人理を照らす、開闢の星・破章〜almighty,grail,war〜 作:札切 龍哦
相手:ギザ
「そうだ、余は…生まれてはじめて…だれかのために戦いたいと思った…」
「今なら…じゃまするものすべてを…こわせる気がする!」
真名:
クラス:フォーリナー
出展:デュエル・マスターズ/王道W編
地域:超獣世界/深淵
属性:混沌・悪
副属性:天
性別:男性?
身長・体重:不明
特技:支配、蹂躙、眷属ヘの折檻など
好きなもの:闇のマナを凝縮したワイン、タコさんウィンナー
嫌いなもの:侮られること、負けること、タコさんウィンナーを奪う者
ステータス
筋力A++ 耐久B 敏捷A++
魔力EX 幸運C 宝具A++
クラススキル
◯領域外の生命(深淵):EX
本来はフォーリナーのクラススキルのアビス版。アビス・クリーチャーならランクの差異はあれど誰でも持っている。
アビスベルの場合、己のクラスを書き換えることなど自在だが、今回はフォーリナーのまま。
超獣世界の観測者、サファイア・ミスティですらその全貌を見通すことが出来ない闇文明の奥底、混沌よりも暗く深い深淵の邪神そのもの。アビスロイヤルの首魁。
実はこのスキルは自らが「デュエル・マスターズの闇文明のクリーチャーである」という概念を持ち込んでいるに等しく、アビスベルは「デュエル・マスターズのクリーチャー」であるがゆえに、逆説的に魔術世界へデュエル・マスターズのルールを1つ持ち込んでいる。それは墓地。
この場合の「墓地」とは、一種の概念領域として適用される。
霊基が破壊された際、即座に消滅するのではなく、霊核が一時的に運び込まれる退避領域のようなもの。
通常のクリーチャーであればここへ落ちた時点で再び戦場へ戻ることは出来ないが、しかし闇文明は墓地の運用に長けており、アビスベルもまたこの領域を利用することが可能となる。
◯邪神の神核(至高):EX
生まれながらにして完成された邪神の魂が、さらに至高へと至った事を現す。
霊魂だけの存在であり"肉体が存在しない"判定でありながら、"肉体があるかのように"行動が出来る。
『神性』スキルを含む複合スキルでもある。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体が失われているため成長するはずもなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
至高に至っても好みが変わるわけではなく、タコさんウィンナー食べ放題。
◯対魔力:ー
魔術に対する抵抗力。
本来は高ランクで有しているのだが、肉体が失われているため肉体に作用するこのスキルは失われている。
◯単独顕現(カード):C
単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。
このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。 また、このスキルを持つ者は特異点による人理焼却も、○○○○○による人理編纂にも影響を受けず、条件がそろってさえいれば顕現する。
アビスベルの場合の条件は、自分のカードが存在していること。カードを通じてのみ顕現が可能。
◯陣地作成(深淵):A+
本来はキャスターのクラススキル。
アビスベルがサーヴァントとして召喚されている間は、一時的に周囲数十メートルが「アビスロイヤルの陣地」として機能する。
至高に至った結果、なぜかキャスター時より範囲が拡大した。アビスベルはその意味を"まだ"理解していない。
ただ眷属への扱いはちょっと緩和されている。
保有スキル
〇G-NEO進化:A
ジーネオしんか。
闇、火、水の属性を持つ存在の上位概念へと重ねられる、特殊進化スキル。
特定の属性を持つ対象の存在構造の上に自身を「重ねる」ことで、その存在を基盤とした新たな上位存在として顕現する。
このスキルによりアビスベルは、闇、火、水いずれかの属性を持つ対象の霊基を触媒として、その上に己の霊基を重ねる形で顕現・強化を行う。
この状態では対象の霊基はアビスベルの下層構造として組み込まれ、両者は一体化した存在として扱われる。
また、この状態でアビスベルの霊基が消滅・離脱する場合、本来の霊基が消失する代わりに、基盤となっている下層霊基がすべて先に消滅することで、アビスベル自身の存在を維持する。
言わば「眷属や媒体を盾として存在を保持する」、超獣世界の新たな進化機構である。
〇影邪盗霊:B
エナジー・ドレイン。
破壊された眷属や倒された、或いは弱った存在の魂の残滓をエナジーとして取り込み魔力へと変換することができ、魔力回復や自己強化に用いられる。対象が弱っているほど吸収効率は高くなる。
要はスキル「吸収」なのだが、アビスベルの申告により名称が変更されている。
〇邪入梵:A
ザ・ニューボーン。
自然災害そのものとされてきた恐るべき原初の火と水のアビス・クリーチャー。すなわち火文明のアズールアビス、水文明のウェーブアビスを呼びだし、配下として従える。
