・直接攻撃なし(モンスターを召喚せずターンを終了すると負け)
・生贄召喚なし(⭐︎5以上も生贄無しで通常召喚可能、ただし意図的に生贄可能、帝など)
・戦う場所によって効果が違う(常にフィールド魔法の森や海が発動しているような状態、ただ原作のようにパーセント上昇はキツイのでやってません)
・魔法・罠がそれぞれ1ターンに1回制限(カード効果でのセットや発動は制限なし)
・融合召喚したモンスターは召喚したターンは攻撃できない
・融合召喚は場のモンスターでしか出来ない(基本は従うがこれもカード効果によって変わる(ダイノルフィアなど)
・属性や種族、フレーバーテキストの設定が反映される(この小説を書くモチベになるイカレルール、言ったもん勝ち、それっぽけば反映される化け物)
竜崎に『超越竜メテオロス』を渡したは良いが、気になることが出来たな、確かにあの巨体の『ダイノルフィア・レクスターム』に丸呑みされれば一寸法師みたいなことが出来るかもしれない、だけど普通口に含んだら食いながら飲み込むはずだ。
じゃあどうして?私が言ったからだ『丸呑み』にしろと、言ったもん勝ちであると思って遠慮なく言ってきたがまさかデメリットがあるとは思いもしなかった、言ったもん勝ちがあるなら言ったもん負けにもなるかもしれない可能性もあるってことがわかった。
他にも私が使うには明確なデメリットがあった、そんなのあったかって気がするが通常モンスターには一切デメリットはない、だって効果がないからな、やり得ってわけだ。
問題は効果モンスターだ、『ダイノルフィア・レクスターム』の効果の発動の遅延、相手の攻撃力を下げる効果はダメージ計算前でも発動できるほどに速い効果だ、だが発動が間に合わなかった。
それはモンスターにも動作があるからではないか?ポケモンのはかいこうせんをうった後は動けないみたいな反動で動けないや逆に溜め動作で動けないなんていうことが起こるんじゃないか?
1ターン1度、現代ではよく書いてあることだがまさか王国でも意識することになるとは、まぁ考えといて何だが結局これも明確に線引きされているものでもない、この考えなら攻撃した後何も出来ないはずの『ダイノルフィア・レクスターム』は最後の力を振り絞って効果を発動してくれた。
………あんま気にしてなかったが精霊的なの宿ってる?当たり前のように根性みたいなの発揮してるし、でもそれだと竜崎や羽蛾のも宿っていることになっちまう、デュエルする時限定で宿ってるとか?デュエルリングのおかげで映像がリアルになって寸分違わずの姿で出れるから、つい楽しくて………んなわけないか!
さてはてこんな思考をするよりも大事なことがあるよね!食事だよ!食事!なぁんも食べてないよ、てことで今から始まりますは食えそうな野草を集めた直火焼きです、うーんまずそう、でも腹減ってるから美味しく感じるかもしれない!いただ「いたぞ!撃ち殺せ!」きませんでした、ここ本当にカードゲームの世界なんですか?
―――
魚を餌にして人を待ってたんじゃが、やっとこさ遊戯達以外の人が来たと思ったら物凄い勢いで魚食っちまうもんじゃからデュエルしろと言い出せんかったわい、うじゃ今何しとるかってぇと。
「うまい!おっさんの野草料理うまいなぁ!」
「でしょ!調理出来る環境があればこんなもんですよ!梶木選手の獲った魚も身がプリップリで最高ですね!」
「あたぼうよ!だてに漁師やってねぇぜ!」
そのままワシも飯にしとる「魚だけじゃなく野菜も取りなさい野草しかないですが」と親父に言われてた小言を久しぶりに聞いて完全に今すぐデュエルする気はなくなってしもうた。
「へぇそれでその遊戯って人は月を壊して海を満潮から干潮に変えたんですね!とんでもないこと思いつきますね」
「じゃろ!おっさんの丸呑みしたモンスターに体内から攻撃されたってのも凄い話しじゃけどな!」
デュエルをしにこの島に来てるだけあってやっぱり話題になるのはデュエルの話しじゃった、食事は終わったっちゅうのにしばらく話し込んでしまうぐらいじゃった。
「さて、そろそろデュエルしましょうか」
「良いのか?ワシが有利なフィールドだって知ったはずじゃろ」
「安心してください、こっちも泳げるモンスターなので五分五分ですよ」
「へへッ!そりゃ楽しみじゃ!そいじゃさっそくやるとするかの」
デュエルリングに移動しながら、ふと考える、餌にかかったのは本当におっさんなのじゃろうか、もしかしてワシがかかったんじゃないんだろうか?
「私が勝ったら追加で魚取ってきてもらっても良いですか?」
………思い違いじゃな!
