人理を照らす、開闢の星・破章〜almighty,grail,war〜   作:札切 龍哦

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人生楽ありゃでお馴染みの方…!


マテリアル〜ああ人生に涙あり

名前 水戸光圀

 

真名 徳川光圀

 

クラス ルーラー

 

出身 日本

 

 

ステータス

 

筋力 C 耐久 C 敏捷 B 魔力 B 幸運 A 宝具 EX

 

 

クラススキル

 

 

対魔力  A

 

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

 

 

陣地作成 A

 

自らに有利な陣地を作成可能。

 

 

高譲味道根之命 EX

 

神性を含む複合スキル。

その功績から死後に奉られた水戸光圀本人を表す。

商売繁盛・交通安全・学業成就の御利益がある。

自身に弱体無効を付与し、味方全体にNP獲得量上昇、騎乗特攻、騎乗特防、毎ターンスキルチャージ1段階短縮を付与する。

 

 

保有スキル

 

 

真名看破 A++

 

ルーラーのクラス特性。直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具・ステータス情報などの全情報を即座かつ自動的に把握する。

あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。

また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。

 

ただし、後述する宝具の影響で日本に関わるサーヴァントに対しては効果が跳ね上がり、ほぼ確定で真名を見抜く事が出来る。

 

 

神明裁決 A

 

ルーラーとしての最高特権。

召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。

 

 

カリスマ B

 

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。

 

 

棍棒術 A

 

俗にイメージされる「棍棒」に限定したものではなく、棒状の武器全般に対して適用可能な武術技能。

水戸光圀は杖術の使い手であり、手にした杖を巧みに操り、敵を打ちのめす事ができる。

 

 

無辜の旅路 EX

 

生前からの大事業と後世の創作のイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった旅路。

無辜の怪物の系譜に当たるスキルの一つであり、これによっていくつかのスキルや宝具の追加が行われる。

自身に毎ターンスター獲得、味方全体にアーツ性能、クリティカル威力上昇、悪属性特攻、悪属性特防を付与する。

 

 

人間観察 A+

 

人々を観察し、理解する技術。

ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。

無辜の旅路によって追加で獲得した勧善懲悪を行う為のスキル。

民の暮らしぶりから悪事の痕跡を探り当てる。

 

 

天賦の見識 A

 

物事の本質を捉える能力。鋭い観察眼はあらゆる情報を見逃すことがない。

原理はまったく異なるものだが千里眼による未来予知にも等しい先読みを行う。

無辜の旅路によって追加で獲得した勧善懲悪を行う為のスキル。

悪事の手口を暴き、悪党に沙汰を下す。

 

 

天賦の叡智 A

 

並ぶ者なき天性の叡智を示すスキル。

肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルを、AランクではA~Bランク、EXランクではAランクの習熟度で発揮可能。

このスキルは文武を兼ね備えた絶代の名士であると謳われる水戸光圀が自前で所持する天性のスキルである。

 

 

宝具

 

 

大日本史

 

ランク:EX 種別:対日本宝具

レンジ:1 最大捕捉:1人

 

由来:水戸光圀によって明暦3年(1657年)に編纂が開始され、水戸光圀死後も水戸藩の事業として二百数十年継続し、明治39年(1906年)に完成した日本の歴史書。

 

本来は神武天皇から後小松天皇まで(厳密には南北朝が統一された1392年(元中9年/明徳3年)までを区切りとする)の百代の帝王の治世を扱う歴史書。

紀伝体の史書で、本紀(帝王)73巻、列伝(后妃・皇子・皇女を最初に置き、群臣はほぼ年代順に配列、時に逆臣伝・孝子伝といった分類も見られる)170巻、志・表154巻、全397巻226冊(目録5巻)。

質の高い漢文体で書かれ、記事には出典を明らかにし、考証にも気を配っている。

 

宝具化した大日本史は水戸光圀の強い好奇心が反映された結果、1392年以降から召喚された年代までの歴史を記録した史書が自動的に生成される様になっており、ただでさえ膨大な大日本史が更に長大なものとなっている。

 

実は検索機能の様なものが存在し、キーワードを思い浮かべて必要な史書を絞り込む事が可能。

 

これを利用する事で、相手が神武天皇から現在に至るまでの日本に関わる存在であった場合、外見的特徴だけで相手の真名を特定する事が可能となっている。

 