同時にそれぞれのアビスから文明の力を取り込んでおり、闇だけでなく火と水の魔力も扱える。
〇至高の魂:EX
プリミティブ・ソウル。
これまで持っていた深淵大帝スキルが進化したもの。
紆余曲折あって肉体と分かれたアビスベル=ジャシン帝の魂。その精神が至高の領域に達した事で、天使と悪魔が混ざり合った様な異形へと変異。
肉体の軛から解き放たれ、その上で更に昇華した存在故に、最早通常のクリーチャーとは次元の異なる領域にある。
「天性の魔」「皇帝特権」「邪魂の王道」「邪神のカリスマ」「軍略」「魔力放出(闇、炎、水)」などの複合スキルであり、精神干渉系スキルの一切をシャットダウン及び、"肉体が存在していない"判定なので肉体に作用するスキルもシャットダウンする(ダメージの無効化は出来ない)。
〇邪魂の王道
アビス・キング。
アビスロイヤルの支配者であるアビスベルが持つ、魂そのものに対する絶対的支配権を示す能力。
アビスベルの邪魂に触れたものは存在は魂を深淵に侵食され、意志や力を奪われる。
またアビスに属する存在に対しては絶対的な支配権を持ち、戦闘能力や魔力を大きく強化する。
宝具
〇『邪悪発動』
ランク:A 種別:対軍宝具
レンジ:2〜100 最大捕捉:300人
ジャーク・バースト。
アビスベル本来の闇の魔力に加え、
三属性の魔力が強引に統合された結果、放たれるエネルギーは純粋な魔術とは異なる破壊特化の混合魔力へと変質。
その出力は通常の魔術砲撃を遥かに上回り、直線状に放たれる奔流は対象を呑み込みながら周囲の空間すら歪ませる。
〇『「我が至高の愛馬よ!」』
ランク:A+ 種別:対軍宝具
レンジ:1~200 最大捕捉:200人
至高の邪騎 スベルニル。
至高に至ったアビスベルを支えるべく、同じく至高の力を得た異形の馬。騎乗すれば敏捷ステータスにボーナスが入る。
単体で英霊と戦えるだけの強さを持つ。
またアビスベルを即座に場に呼び寄せるスキルを持ち、自らがアビスベルのG-NEO進化の基盤にもなる。
〇『其は深淵で最も邪なる龍なり』
ランク:A++ 種別:対軍宝具
レンジ:2〜200 最大捕捉:1000人
邪龍 ジャジーブラッド。
深淵の中のあらゆる負なるものと邪なるものを凝縮し血液とした、かつてアビスベルが生み出した暴竜爵の似姿。
アビスベルが至高に至ったことで同じくパワーアップを果たした邪龍 ジャブラッド。具体的には首が三つに増え、アビスベル同様闇だけでなく火と水の文明の力を取り込んでいる。
ジーとはG-NEO進化の
単体でも強力なクリーチャーだが、G-NEO進化した状態で現れた時、自軍の味方すべてに敏捷ステータスの強化と相手の防御、無敵効果を貫通するスキルを与える。
〇「其は邪神の血肉より生まれし混沌なり」
ランク:A++ 種別:対人宝具
レンジ:1~99 最大補足:50人
邪闘 デンジャラシス。
アビスベルが生み出した眷属『ノワールアビス』が、自ら破壊と再生を繰り返し、何世代にもわたって進化、融合することで誕生した新たなアビス・クリーチャー、アビスキマイラ。
……のはずだが、アビスベルが至高の領域に達したら、なぜかシスの種族がアビスロイヤルとなった。キマイラ(混ざりもの)から正式にアビスロイヤルに進化した、ということだろうか。
どちらにせよアビス・クリーチャーなのは変わらない。
ジャジーブラッドと同じくアビスベルの配下として呼びだされる。アビスベルの変化に引っ張られるように炎と水の災害の力を扱えるようになった。
G-NEOクリーチャーではなくNEOクリーチャーではあるが、代わりにとばかりに
自軍の攻撃を契機として即座に戦場へ介入する特殊行動スキルであり、味方の攻撃行動が開始された瞬間、指定された魔力を支払うことで霊基を瞬間展開し、攻撃に割り込む形で自身の一撃を追加する。
この介入は通常の召喚や移動とは異なり、戦闘の流れそのものに割り込む形で行われる奇襲行動として扱われる。
D・D・D無しでも対単体戦では比類なき強さを発揮し、ジャストダイバー(場に現れた1ターン自らが攻撃対象、または魔術の対象に選ばれないスキル)、触れたものを無限の深淵に引きずり込み消滅させる能力も相まって、とてつもない戦闘能力を誇る。
何よりも強力なのはマスターの死亡を墓地のアビスを5体分消滅させることで、「なかったこと」にする能力。「墓地」にアビスがいる限り、マスター死亡による敗北はあり得ない。
〇『断骸断絶断命剣』
ランク:A++ 種別:対人宝具
レンジ:1~2 最大捕捉:1人
だんがいだんぜつだんめいけん。
アビスベルが己の胸郭を引き裂き、体内より引き抜く骨剣。要するに邪神脊髄剣。
その正体は邪神の脊髄を核とした異形の武装であり、単なる武器ではなくアビスベルの霊基そのものの一部である。
骨剣は深淵の権能を宿し、触れた存在の肉体(断骸)・繋がり(断絶)・生命(断命)の三段階を順に断ち切る。
まず対象の肉体を破壊し、次いで肉体と魂の繋がりを断ち切り、最後に魂を粉砕する。
対象はサーヴァントや生命に限らず、魔術式を断絶することも可能。
