人理を照らす、開闢の星・破章〜almighty,grail,war〜 作:札切 龍哦
待望!待望ッ!!
……ん?
相手:ギザ
■ 真名:剣豪ギルガメッシュ
■ クラス:バーサーカー
■ 性別:男性
■ 出典:ファイナルファンタジー5
■ 地域:次元の狭間
■ 属性:混沌・中庸
■ 副属性:人
■ 身長:210cm~315cm
■ 体重:200㎏~280kg
■ 好きなもの:武器、名剣や珍しい武具
■ 苦手なもの:泥棒
■ 天敵:エクスデス
■ CV:中井和哉
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【ステータス】
筋力:A+
耐久:B+
敏捷:C
魔力:A
幸運:E
宝具:A
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【クラススキル】
■ 狂化:E-
バーサーカーでありながら後述の「傾奇者」スキルの影響で著しく低いランクで得ている。理性はあり、高等な会話も可能。ステータスにも何ら影響はない。
彼にとっての狂気とは理性の喪失ではなく、武器への異常な執着、強敵への挑戦欲、常軌を逸した自己演出そのものなのである。
■ 単独行動:A
本来はアーチャーのクラススキル。マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
次元の狭間を長期間単独で彷徨った経験が、このスキルとして昇華されている。
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【保有スキル】
■ 傾奇者:A
奇抜な言動を好み豪奢で目立つ装束を身につける等、常識を逸脱した行動に走る者を指す。茶道や和歌などを好む者を数寄者と呼ぶが、数寄者よりさらに数寄に傾いた者と言う意味である。
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合。要はベオウルフのスキル「ベルセルク」とほぼ同様のもの。
■ 武器蒐集:A
優れた武器、珍しい武器、その所有者との縁を引き寄せるスキル。聖杯戦争においても、強力な武装を持つ英霊と遭遇しやすい。
ただし、武器を集める才能と鑑定眼は別物。伝説の名剣を手に入れたつもりで、紛らわしい贋作を大事に持ち歩いていることもある。
■ 心眼(偽):B
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
■ 武芸百般:A+
多岐にわたり培われた戦闘技術により、あらゆる戦闘状態に対応することが可能。
剣、刀、槍、薙刀、斧、槌、盾、短剣、格闘、投擲、さらには本人が好みはしないものの銃器すら扱える。
空中戦や水中戦と言った尋常ならざる戦闘や、未知・未経験の状況にさえ、培われた技術と経験を駆使することで即座に対応してみせ、更には周囲の環境を自らが優位に立つために利用しさえする。
■ 仕切り直し:C+
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
また、不利になった戦闘を初期状態(戦闘開始ターン)へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
本人曰く、「逃げるのではない! 戦略的撤退だ!」とのこと。
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【宝具】
■『八具揃いて、天下無双』
「賊に奪われし我が源氏! 今こそもらい受け~る~!」
ランク:A 種別:対人宝具(自身)
レンジ:0 最大捕捉:1人
源氏シリーズ
剣豪ギルガメッシュが誇る「源氏」の名を冠した武装群。
刀、兜、胸当て、左右の籠手、左右の具足、盾の計八具によって構成される、収集・装着型の宝具。
