【RTA】鬼滅の刃RPG『長い長い人の歴史のほんの一欠片』獲得チャート 作:バブ辻オギャン
イカん!イカん!覚悟はいイカ!なRTA、はーじまーるよー!
前回はまさかまさかのあまね様からのお手紙が届いた所で終了しましたね。
今回はその続きから、つい最近『柱合会議』で行ってきたばかりの産屋敷邸に再びお邪魔していきましょう。
・柱合会議は普通、半年に一度らしいから……多分呼ばれてるのは僕だけだ。
・なんだろう……何か無礼でもしてしまっただろうか?
あ、それは大丈夫だと思うよ麗ちゃん。
にしても……呼ばれた理由は何なんでしょうね……?
もしや痣関連?いやでも痣バレは今の所トッチャマと故郷の住民、ついでに真菰ちゃんと鱗滝さんだけだしな……
お館様が『先見の明』で気づいた?うーんでも限定的すぎるし流石にないかぁ、あれって大雑把な危険やら好機やらに反応する代物らしいですし。
・それに、差出人が『産屋敷あまね』なのが気になる。……つまり耀哉さんが直接関係する要件ではない……?はて?
となると考えられるのは予知夢……あまね様の特殊能力のそれですが、それもあくまで断片的な未来を見るっていう代物ですからね。
麗ちゃんの痣が露見する未来を今、このタイミングでピンポイントで見るなんて可能性低すぎるし、やっぱ痣は関係ないのかな?
分からん!兎に角行ってみるべし!(脳筋)
「あの、少しいいですか」
「はい……なんです?」
「産屋敷さん?から手紙が来たんですけど、返事はどんな風にすれば……」
「なんで俺に聞くんですかねぇ!?」
・近くにいた『隠』の人(後藤さんと言うらしい)に聞いてみたが、やはり多少の無礼を承知の上で、自分の言葉で伝えるべきだろうという結論に至った。
・手紙の内容は『産屋敷邸にてお待ちしております』だったから……返事は……
・『はい、行きます』……よし。
何を見てヨシ!って言ったんですか……?
あとしれっと出てきたけど後藤さんいますね、原作よりちょっと若々しいって感じする。目元しか見えてないのに意外と分かるものなんですね。
パパっと手紙を書いて……終わり!
・手紙を書き終えて、後はやって来た鴉にそれを持たせるだけ。
・鴉が飛び立つと、それとすれ違う形で江檀も帰って来た、向こうにもしっかり手紙は届いたようだ。
さて、ここからは自由時間です。
夜の警備が始まるまでの間、好きな事をして時間を潰しましょう。
鍛錬、鍛錬、鍛錬の合間に鍛錬をして、僅かに休息を挟んでの鍛錬……
やったねたえちゃん!実力が伸びるよ!
はい、普通の『柱』はこんなもんです。
麗ちゃんは縁壱スペックなおかげで、超ハードな自主練やらをしなくとも基本は問題ありません。
というか自主練したとしても全然『型』の習熟度上げられませんからね、やっぱり同じ『柱』の正しい動きを見て学ばないと……
……が、だからといってやらない理由はありません!とりあえず技確認です。
◇―◆―◇
壱ノ型:
弐ノ型:
参ノ型:
肆ノ型:
伍ノ型:
陸ノ型:
漆ノ型:
捌ノ型:
玖ノ型:
拾ノ型:
◇―◆―◇
うーん、今の所『極める』段階の技が壱ノ型しかないのは少し勿体ないですね……
特に捌ノ型の『回向塡星』は範囲と発生、何より経験値の稼ぎやすさが他の技より優れているので、まずはこれを優先して鍛えましょう。
この『稼ぎやすさ』というのは簡単に言えば『参考にできる技の多さ』です。
例えば参ノ型『雅星彩』、これは技の原理が極論『踏み込み』と『突き』だけですね?
そして『突き』の動作に限っても、水の呼吸の『雫波紋突き』や霞の呼吸の『垂天遠霞』と、参考にできる技は二つあります。
麗ちゃんが今使える『型』から無駄を削ぎ、そして『極める』段階に到達するには、こういった数多の『お手本』を見てラーニングする必要があるのです。
そして!捌ノ型『回向塡星』は腕を大きく動かす&円形の斬撃と、他の呼吸の型から参考にできる要素がシンプル故に多い!
水の呼吸の『ねじれ渦』は言わずもがな、花の呼吸の『渦桃』や炎の呼吸の『盛炎のうねり』、日の呼吸の『碧羅の天』と『灼骨炎陽』!参考にできる技が五つもあります!