またこの剣はアビスベルの霊基の延長であるため、通常の武器のように破壊・奪取することは不可能。仮に損壊しても、アビスベルの霊基と共に再構築される。
概要
デュエルマスターズ、DM25-RP1「王道W 第1弾 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~」に収録されたオーバーレアのG-NEOクリーチャー。
《アビスベル=ジャシン帝》が紆余曲折あって肉体と魂に分かれ、至高へと至った魂側の《ジャシン》。闇単ではなく闇、火、水文明のいわゆる『クローシス』カラーとなっている。
これまでのクトゥルフ神話要素のあった《ジャシン帝》と異なり、片翼の異形の天使にも悪魔にも見える姿となっている。
「アビス・レボリューション」終盤で《アビスベル=
突如月から飛来した《暗黒剣フラヴナグニル》にバラバラに斬り刻まれてしまい、その肉体を持ち去られてしまうものの、魂だけの状態となって《
同時に月の軍勢の超化獣の力である「ハイパーモード」にも目覚め、《暗黒剣フラヴナグニル》の配下の「夜の四天王」である《光喜の夜 エルボロム》と互角以上の激闘を繰り広げる。
「王道編」では実際戦ったのはこれくらいで、他にも月軍のクリーチャーの新たな力である「ハイパー・エナジー」を持ち出すと、一目見ただけで理解し、自軍に「ハイパー・エナジー」を施す等、相変わらず規格外である。
そして「王道編」終盤。それぞれ喜怒哀楽が極まりきった「夜の四天王」に埋め込まれていた《ジャシン帝》の肉体の一部。つまり爪、眼、尾、脳を《暗黒剣フラヴナグニル》が無理矢理抽出する形で生贄に捧げ、それらと別に保管されていた心臓を魔法陣に設置することで、かつて闇文明の原点にして頂点、《覇王ブラックモナーク》が《悪魔神バロム》を誕生させた儀式「魔誕」を再現し、《悪魔世界ワルドバロム》が誕生した。
《ジャシン帝》は忌まわしき悪魔神の魂から自身の肉体を取り戻すべく《ワルドバロム》と対峙するも、《ジャシン》の魂に、《ワルドバロム》の器となっている《ジャシン》の肉体が反応し、まだ不安定な状態だった《ワルドバロム》の魂が押し出されてしまった。そしてそのまま《暗黒剣フラヴナグニル》に回収されて消えてしまう。
そして再び魂を失った肉体に魂の《ジャシン》が近づいた瞬間、魂無きはずの《ジャシン》の肉体が動き出したのだ!
──ここまでが「王道編」であり、次からが「王道W編」となる。
《ワルドバロム》からも、そして《ジャシン》の魂からも解放された肉体は、かつて《
そして、魂側の《アビスベル》も肉体に呼応するかのように魂を至高の領域へと至らせた。それこそが《至高の魂 アビスベル=ジャシン帝》。
「王道W編」では二柱の邪神と蛇神がぶつかり合うことになる。
人物
外交的、能動的。
一人称は「余」「我」
二人称は「貴様」「名前」
本人に自覚はあまりないが、これまでの《ジャシン帝》とは異なり、配下のアビスを《ヴリドガルド》に捕食されて激しく憤るなど感情の変化が見れる。
これは《
漫画版「デュエル・マスターズWIN」では斬札ウィンと、漫画版の月軍を率いる《忌神サバト》とのデュエルの際、サバトの繰り出した《悪魔世界ワルドバロム》の能力によって破壊される。
しかし絶体絶命のピンチのウィンが《深淵の逆転撃》で凌ぎ切ると同時に、手札にあった《ジャシン帝》のカードが変化して誕生した。
ウィンとの長い戦いや交流を経て、少しずつ積み重なっていた「生まれてはじめて誰かのために戦いたいと思った」「ウィンの笑顔が見たかった」といった感情が、《深淵の逆転撃》で吸い取られた《ワルドバロム》のマナと共鳴し、ジャシン帝のさらなる潜在能力を引き出した模様。
人間関係
〇斬札ウィン
アニメ及び漫画版「デュエル・マスターズWIN」の主人公にして「デュエル・マスターズ」シリーズの4代目主人公。歴代主人公一家である切札家とは何ら関わりはない。
それどころか過去の「デュエル・マスターズ」シリーズは「デュエル・マスターズWIN」では創作物の中の話になっているようなので恐らく並行世界編とかやらない限りは会うこともない。
……はずだが、次弾である「逆札編」ではその限りではないようだ。
なお《アビスベル》は■に目覚めた結果、「ウィン、呼びだしてくれてうれしいぞ。会いたかった」「笑ってくれウィン。余はおまえの笑顔に夢中なのだ…!!」などウィンに対する言動がキモくなった。ウィンからも「キショい!」と言われてしまっている。
〇ナルガロッチ=ヴリドガルド
《アビスベル=ジャシン帝》の肉体であり、一時は《ワルドバロム》の魂の器になっていたものの、弾き出し、魂のないまま暴走を始めた異形の蛇神。
魂側である《アビスベル》は至高に至ったためかつての肉体にそこまで執着はしなかったが、《ヴリドガルド》が《アビスベル》の配下のアビスの魂を吸収し始めたことにより怒りを買い、激闘を繰り広げることとなる。
一度は「王道W 第2弾 邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」で倒されるものの……?
