人理を照らす、開闢の星・破章〜almighty,grail,war〜 作:札切 龍哦
水曜日 本編
木〜金 未定
土〜水 本編!!
の予定です!よろしくお願い致します!!
◎セト
「俺はセト。束縛など意味をなさん自由な神だ」
真名:セト(楽園カルデア時空の汎人類史)
性別:肉体は女性、精神は男性
クラス:バーサーカー
身長:180cm
体重:65kg
出典:エジプト神話
地域:エジプト
属性:混沌・中庸・地
好きなもの:砂漠の風景・日の出を眺めること・旅人
嫌いなもの:アポピス・レタス
○ステータス
筋力:A++ 耐久:A++ 敏捷:A++
魔力:A+ 幸運:C 宝具:A+
○スキル
・対魔力:A+
魔術に対する抵抗力。
一定ランクまでの魔術は無効化し、
それ以上のものは効果を削減する。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。
事実上、現代の魔術師では、
セトに魔術で傷をつけることは出来ない。
・魔力放出:A++
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって
能力を向上させるスキル。
いわば魔力によるジェット噴射。
暴風と灼熱の神でもあるセトの魔力放出は
凄まじい熱を伴った風を生み出す。
・偉大なる強さ:A++
エジプト神話で類稀なる強さと勇猛さを誇る
セトの添え名がスキルとなったもの。
「勇猛」「無窮の武練」「心眼(偽)」と同質の効果も持つ。
自身に対悪、対神性、対蛇要素を持つ者への特攻を付与する
・砂漠の神の神核:EX
生まれながらに完成した神であることを現す、
神性を含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を
維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、
どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
太陽神ラーにすら喰らいつく悪神にして毒持つ蛇神である
アポピスを唯一打ち倒すことから耐毒の効果も持ち、
砂漠の神でもあることから砂を自在に操ることができる。
・地下からの咆哮:A
ホルスとの戦いに敗れ、地下世界に隠遁したセトの雄叫びが
雷の音として地上に聞こえるという神話がスキルとなったもの。
聞いたものの心に恐怖と混乱を齎し、
間近で聞いたものは昏倒する。
また味方の耐久にバフを付与する。
・束縛無き暴なる神:EX
『狂化』の派生スキル。
秩序に従わず、あらゆる暴力を司り、
束縛されない自由な神であるセトを象徴するスキル。
あらゆる制約、束縛を無効化する。
知名度やデバフによるステータス低下を起こさず、
『天の鎖』ですら力ずくで引きちぎる。
このスキルによって人によって悪神、邪神として
貶められた影響すら無効化している。
○宝具
『混沌なる合成獣(セト・アニマル)』
ランク:B+ 対軍宝具
「さぁ征け 自由な俺を現した混沌とした獣よ」
巨大な合成獣(キメラ)を召喚して操る。
その姿は一定ではなく能力も姿で異なる。
犬とツチブタが混ざったような獣は鋭い嗅覚と
分厚いコンクリートや魔術障壁すら容易く掘り進む
凄まじい掘削力を持っていたり
ワニとカバが混ざったような獣は凄まじいパワーと顎で
敵軍を蹂躙したりする。
『自由な暴なる神の勝利(セト・ナクト)』
ランク:A++ 対神宝具
「我は砂漠の 嵐の 灼熱の 自由の 戦の神
我が力を以て太陽の道行を護ろう
明日へと歩み続けるものへ勝利を齎そう」
セトの持つ権能の力を全力で放つ宝具。
凄まじい灼熱を浴びせ、嵐を起こして豪雷を降らし、
自然のものよりも遥かに硬い砂の砂嵐を放ち、
最後に全て同じタイミングの『十四の強力で鋭い斬撃』を浴びせる。
敵全体に大ダメージを与え、クリティカルが発生しやすい。
ガッツを無効化し、神性、悪属性、蛇要素を持つものへは
特攻効果を持つ
◎能力
ケツァルコアトル、ククルカンにも劣らない身体能力と
凄まじい戦闘力を持つ。
砂漠の神であるため砂を自在に操って攻撃・防御に使用したり
砂嵐を起こして敵を妨害をしたりもでき、
灼熱を放ち、嵐を引き起こすなど
その力はその気になれば地形を容易く変えられる。
また巨大な豚、カバに変身する能力も持つ。
◎真名
セトはエジプト神話に記される神。
ステク、セウテフ、スティ、セテカー、ステカーとも呼ばれる。
砂漠、嵐、灼熱、暴力と戦いを司り、
キャラバンの守護神でもあり
異なる地からエジプトに渡って王朝を建てたヒクソスに
カナンの神バアルと同一視されて信仰されたため
異国、外国の神ともされる。
またギリシャ神話の大いなる怪物テュポーンとも同一視される。
大地の神ゲブ、天空の女神ヌトの子供で
冥界神オシリス、豊穣の女神イシスの弟であり
