人理を照らす、開闢の星・破章〜almighty,grail,war〜 作:札切 龍哦
名前 ロミオ/ジュリエット
真名 ロミオとジュリエット
クラス アヴェンジャー
好きな物 ロミオ:ジュリエット、銃 ジュリエット:ロミオ、刃物
嫌いな物 ウィリアム・シェイクスピア
抹殺対象 ウィリアム・シェイクスピア
欲しいもの ロミオ:ウィリアム・シェイクスピアの命 ジュリエット:ウィリアム・シェイクスピアの首
ステータス
筋力 D 耐久 D 敏捷 B 魔力 E 幸運 E 宝具 C+++
クラススキル
単独行動 C
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない世界からの強制力を緩和させるスキル。
気配遮断 C
サーヴァントとしての気配を断つ能力。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
騎乗 C
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
復讐者 C
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。
周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正 B
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。
自己回復(魔力) E
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
保有スキル
コンビネーション B
特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
射撃 C
銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。
心眼(真) C
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
ロミオが所持するスキル。
心眼(偽) C
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
ジュリエットが所持するスキル。
直感 C
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。
ジュリエットが所持するスキル。
勇猛 C
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
ジュリエットが所持するスキル。
沈着冷静 C
如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。
精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。特に混乱や焦燥といった状態に対しては高い耐性を有する。
ロミオが所持するスキル。
鋼鉄の決意 C
痛覚の全遮断、超高速移動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。複合スキルであり、本来は「勇猛」スキルと「冷静沈着」スキルの効果も含む。
ロミオの沈着冷静とジュリエットの勇猛、本人達が元から所持していた2つのスキルがロミオとジュリエットという2人で1騎のサーヴァントになった事で合成された複合スキル。
宝具
ロミオとジュリエット
ランク:C+++ 種別:対ウィリアム・シェイクスピア宝具
レンジ:─ 最大捕捉:─
由来:シェイクスピアの初期のテキスト、ロミオとジュリエット。
ロミオとジュリエット(またはロメオとジュリエットとも)は、イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲。
ロミオとジュリエットは悲劇とされ、シェイクスピア死後に刊行された全集(第一・二折本)の分類も同じである。しかしながら四大悲劇『ハムレット』、『マクベス』、『オセロ』、『リア王』とは主題が異なるため、同じ恋愛悲劇である『アントニーとクレオパトラ』などと並べて論じられることが多い。
この宝具が発動するとロミオとジュリエットの生前の関係者達が一定範囲内の空間に召喚される。
関係者達は全員が独立したサーヴァントで、宝具は持たないが全員がE-相当の「単独行動」スキルを有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。
敵対する家に産まれたロミオとジュリエット、その2人の恋愛によって和解した両家の人間による攻撃が行われる。