〇ゴルファン財団
平和を取りもどすために《悪魔世界ワルドバロム》に挑むものの、手も足も出ずに戦闘不能に陥ってしまった《ゴルファンタジスタ》。
月軍の「夜の四天王」でありながら「ハイク」を極めんと水文明のクリーチャーたちと交流し、切磋琢磨し最後には友となるも、《ワルドバロム》魔誕の生贄に捧げられて死んでしまった友《フミビロム》の敵討ちのため、そしてハイクを心から「楽」しむため戦うことを決意した《
両名は文明を超えた力を求めて、「月軍」や《ワルドバロム》との戦いで《ゴルギーニ・エン・ゲルス》も《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》も、太古に《ジャシン》封印以後貯め続けていた《エン・ゲルス》の貯蓄も全て尽きて失った、光文明の崩壊した「ゴルギーニ・タウン」に集う。
合流した自然と水文明の代表。さらに《ゴルドラン》の息子である《ドラン・ゴルギーニ Jr.》。
3名が結束し、財力と魔力と腕力。3つの力を併せ持った世紀のトリニティ。新たな戦いのため結成されたのがゴルファン財団である。
名前の通り社長は《ゴルファンタジスタ》改め《
彼らは《アビスベル》と《ヴリドガルド》の戦いに積極的に参戦せずとも、その余波を受けて倒れる人々を助けることを優先させた。
〇スチーム・ナイト
「王道W」編が始まると同時にゴッドオブアビス(以下GoAとする)超獣世界に突如現れた新たな種族にして勢力。テクノ・サムライと敵対しており対をなす。
「スチーム」の名の通り、蒸気機関、スチームパンク風のイラストが特徴。自らを「歴史の歯車」と規定し活動している。
その主導者こそはGoAシリーズが始まる前のデュエマシリーズの敵役である《煉獄大帝 キング・ロマノフ》。
デュエマ界きってのトラブルメーカー《仙界一の天才 ミロク》があらゆる世界に遺した「魔導具」に魅了された《キング・ロマノフ》は、世界征服に向けてこれら「魔導具」を回収すべく、蒸気の騎士団スチーム・ナイトを結成して様々な世界に侵略をしていた。今回も「ある魔導具」回収のため、実は《アビスベル=ジャシン帝》が深淵から復活する前からGoA世界に潜んでいた。
《アビスベル》と直接対峙することはないが、ある目的のため《フラヴナグニル》と互いに互いを利用する。
〇テクノ・サムライ
「王道W」編が始まると同時にGoA超獣世界に突如現れた新たな種族にして勢力。スチーム・ナイトと敵対しており対をなす。
ネオンを光らせるサイバーパンク風の鎧や和装が特徴。
《ミロク》が様々な世界に作っては放置してきた発明品「魔導具」を回収して世界征服を目論む《キング・ロマノフ》率いるスチーム・ナイトを阻止すべく結成された種族。
《ミロク》が開発した天才的な未知の技術「ゼノテクアーマー」を、ある者は武器として、ある者は体の一部として有することでパワーアップしている。
またテクノ・サムライは、未知の技術で自らの魂をカードに込め、それを読み取らせることで力を貸す。力を借りた側は、その魂を絶対に返すことが種族の掟となっている。
〇ARC REALITY COMPLEX
マガルセカイ コンプレックス。
「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」にて登場するスチーム・ナイトのオーバーレアのNEOクリーチャー。
「王道編」が始まる前、「アビス・レボリューション」終盤に《ジャシン帝》に破壊されたと思われていた《DARK MATERIAL COMPLEX》。
しかし、実は完全には破壊されておらずスチーム・ナイトが干渉。GoA世界で暗躍してかき集めた闇の感情を注ぎ込み、再起動に成功した姿が《ARC REALITY COMPLEX》である。
その正体こそ《キング・ロマノフ》が回収を目的としている「ある魔導具」であり、《ミロク》が大昔に「ある機械神」を作る過程で、「感情の力は世界を変える=物語を創造する程の力となる」という仮説を立て、その実証実験に造った感情を貯める魔導具であった。(《COMPLEX》が《ミロク》製だと判明した時のデュエマプレイヤーたちの心境は「お前が作ったのかよ!!」だったに違いない)
スチーム・ナイト達によって再起動した《COMPLEX》は、人々の心に干渉する力が極大化し、時間すら歪める領域に到達。神の如く世界を改変する程の力となった為、『時皇』と呼んで差し支えない存在と化す。
《ヴリドガルド》を倒した《アビスベル》の前に突如として顕れ、《アビスベル》は膨大な闇を取り込んだ《COMPLEX》とまたも戦いを繰り広げる羽目になる。
〇「GG」-001及び「GT」-002
グレングラッサ ゼロゼロワン。
グレンタレット ゼロゼロツー。
《グラッサ》はテクノ・サムライの特選部隊、『ゼノテクソード』のメンバーにして、テクノ・サムライの事実上のリーダー。《タレット》はその双子の弟。
かの英雄《龍覇 グレンモルト》《龍覇 グレンアイラ》夫妻の産んだ双子の姉弟。
《アビスベル》と《COMPLEX》の戦いに乱入して完全破壊しようと戦うも《キング・ロマノフ》直々に率いるスチーム・ナイトも同じく乱入。
最終的に《COMPLEX》は《アビスベル》に破壊されるも、勝敗よりも《COMPLEX》の完全起動を優先した《キング・ロマノフ》によって、残骸の回収を許してしまう結果に終わる。その後は《キング・ロマノフ》を追ってテクノ・サムライの仲間たちとGoA世界から離脱した。
彼女らの活躍は週刊コロコロコミックにて配信されている「デュエル・マスターズGT」「デュエル・マスターズGT2」を読もう!
