人理を照らす、開闢の星・破章〜almighty,grail,war〜   作:札切 龍哦

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ブ ッ キ ン グ の 奇 跡

(このマテリアルはドギラゴン本編登場会にいただきました)


マテリアル〜禁断のアイ〜

「嘘は とびきりの愛なんだよ?」

 

「I am KNDN…」

 

 

真名:星野アイ/ドキンダムX

 

クラス:フォーリナー

 

立ち位置:味方

 

性別:女/無し

 

CV:高橋李依/後藤光祐

 

出典:推しの子/デュエルマスターズ

 

地域:日本/超獣世界

 

属性:中立・善/混沌・中庸

 

一人称:私/我

 

 

ステータス

 

筋力:B+、耐久:B+、敏捷:B、魔力:EX、幸運:A-、宝具:EX

 

 

好きなもの:愛すること、愛されること(アイ)/未知の探究(ドキンダム)

 

嫌いなもの:虐待(アイ)/目的を邪魔されること(ドキンダム)

 

 

 

・保有スキル

 

 

アイドル A+→?

 

アイドルであることを表すスキル。顔が整っているのはもちろんのこと、観客の目を引きつける天性の才能を持つ彼女は【B小町】の不動のセンターとして高ランクでこのスキルを保有している。更にパフォーマンス向上のための努力も欠かさず日々ミリ単位の調律を行っている為、今後さらにランクアップする可能性がある。

 

 

円舞絶奏 B+

 

アイドルとしての超絶技巧。彼女の天才的才能と人間離れした知覚・身体能力が全開になった時、誰もが見惚れる精密かつ壮烈なパフォーマンスが放たれる。

 

 

虚言の愛 EX

 

『自分にとって噓はとびきりの愛である』と定めた彼女の在り方が形となったスキル。口にした虚言を他者に信じ込ませ、同時に愛を振り撒くことで周囲の者達を自らの虜にしていく。世界を滅ぼしうるほどの存在であるドキンダムと融合した影響で規格外のランクまで強化された彼女の言葉は、アイリーン・アドラーの変装のように『世界を欺く』事すらも可能となっている。

 

 

禁断 A+

 

クリーチャーワールドにて強すぎる力故に封印され、伝説として語り継がれてきた存在【禁断】である事を示すスキル。突き刺すことで相手を封印することが出来る黄金の槍を呼び出せる。

 

 

召喚:イニシャルズ A

 

自らの僕である種族【イニシャルズ】を召喚することができるスキル。数体のリーダー【マスター・イニシャルズ】を中心としたいくつかの派閥に分かれているが、全員がドキンダムに(ドキンダムが宿るアイにも)仕えている。様々な能力で戦闘をサポートしてくれるうえ、アイドルのスキルと併用すればバンドやバックダンサーだってこなしてくれる。

 

 

陣地作成 A

 

アイとドキンダムの両方が持っている共通スキル。アイはアイドルとしてのステージ、ドキンダムは【D2フィールド】の展開が可能なため獲得した。

 

 

 

・武器

 

 

禁断の槍

 

ドキンダムの首元に突き刺さっている黄金の槍。突き刺した対象を封印する効果がありドキンダムは性能と効果をそのままに数を増やして雨のように降らせることもできる。

 

 

D2フィールド

 

マスター・イニシャルズが支配する領域にして『部外者を阻み蹂躙する彼らのためだけの世界』。隠された機能として【D(デンジャラ)スイッチ】をONにすることで更なる力を解放することができる。マスター・イニシャルズの生みの親であるドキンダムもまた、自身が支配するフィールドを持っている。

 

 

 

・宝具

 

 

『禁断X砲~ジ・エンド・オブ・エックス~』

ランク:A+ 種別:対軍/対城宝具 レンジ:- 最大捕捉:不明

 

「■■■■――――――!!!」

 

無数に分裂させた禁断の槍を雨のように降らせて相手をまとめて封印し、口から放つエネルギー砲で跡形もなく消滅させる技。彼(?)自身にとっては必殺技というわけでもなくただのコンボ攻撃のような認識なのだが、その強大すぎる破壊力(カード上でのパワーは99999である)故に宝具扱いになっている。なお、エネルギー砲の代わりに2本の禁断の槍でX字状の巨大な斬撃を飛ばす場合もある。

 

 

『Dの禁愛 スターライト☆ステージX』

ランク:EX 種別:固有結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-

 

「もう目が離せないでしょ?」

 

ドキンダムがアイの想いや願い、在り方から作り出した新たなD2フィールド。その空間は彼女と彼女の仲間たちが主役のライブステージ、引き込まれた者たちを魅了し虜にしていく。更にDスイッチがONになればいかなる時でも味方全員のコンディションを最高状態で維持することができるようになる。

 

 

 

・人物

 

 

アイ

 

