英雄伝説空の軌跡FC~幻想の独走曲~   作:魅音

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第1話

              プロローグ

 

 

 

 

私は雨が嫌いだ。外で友達と遊べないし、雨の日に匂ってくる土の独特の匂いが嫌いだ。そして私の家族を殺されたからだ。

そう私一人を残して父も母もそして兄も魔獣に殺された。

そのとき私たち4人はリベール王国に旅行に来ていた。

旅行の最終日エルモ村からツァスト市に向かう途中で襲われた。

いきなりだった。前を歩いていた父と母が倒れて、兄は私の手を引いて走り出した。

その後兄は小さな穴に私を入れて兄は私から離れた。

私は兄の『すぐに戻る。ここで待っていろ、』と言う言葉を守った。

がしかし、兄は戻ってこなかった。私が見たものは兄の変わり這ってた姿だった。

私はその姿を見たとき身の前が暗くなり意識を手離した。

 

 

 

 

私は目の前が明るくなったので目をあけた。しかしそこは知らない場所だった。

「あら?気が付いた?」

扉の所に銀髪の女性がいた。

「えっと・・・ここは?・・・あれ?」

私は身体を起そうとしたが力が入らなかった。

「無理しないで。貴女・・・三週間くらい寝ていたんだから。」

女性は私の身体を優しく押して毛布を掛けてくれた。

「すみません。なんかお世話になってしまって・・・」

「気にしないで。街道を歩いていたら、道端に倒れていた貴女がいただけだったし・・・」

女性は暗い顔をしたので私はある程度状況が分かった。

「お姉さん。気にしないでください。」

「そうね・・・でも、貴女は気にしているのよね。」

「え?」

「貴女。泣いているわよ。」

女性に言われて私は初めて涙を流していることに気が付いた。

「今は思い切り泣きなさい。今は、私しかいないから。」

女性の言葉で私は思い切り泣いた。

「うっ。うっ。うわぁぁぁ。私・・・私・・・一人だよ・・・一人ぼっちだよ・・・」

 

 

 

 

「どう?落ち着いた?」

「すみません。」

「いいのよ。」

あれから私は結構泣いた。その間女性は私の頭を撫でていてくれた。

「この後の事はゆっくり考えなさいな。今は、身体を休めることを考えなさい。」

女性は、私の頭を撫でながら微笑んでくれた。

「はい・・・って言っても本当に一人になったから・・・」

「あら?外国に親戚とか居ないの?」

「はい。私・・・養女なんです。だから親戚の人たちには疎まれていました。そんなの関係なしに育ててくれたのが今の両親と義兄でした。」

女性は私の話を聞いて何かを考えていました。

「そう・・・それじゃ・・・貴女!私の妹になりなさい。」

「はい?へ?えぇぇ!」

女性に提案に私は声をあげる。

「そんなに驚かないでくれないかしら?」

「あぅ。すみません。でも、ご迷惑じゃありませんか?」

「気にしなさんな。妹が一人二人増えた所で気にしないわよ。」

女性は笑いながら私の頭を撫でて、私は女性の提案を考える。

(そうね。この人なら、私を受け入れてくれる。)

そう考え付いた私は決心した。

「よろしくお願いします。お義姉ちゃん。」

「よろしくね。あ!そうだ。私はシェラザード・ハーヴェイよ。」

「あ!私はアリアですアリア・チェリーです。」




はい。後書きです。

初めて投稿した小説です。

鈍亀ごとくの更新ですが生暖かく見ていてください
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