原作開始までたった四年、されど四年。
『突き』というあまりにもマイナーな技の属性はその稀少性故、ラーニングによる経験値がいつもより多く設定されています。
しかし逆に、『広範囲斬撃』という割とメジャーな属性の場合だと、得られる経験値に下方修正が入ってしまうのです(参考にできる技が多いので結果的には稼ぎやすいですが)。
だからこそ!今の段階から経験値を多く稼ぎ、一刻も早く『型』を極めないといけないのです。
・とりあえず、今日は作れた『型』を壱から玖まで繰り返し続けよう。
・まだ拾ノ型の完成の目処は立っていない……頭の中に漠然とした形はあるけど、決定的な『きっかけ』が足りない……
・
・上弦の弐、お前は必ずこの技で倒す。
あー……マジかぁ……
テキスト文的にも、これ多分ストーリー進行でアンロックされる感じですね?
それまではどれだけ『型』完成の条件を満たしても技が使えるようにはならないという……ふざけんな!
しかもよっぽどの事がないと、次童磨に会えるのって『無限城編』じゃないですかヤダー!絶対技の習熟度上げるの間に合わないよー!
……現実逃避に自主練します。
~少女鍛錬中~
ついでに夜の警備もパパっと終わらせます。
~少女警備中~
はい、終わり!
無惨様鬼ガチャ回しスギィ!昨日とほぼ同じくらい鬼が湧いてて草も生えませんわよ。
途中で一般隊士の救助も並列で楽々と熟せたので、慕われ具合(友好度)も多分いい感じに育ってると思います。
さて、朝になって約束の時間が来たので『隠』を呼んで、そのまま産屋敷邸にレッツラゴー!
・暫く経つと、また産屋敷邸に辿り着いた。
・案内されるまま歩くと、広い部屋の中心に耀哉さんと、その隣に奥方がいた。……おそらくは彼女が『あまね』さんなのだろう。
んにゃぴ……やっぱり他に『柱』はいませんね、麗ちゃんだけだ。
こうして単独で呼ばれるのはガチで稀少です、悲鳴嶼さんみたいな『柱のリーダー』的立ち位置ならともかく、柱成り立ての麗ちゃんが呼ばれる理由ってなんじゃ……?
「その……お久しぶり、です。産屋敷様……?そ、それともお館様とお呼びした方が……」
「そう固くなりすぎないで、もっと楽にしていいんだよ」
「え、っと。じゃあ……耀哉様?」
「……ふふ」
・楽にしていいとは言うが、流石に他の人相手の『さん』呼びは駄目だと思う、偉い人だから。
・そう思って『耀哉様』を選んだのだが、耀哉さんには何故か微笑ましいものを見るような目で見られた、あまねさんにもだ。
・……ちょっとだけ気恥ずかしい。
カワイイ!
たどたどしいお辞儀といい、小さい子が必死に背伸びしてる感じに捉えられてるんですかね?
あと今更ですが、やっぱり麗ちゃんは他柱と比べても忠誠心(敬愛具合)が低めというか、いい意味でフラットですねぇ……
まれ~に『自我構築』の具合で初期の不死川さんみたいな無礼モードになる事もあるんですが、それだと柱仲間からの友好度にも影響が出るので……現状はヨシ!
・『少し頼みたい事があってね』……耀哉さんはそう言った。
・……さっきから、どこか既視感のある『双子』が部屋の外で待機しているのは
・あまねさんはそれを聞いて僅かに目を見開いていて、耀哉さんは変わらず、不思議な笑みを浮かべていた。
この反応的にやっぱり『痣』は関係なさそうっすね。
……ん?待てよ?『既視感のある双子』??
「……相変わらず気味悪いなぁ、あんた」
「麗さん、久しぶり!」
・そう言って部屋に入って来たのは、腰まで伸びた髪の、鏡映しのようにそっくりな双子の兄弟。
・……驚いた、あの子たちだ。有一郎と無一郎。
アイエエエ!?トキトウ!?トキトウナンデ!?
今は原作の四年前だから十歳(まだあまね様スカウトの前)の筈では!?