天真爛漫なムードを醸した小柄な美少女。身長151cmという体格、紫がかった黒髪のロングヘアー(アイドル活動時は髪をサイドテールのようにして左側に束ねている)。両目に入った六芒星状のハイライトはドキンダムとの契約の際に大きなX状の形に変化した。アイドルとしては間違いなく天才であるのだが、その一方で母親としては双子の見分けがつかず呼び間違えたり、生放送の番組でうっかり子どものことを口にしそうになったりするなどかなり抜けている面が目立つ。しかし、子どもたちの秘密は本気で守ろうとしており、携帯を使い分けるうえにかなり厳重なロックを施している。また、過去の経験から考えるより先にその場に沿ったことを言う癖がついており、自分でも何が本心で何が嘘なのかわからないという。

 

 

ドキンダムX

 

【終焉の禁断ドルマゲドンX】によって生み出された尖兵の1体。ランド大陸の雪山に封印されていたものとは別個体で、ドルマゲドンXの兵士として【ハムカツ団】と戦った軍勢の生き残り。主亡き後流れ着いた世界でアイと出会い契約を結ぶ。元々はただの端末に過ぎなかったゆえに心を持たなかったが、アイに宿って少しずつ心を学んでいったため他者とのコミュニケーションは問題なくとることができる。なお、まだ学んでいる最中なためか世間知らずな発言をすることもしばしば。

 

 

 

・概要

 

苺プロダクションに所属する女性アイドルグループ『B小町』のセンターとして活動していたアイ。誰もが認めるスターである彼女だったが突如として体調不良により活動休止を発表する。実は双子を妊娠し、僻地である宮崎県の総合病院へ訪れていた。施設で育った経験から家族に対する憧れがあった彼女は出産および家庭とアイドル業の両立することを決意。産婦人科の主治医・雨宮吾郎の協力もあり、めでたく双子を出産する。

母子家庭で母親による虐待を受けながら育ち、母親が窃盗で逮捕されてからは施設に預けられた。しかし、釈放された母はアイを迎えに来ることはなく、その経験から『人を愛した記憶も愛された記憶もない』と考えるようになった。そのため、自分がアイドルになって『皆愛してる』と言えばそれは嘘になってしまうと思い、最初はアイドルとしてのスカウトを断っていた。しかしスカウトの斉藤社長に『そういう経歴も個性』『嘘でもいい』と肯定された上、『やり方がその対象が分からないだけで、本当は君も人を愛したいと思っている』と本心を言い当てられたことでアイドルの世界に足を踏み入れる。スカウトされた当時の彼女の姿はまさに『愛に飢えた少女』のそれ。アイにとってはアイドル活動も双子の子育ても矛盾するものではない。スカウトの斉藤社長に言われた「愛してると言ってるうちに嘘が本当になるかもしれん」という言葉通り、嘘を真にするためのものだったのだから。そうしてアイは周囲の力も借りつつ子育てとアイドル活動を両立させながら過ごしていき、ドーム公演が決まるなど順風満帆な日々を送っていた。

しかし、20代前半になりドーム公演を迎えた当日に事件が起きた。星野宅に花束を手にしてフードを被った男性が訪問する。彼はアイに「ドーム公演おめでとう。双子の子供は元気?」と一言告げると……ナイフを取り出しアイの腹部を刺した。本来の世界線ならば、アイはこの傷が原因で亡くなるはずだった。しかし、ナイフが突き立てられたそこから噴き出したのは鮮血ではなく禍々しい気配とありえないような熱を放つ赤黒い炎だった。突き出されたナイフを一瞬で跡形もなく焼き尽くしたその炎は啞然とする一同の前で【ある存在】を形作った。―――それは精神体【タマシード】となったドキンダムだったのだ。

 

嘗てアイたちが暮らしているのとは異なる世界にて、1つの惑星の命運を掛けた戦いが繰り広げられていた。星を滅ぼさんとする【ドルマゲドンX】率いる【禁断の軍勢】と、星とそこに暮らす全ての命を守るために立ち上がった【ドギラゴールデン】率いる【ハムカツ団】の戦いである。激しい戦いの末、仲間たちの力を1つに束ねたドギラゴールデンの一撃によってドルマゲドンは討たれ星の危機は去った。しかしドルマゲドンは自身を滅ぼした者たちを道連れにせんと自爆を慣行、周囲のものすべてを吹き飛ばす大爆発を起こした。これにより敵対していたハムカツ団は勿論のこと、ドルマゲドンの配下である【ドキンダムX】たちも巻き込まれ消えていった。しかし、ドキンダムたちの1体は偶然発生した時空の歪みに巻き込まれ消滅を免れていた。肉体が消滅し魂だけの状態になってしまったドキンダムは時空の狭間を漂いながらあることを考えていた。それは『自分達の敗因は何だったのか』ということ。ドルマゲドンの駒として生み出され、その命令を実行するだけの端末に過ぎなかったドキンダムは同じ失敗を繰り返さないようにするために対策を講じようとしたのである。長い計算の果てにドキンダムは相手にあって自分達に無かったものである【心】や【想い】こそが原因であると結論付けたドキンダムは、その2つを得るために他の世界へと渡ることを決めた。偶発的にできた小さな空間の穴に飛び込み世界を越えたドキンダムが見たのは―――――ステージの上で歌うアイの姿だった。観客の目を引きつける天性の才を持つ彼女の姿はないはずのドキンダムの心を強く揺さぶり、導かれるように彼女との同化を選択させていた。こうしてドキンダムはアイの中で彼女の想いや在り方から心や感情を学びながら力を蓄えていった。そうしているうちに何時しかドキンダムにとってアイはかけがえのない半身のような存在になっていた。そんな彼女が殺意を向けられたことに激怒したドキンダムはタマシードという形で彼女の前に姿を現したのである。