召喚が成立すると同時に、刀を除いた七具は聖杯戦争の舞台となる土地の各所へ分散して実体化する。そのため、召喚直後のギルガメッシュは源氏の武装を刀のみしか所持しておらず、本来の力の一部を封じられた状態で現界する。
散逸した装具を回収し、装備することで、それぞれに対応したステータス補正と防護効果を獲得する。補正は複数部位で重複し、装備が揃うほど本来の力に近づいていく。
装具/装備による補正・効果
源氏の刀:筋力に補正。源氏シリーズの中核を担う。切った対象の魔力を削り、大きく消費させる。魔性属性への特攻効果も持つ。
源氏の兜:魔力に補正。精神干渉への耐性を高め、魔力の制御を安定させる。
源氏の胸当て:耐久に補正。胴体への損傷を軽減し、重い一撃に耐える。
源氏の籠手・右:筋力に補正。武器を振るう力と、打撃・斬撃の威力を高める。
源氏の籠手・左:筋力に補正。武器の保持と制御を強化し、敵の攻撃を受け止める力を高める。
源氏の具足・右:敏捷に補正。踏み込み、疾走、跳躍の瞬発力を高める。
源氏の具足・左:敏捷に補正。回避、方向転換、姿勢の維持を強化する。
源氏の盾:耐久に補正。受け止めた物理攻撃・魔力攻撃の威力を減衰させる。
刀を含めた八具全てを同時に装備した時、各装具が共鳴し、宝具は完全な状態となる。
これにより霊基にかけられていた制限が解除され、ギルガメッシュは真の力を発揮できるようになる。各部位の補正に加えて武装全体の相乗効果が生まれ、筋力・耐久・敏捷・魔力が最大限に引き出される。
また、後述の『八武剣陣・剣豪変生』の完全解放が可能となり、多腕の戦闘形態へ移行する。源氏の武装もその肉体に適応し、数多の武器を同時に操る豪傑としての姿が完成する。
ただし、装具は第三者にも発見・確保され得る。所在を探り、奪われたなら取り戻し、自らの手で揃えなければならない。装具を失った場合、その部位の補正は消失し、完全装備による解放状態も解除される。
強力な武装を求めて各地を渡り歩く、その生き様を宝具の成立条件としたもの。
天下無双を名乗るためには、まず己の武具を集めなければならない。
■『八武剣陣・剣豪変生』
「源氏そろいて、光ささん! ギルガメッシュ・チェーーーンジ!!」
ランク:A 種別:対人宝具(自身)
レンジ:0 最大捕捉:1人
ギルガメッシュ・チェンジ
剣豪ギルガメッシュが幾度もの死闘と次元漂流の果てに辿り着いた「真の戦闘形態」を宝具として昇華したもの。
真名解放と同時に霊基のリミッターを解除。巨躯を覆う鎧が変形し、通常時には二本である腕を八本まで展開する。
同時に、自身がこれまで蒐集してきた武器の中から最大八振りを現界させ、それぞれを別々の腕に装備。
剣、大剣、刀、槍、薙刀、斧、槌、盾、芭蕉扇、釘バットなど、武器種を問わず完全に独立した八つの攻撃を同時に繰り出す。
これは武器を無制限に保管・射出する宝物庫ではなく、あくまでギルガメッシュ自身が実際に入手し、己の所有物とした武器だけを呼び出す宝具。
そのため聖杯戦争中に新たな武器を獲得すれば、この宝具の武装候補も増加する。
特筆すべきは八本の武器を同時に扱いながら、それぞれ異なる流派・間合い・攻撃速度を組み合わせられる点。
一人の戦士でありながら、八人の達人から同時に攻撃されているに等しい剣圧を生み出す。
また、所持する武器に宿る特殊能力も一定範囲で使用可能。
ただし、所有者そのものに紐付いた権能や神造兵装級の能力を完全再現することはできない。
その最大の欠点は「本人がその武器の価値を正しく理解しているとは限らない」という一点。
武器選択は本人の趣味と直感に大きく左右されるため、極めて強力な武器の中にエクスカリパーが混入することがある。
幸運Eゆえの悲劇である。
■『究極幻想・剣豪無双』
「武芸を極めし者の秘儀、見たくはないか?」
ランク:A 種別:対軍宝具
レンジ:10~50 最大捕捉:100人
ギルガメッシュ・アルティメット・イリュージョン
剣豪ギルガメッシュが誇る、武芸百般の極致にして必殺奥義。
