【RTA】鬼滅の刃RPG『長い長い人の歴史のほんの一欠片』獲得チャート 作:バブ辻オギャン
鍛冶師みーつけた、なRTAはーじまーるよー!
前回はささっと刀に『悪鬼滅殺』を刻んだところで終了。
特にこれといったバトル展開もなく、比較的穏やかなひと時でしたね。
まぁこれからは多忙になるんやけどな!ガハハ!
胃袋、ヨシ!(元々飲まず食わずで十日間生きられる)
刀、ヨシ!(童磨戦を経ても刃毀れ一つない)
服、ヨシ!(ほつれの一つもない)
準備万全、では早速担当する警備地区へレッツラゴー!
~少女祈祷中~
着きました^〜!
マジで何の変哲もない町と山です、平凡な町並み、平凡な一般市民の集まり……村田さんみてぇな所です(失礼)。
「江檀、警戒よろしく」
・今日から、ここが僕の守る町だ。
はい、後はほぼ自動で行われる広範囲警備を後目に、ここで新たに解説。
実はこの場所、数ある柱の警備担当地区の中でも珍しく、ネームドの絡むイベントの発生フラグが一個もない、ガチの『外れ』なんですね。
『鬼滅の刃RPG』において、操作キャラクターのレベリングは超過酷、イベントシーンの一つから、町で稀に発生する少し強いモブ鬼に至るまでの経験値を一つも無駄にはしたくないのが当然でしょう。
それなのに、自らネームドキャラとのフラグが一つも用意されていない地区を選ぶのは普通に考えれば自殺行為。
……ですが。
基本『無限城編』まで原作沿いな今回のチャートにおいて。
――この町は一気に『当たり』に化けます。
『ネームドキャラとのフラグが一つも用意されていない』……これがキーワードです。
勘の良い方は察したかと思いますが、実はこの一文、なんと鬼側にも適用されてるんです。
つまるところ、一般隊士である間は通常任務で毎回、上弦エンカウントとかいうクソガチャを強制的に引かされますが、操作キャラクターが『柱』になった後にはすこ~しだけ仕様が変化します。
『遠征任務』や『救助任務』は今まで通りですが、この『警備担当地区』に限っては、この『外れ』の地区を選ぶ事により、上弦エンカウントガチャが回らなくなるのです。
兄上は相対した時点でアウト(透き通る世界で縁壱スペックの肉体がバレる)だし、猗窩座殿も常時透き通る世界にいる存在(闘気のない人間)を前にすれば、いくらなんでも『破壊殺・羅針』を展開せずとも直感で『こいつやべぇ』と気づきます、なのでアウト。
童磨も以前のバトルで間違いなく、麗ちゃんを興味の対象にしているので……もう絶対ロクな事にはならないでしょう。
なので、この地区を担当する事は今の麗ちゃんには超ピッタリ。
そして、そんな難易度ゆるゆるな地区警備を続けながら、こちらも本格的に『継子』の準備を整えましょう。
……え、柱としての業務に勤しみながら若手の育成を?
できらぁ!!
はい、まぁご察しの通り余裕でできます。この子縁壱スペックだしね。
相手の呼吸の適正も一目で見抜けますし、わざわざその為だけに日輪刀を用意しなくてもいい、おまけでどのような呼吸であろうと、『自分でやって相手に見せる』という無法な指導もできます。
麗ちゃんは残念ながら適正ではないですが、理論上は『日の呼吸』も使える体質ですしね、まぁ普通に『星の呼吸』使った方が強いけど。
何故そんな事を?と疑問に思った視聴者兄貴たちの為に解説。
これは『柱』としての友好度(慕われ具合)上げも狙いの一つではあるんですが……本格的に狙っているメインがございます。
そう、『柱同士の稽古』です。
そりゃ当たり前な話ですが、有象無象のモブ相手に刀を振るのと、同じ『柱』同士で木刀をぶつけ合うのでは経験値がレベチです、一回やるのとやらないのとで世界が変わります。
が、柱の方々はもう毎日が忙しくて仕方がありません。初っ端から馬鹿正直に『一緒に稽古しませんか?』と声をかけても、結局稽古ができるのは、声をかけてから数ヶ月後……なんて事もざらじゃありません。
まだ信頼関係も築けてませんしね、今の所すぐに稽古の誘いに乗ってくれるのは、メインの活動が蝶屋敷での医療で比較的他より暇&現時点で一番友好度が高い柱であるカナエさんぐらいかな?得られる経験値は少なめだし、他の旨味も特にないけど。
経験値の量だけを見れば悲鳴嶼さん、『型』の練度を一番上げられるのがスケベ柱こと不死川さん。
先ほど挙げた両方の旨味が少ない代わりに、彼からしか学べない『忍スキル』の存在がでかい宇髄さん……と、柱ごとに稽古で得られるものは様々。
なので今の目標はカナエさんとの友好度を更に上げる&隙を見て稽古の誘い、そしてスケベ柱との友好度上げですね。
次点で宇髄さんです。あの人が持ってる『忍スキル』の中でも一番便利なのが『忍び足』、この名前でもう理解できますね?このゲームにおける唯一の『足音を完全に消せる』能力です。
このゲーム、どのようなキャラクターでもスキルポイントを振って足音を『小さく』する事はできるんですが、完全に『消す』という事は不可能。
皆さん鬼側になって考えて下さいよ。
縁壱スペックの人間が、風を揺らぎもさせずに、しかも音もなく走ってきて自分の頸斬って来るんですよ?