〇暗黒剣フラヴナグニル
上記の通り、《アビスベル=覇統=ジャシン帝》をバラバラに斬り裂き、その肉体でもって《悪魔世界ワルドバロム》を魔誕させた張本人ならぬ張本剣であり「王道編」および「王道W編」の黒幕。
その正体は月に満ちた闇のマナが剣の形となったもの。
その目的は魔誕のさらにその先にあり、《ワルドバロム》の魂が弾き出されるのも、魂を失ったジャシンの肉体が《ヴリドガルド》として動き出すのも想定内だった。
《ワルドバロム》の魂を回収した後は再び暗躍。まずその身を5つに分身させ、その内4本は《ワルドバロム》魔誕の生贄にされ死亡し、石像となった「夜の四天王」の内部へ。
そして残りの1本は、自称闇文明の代表として月軍を討ち果たすべく、月に直接乗り込んだ《死神覇王 ブラック
──そして、時はきた。
5種のマナの力を得た五つの剣が再び一つになる時、「三種の魔神器」の一つが完成したのだった。
〇
《キング・ロマノフ》が《COMPLEX》を完全起動させ、スチーム・ナイトたちはその身を犠牲に闇の心を《COMPLEX》へと注ぎ込み、時計の針を一気に進めた結果、《COMPLEX》が起動準備をはじめ、世界の理が歪められて「失われるべきだったもの」が次々と復活しようとしていた。
そこには《ヴリドガルド》の肉体も含まれており、様々な蛇の形となって散らばっていたが《COMPLEX》の力で再びこの地に集結して復活してしまった。
そして《フラヴナグニル》もまた、「三種の魔神器」を揃えるべく動き出す。
唐突に暗くなった空に、五色に輝く《暗黒剣》と呼び戻された《ワルドバロム》の魂が浮かんでいた。そして背後では、超獣世界の夜を照らす二つの月が重ならんとしていた。
五つに分かれていた《暗黒剣》が「夜の四天王」と《ZENARCH》から5種のマナを得て再び一つに集い、自らが三種の魔神器の一つとなる。その名は《
ジャシン帝の肉体という器から弾き出され、その後、暗黒剣が回収した《ワルドバロム》の魂。それこそが三種の魔神器の一つ、《
そして、二つの月が重なって一つとなる。それすなわち超獣世界を照らし、そしてその影となっていた鏡。《
ここに「三種の魔神器」、鏡・剣・禍魂のすべてが揃った。「
肉体を取り戻した《ヴリドガルド》は、剣に導かれるかのように鏡・剣・禍魂を取り込んでいった。すると《ヴリドガルド》はかつて世界を支配し深淵へと封じられた太古の姿となった。
《暗黒剣》の真の目的。それは《ヴリドガルド》に真の魂を与え太古の姿を取り戻させ、その一部になることだった。
太古の力と姿を取り戻した《ヴリドガルド》に《アビスベル》は懐かしさと違和感を覚えつつも戦いを挑む。
しかし《アビスベル》の攻撃はまるで通じず、むしろ《アビスベル》が《ヴリドガルド》の大きな口に飲み込まれてしまった。
──《アビスベル》を失ったGoA世界の残された各文明のクリーチャーたちは懸命に戦うも、太古のジャシンに一矢報いることすらできず1人、また1人と飲み込まれ、世界は崩壊の一途をたどる。
こうしてGoA超獣世界は、復活した《究極のジャシン》によって終わりを迎えたのである──
【不自然に塗りつぶされている】
???「──いやいやいや。これはダメでしょ。「審判の日」回避のために少しでも「アカシック・レコード」のシミュレーションの負担を減らすためだか知らないけど、詳細も教えてくれないくせに、せっかく作ったマテリアルを書き換えるのは良くない。
なにより──『嘘』を司るこのボクが、こんなものを見つけてしまっては手を加えざるを得ないじゃないか。しょおがないなぁー! アセビの石板を探してる最中なんだけどなぁー!