葬送の女神ネフティスの兄でネフティスとは夫婦でもある。
エジプト神話の神々は動物の頭部で描かれることが多いが
セトは一般的に四角い両耳、先の分かれた尾、
曲がって大きく突き出した鼻という正体不明の動物で描かれる。
犬、ジャッカル、ツチブタ、シマウマ、ロバ、イノシシ、
蛇、カメ、ワニ、カバなどが
その正体ではと言われるがはっきりせず、
これらを合わせた実在しない動物を創造して
セトに充てたのではという説もあり、
この合成獣を『セトの獣(セト・アニマル)』と呼ぶ。
多くのエジプト神話では悪神、邪神として記される。
兄オシリスを騙して棺に閉じ込めて中に鉛を流し込み、
そのままナイル川に流して殺し、
さらに復活できないように遺体を14個に切断してしまう。
そしてセトは一時はエジプトの最高神となるも
その息子である天空神ホルスと80年に渡って争い、
セトは幾度もホルスを殺したり目を奪ったりしたが
その度に知識の神トトが蘇生させ、
奪われた目は美の女神ハトホルが取り戻し、
最終的にセトは敗れることになる。
なおこのときに片足と睾丸を奪われるという
悲惨な目にあっていて
他にも妻であるネフティスに浮気(相手はオシリス)されたり
姉でありオシリスの妻であるイシスに報復として
細工された好物のレタスを食べさせられて
敵対するホルスの子を妊娠させられるなど
ホルスの敵役として酷い目にあっている。
なお妊娠させられたことから『セトは両性具有』だとも考えられている。
悪神、邪神として記されたのは太陽神ラーよりも
オシリス、ホルスを重要視する信仰が広まっていくなかで
オシリスの弟であり逆の立場とも言えるセトが
彼らを引き立たせるための悪役にされたからであり、
セトが司るのがエジプトの厳しい環境の象徴である
砂漠と灼熱でありさらに暴力と戦いの神であるから
そうしやすかったのだと思われる。
しかし古代のエジプト神話においてセトは
高潔な戦いの神として記されている。
セト達兄弟の曾祖父である太陽神ラーが乗る
太陽の船を毎夜襲ってくる闇と混沌を司る神である毒蛇アポピスを
唯一打ち倒せる神として船に同乗し、
ラーと太陽の運航をアポピスから護っている。
同時にその強さから軍隊の守護神としても信仰され、
エジプトの君主(ファラオ)には
『セティ(「セト神による君主」という意味)』、
『セトナクト(「セトによって勝利する」という)』と名乗って
セトを厚く信仰する者もいた。
太陽の船に乗ってアポピスを打ち倒す
楽園カルデア時空のセトは
夜が明け、太陽が昇り、エジプトを照らす様が大好きだった。
日々を手を取り合って懸命に生き、
生きるために砂漠すら旅する強かさを持つ人間が大好きだった。
神として人間達を見守れることが誇らしかった。
だからラーからエジプトの神々の王の座を
オシリスへ譲る話を聞いたとき、
聡明だが穏やかな性格である兄オシリスが
クセの強い神々をいつまでも治められるか不安だった。
神代であるからこそ神々の争いは
容易く人間達の暮らしに影響を与えてしまう。
考えたセトは自分が悪役となることを思いついた。
穏やかなオシリスを死後の人々の安寧を護る冥界の神とし、
その息子ホルスが誰もが認める神々の王の後目を継ぐものとして
成長するための敵対者となることを決めた。
ラーにのみ己の考えを伝え、それを実行した。
姉イシス、妹であり妻でもあるネフティスに憎まれ、
甥ホルスから恨まれてもセトは気にも留めず、
ホルスに敗れ地下に隠遁させられても
人間達に悪神、邪神と貶められても
ホルスがラーの後を継いだエジプトの神々の王となったことに
セトは心から満足した。
◎人物
外見は褐色の肌に赤い長髪をしていて
引き締まった体つきの女性。
顔には普段は四角い両耳と曲がって大きく突き出した鼻の
獣を模った黒い仮面を付けていて
素顔は野性的な美女。
一人称は「俺」。
楽園カルデア時空のセトは
生まれたときから肉体は女性で精神は男性。
そのためオシリスとイシスは弟、
ネフティスは兄としてセトと接していた。
生まれつきなためカイニスと違い
女性扱いしても怒ることはない。
気遣いで風呂とかはちゃんと女性のほうに入る。
セト曰く性的対象は女性だが神話で妻だったネフティスと
水の女神ネイトしか対象にしていない。
性格は自由奔放。
言動は粗野だが決して卑しくはない。
ノリも良く遊んだりふざけるときは全力でやる。
砂で城やら砂像やら作るときは権能まで使って
物凄く巨大で完成度の高いものを作ったりする。
頭がよく回転も速く、
戦いにおいて様々な戦法、戦術、戦略を駆使する。
しかし無関係な者を巻き込んだり犠牲にしたりは絶対にせず、
相手の誇りを汚し、傷つけることは絶対にしない高潔な戦士。
自分の評価にはとことん無頓着で
自身が悪役をするべきと判断したときは
どれだけ恨まれ、憎まれようとなんの躊躇もなく
悪辣で残虐な行為を実行する。