自身が現在所持しているあらゆる武器を次々と展開し、対象へ途切れることのない連携攻撃を叩き込む。
剣、刀、槍、薙刀、斧、槌、短剣、盾、扇、その他分類不能の珍妙な武器まで、その時点で使用可能な武装を総動員。近接斬撃、刺突、打撃、投擲、魔法攻撃、特殊能力、遠距離攻撃を一つの巨大な連続攻撃として組み上げる。
それぞれの武器が最も威力を発揮できる間合い、角度、順番、攻撃方法を瞬時に選択し、一撃ごとの隙を次の武器によって埋めながら攻撃を連鎖させていく。
敵が剣を防げば、その盾ごと斧で叩き割る。
斧を避ければ、逃げた先へ槍を投げる。
槍を弾けば、発生した隙へ刀を差し込む。
距離を取れば芭蕉扇やエクスカリバーによる魔力攻撃を放ち、空へ逃れれば投擲武器や跳躍攻撃によって追撃する。
一つ一つの攻撃が次の攻撃への布石となっており、敵は連撃を受ければ受けるほど回避経路と防御手段を奪われていく。最終的にはあらゆる方向から武器と攻撃が殺到し、最大十体の敵を一つの「剣陣」の内部へ封じ込める。
『八武剣陣・剣豪変生』発動中であれば、その威力はさらに増大。八本の腕で複数の武器を同時に使用しながら、使用済みの武器を次々と交換。一人の剣豪が放っているとは思えないほどの物量と技量による猛攻となる。
また、この宝具には使用する武器の数そのものに明確な上限は存在しない。ギルガメッシュが聖杯戦争中に新たな武器を蒐集すればするほど攻撃の選択肢と連携数が増加し、理論上は宝具そのものも強化されていく。
ただし武器の中には、エクスカリパー、チキンナイフ?、出所不明の珍剣など、本人ですら能力を忘れている武器が混入している場合があり、完全に計算された連携の中へ予想外の挙動が紛れ込むこともある。しかしギルガメッシュは、それすら即興で攻撃へ組み込んでしまう。
本人曰く、「名剣も魔剣も珍剣も、全部使えばよかろう!」という極めて単純な理屈。
それを実際に成立させてしまうからこそ、剣豪なのである。
■『万界蒐集・剣豪武庫』
「とくと御覧じろ! 古今東西、海へ山へと渡り歩いて我が手に集めた名剣、魔剣、武具たちよ!」
ランク:E-~A 種別:対人~対軍宝具
レンジ:1~100 最大捕捉:1人~100人
ギルガメッシュ・コレクションズ
剣豪ギルガメッシュが所有する武装群にして、手にした武具に「自分の宝具」として属性を与え扱う能力。
その多くは長きにわたる放浪と戦闘の中で蒐集したものであり、サーヴァントとして現界した際には、それぞれが概ねE~Aランク相当の宝具として扱われる。
ただし、それらのすべてが必ずしも伝説級の名剣というわけではない。
由緒正しい武器、奪い取った武器、拾った武器、明らかな偽物まで玉石混淆。
それでも本人は「剣豪は獲物を選ばず!」として一切気にしていない。
「自分の宝具」としての属性を与え扱う能力はバーサーカーのランスロットの宝具、『騎士は徒手にて死せず』と似ているが、ギルガメッシュのこだわりゆえか武具以外には作用しない。鉄パイプや電灯、丸太は趣味の範囲外。
以下は所持している武装群。
■ ギルナタ:C
種別:対人宝具
剣豪ギルガメッシュが次元の狭間を彷徨う以前から愛用している薙刀。最近とうとう名前がついた。
所有武器の中ではエクスカリパーを除けば最もランクが低く、これといった神秘的能力も持たない。
しかし長年使い続けてきたことで完全に手に馴染んでおり、ギルガメッシュ自身の武芸と組み合わせた際の実戦性能はランク以上。
数多の名剣・魔剣を蒐集してなお、彼が最も頻繁に手にする武器でもある。
「名剣だけが良い武器とは限らん!」
■ 源氏の刀:A
種別:対人宝具
「源氏シリーズ」を構成する武器。刀と呼称されているものの、その形状は日本刀よりも西洋剣に近い。
斬撃を受けた対象の魔力へ干渉する性質を持ち、肉体への損傷と同時に魔力を削り取る。
サーヴァントに対しては魔力消費を強制的に促進し、長期戦になるほど相手の継戦能力を低下させる。
魔性属性への特攻効果も併せ持つ。本来はない効果なのだが、魔術世界における「源氏」の名に引っ張られて付与された効果らしい。