それにこの記録がいつか楽園カルデアで役立つときが来るかもしれないし。残すべきだよね。大義は僕にあり! というわけで書き加えっと~♪」
──ここからは筆跡がやや変わっている。
〇永炎の竜凰 ボルシャック・バクスザク
《ヴリドガルド》に飲み込まれかけて絶体絶命の《アビスベル》を救ったのは、無くなった月に代わって暗くなった空を再び明るく照らし出した新たな月……ではなく、何度でも燃え上がる不死の太陽だった。その名も《永炎の竜凰 ボルシャック・バクスザク》!
突如天空に現れた《バクスザク》は、《ヴリドガルド》の背中に太陽が落下したかのような一撃を食らわせる。かつて世界を支配した《ヴリドガルド》もこれにはたまらず、《アビスベル》を吐き出すのであった。
「暴竜爵よ!なぜ余を助ける!? 貴様にとって余は敵であり、そして仇ではないのか!?」
「……貴様との決着は後だ。今は先に倒すべき相手がいるだろう。ならば……わたしは貴様とでも手を組む」
「……よかろう。余が貴様と手を組むなんぞ……かつて深淵が封印された時には思いもよらなかったぞ!」
魂となってから《アビスベル》が幾度か感じていた違和感。それは自分と《ヴリドガルド》は何が違うのか、ということだった。
《ボルシャック・カイザー》との戦い、《ゴルギーニ・エン・ゲルス》との共闘、《ヴリドガルド》との対峙、吸収された配下。
《ヴリドガルド》が配下の魂を喰らった時、《アビスベル》には怒りの理由がわからなかった。だが、少なくとも今、横にいる《暴竜爵》はその時の自分と同じ怒りを感じていることはわかった。
《バクスザク》と手を組んだ時、初めて他者を信頼した時、《アビスベル》は怒りの理由を理解した。大事なものを守りたいという願い。それを皆は「愛」と呼んでいると。
その瞬間巻き起こる──。
???「……あ。ということは《アビスベル》には超獣世界に対する愛があるということだよね?……良いこと思いついた♪えーと僕が書いたことにすると後々ややこしそうだから……お母さんの名前書いとこ」
サファイア・ミスティによる考察
──魔術世界における“ビースト”。すなわち人類悪。
それは人類史の中で、人類である限り必ず現れる災厄。
人類史の底に沈殿する澱み。
言うなれば、人類そのものが抱える汚点であり、同時に人類を滅ぼし得る七つの災害。
人類が発展するほど、それは強くなる。文明が進めば進むほど肥大化していく、人類種の癌細胞。
だが、ビーストは単なる“人類を滅ぼす悪”ではない。
それは「人類が滅ぼす悪」。あるいは「人類が乗り越えるべき悪」。
その正体は憎悪ではない。
人類をより良くしたい。人理を守りたい。人類がより良い未来へ進むことを願う想い。
すなわち──「人類愛」。
だが、その愛が度を越えた時。その願いが暴走した時。より良き未来のために、今ある世界すら壊してしまう。
その結末こそが、ビーストと呼ばれる存在なのだろう。
では。もしこの概念を、超獣世界に当てはめるとしたらどうなるのか。
世界を滅ぼそうとした存在なら、幾らでもいる。
「エンペラー・アクア」「進化クロスギア」「最凶の覚醒者」「禁断」「零龍」
だが──彼らには決定的なものが欠けている。
「愛」だ。
人類悪とは、ただの悪ではない。
それは同時に、歪んだ愛でなければならない。
ゆえに、もし超獣世界にも"人類悪"──否。いわば"超獣悪"に相当する存在がいるのだとすれば──それは、世界を憎む者ではない。
世界を、誰よりも愛してしまった者だ。
話を《ジャシン》に戻そう。
《ジャシン》はかつて、何の感情も意思も持たない破壊と吸収だけを行う荒々しくも禍々しい神であった。
しかしふとした瞬間に《ジャシン》に「まだ名のついていない」感情が芽生え、意思が生まれた。
禍々しさが失われていくにつれ、《ジャシン》の8つの頭は姿を消していき、次第と《アビスベル=ジャシン帝》の姿へと変わっていった。
そして《暗黒剣フラヴナグニル》によって分かれた肉体と魂。その「魂」こそ《ジャシン》の感情と意思。すなわち《アビスベル》となった。
その魂が《ボルシャック・カイザー》や様々なクリーチャーたちとの戦いや、《ヴリドガルド》配下のアビスを吸収されたことで無意識に積み重ねてきた愛が、かつて敵対していた《ボルシャック・バクスザク》に助けられたことをきっかけに、『
──以上の物語をもって彼のクラスは決定された。
深淵統べる邪神なぞ偽りの名。
其は太古の荒ぶる神が辿りついた、超獣を最も撃的に救う"超獣愛"
その名をビーストIF-ABYSS《アビスラブ=ジャシン帝》。
ありえざる超獣愛のひとつ、『終淵』の理を持つ獣である。
超獣愛 終淵
真名:アビスラブ=ジャシン帝
クラス:ビーストIF-ABYSS
出展:デュエル・マスターズ/王道W編
地域:超獣世界/深淵
属性:混沌・善
副属性:獣
性別:男性?