「「デュエル!!」」
「ワシからじゃ!ドロー、ワシは『デビル・クラーケン』を召喚!さらに装備カード『ポセイドンの力』を装備して攻撃力300アップじゃ!そしてカードを1枚伏せターンエンドじゃ!」
さっきまで飯を囲んでた仲じゃ、ちったぁサービスしてやるぜ。
「野草が美味かった礼に教えてやる!『ポセイドンの力』がある限りたとえ水中が得意なモンスターでも自由に動くことは出来んぜ!」
「ちゃんと同族対策してるってことですね」
「水場で待ち構えていたら、同じ水属性が得意な奴も来るとおもってのぉ!念の為用意しといてよかったぜ!」
「結局、これじゃ私も遊戯って人と同じで攻撃を当てるのも一苦労しそうですね、私のターンドロー!まずは召喚出来る場所を用意しましょうか私はフィールドカード『氷水底イニオン・クレイドル』を発動、これにより私のフィールドには『ポセイドンの力』は及ばなくなりました」
「おっさんもちゃんと対策してるじゃねぇか!」
「私の場合結果的にと言った感じですがね、さらに私は『氷水のエジル』を召喚!召喚に成功したことにより氷水マジックかトラップを1枚手札に加える私は『氷水呪縛』を手札に加え、カードを1枚伏せてターンエンドです」
とりあえず様子見といった感じじゃな、だがそれで勝てるほどワシのモンスター達は水中で大人しくはしとらんぜ!
「ワシのターンドロー!攻めんのならこっちから行かせてもらうぜ!『海月-ジェリーフィッシュ-』を召喚!そのままバトルじゃ!『海月-ジェリーフィッシュ-』で『氷水のエジル』を攻撃じゃ!」
「『氷水のエジル』の攻撃されそうになった時、手札、または墓地から氷水モンスターを特殊召喚出来る、私は手札から『氷水帝コスモクロア』を召喚!そしてこの効果を発動したターン『氷水のエジル』は1度だけ戦闘、効果では破壊されない!守ってあげなさい『氷水帝コスモクロア』」
「1度だけならもう1度じゃ!今度は『デビル・クラーケン』で『氷水のエジル』攻撃じゃ!」
「させません、私は永続トラップ『アストラルバリア』を発動します、これによりモンスターへの攻撃は私への直接攻撃になります、本来は直接攻撃できないのでダメージは発生しない………なんてことなさそうですね」
態々ダメージが多くなることをしよった!もう残りライフは500、次のワシのターンで決着がついてしまうぞ!
「いったいどういう策なんじゃ?」
「策?私はただカードを守りたかっただけですよ」
「な、なんじゃと!?思い入れでもあるんか?ワシはこれでターンエンドじゃ」
「うぅん別段そうでもないんですけどね、エンドフェイズに『氷水のエジル』で呼んだモンスターは手札に戻ります『氷水帝コスモクロア』を手札に、そのまま私のターンドロー!私は『氷水のティノーラ』を召喚!さらに手札の『氷水のトレモラ』捨てて効果発動!手札からさらに水属性モンスターを特殊召喚出来る!『氷水のアクティ』を召喚!召喚に成功したので効果を発動!手札を1枚捨て1枚ドローする!」
モンスターを2体並べて3体になりよったがどうするつもりじゃ?
「結局肝心な攻撃手段がないんですよねぇカードを1枚伏せてターンエンド!」
「ならワシの勝ちじゃな!このターンでおっさんのライフはゼロじゃ!ドロー!ワシは『海竜神』を召喚!バトルじゃ!」
「俺はトラップカード『和睦の使者』を発動!このターンモンスターは戦闘で破壊されずダメージはゼロになる!」
「さっきから守ってばかりじゃな!だがこの『ポセイドンの力』を突破出来ん限りおっさんの負けは変わらんぜ!」
「あぁわかってるさ!俺のターンドロー!永続マジック『氷水呪縛』を『やめて!!』!?え、え、梶木選手なんか女性の声聞こえなかった?」
「なぁに言うとるんじゃここを餌場にしといてなんじゃが人っこ1人もおらんぞ?」
急にどうしたんじゃ?まさか負けそうだからって番外戦術をする気じゃないだろうな!?
―――
『氷水』というカード達は『氷水底イニオン・クレイドル』で静かに暮らしていた。
だが彼女達の持つ力を狙う奴らがいた、そいつらにより『氷水底イニオン・クレイドル』は襲撃されてしまう。
襲撃は『氷水のエギル』をだけを残し全てを奪われた。
母のような存在の『氷水帝コスモクロア』
友達であった『氷水のアクティ』『氷水のティノーラ』『氷水のトレモラ』
失った、みんないなくなった、ただそれが彼女に氷水『帝』としての力を覚醒させる。
時が経ち、襲撃者を倒すことが出来たが、残ったのは深い悲しみと孤独だけだった。
―――
で、そのきっかけが『氷水呪縛』と………?『やめて』という声により突然脳裏に流れる知らない記憶っつうか流し込まれてるんだから知らんよな。
つまり今目の前にいる子達は本当に精霊で映像を借りて実際に動いていると?いやそもそもいなくなったんじゃ?え?ただ『帝』としての力を使って動かしてるだけだからこの子達には精霊は宿ってない?え、悲し。
うぅん、使お。
「『氷水呪縛』を発動!さらに『氷水のトレモラ』を召喚してカードを1枚伏せてターンエンド」
『―――!!』
なんか騒いでいるがこっちは勝ちたいんじゃい!出せるもんは出しとくの!
