの逸材は、鉄珍が最後に見たのはそれこそ――。
いつの間にか、三皿目のかりんとうを食べに移った麗に、鉄珍は話しかける。
「まぁ、ゆっくりしていってな」
「はいっ」
――そんな彼が、麗専用の刀を打つようになる時が来るのは、そう遠くはない話。
ちなみに麗ちゃんが柱になった時、名前は『鳴柱』みたいな特殊な読み方の予定です。
安直な『星柱』ではありません、ただヒントは既にあるのでもしかしたら……?
主人公の将来的な身長はどれがいいか
-
166cm
-
172cm
-
184cm