人間の生きようと歩み続ける強かさと
大切なものを護ろうとする優しさを愛しく思っていて
特に運命を打破しようとするものには
自身が神であることなど関係なく敬意を抱く。
蛇神アポピスのことはラーと太陽の運航を邪魔するものとして
今でも心から嫌っている。
元々レタス(リーフレタスや玉ヂシャではなくステムレタス)が
好物だったのだがイシスの復讐で食べさせられたレタスによって
甥ホルスの子(生命ではなく石の円盤)を妊娠したため、
精神は男性のためトラウマになり、今は嫌いになっている。
でも楽園カルデアの食堂で出されたものなどは
しわくちゃピカチュウみたいな顔をしながらも
残さず食べている。
◎人間関係・サーヴァント関係
〇梔子ユメ(楽園カルデア時空)
小鳥遊ホシノの先輩で
ブルアカ世界の『オシリス』の神秘を宿す少女。
愛するアビドスとホシノを護るためにブルアカ世界の『セト』と戦い、
敗北ではなく相討ちという神の運命すら変えてのけたが
それゆえに眠り続けている。
ユメの心の強さと優しさにセトは敬意を抱き、
彼女の目覚めを助け、彼女が帰るべきアビドスとキヴォトスを
護るために尽力することを誓う。
〇小鳥遊ホシノ(楽園カルデア時空)
梔子ユメの後輩でアビドス対策委員会の委員長。
普段は昼行灯然としているが
その実力はキヴォトス全体でもトップクラスで
黒服が観測している中でも最も強い神秘、
おそらくブルアカ世界の『ホルス』を宿している。
オルガマリーを通じてユメを楽園カルデアに託す。
セトはホシノの想いを感じ取り、
世界は違えどセトである自分が恨まれ、憎まれようと
ユメを、ホシノを、アビドスを、キヴァドスを
ブルアカ世界の『セト』から護ることを誓っている。
〇ニトクリス
ホルスの化身でもあるファラオ。
悪神として語られる自身と関わるのは迷惑だろうと
セトとしては避けているつもりだが
甥であるホルスの化身でもあるためか
こっそりと見守ったりどこからともなく現れて
ドジをカバーしたりしている。
ニトクリスはセトを警戒しつつもちょこちょこ助けられるので
どう接していいか正直戸惑っている。
〇ラー
エジプト神話の太陽神。
セトの曾祖父にあたる。
セトにとってラーは敬愛する曾祖父であり
ラーにとってセトは可愛い不器用過ぎる曾孫。
セトが謀を唯一伝えた相手で
ラーは反対するもセトの意志は固く止められなかった。
セトがイシスやネフティス、ホルスに憎まれ、恨まれ、
人間に悪神、邪神と記されることを歯がゆく思いながらも
セトの思いを尊重して誰にもその真意を伝えなかった。
〇オシリス
エジプト神話の冥府の神でセトの兄。
敬愛する兄だが穏やかな性根から
セトは神々の王を担うのは難しいと思い、
聡明さが生かせる冥府の神とすることを思い付き、実行した。
仲の良かった弟セトに殺され、復活も邪魔されて
冥府の神となったときにオシリスはその聡明さでセトの真意を悟り、
セトの不器用さを歯がゆく思いながら
ラーと同じくそのことを誰にも告げなかった。
〇イシス
エジプト神話の豊穣の女神。
セトの姉であり兄オシリスの妻。
オシリスを殺し、完全な復活も邪魔し、
ホルスのことも殺したセトのことを今も許さず、
関わることはないが憎んでいる。
〇ネフティス
エジプト神話の葬送の女神。
セトの妹であり妻。
セトと結婚させられたが兄であるオシリスのことを
男性として愛しく思っていてセトの目を盗んで浮気し、
オシリスの子供を身ごもり、隠れて出産した。
セトはネフティスを女性として愛しく思いながらも
ネフティスのオシリスへの思いに気付いていて
浮気にも出産にも気付いていたが見て見ぬふりをしていた。
オシリスへの仕打ちで結婚はしたままだが
セトと会うことはなく、今も憎んでいる。
ちなみにオシリスとの子供はオシリスが冥府の神となることに
一役買ったミイラ作りの神アヌビス。
〇ホルス
エジプト神話の天空神であり後に最高神となったセトの甥。
ホルスを誰もが認める神々の王とするために
オシリスを殺して復活を邪魔し、
ホルスのことも殺したり目を奪うなど敵として立ちはだかった。
父オシリスの完全な復活を邪魔したことから
今もホルスはセトを恨んでいる。
〇アポピス
エジプト神話の混沌と闇を司る悪神・邪神である毒持つ大蛇。
ラーと太陽を喰らおうと太陽の船を襲うが
そのたびにセトに打ち倒されていた。
アポピスは無自覚だがセトを自分だけの愛しい宿敵と思うようになり、
あわよくばセトも喰らおうと考えていたが
ラーが神々の王を退き、セトも地下に隠遁させられたため
襲う気が無くなり、太陽の運航を邪魔することが無くなった。
ときおりセトが出てくることを期待して太陽に噛みついて
日食を起こしたりはしているが
セトが出てきたことは一度も無かった。
セトは敬愛するラーを襲うものとして
アポピスを心の底から嫌っている。
雷電タメエモンさん、ありがとうございました!