特定できないサーヴァントがいるとするなら、スキルや宝具を使用する前の安倍晴明、爆弾正、村正等の生前と外見的特徴が一切一致しない者くらいである。

 

また、知名度が低いサーヴァントに知名度補正を上昇させるバフを付与し、生前の力を発揮可能な状態にする事も可能。

 

 

水戸黄門漫遊記

 

ランク:EX 種別:対日本宝具

レンジ:─ 最大捕捉:─

 

由来:水戸黄門。

 

水戸黄門とは、権中納言である江戸時代の水戸藩主・徳川光圀の別称かつ、徳川光圀が隠居して日本各地を漫遊して行なった世直し(勧善懲悪)を描いた創作物語の名称。

 

実在の水戸藩主である徳川光圀は、国史編纂(大日本史)の為に史局員の儒学者らを日本各地へ派遣して史料蒐集を行っているが、光圀自身は世子時代の鎌倉遊歴と、藩主時代の江戸と国元の往復や領内巡検をしている程度で、諸国を漫遊したという記録は一切確認されていない。

 

徳川光圀は同時代の伝記資料において名君と評され、庶民の間でも知名度は高かった。亡くなった時には「天が下 二つの宝つきはてぬ 佐渡の金山 水戸の黄門」という狂歌が流行った。

水戸黄門漫遊譚の成立には、この様な名君としての評判や、幕末における水戸学の浸透が後の物語の形成に繋がっていった。

 

そして、この物語の圧倒的な知名度は無辜の怪物の派生スキルと宝具水戸黄門漫遊記として徳川光圀に影響を与えている。

 

宝具名は水戸黄門漫遊〝記〟であるが、書物ではなく、水戸黄門を象徴する印籠が宝具となっている。

 

真名解放するとこの印籠を中心に周辺領域に江戸時代の概念を付与する。

 

この領域内に存在する敵に対して重圧を掛ける。

 

特に江戸幕府成立後の日本出身者に対しては効果が倍増し、自然とひれ伏した姿勢となる。

 

仏教関係以外の海外出身者相手の場合、例え神霊クラスの存在であっても強制的に知名度補正が皆無の状態となってしまい。

ステータスの大幅な低下やスキル・宝具・権能の機能不全が発生する。

 

特にキリスト教関係の存在は禁教令の概念によってあらゆる耐性を貫通して即死を付与する事が可能。

 

この裁量権は水戸光圀にあるのだが、禁教令発令の理由が当時のスペインがキリスト教を侵略の為に悪用していた事が原因であり、それに関わらないのであれば水戸光圀の意向もあり積極的には用いない。

 

ただし、悪しき天使を初めとする偽神関係者相手だと一切容赦せずに、領域から一掃する。

 

そして、もう一つ特徴があり、本来存在しない旅の供、その役割を担う者を事前に選定する事で真名解放時に任意の旅の供を召喚する事ができる。

 

選定に制限はあり、相手との同意を得る事と、助さんは剣士、格さんは徒手空拳の格闘を得意とする者、八兵衛はうっかり、弥七は基本的にアサシンだが霞のお新とセットの場合は夫婦と配役に合わせたものでなければならなくなっている。

 

条件を満たしているなら複数の助さんを選定し、助さん達だけを召喚する事も可能。

 

ちなみに、最強戦力は八兵衛グループであり、編成可能な者の一例として

 

ルゥ・アンセス、イザナミ、パパポポ、カーリー、ドゥルガー、ブラフマー、ヴァルナ、ミトラ、カーマ、ククルカン(謎丸)、イシュタル、エレシュキガル、ウルトラマンメビウス、ウルトラセブン、ウルトラマンZ等

 

上記のメンバーが編成可能となっている。

 

 

五常教授

 

ランク:EX 種別:対罪宝具

レンジ:─ 最大捕捉:─

 

由来:水戸光圀が主導した罪人の処刑。

 

ある時水戸の領内で親を殺した男がいた。

牢に入れられた男は「殺したのは自分の親だ。自分の考えに反対したので殺しただけだ。それを御上が問題にするのはおかしい。自分は年貢もきちんと納め、御上の法にも違反していない。いったい何の罪で牢に入らなければならないのか」と言った。

それを聞いた水戸光圀は「五常の道(仁義礼智信)さえ知らない(倫理観を持たない)者を殺すのは藩主の誤りである」と考え、男に論語の講釈を聞かせた。三年目に男は親殺しの罪の重さを知り、自ら死刑にするよう願い出た。