怖すぎませんか??
……まぁ、優先度も低く、これはあってもなくてもいいので、あくまで『習得できたらいいなぁ』程度で記憶しておきましょう。
あ、冨岡さんは今の段階じゃどう足掻いても友好度上げるの絶対無理なんで、原作開始(禰豆子の柱合会議)まで忘れて下さい。
あの人は置物みたいなものなのでね(無一郎評)。
・町を駆け回ると、鬼の気配は予想より多くあった。
・家屋に潜む者、山に隠れる者、山から町に降りてこようとする者。
・……『柱』が忙しい事は知っていた、だけどここまで…………
夜、朝日が昇るまでぶっ通しで動き続ける&朝になったら寝るか、下手すればそのまま自主練ですからねぇ。
ただ強いだけじゃなくて、無茶をしても壊れない意味での肉体的強さも必須……そりゃ『柱』も人員不足になりますわ。
普通なら、こういった過酷な柱生活に慣れるまでの間、プレイヤーが気を遣って操作キャラクターの体調管理をしないといけませんが……何度も言う通り、この子縁壱スペックなのでね、そういう心配もいらないのです。
深夜ぶっ通しで動き続け、出会った鬼を倒しては倒し……時に人助け(保護)をして。
はい、夜明けです。
早いね。
・自分の手の届く範囲、そこだけでも守れたのだろうか?
・全員を助けようとは思い上がらない、僕も所詮は『人間』なのだから、伸ばせる手には限界がある。
・だからせめて……自分の手が届く場所までなら、その中の人だけはと、そう思う。
達観……と言うより諦観してますねぇ。
こういう命の断捨離って、操作キャラクターの『自我構築』の具合によっては一気に好調度が下がったり、下手すれば鬱になって操作不能状態に陥る事もあるんですが……
麗ちゃんはそういうのもちゃんと割り切れてる(鬼殺隊に入る前の生活のおかげ)のでね、現状は問題ありません。
ありがとうトッチャマ……
あなたが引き留めてくれたおかげでいい方向でメンタルが強化されてましたわ(唐突な手の平返しは投稿者の特権)。
・朝日が昇って暫く経ったのを確認してから『隠』の人たちを呼ぶ。
・頼むのは、警備中に保護した子供(恐らくは夜、山で迷っていた子)を親の場所に送り届ける事と、それ以外の後始末。
・予想はしていたけど、案の定凄く緊張していて、怖がられてはいないのは良かったけど、やっぱり少し寂しく思う。
麗ちゃん女の子だしね。
それに『透き通る世界』にフルダイブしてるおかげで、殺気や闘気が完全にない(穏やかな気配を放ってる)のもでかいのかな?
ただ、この穏やかな気配を放つのが知性も理性もなさそうな見た目をしたスケベ柱なら、そのギャップで余計怖がられていたと思います。
やっぱり女の子って要素は結構でかいと思います、髪色はかなり派手というか異質そのものですが。
・次の夜までかなり時間がある。食事をとってから、また『型』の練習をしよう。
・ちゃんと食べないと、また真菰に怒られる。
・……手紙、送らないとな。
あら^〜↑ちゃんと約束守れてて偉いわゾ~!
縁壱スペックなら最低三日食わなくても全力疾走ができますが、好調度の問題とは別なのでね。
仕方がないとはいえ『柱』ですから、周りからの畏敬の意味での孤立は避けられません。
だから鎹鴉を使う必要があったんですね(メガトンコイン)。
「……よし、書けた。江檀!」
「マタ送レバイインダナ?」
「うん、いつもありがとう」
・ずっと、この子には助けられてばかりだ。
・狭霧山にも、後で真菰とは別に手紙を送っておこう。
・真菰、お父さん、僕は頑張るよ。
・人より強く生まれた分、ちゃんと頑張るからね。
絶対的な強者、それ故の孤独。
あなたに愛を教えるのは……
強者としての生き方に健気過ぎて涙がで、出ますよ……
カナエさんとの会話でも薄々察していましたけど、麗ちゃんってやっぱり『諦観』の子って感じですね。
自分が人を助けるのも、刀を振るうのも生まれた時から強いからと受け入れてるし、世の中クソばっか!とは理解しつつも、人間の事を美しい……!してますしね。
継国縁壱が万物に愛を注ぐお方なら、花柳麗は清き人間に敬意を払うって感じ?よく分からんけど。
元より楽勝側ではありましたが、この精神性だと煉獄さんとの友好度も簡単に爆上げできそうですねぇ。
強き者は弱き者を守る……方向性こそ違えど、麗ちゃんの生き方は煉獄さんの母上の教えにぶっ刺さりですから。
時系列的には今は十六歳ぐらい……?というかまんま年齢が同じですね。
「カァ――ッ!花柳麗ィ!花柳麗ニ手紙ィ!」
「……ん?」
・手紙……?真菰じゃないな、いくらなんでも早すぎる。
え、誰だ……?