 

しかし、怒りの炎を滾らせて襲撃者を焼き滅ぼさんとしていたドキンダムを止めたのは他でもないアイだった。何故自身に殺意を向けた相手を庇うのかと尋ねるドキンダムに対し、アイは彼がファンとして握手会に来てくれていたのを覚えていることやお土産にくれた星の砂を今もリビングに飾っていること、そして何より「今だって彼のことはファンとして愛したいと思ってる」と告げる。その想いや彼女の言葉を聞いて呆然とした様子のまま動かない襲撃者を見てドキンダムは怒りを収め、アイの身体へと戻った。その後ドキンダムの炎に反応した火災報知器の音を聞いた近隣住民の通報でやって来た警察によって襲撃者が逮捕され、事情聴取を終えた星野一家は再び出て来たドキンダムから事情を聞いていた。こことは別の世界から来たこと、元々は心を持っていなかったこと、アイの歌に惹かれて一体化を選んだこと―――――――

全てを話したドキンダムはアイに契約を持ち掛ける。『今回のような危険からアイや家族を守る代わりに自分に心を教えてほしい』と。アイは『愛や想いについては私もまだわからないことが多いから、一緒に探していこう』と言ってその契約に応じたのだった――――――

 

 

 

・関連人物

 

 

星野アクア、星野ルビー

 

出産した双子の兄妹。本名は兄が愛久愛海(アクアマリン)で妹が瑠美衣(ルビー)……というなかなかなキラキラネームを付けた。2人の事は本気で愛しており、ドキンダムとの契約後はマスター・イニシャルズを1体ずつ護衛としてつけている。後にアクアは俳優、ルビーはアイドルとして大成し、2人との親子共演を密かに夢見ながら将来を楽しみにしている。

 

 

イニシャルズ

 

ドキンダムの配下達。アイとの契約によって力の大半を取り戻したことによって生み出すことが可能になった。彼らも生みの親であるドキンダムを通じてアイの影響を受けており、ランド大陸のドキンダムが生み出した個体よりも感情豊かな性格となった。なお、アイの希望によりアクアには【D2S皇帝ワルスラ】、ルビーには【D2Gゴッドファーザー】が護衛としてついている。(アイ曰く『色で選んだ』とのこと)

 

 

マシュ、コンラ、初音ミク

 

星野一家が楽園入りを決めたきっかけ。マシュ☆コンとミクのコラボポスター(ちなみに某カルデアスタッフの自作だったそう)が何の因果か星野家のポストにチラシと一緒に紛れ込み、それを見たアイが会ってみたいと考えて楽園訪問を決意した。実際に会ってからは良き友人として語り合ったりコラボイベントの計画を立てていたりしている。

 

 

カミキヒカル

 

アイの愛人にしてアクアとルビーの実の父親、そしてアイのファンであるリョースケを使ってアイの殺害を試みた黒幕。普段は物腰穏やかで常に笑顔を絶やさず、悩んでいる人間にも優しくかつ的確に助言できる非常によくできた性格の紳士に見えるが、その本性は“自らが価値を見出した存在が滅びゆく様”に悦びを感じる人格破綻者にして連続猟奇殺人鬼である。アイとリョースケの証言から彼の存在を特定したドキンダムは彼を逃がさないため、密かにソウル体で彼の家に侵入した。そこでドキンダムが見たのはリョースケがアイの殺害に失敗して逮捕されたというニュース記事を前に明らかに正気を失った様子で嗤っているカミキヒカルの姿だった。その様子と周囲に漂う力の残滓から彼が何者かの干渉を受けて魂レベルで歪められている事を察したドキンダムは家に火を放つことで彼諸共"何者か"の力の残滓を焼き払うことで始末をつけた。その後、次々と彼の余罪が明らかになり今回の火災はは『罪が暴かれ逮捕されることを恐れた彼が心中をした結果』であると世間に報じられたという。

 

 

ビーストΩ

 

カミキヒカルの性格を歪めた元凶にして、ドキンダムが楽園入りを決めたきっかけたる存在。もっともカミキヒカルの性格を歪めた事は意図したものではなく宇宙の支配のために振るった力の残滓の後始末をおざなりにしているが故に起こった偶然だったのだが、これがドキンダムという強大なクリーチャーに自身や対抗組織である楽園の存在を知られる原因となってしまった。




ex(イクス)さん、ありがとうございます!
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