水戸光圀は男が自分の非を悔い改めたと聞き、初めて処刑を命じた。

 

この逸話が宝具化したものが五常教授である。

この宝具五常教授は対象となった者の精神にしっかりとした倫理観を持た人間の感性を付与し、罪の意識を持った者に罰を与える効果を持つ。

 

罰の裁量は水戸光圀が判断し、意図的に無罪にする事もできる。

 

罰則を決めていない場合は逸話に則りあらゆる耐性を無視して対象のガッツを解除した上で耐性を無視して確定で即死させる。

 

応用として精神汚染や狂化を解除する事も可能。

 

ちなみに、ギリシャ出身者の大半は即死対象になる。

 

 

解説

 

徳川光圀(水戸光圀)は、江戸時代前期の大名。常陸水戸藩の第2代藩主。諡号は義公、字は子龍、号は梅里。

神号は高譲味道根之命(たかゆずるうましみちねのみこと)。

水戸藩初代藩主・徳川頼房の三男。江戸幕府初代将軍・徳川家康の孫に当たる。

 

儒学を奨励し、彰考館を設けて大日本史を編纂し、水戸学の基礎をつくった。

後世では創作の題材になり「水戸黄門」として知られている。「水戸黄門」の「水戸」とは領地である水戸のこと、「黄門」は官職である中納言・権中納言の唐名(漢風名称)である。

 

一般に「水戸黄門」といえば徳川光圀のことを指すが、歴代の水戸藩主には徳川光圀以外にも徳川頼房、徳川綱條、徳川治保、徳川斉脩、徳川斉昭、徳川慶篤が中納言・権中納言に任じられており、「水戸黄門」と呼ぶに足る人物は7人いたことになる。

 

 

水戸徳川家当主・徳川頼房の三男として水戸城下柵町にある家臣・三木之次の屋敷で生まれ、幼少時には三木夫妻の子(年齢的には孫)として育てられた。

 

元服し、将軍・家光からの偏諱を与えられて光国と改める。この年、伊藤友玄、小野言員、内藤高康の3人が傅役となる。

 

また水戸藩家老職の山野辺義忠の薫陶を受ける。

だが、少年の頃の光国の言動はいわゆる不良であった。

兄(頼重)を差し置いての世子決定が光国の気持ちに複雑なものを抱かせたといわれ、派手な格好で不良仲間と出歩き、相撲大会で参加した仲間が次々と負けたことに腹を立てて刀を振り回したりする振る舞いを行っており、吉原遊廓へ頻繁に通い、弟たちに卑猥なことを教えたりもした。 

 

さらには辻斬りを行うなど蛮行を働いている。光国16~17歳のとき、傅役の小野言員が「小野言員諫草(小野諫草)」を書いて自省を求めた。

 

この後、明暦3年(1657年)、駒込邸に史局を設置し、紀伝体の歴史書である『大日本史』の編纂作業に着手するのだが、そこに至るまでには二つの運命の出会いがあった。

 

一つ目の出会いは光国18歳の時、司馬遷の『史記』伯夷伝を読んで感銘を受け、これにより勉学に打ち込むこととなる。

 

二つ目の出会いは光国23歳の時、盈月の儀が執り行われる江戸でとある異邦人の集団と出会った事である。

 

彼らとの出会いは光国に大きな影響を与え、光国自身に史書の編纂と後世に恥じない、誇りを持って名を語り継がれる者となろうという決意をもたらした。

 

大日本史の編纂事業、日本で初めてラーメンを作る、52歳時に諱を光圀に改める等、大きな部分は楽園時空等と変わりなかったが、細々としたところでは人の温かさを感じさせる逸話が増えたりしていた。

 

盈月の儀が終わり、異なる地を彷徨っていた剣豪を連れ戻し、帰還した善き異邦人達が集う地にて光圀のもう一つの夢が叶う。

 

そして、新たに水戸光圀の世界を救う勧善懲悪の旅が幕を開けるのであった。

 

楽園カルデアではマイルームをラーメン屋にしている。

現代には様々なふれーばーがあっていいと、色々な味のラーメンを試作していたりする。

 

某聖職者系サーヴァントから麻婆ラーメンの共同開発を打診され、御機嫌王を辛味の深淵に導くラーメンを模索しているらしい。




ヘビーアームズさん、ありがとうございました!
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