源氏シリーズの中核を成す武装であり、召喚時から唯一ギルガメッシュが所持している。
『八具揃いて、天下無双』を完成させるために必要な八具の一つ。
「源氏進軍……? よくわからんが、響きは良いな!」
■ 源氏の盾:A
種別:対人宝具
「源氏シリーズ」を構成する盾。物理攻撃、魔力攻撃の双方に対して高い防御性能を持ち、受け止めた攻撃の威力を減衰させる。
単なる防具ではなく、ギルガメッシュ自身の膂力と組み合わせることで巨大な打撃武器として使用することも可能。
なおギルガメッシュは盃代わりに使ったりする。
『八具揃いて、天下無双』を完成させるために必要な八具の一つ。
「んぐんぐ……プハァー! これが源氏シリーズ最後のひとつ、源氏の盾よぉ!」
■ ムラマサ:B
種別:対人宝具
紫色の刀身を持つ妖刀。斬りつけた対象へ呪詛を流し込み、何らかの弱体効果を付与する。
その効果は対象によって異なり、筋力低下、敏捷低下、魔力阻害、防御低下など複数の形で発現する。
どの効果が現れるかは一定ではなく、ギルガメッシュ自身も完全には把握していない。
「効けば儲けものよ!」
■ 斬鉄剣:A
種別:対人宝具
かつてオーディンが所有していた魔剣。斬撃と同時に対象の生命そのものへ干渉し、低確率ながら即死効果を発生させる。
ただし高ランクの対魔力、神性、生命力、即死耐性などを持つ相手には成功率が大幅に低下する。
即死が成立しなかった場合でも、純粋な剣として極めて高い切断性能を有する。
「ん? オマエなのか……バ……?」
■ ルーンアクス:B
種別:対人・対地宝具
淡い青色の刃を持つ大型戦斧。対象の防御を一定割合無視して攻撃を通す「防御貫通」の性質を持つ。
さらに地面へ叩きつけることで周囲の地形そのものを破砕でき、岩盤、城壁、建造物などを強引に崩壊させることが可能。
ギルガメッシュはこれを戦場そのものを作り替えるためにも使用する。
「地を裂き、叩き割れぃ!」
■ 芭蕉扇:B
種別:対軍宝具
巨大な芭蕉の葉を思わせる形状の扇。振るうことで風、炎、雷などの魔術攻撃を発生させる。
近接戦を主体とするギルガメッシュにとっては貴重な遠距離攻撃手段の一つ。
実は次元の狭間に彷徨う前からの付き合いである配下にして友の魔物、エンキドウの幻霊が宿って魔術のサポートを行っているのだが、ギルガメッシュは気付いていない。
「はて……? 我が友、エンキドウの気配がするような……?」
■ チキンナイフ?:E~A
種別:対人宝具
詳細不明のナイフ。名称末尾の「?」は誤植ではない。
戦闘から逃げた回数だけ威力・切れ味・神秘が増大する特異な性質を持つ。一度上がった攻撃力が下がる事はない。
初期の状態ではEランク相当の平凡な短剣に過ぎないが、逃走回数を重ねればやがてAランク級の切断性能へ到達する。そのため「仕切り直し」スキルを持つギルガメッシュとは妙に相性が良い。
実は逃走判定にボーナス補正がかかる。「仕切り直し」のランクの+はこの補正によるもの。
本人は名前について聞かれると「知らぬ! 入っていた箱にそう書いてあった!」と答える。
■ 伝説の剣:A相当
種別:対軍宝具
伝説の勇者が振るったとされる剣。真名解放によって上空へ雷雲を発生させ、対象へ強力な落雷を叩き落とす。
剣そのものによる斬撃よりも、雷撃を利用した広範囲攻撃を得意とする。
雷雲はある程度広範囲まで展開可能であり、複数の敵を同時に攻撃することもできる。
ただしギルガメッシュ本人も「どこの何という勇者の剣だったか……トロだったか……?」と、あまり覚えていない様子。
■ エクスカリバー:A-
種別:対軍宝具
「エクスカリバー」の名を冠する剣。ただしアーサー王が所有する星の聖剣とは完全に別物。
剣先を対象へ向けることで刀身へ魔力を集中し、光線攻撃──通称「ギルガメビーム」を放つ。
本人が勝手にそう呼んでいるだけであり、正式名称ではない。
直撃時の威力はA-ランク宝具相当。