・話を聞く。……どうやら耀哉さん達は数年前から『始まりの呼吸の
・そして、耀哉さんの隣に座っているあまねさん……やはり、耀哉さんの奥方らしいその人は、生まれつき断片的に『予知夢』を見る体質のようだった。その力もあって、こうして彼らを……その子孫を見つける事ができたのだと。
・鬼舞辻無惨をあと一歩という所まで追い詰めた剣士。その一人の子孫……そうか、この二人はやはり凄かったのか。
縁壱スペックの君の方が凄いですよ(真顔)。
『鬼舞辻無惨をあと一歩という所まで追い詰めた始まりの呼吸の
実際追い詰めたのは縁壱一人なんだよなぁ……
後世の鬼殺隊の士気を下げないよう、合理的な判断で話を盛った(実際当時の炎柱は自信をなくした)とか。
悪意はなく。時の流れで継承が曖昧になって情報が歪んでいったとか。
後は当時の炎柱以外の柱がカスだったから、追放を機に縁壱の手柄を盗んだとか諸説はありますが、この世界では果たしてどうなのでしょう……?テキスト文での掘り下げを期待します。
原作より早く時透兄弟がスカウトされたのはアレですね、恐らくはバタフライエフェクト。
多分きっかけはほぼ両親の生存でしょうね、確認がてら両親の話を振ってみたら『相変わらず元気だよ』と有一郎くんが返してくれたので。
時透パパやママが今も生きてる→必然的に一家が仕事で山から下りる回数が多くなる→時透一家の目撃情報が多くなる→お館様たちの情報収集が加速する。って感じでしょう、結果的に原作より早く鬼殺隊に……
……ん?待てよ。
これもしや決まったか?『継子』。
皆が最初、まるでそこにいないように振舞った。
いや、正確には『気づかなかった』とも言う。
それ程までに、彼女の気配は圧迫感から遠くかけ離れた、穏やかで小さなものだったから。
強い剣士は総じて、気配をとぼけさせるのが上手い。
しかし、その技術はあくまでも『殺気』を相手に気づかれないよう、不意打ちや戦闘における駆け引きに限ったものである。
生物としての圧。
それは『殺気』とは違い、どう工夫しても隠せないもの。――しかし、件の少女からは、薄くしか圧を感じられない。
一度でも刀を手に取り、命のやり取りを経た剣士では決して出せない、守るべき『一般人』のそれ。
鬼殺隊の最高戦力たる岩柱でも、最初は欺かれた、その気配。
「この子たちを、僕の『継子』にしたいです」
鬼殺隊の頂点に立つ存在を前にし、その言葉を発しても尚。
そんな、剣士とは程遠い穏やかな気配は、継続したままであった。
件の少女、花柳麗。
つい最近『柱』に昇格を果たし、これからの鬼殺隊を支える重要な役目を担う彼女は、自分に対しそう願う。
だがその提案は、耀哉自身願ってもない事だった。
「呼吸の適正は分かるのかな?」
返って来る答えは分かっていたが、あえて耀哉はそれらを問う。
そして、期待通りに麗は答えた。
「はい。無一郎は霞、有一郎は分かりませんが……問題ありません」
「分からない、というのは?」
「分からないのは、呼吸の名前だけです」
最初の時とは違い、あまりにも堂々と。
「僕なら……いえ、きっと僕にしか教えられないでしょう」
「…………」
『柱』とはいえ、まだ経験も浅い。
上弦と対峙し、その情報を無傷で持ち帰ったという絶対的な『実績』があるにしろ、彼女の指導力についてはまだ未知数。
始まりの呼吸の剣士。
戦国の時代から数百年、その血に宿る才能はきっと、今も尚顕在だ。
耀哉はそれを確信している。
故に必要なのは、その才能を
強さという視点のみでなら、悲鳴嶼行冥の存在が。
それに準ずる強さでなら、風柱の不死川実弥、水柱の冨岡義勇がいる。
しかし実際、耀哉はそんな『存知』の強者たる彼らではなく、この『未知』の強者たる麗を選び、彼女をここに呼んだ。
――これは『確信』だ。
時透兄弟、その血に秘められた『才能』を最も活かせるのは。
産屋敷耀哉の『先見の明』が、花柳麗であると、そう断言したのだから。
耀哉は微笑み。
「なら、君に任せよう」
こうして、花柳麗は『煌柱』に就任して僅か二日で『継子』を得た。
そしてこれは、彼女がこれからとる多くの『継子』たちの始まりであり。
――その中から『二名の柱』を出す、偉業の始まりでもあった。
いい加減メイン連載も更新しないとなぁと思う今日この頃。
主人公の将来的な身長はどれがいいか
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166cm
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172cm
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184cm