まさか鱗滝さん?いやでも、四年前だとそれらしい原作イベントもないしな……禰豆子だって普通にまだ人間だし。
となるとカナエさんが有力ですかね?まぁ他に候補が上がらないんですけど……
「差出人は……」
・……あまね?それに『産屋敷』とも書いてある。
なにイィィィィィィッ――ッ。
『柱』になる人間は総じて、どこか奇抜な人物がほとんど。
何というか、いくら剣士としての才能に秀でていなくとも、見ればそれが分かってしまう。
言葉ではなく、直感で『それ』が理解できるのだ。
具体的な例を上げれば、岩柱・悲鳴嶼行冥。
本当に同じ人種か?と疑いを抱いても仕方のない、冷静に考えなくても色々とおかしい彼を筆頭に。
彼に次ぐ体躯の音柱、白髪に全身を傷跡まみれにした風柱、そして今は姿を見せていない炎柱。
他と比べ、比較的『普通』な見た目をした花柱・胡蝶カナエでさえも、一般的な女性と比べれば、恵まれ過ぎた背丈の高さを有している。
だが、何より彼らが他より違うのは、身に纏う気配そのもの。
『隠』であってもひしひしと伝わる、感じられる『威圧感』というものだ(岩柱は除外)。
「お疲れ様です。『煌柱』様」
「…………」
鬼殺隊事後処理部隊・『隠』後藤。
後藤は自分の事を、この業界でもまぁまぁ長い方であると自負している。
『柱』に会った数もそれなりであるし、その中でも一部の者には光栄な事に名前を憶えて貰ったりもしている。
その一部の者こそ、花柱の胡蝶カナエであり。
そして、目の前にいる少女こそが他ならぬ、そんな花柱を助けた新たな『柱』、花柳麗であった。
「あ、そちらこそお疲れ様です」
「――――」
ぺこりと、こちらがお辞儀をした後に続いて、彼女も頭を軽く下げた。
周りの『隠』たちは大慌てで『別にそのような……』と顔を青くしているが、それは後藤も内心では同じだった。
柱は怖い。
これは確定事項である。
別に直接怒鳴られた訳でも、そんなヘマをやらかしたという訳ではない、ないが。
時折、彼らが醸し出す強烈な『圧』はそれこそ、小さな虫ならひと睨みで殺せそうな程にきついのだ。
目の前の彼女も、口調こそ丁寧ではあるが、中身は間違いなく噴火する前の火山そのもの。
最初こそ、あわあわと慌てっぱなしだったというのに、今や大分落ち着きを取り戻し、微笑ましいものを見るような視線を向け始めている同僚を後目に、後藤は内心で冷や冷やとしながら。
「ところで……そこにいるのが、保護した子供でしょうか?」
「多分、山で迷っていたのだと思います。お願いできますか?」
「はい……」
印象はただ一つ、逆に怖い。
『柱』なのに、目の前に立っていても同じ『隠』の同僚を相手しているように空気が軽い。
普通なら感じる剣士としての『圧』も何もない、それこそ彼女の背後に隠れている子供と、纏っている気配はほとんど違いがない。
親しみやすく、こちらも穏やかになれるような――。
……だが。
(油断するな後藤、だからってこの態度はやめんぞ……)
こういう存在が、ある意味一番爆発力があるのだ。
常に泣いていて、更には物理的な圧を放つ岩柱とは違った、この穏やかな気配に騙されると痛い目を見る。
それは『隠』としての、そして男としての勘であった。
「それでは、お願いします」
「えぇ、はい……」
自分だけは、この穏やかな気配に呑まれまい。
そう、綺麗な
「あの、少しいいですか」
「はい……なんです?」
「産屋敷さん?から手紙が来たんですけど、返事はどんな風にすれば……」
「なんで俺に聞くんですかねぇ!?」
……呑まれまい。
他の『隠』
そんな!私たち相手にそのような……と最初だけはなる。
後で会話して『いい人だ~!』と、最終的には穏やかな気配に呑まれる。
後藤
穏やかな気配に安堵しつつも、絶対こいつヤバいだろという確信。
あっという間に絆される(良い意味の方で『舐めてる』)同僚たちとは違い、ちゃんと自分だけは部下らしい謙遜の態度をしようと思……
思……
主人公の将来的な身長はどれがいいか
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166cm
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172cm
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184cm