砲撃宝具として十分な破壊力を持つ。
「剣豪たるもの、ビームくらい撃てて当然よぉ!」
■ エクスカリパー:E-
種別:対人宝具
エクスカリバーそっくりに作られた偽物。見た目だけは非常に立派だが、その攻撃力は絶望的に低い。
仮に生命力を数値化して表現するならば、一撃につき「1」。
どれほど強く振ろうと、どれほど急所へ命中させようと、どれほど筋力を強化しようと基本的には1しかダメージを与えられないが、ギルガメッシュは「ならば三千回切れば3000ダメージよ!」と本当に三千回ほぼ同時に切ってくる。なんだこいつ。
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【人物】
外交的・能動的。
性格:豪放磊落にして自信家。
極めて目立ちたがりで芝居がかった言動を好み、戦闘前には必要以上に大仰な名乗りを上げる。
強敵との戦いを心から楽しむ戦闘狂ではあるが、殺戮そのものを好む残虐な人物ではない。
むしろ正々堂々とした勝負を好み、真正面から自分と渡り合った相手には敵味方を問わず敬意を払う。
危険になれば逃げることもあるため一見すると臆病者に見えるが、「本当に退いてはならない場面」では命を張ることのできる男でもある。
武器が絡むと知性が著しく低下する。
人物像:
自称・天下無双にして伝説の剣豪。
強大な体格、派手な鎧、大仰な言動という威圧的な外見に反して、かなり人間臭い人物。
敗北すれば悔しがり、強敵と出会えば喜び、珍しい武器を見つければ子供のようにはしゃぐ。
敵対者であっても何度も剣を交わせばいつしか「好敵手」と認識し、本人が気付かないうちに情を抱く傾向がある。
一応出典的には悪なのだが、どこか抜けており悪役になりきれていない憎めない性格。根は義理と人情を重んじる好漢、快男児である。
また主人への忠誠よりも自身の美学を優先するため、外道な命令には従わない。
聖杯にかける願い:
あらゆる世界に存在する、まだ見ぬ名剣・魔剣・珍剣との出会い。
「願いを叶える杯だと? では最強の剣を出せばよかろう!」
マスターへの態度:
基本的には対等な相棒として接する。
「命令する者」と「命令される者」という関係よりも、一緒に戦場を巡る旅仲間としての関係を好む。
戦闘を恐れず、窮地でも仲間を見捨てないマスターには非常に好意的。
反対に、卑劣な手段しか使わない者や仲間を平然と切り捨てる者とは相性が悪い。
なお、ギルガメッシュの武器を無断で持ち出した場合のみ関係性に関係なく激怒する。
「貸す」のは構わない。
「盗む」のは絶対に許さない。
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【戦闘能力】
戦闘スタイル:
圧倒的な膂力と巨体を活かした近接戦闘を基本としながら、武器を頻繁に交換する変幻自在の戦法を得意とする。
剣術、槍術、薙刀術、斧術、格闘、投擲、跳躍攻撃など、その攻撃手段は極めて多彩。本人は好まないが銃器も扱える。
相手との間合いや能力を数合で把握すると、最も有効な武器と戦法へ即座に切り替える。
風属性攻撃、補助魔術、特殊な格闘技、跳躍攻撃などを近接戦へ織り交ぜることで、単純な剣士とは比較にならないほど攻撃パターンが多い。
真骨頂は宝具解放後の八腕形態。
異なる八種の武器を同時に扱い、攻撃、防御、牽制、迎撃を並行して行う。
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【設定・逸話】
生前・伝承:
かつてエクスデスに仕え、その配下として幾度となくその世界の光の世界たちの前に立ちはだかった剣豪。
何度敗れても諦めず、策を変え、武器を変え、時には仲間と共に再び挑戦する不屈の男。
しかし「最強の剣」を手に入れたと豪語して戦いへ挑んだ際、その武器が伝説の聖剣エクスカリバーではなく、エクスデスが光の戦士たちを騙すために用意した偽物のエクスカリパーであったことが判明。