自身にイングランド出身のイギリス・ルネサンス演劇に関わる劇作家・詩人かつ、キャスタークラスのサーヴァントに対する特攻及び確率で即死を付与する状態を付与し、敵全体に恐怖、混乱を付与する人属性特攻攻撃を行う。
解説
ロミオとジュリエットは心無い周囲のせいで罪のない男女が全てを失い、命を落とす恋愛悲劇であるが、若い恋人たちが社会によって課された障壁をはねのけて愛を成就させようとするという事柄はむしろ伝統的な恋愛喜劇に近いものであり、その話の運びには夏の夜の夢などのシェイクスピアによる他のロマンティック・コメディとの類似が認められる。
これを反映して全体的に悲劇としては喜劇的に見える表現、ジャンルの境界を曖昧にするような表現が見受けられ、笑劇的でいくぶん粗野とも見えるような冗談が多く用いられている作品である。
内容
舞台はイタリアの都市ヴェローナ。モンタギュー家 とキャピュレット家 による代々の対立が激化していた。そのためヴェローナの大公は争うものは厳しく処すると宣言せざるを得なくなるほどだった。
モンタギュー家の一人息子ロミオは、ロザラインへの片想いに苦しんでいる。気晴らしにと、友人達とキャピュレット家のパーティに忍び込んだロミオは、キャピュレット家の一人娘ジュリエットに出会い、たちまち二人は恋におちる。二人は修道僧ロレンスの元で秘かに結婚。ロレンスは二人の結婚が、両家の争いに終止符を打つきっかけになることを期待した。
しかしその直後、ロミオは友人とともに街頭での争いに巻き込まれ、親友・マキューシオを殺されたことに逆上したロミオは、キャピュレット夫人の甥ティボルトを殺してしまう。
このことからヴェローナの大公エスカラスは、ロミオを追放の刑に処する。ロミオは今や自分の妻となったジュリエットの元に訪れ、未明に立ち去る。一方、キャピュレットは悲しみにくれるジュリエットに、エスカラス大公の親戚のパリス伯爵と結婚する事を命じる。
ジュリエットに助けを求められたロレンスは、彼女をロミオに寄り添わせるべく、仮死の毒を使った計略を立てる。しかし、この計画は追放されていたロミオにうまく伝わらなかった。
そのためジュリエットが死んだと思ったロミオは、彼女の墓参りに来たパリス伯爵と決闘し殺してしまい、そして彼女の墓の側で毒薬を飲んで自殺。その直後に仮死状態から目覚めたジュリエットも、ロミオの短剣で後追い自殺をする。事の真相を知って悲嘆に暮れる両家は、ついに和解する。
という内容。しかし、ロミオとジュリエットはシェイクスピア作の戯曲。
本来実在しない筈の存在。
要するに、サーヴァント・ロミオとジュリエットとは戯曲ロミオとジュリエットにまつわる複数の文献をよせ集めてこしらえた架空の英霊である。
その中身は数多のロミオとジュリエット伝説の一つにすぎない。
すなわち、佐々木小次郎と同系統のサーヴァントである。
ロミオとジュリエットに選定された要素は、生前の2人は敵対する家同士に産まれ、惹かれあい、後を追うように亡くなった事から類似性があるとして選ばれた。
ただし、2人の出逢いは両家の争いを緩和する為のお見合い。
つまりは政略結婚の類いであった。
だが、お見合いの場で2人は互いに一目惚れし、本気で両家の和解に取り組んだ事でそれを成し遂げ、そして最期は流行り病によってほぼ同日に亡くなってしまっている。
そんな本来なら人類史に残らない様な無銘の夫婦である2人だが、たった一点だけ普通とは大きくかけ離れた点が存在した。
それは、家と書いてファミリーや組と呼ばれるものだった事である。
そんな事情を抱えながらも、短くも確かに幸せな結婚をした2人が、類似性があるからと悲恋の代名詞たるロミオとジュリエットに選ばれた事に激怒しており、作者であるシェイクスピアへの怒りを燃やしている。
武装はロミオが拳銃やサブマシンガン等の銃器、ジュリエットが主に短剣や短刀等の小振りな刃物。
特にジュリエットは短剣・短刀にカテゴライズされる刃物であれば通常のものだけではなく、ソードブレイカー、ククリナイフ、クリス、カランビットナイフ、カタール等の変則的な武器も使いこなす天才だったりする。
最近は日本刀に興味があり、戦闘スタイルもあって両儀式と刃物談義をしている。
鍛冶師系サーヴァントに短刀の注文をしている姿もよく目撃されている。
夫婦揃ってアサシンのエミヤと交流を持とうとしており、キャスターに効果がある武装について話を聞きたがっている。
聖杯への願いは夫婦揃っての受肉。
短くも幸せな結婚を送っていたとはいえ、未練はいくつかあるので、それを叶えたいと願っている。
まずは子供が欲しいとの事。
シェイクスピアについては聖杯に頼らず自分達の手で始末をつけるべき事だと、夫婦で意見が一致している。
ヘビーアームズさん、ありがとうございました!