人理を照らす、開闢の星・破章〜almighty,grail,war〜 作:札切 龍哦
水曜日木曜日までもたせる…!
『その醜悪さゆえに、一国の記録からも抹消された食人一族』
『あー……腹減った』
クラス:アサシン
真名:アレクサンダー・”ソニー”・ビーン
出身地:スコットランド
属性:混沌・悪
ステータス:筋力D 耐久E 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具
身長・体重:179cm・89kg
好きなもの:食事
嫌いな物:勤勉・労働・我慢
クラス別スキル
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
固有スキル
カニバリズム:A+
共食いの異能。魂喰いによる魔力補給の効率を上昇させるが、ランクに比例して霊格の低下を招く。
生態変化のスキルによりランクが向上している。
生態変化:B+
生物としての生態の変化を示すスキル。
人として生まれながらも、人の在り方を逸した環境で育ったことにより鬼種に近しい存在へと変異を遂げている。人のそれとは乖離した肉体構造、及び精神構造を持つ。
同ランクの怪力と自己改造、精神異常のスキルを内包した、無辜の怪物とは似て非なる複合スキル。
内包スキル・精神異常:A
精神を病んでいる。
『家族』以外の他人を食料としか思わず、最後まで罪を自覚する事は無かったその心は人よりは獣に近い。精神的なスーパーアーマー能力。
人狩の一族:A++
近親相姦を繰り返した果てに生まれた一族を率い、25年にも亘って多くの人々を取り逃がす事なく手に掛け、その血肉を喰らい続けたアサシンを含めた一族の手腕。
連携攻撃・コンビネーション・人体理解を内包した複合スキルであり、人間の属性を持っている相手に対して強力な特攻が付与される。
我等一にして群なり:EX
アサシンに複合されている亡霊の集団の代名詞と言えるレギオンの特性。
常に多数でい続ける限りステータスが常に1ランク上昇し、また個人を対象としたスキルや宝具をレギオンが受けた際、構成する悪霊の内の一体に肩代わりさせ切り離す事で、その効果を無効にする事が出来る。
代償にそうした亡霊たちの苦悶と怨嗟の叫びに苛まれる事になるのだが…『精神が壊れている』アサシンにとってはハエの飛び回る音ぐらいにしか感じえない。
経口感染:A
アサシンに複合されている生ける死者ことゾンビが所持する特殊スキル。
アサシンが噛み付く事により、『感染』という特殊なデバフを相手に付与する。このデバフは1ターンごとに判定を課し、それに失敗すると少しずつ相手は精神と肉体に異常をきたしていき、最終的には食欲だけに支配されて暴走する生ける死者…『ゾンビ』に変貌する。
これは対魔力などでは対抗する事が出来ず、このスキルを持つ相手に対してとにかく嚙まれる前に首を刎ねるなどして殺害するより他ない。
宝具
『血塗られし食人一族(ビーン・ファミリー)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:50人
近親婚を繰り返し、スコットランドの一地方を恐怖に陥れる大家族を形成した逸話の具現。
女性に生殖を行う事で、アサシンと同等のステータス、スキル、宝具を持った擬似サーヴァントを形成できる。妊娠から胎児は、僅か1,2日で驚異的な速度での出産・成長のサイクルを辿り、成人にまで成長する。
更に生まれた子供の性別が女性であった場合には、アサシンが生殖を行う事や、子供が複数居て男女同士だった場合、子供同士で生殖を行う事でアサシンはネズミ算的な速度で『家族』を増やしていく。
宝具発動に必要な魔力は少ないが、それらを維持するために掛かるマスターへの負担は、子供の数に比例して増加する。
『腹減ったぁ…んじゃ、飯食いに行くぞ。お前ら』
『一族潜みし食人巣窟(カニバリズム・ハイドアウト)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:- 最大補足:1~5人
アサシンを含めた一族が常に狩りを行っていた街道と、彼らが隠れ潜んでいた海岸沿いの洞窟を再現した結界宝具。
展開されるのは僅かな月明かりしかない、闇夜に包まれた森の中の街道。その中をアサシンを含めた一族が四方八方から襲い掛かり、ヒット&アウェイを繰り返して消耗させ、最後には自分達の住処である洞窟に引きずり込んで『解体』、『食肉加工』を行う。