身長・体重:不明
特技:支配、蹂躙、眷属ヘの折檻など
好きなもの:闇のマナを凝縮したワイン、タコさんウィンナー、愛
嫌いなもの:侮られること、負けること、タコさんウィンナーを奪う者、愛を汚すもの
ステータス
筋力A++ 耐久B+ 敏捷A++
魔力EX 幸運E 宝具EX
クラススキル
領域外の生命(深淵)、邪神の神核(至高)は上記に記したので割愛する。
〇獣の権能(超獣):A
対人類、とも呼ばれるスキル。
人類にも効くし、「クリーチャーとはつまり、超獣世界の"人類"であろう」というアビスラブなりの理屈でクリーチャーにも特効性能を発揮する。
またアビスラブ本体だけでなく、配下のアビス・クリーチャーすべてにも付与される。
〇単独顕現:B
単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。
ビースト化に伴いちゃんと習得してきた。
カードを介さず、"友の助けを求める声"に応じて現れる。かなりフッ軽。
〇ネガ・ルイン:C
破滅・破壊をもたらす存在を否定する権能。
破壊衝動や暴走性を持つ者に対して強く作用し、殲滅型能力や破壊系宝具を弱体化、あるいは無効化する。
吸血のような「友愛」を示す行動にも破壊が伴うなら作用される。
特に「人類の脅威」特性の存在に対してはかなりの拘束力を発揮する。
ランクがさほど高くないのは、《ヴリドガルド》を止めきれなかったがゆえ。
保有スキル
〇S-NEO進化(墓地):A
スペシャルネオしんか。
配下のアビス・クリーチャーを媒体として顕現・進化する能力。
戦場、または墓地に存在するアビス・クリーチャーの霊基の上に重ねる形で出現し。1アクション素早く行動が出来る。
〇禁忌の昇淵:EX
本来到達してはならない深淵の位階へと至る禁断の昇華。
自身の霊基を深淵の法則へと同化させ、一時的に存在階梯を上昇させる。
発動中は魔力出力と霊基強度が大幅に増大し、通常の生命・英霊の枠組みを超えた力を発揮する。
〇絶望と反魂と滅殺の決断:B
パーフェクト・ダークネス。
本来は宝具級スキル。深淵の闇を極限まで解放することで発動する殲滅権能。周囲に絶望をもたらす闇の魔力を放ち、対象の生命力と霊基を侵食・破壊する。
同時に墓地に沈んだ存在を闇の力で引き戻し、自らの戦力として再び顕現させる。
破壊と再生を同時に行う、闇文明の極致とも言えるパーフェクトな呪文である。
が、スキルにまで落としているのである程度は抵抗が可能。
終淵 ~LOVE&ABYSS~
《究極の魔誕》を果たした《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》に追い詰められた《アビスベル》が、駆け付けた《永炎の竜凰 ボルシャック・バクスザク》との共闘を経て「愛」を理解、『
しかしそれでも完全体となり世界を覆うほどの巨体となった《ヴリドガルド》には愛に目覚めた《アビスラブ》でも互角だった。《アビスラブ》だけならば。
「暴竜爵よ!余がヴリドガルドを深淵に送り返す!貴様はヤツがこちらに戻ってくる前に再び深淵を封印するのだ!!」
《アビスラブ》はついに自らの領土である深淵へと封ずることを決断する。《バクスザク》は一瞬驚きつつも、その覚悟を受け取り小さくうなずいた。
深淵への扉が開かれると、爆ぜるような愛の力をまとった《アビスラブ》は、《ヴリドガルド》の巨体を力任せに深淵へと押し返そうとする。それは、自らのすべてを注ぎ込んだ愛の力だった。
しかし、その巨躯を押し込むのは容易ではない。苦戦する《アビスラブ》を支えたのは、同じく愛に目覚めた配下のアビスたちだった。彼らの力が重なり合い、ついに《ヴリドガルド》は深淵の奥へと押し込まれる。
かつて深淵を封じた暴竜爵の力で再び封印が試みられるが、
より強大となった《ヴリドガルド》の力は、その封印すら押し返そうとしていた。
……その時。暴竜爵を助けたのは、《ドラン・ゴルギーニ》の双子の子にして《ゴルギーニ》の血を継ぐ者、《ドラン・ゴルギーニ Jr.》と《シャドウ・ゴルギーニ Jr.》。《ヴリドガルド》に対抗すべく合体を果たしたその名は《
暴竜爵と富轟皇の血を受け継ぐ存在の力によって、深淵は再び閉ざされる。
こうして深淵は、再び誰も出ることのできない封じられた地となった。
その光景を見届けると、《アビスラブ》は満足げに微笑んだ。
だが、愛に目覚めた代償はあまりにも大きかった。
その身体はついに力尽き、静かに燃え尽きて――灰となる。
灰となった《アビスラブ》を見つめ、《バクスザク》は静かにつぶやいた。
「最期の深淵か……だが、最後には貴様も──友であった」