度重なる失態に激怒したエクスデスによって次元の狭間へ追放された。
その後は次元の狭間を彷徨いながら数々の魔物と戦い続け、やがてかつての宿敵たちと再会。
最後には敵対者だった彼らを仲間として認め、彼らの戦いを助ける道を選んだ。
そしてその後――
剣豪ギルガメッシュの旅は、一つの世界だけでは終わらなかった。
次元と次元の狭間を渡り歩き、世界を越えて武器と強敵を求める放浪者。
魔術世界に迷い込んだ結果、その長大な遍歴そのものが認定され、彼を英霊の域へと押し上げている。
【セリフ】
召喚:
「バーサーカー、剣豪ギルガメッシュ! 天下無双にして伝説の剣豪とは、この我のことよ! ……ん? ギルガメッシュがもう一人いる? 知らん! 我は我だ! それより貴様、珍しい武器は持っておらんか?」
戦闘開始:
「ほう……いい武器を持っているではないか。勝ったら我がもらうぞ!」
「幾千の世界、剣豪を名乗るのはひとりで良し」
スキル使用:
「剣豪の技、とくと見よ!」
「いざ 尋常に勝負!」
「おおっ、その武器! 後でちょっと見せろ!」
宝具解放:
「ここからが本番よ! 我が真の姿、目に焼き付けるがいい! ――『
勝利:
「ガッハッハッハ! 当然の勝利よ! さて……戦利品の確認といこうではないか!」
敗北:
「ぬおおおおっ!? ……覚えておれ! 次はもっと凄い武器を持ってくるからな!」
マイルーム:
「聖杯戦争というのは実に良い! 英雄が集まり、英雄には名剣が集まる! ……つまり我にとっては宝の山ではないか!」
絆Lv.5:
「我はな、マスター。強い
【関連人物】
元の次元:
■ エクスデス
元主君にして世界征服を目論む暗黒魔導士。親衛隊隊長として仕えていた。
命令で光の戦士たちと3度にわたって戦うも敗北、逃走。そしてエクスデス城上層部における4度目の交戦中に真の姿を現すが、ここでエクスデスが光の戦士らに罠として仕掛けたはずのエクスカリパーを誤って切り札として使ってしまう。
そのあまりの不甲斐なさに業を煮やしたエクスデスにより、次元の狭間へと放り込まれてしまうのだった。
■ 光の戦士たち
4度にわたって激突した勇者たち。戦ううちに奇妙な友情でも芽生えたのか、最終的に彼らのためにエクスデスを裏切り、自爆までして彼らの活路を開く。
その後、次元を渡り歩き武具を蒐集するも元の世界に戻ることは諦めていないようで、「宿敵」と書いて「とも」と呼ぶ彼らのもとへ駆けつけようと各世界で奔走する。
魔術世界:
■ ギルガメッシュ
ご存じ楽園の御機嫌ウルク王。名前が同じなだけの別人。当然並行世界の同一人物でもない。
その蔵に納められし宝具の原点の全てを欲しがっている。
「ギルガメッシュ~? 我と同じ名を持つとはどんな豪傑……な、なんだ、蔵から武具の雨あられ!? くれ~!」
■ 新免武蔵守藤原玄信(宮本武蔵)
別次元を渡る旅路にて何度か遭遇し、時には共闘、時には剣を切り結び、勝手に好敵手認定している。
いろいろあって源氏シリーズの一つ、右の籠手を奪われてしまっている。
「み、宮本武蔵ぃ~! この盗人め! ここで会ったが百年目! 我が源氏、ぁ返してもらうぞぉ~!」
■ アダム・カドモン他
次元を渡り歩くうちにキヴォトスに漂流してしまった挙句に源氏シリーズが散り散りになってしまい、その神秘の影響でキヴォトス各地で騒動が巻き起こる。
原因である源氏シリーズをアダムと生徒たちが集めていたところに遭遇し、早とちりで賊と勘違いして戦いへと発展するも敗北。その後は互いの武勇を褒め合い、アダムの「先生」としての在り方に感銘を覚えて「宿敵」と書いて「とも」と認定する。
最終的にアダムと生徒たちの協力も得て源氏シリーズを集め終え、真の力を発揮出来るようになったところで決闘を申し込むも敗北。勝負は預けて再び次元の狭間へと旅立つのだった。
その他、様々な世界でもだいたいこの流れで現地の勇者や主人公、住人たちと顔見知りになっており、楽園カルデアにおいても結構顔が広い。
ギザさん、ありがとうございました!