ただし生前と同様、基本的に彼らは少人数に対してこの宝具を発動させる事が多く、また宝具としての強度は他の結界宝具に比べれば脆弱であり、その為取り込まれた相手が軍勢召喚系の宝具などを持っていたり、結界系の宝具を内側から発動させる事で結界その物を内側から破壊する事が可能。
洞窟はアサシン達の隠れ家としても機能するが、高い気配察知のスキルを持っていれば看破する事も可能である。
能力:魂食いどころか人食いなどを多々行わせる事で能力を強化し続ける事が可能なアサシン。対人に対する特攻を持ち合わせており、『人間』属性を持つサーヴァントであればかなり強力。ただし『家族』が増える度にマスターの魔力消費は増加し続ける。
マスターとしての心得:常に『食料』を提供し続ける限りマスターを裏切るという事はしない。…当然それを良しとしないマスターは直ちに令呪を以て自害を命じるべきである。自分が『食料』になる前に…。
解説:スコットランドにおいて語り継がれる食人一族の長。一族を率いて多数の人間を殺害、その肉を食したとして処刑されたという伝説で知られる。
ロンドンのニューゲート監獄の犯罪カタログ『The Newgate Calendar』によると、ビーンはスコットランドのイースト・ロージアンで14世紀後半に生まれたとされる。
父親が庭造りや溝掘り、廃棄物処理等の日雇い労働に従事し、ビーンも若い頃はそれを手伝っていたが、怠惰で粗暴な性格であったため、労働を嫌って家を飛び出した。その後同じ性格で意気投合した性悪なアグネスと夫婦になると、バナーン・ヘッドの海岸にあった洞窟に暮らす様になった。
互いに働く事を嫌っていた二人は日々の糧を得る為に通りかかる旅人を殺し、その死体や持ち物を持ち去る事を行う様になった。しかし十分ではないうえに金品から足がつく可能性も浮上。やがて殺した旅人を喰らう様になったとされる。
彼らは性欲も強かったとされ、男8人、女6人の子をもうけ、さらにその子供達は、近親相姦を繰り返し男18人、女14人を産んだという(ちなみに障害があった子供は食べられたという)。最終的にビーン一族は48人とも50人とも伝わるほどの大家族となった。
ビーン一族は優れたチームワークで行動し、決してその犯行や存在を世間に知られることはなかった。襲う相手の人数は必ず5人以下とし、それ以上の集団には手を出さず、襲撃する場合は相手がどの方向に逃げても対処できるよう、仲間を配置するという徹底ぶりを発揮。
しかも彼らが住み着いた海岸の洞窟は満潮時になると入口が海面下に隠れてしまうという地理的利点も備えていた。
そのためビーン一族に襲われて生還した者はなく、ギャロウェイの海岸一帯で人間の失踪事件が多発することが知られるようになっても誰も真相を掴めず、25年もの間彼らの所業は止められなかった。一説によると彼らに殺され食べられた人数は最小でも30~40人、最多だと1500人以上であるともされ、現在でも定かではない。
その最後はある夫婦を襲撃した際、妻を捕える事は出来たものの夫は馬に乗って逃走。その夫がグラスゴーの役所に駆け込んだ事で彼らの所業が露見。当時のスコットランド国王であったジェームス1世の耳にも届くと、その事態を重く見た国王が自ら兵を率いて追補に赴き、同行していた猟犬が匂いを嗅ぎつける事で海岸の洞窟を発見。
これによりソニー・ビーンと妻であるアグネス、そして一族全てが捕縛される事となった。この時洞窟内には盗品に混じって夥しい数の人肉や人骨が発見されたとされている。
その余りに残酷にして邪悪な所業によって裁判は行われず全員に極刑が下る事になり、男達は両腕両脚を斧で切断されて失血死するまで放置され、女子供達はその様子を見せられた後に火炙りに処されたという。
しかしビーン一族と彼らの起こした事件は、猟奇性の高さだけでなく、国王自ら兵を率いて追捕に向かったり、捕縛された一族全員が公開処刑にされるなど世間的に注目を集める要素が多かったにも関わらず、事件と同時代の公文書や書簡のみでなく、当時の人間の日記や出版物などにも一切登場しない。
この為後世において作り話ではないかと言われる一方、事件の残虐性を忌み嫌ったスコットランド王朝が事件の記録を意図的に抹消したのではないかとする説も存在する。
人物:焦げ茶色の顎髭を生やした、気だるそうな雰囲気を感じさせる蒼色の瞳を持つ長身の男性。
性格は粗暴である以上に怠惰という概念が服を着て歩いているという位に面倒臭がり。