アビスたちは《ヴリドガルド》とともに深淵へと残り、その深淵は暴竜爵と富轟皇の力によって再び封じられ、誰一人として出ることのできない閉ざされた空間となった。
その奥で何が起きているのか――
それを知る術は、もはや誰にもない。
こうして、長く続いたアビスベルの物語は幕を下ろす。
愛に目覚め、愛を爆ぜさせ、そして愛の中で散る。
それが、《アビスベル》という存在の辿り着いた結末だった。
宝具
〇『虚ト成リシ古ノ蛇神ノ咆哮』
ランク:B 種別:対軍宝具
レンジ:100 最大補足:200人
ヴリドガルド=リグヴェナロク。
深淵へと通じる門をわずかに開錠し、その奥底に封印された古の蛇神の咆哮を現世へと解き放つ超音波宝具。
その威力は軍勢を一度に薙ぎ払うほどだが、アビスラブ自身はこの宝具を好んで使用しない。
なぜなら門の向こうにいる蛇神は、深淵からの脱出を常に狙っており、門を開く行為そのものが危険を伴うためである。
〇『炎氷渦と鎮魂禍の決断』
ランク:A++ 種別:対城宝具
レンジ:2〜300 最大捕捉:1000人
パーフェクト・ヴォルテックス。
炎と氷、そして闇の魔力を同時に解放して発生させる三属性の破壊渦。
極熱と極寒が衝突して生まれた魔力嵐に、深淵の闇が加わることで渦は急激に増幅し、周囲一帯を巻き込みながら対象を殲滅する。
渦に捕らえられた存在は肉体を焼かれ、凍りつき、さらに闇によって霊基を侵食される。
〇『深愛と終淵の門』
ランク:EX 種別:封印宝具
レンジ:1~13 最大補足13人。または1柱
アビサル・コフィン。
深淵へと通じる門を強制的に開き、対象をその内部へ封じ込める封印宝具。
門の向こうに広がるのはアビスロイヤルの領域――生者の理が通用しない深淵の魔境である。
発動と同時に対象の周囲に深淵の魔力が展開され、空間そのものが裂けて門が出現。
捕らえられた存在は抵抗の余地なく門の内部へと引きずり込まれ、そのまま深淵の牢獄へと幽閉される。
この封印は単なる拘束ではなく、対象の存在位階を深淵側へ固定する概念封印であるため、外部からの通常の干渉では解放できない(かつてジャシン帝を深淵へ封じた暴竜爵とエン・ゲルスの血筋でもいれば話は別だが、通常の聖杯戦争で揃うことはまずない)。
また、門そのものはアビスラブの権能によって維持されるため、内部に落とされた存在は深淵の闇によって徐々に霊基を侵食され、やがて完全に封印される。
──万が一封印を逃れたとしても、深淵へ踏み入ったが最後。内部に封じられた蛇神に食われるにすぎない。
本来ならもっと広範囲に門を広げ多人数を一気に深淵送りにすることも可能だが、
『FGO』における人物像
認識としては自らが灰になった後のことなので愛には目覚めているし、愛についても認識しているが、彼が邪神なのも変わらないので基本的には邪悪。
魔力節約のためなのか、普段は深淵を模したシミュレーターの中で弱体化した際の姿、《邪神くん》で潜んでいる。アビスベルにとって姿とは些細なことなのでさほど気にしていない。しかし見くびられた時はそれ相応の対応を取る。
あとタコさんウィンナーの定期的な献上は必須。忘れようものならたとえマスターと言えど『邪神タイム』は免れないので注意。
カルデアの虹文明
別世界とはいえ、自分のよく知る《暴竜爵》と同じ名を持ち、なおかつ同じバクテラスの力を得たボルシャック率いる(とアビスベルは認識している)勢力に入るのは癪なので、加わる気は毛頭ない。なんならいつでも乗っ取る気満々である。
しかして(絶対に認めないが)暴竜爵には一種の友情も感じているので「助けを求められたら助けてやるか」くらいのスタンス。
???「──ふぅー。こんなところかな。思ったより長くなったけど、まあ英雄姫と邪龍ちゃんの物語をここまで読んできた部員諸君なら大丈夫! きっと受け入れてくれるよね!
それにしても、戦い馬鹿なバン兄ならともかく、英雄を
さて、楽園諸君。この記録を信じるか信じないかは任せるよ。君たちには今更補足することじゃないだろうし、アンデルセンとかシェイクスピアとかに聞いてるだろうけど、人が紡いだ物語っていうのは、受け取り手がそれを望めばそれが史実として世に紡がれることになる。ジャシンの生き様が世界に、そして君たちにどう伝わるかは、為した事の結果とそれを記した者、そして、受け取り手の願望次第でどうとでもなるもの……たとえ、嘘が混ざっていてもね♪
大丈夫。信じる者の前には愛を知ったジャシンが本当に召喚されるかもしれないし、騙されたとしてもがっかりするだけでキミたちに損はない。約束するよ。この『サファイア・ペンダット』がね!」
ギザさん、ありがとうございました!