思う存分に食らい、満足したいと思っているが働くという事が何よりも嫌いであり、しかも『家族』以外の人間を食料としか見ずその為に大勢の人々の命を踏み躙り続け、その結果捕縛されても罪の意識を自覚する事がないという破綻者。
そしてザッハーク…アジ・ダハーカによる『芸術作品』の一つでもある。……楽園カルデアに対抗する為の勢力を作り出す為、偽神がプリテンダーであるコンモドゥスに聖杯を寄こした際、同じく楽園カルデアに嫌がらせを行おうと考えていたザッハークが接触を図ってきた。
だが、コンモドゥスはこれを拒否。皇帝として相応しくはないと自覚し、同時に英雄として誇り高くありたいと思っていた彼にとって、自分だけが輝く事に執着する偽神の考えは到底受け入れられるものではなく、聖杯を受け取ったのも自らの目的である『大英雄ヘラクレスとの対決を果たしたい』を叶える為だった。
ましてコンモドゥスにしてみれば他人の誇りも、矜持も、なにもかもズタズタに引き裂かれて絶望した姿を見て最高に腹のよじれる喜劇であったとせせら笑うザッハークの在り方は文字通り怒髪天を衝くというほどにブチ切れており『俺には貴様を殺す事は出来ん。だがな…殺せないからと言って、痛めつける事は出来るのだろう?』と言って自らの棍棒で文字通りタコ殴りにした挙句、彼の両肩に生えている蛇を何度も何度も無理やり引き千切り、それを鞭の様にして打ち据え続けた末に蹴り飛ばして追放して見せたのである。
当然たかが人間、それも剣闘士の真似事に明け暮れた挙句に暗殺されるという末路を辿った皇帝風情に痛めつけられるという屈辱を味合わされたザッハークはいつになく激怒。その結果送り込んだのがこのアサシンである。
スコットランドに語り継がれる食人一族の長であるアレクサンダー・ソニー・ビーンをベースに、旧約聖書に登場する無数を意味する亡霊の集団『レギオン』と、創作物における代表例と言える『ゾンビ』を掛け合わせた『芸術作品』。
『対処をしなければどんどん数を増やしていき、手のつけようがなくなる』事をコンセプトに作られたこのアサシンは、文字通り『兵力を生み出す』事においては最も優れた作品であり、その際ザッハークはリッカの母親の精神と魂を埋め込んだ人間の女性と共にコンモドゥスの特異点に送り込む事でアサシンが持つ宝具の発動に貢献した。
無論目的はただ一つ…『神である自分に不遜にも唾を吐きかけたあの皇帝の目的を台無しにする』。それを成し遂げんが為。
その結果アサシンは予選において敗れたと見せかける事で秘かに一族のみならず、スキルである『経口感染』によって感染したサーヴァント達を増やし…大会の終盤、リッカとコンモドゥスが相対する状況になった際に一斉に襲撃を開始。
もう一つの宝具によって一気に数の暴力を以て襲い掛かり、食事を行おうとしたのだが…アサシンは失敗をした。目の前にいたマスターの女…リッカが、生前において自分達が仕留め、食事をしてきた人間達など比べ物にならないほどの戦士だったという事。
そしてマスターであるが故にサーヴァントを召喚して対抗できるという事にである。当然リッカはネロやヘラクレスのみならず、このコロッセウム特異点において縁を結んだ対戦相手達を召喚する事でこれに対抗。
所詮旅人の様な弱い相手を狩り、喰らう事しかしてこなかった食人一族に対抗できる訳もなく一族とゾンビ達は撃滅。そしてアサシン自身も逃げ出そうとするも神聖な戦いを踏み躙ろうとしたアサシンに激怒しているコンモドゥスの宝具である『臆病者に死を(ポリケ・ウェルソー)』によって首を堕とされ、消滅する事となる…。
因みに通常のカルデアなど召喚は可能ではあるが………まず召喚はお勧めしない。そもそもマスターの為に戦う…即ち働くという事を何よりも嫌い、喰らう事しか頭にないアサシンは簡単に魂食いなどに手を染める為、そうした事を望まないのであれば直ちに令呪で自害をする様に命じるべきである。
如何でしょうか?では…!!
2026年11月07日(土) 00:42
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Re:コロッセウム関係のサーヴァントマテリアル(敵側)です!
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受 コロッセウム関係のサーヴァントマテリアル(敵側)です!
ふかやん 2026/11/07 00:42
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