「へへ、もう何も出来んって感じじゃの!ワシのターンドロー!このままバトルじゃ!」
「させるか!トラップカード『威嚇する咆哮』を発動!このターン相手は攻撃できない!」
「粘るじゃねぇか!諦めてサレンダーでも良いんだぜ!」
諦めれるかよ!?ちっくしょうなんだよ『ポセイドンの力』って海限定にしてもつよすんぎ!!
「俺のターンドロー!!」
なぁ『氷水帝エジル・ラーン』で良いんだよな流れた記憶的にさ。
『―――!』
結局、遅かれ早かれ母親?で良いのかわからんけど『氷水帝コスモクロア』は『氷水底イニオン・クレイドル』に還える感じだったんだろ、まぁ敵にやられてってのは納得いかんし、復讐もしたくなるし現にしたみたいだし。
大切な友達だって全員やられた、それだって復讐したくてたまらんだろうさ、私にはそう言った殺したいほど憎い相手がいないからわからんが………あれ何が言いたいんだ私は?復讐は無意味とか?いやそれはないな私がそっちの立場なら絶対するね………あぁそうだ。
復讐、したんだろ?だったら残りは悲しむんじゃなく楽しもうよ。
『―――!』
え、そう簡単に切り替えれない?何言ってんだ変わろうとはしてるんだろ?現にこうして精霊世界?なのか?烙印世界だけあるってのもおかしいし?からお試しでやってきたんだろ?少なからず変わろうとはしてるじゃん偉いよ。
だからさ、せっかく来てくれたんだ、きっかけぐらいにはなってほしいと思ってさ!『氷水呪縛』使わないなんてもったいない!せっかく目に見えるんだ全力でぶっ壊そうぜ!!!
「俺は!手札の『氷水帝コスモクロア』を捨てて!発動する!!!」
―――
全てが終わり、温もりある水は冷たい氷へと変貌した。
本来そこで閉じる物語、しかし氷は行動した、ちょっとした興味だったかもしれないしかしそれが氷を僅かに溶かす。
未だ完璧には温もりある水になりえていない冷たい冷たい『氷水』しかしそれでも水にはなれた変われたのだ。
―――
「『氷水帝エジル・ラーン』召喚!!!」
「その感じ、それがおっさんのエースみたいじゃな!」
「あぁその通りだ!」
シンクロが出来ないからな!しょうがないね!うんじゃいっちょぶっ壊しますか!
「俺はマジックカード『サイクロン』を発動!」
「ここで引いて来よったか!『ポセイドンの力』を破壊するつもりじゃな!」
「違う!俺が破壊するのは『氷水呪縛』だ!!!」
「なんじゃと!?なんか意味があるのか!」
「ねぇよ!!!だけど気分は爽快だろうよ!『氷水帝エジル・ラーン』!」
「自暴自棄にでもなったんか!?どうやって『ポセイドンの力』を攻略するつもりじゃ!」
どうするってなぁ!記憶流し込まれたから思いついたぜ!とっておきよなぁ!
「『氷水帝エジル・ラーン』『氷水のエジル』『氷水のアクティ』『氷水のティノーラ』『氷水のトレモラ』1人1人では到底無理かもしれなかった、だが今フィールドには全員揃っている!」
「な、なにするつもりなんじゃ!?」
「『氷水帝エジル・ラーン』!海を全て凍らせろ!!」
「そ、そんな、まさかワシの海が!モンスター達が!」
『氷水帝エジル・ラーン』に力が集結し、海が氷づいていく、梶木のモンスター達は逃げようとするがデュエルリングという檻から出られないいじょう逃げ場は無くなっていくそして。
「『デビル・クラーケン』『海月-ジェリーフィッシュ-』『海竜神』行動不能!俺の勝ちだ!!!」
―――
「美味しいですね!梶木選手の獲った魚はやっぱり、勝った甲斐がありますよ」
「ぬあぁ!負かした相手の前で堂々と飯食いやがって!不貞寝じゃ!不貞寝!」
自分で言いながら不貞寝しやがった、でも夜は凍えながら寝るかもしれないと思っていたから助かった。
にしても、精霊の概念が出るとは思わなかった、だけどそんなポンポン出てくるもんなのか?氷水だって使い込んでるってわけでもないし。
………もしかして昼に考えてたデュエルリング、ひいては映像技術の向上のせいか本当に?面白そう、興味を持ってやって来て楽しんでいる。
だけどそれならなんで後々に珍しい扱いされるんだ?精霊達にも興味深いものなら一部の人だけにってならないんじゃ………いや、そうか精霊達は無限にいるわけじゃないが、デュエルリングは小型化して『デュエルディスク』になり一般人でも持っているのが当たり前のスマホみたいになる。
減ったんじゃない、母数が増えすぎたのか、だからより良い人を良い人をと精霊側も求めて、主人公レベルの人達にしか来なくなるってわけか。
てことはこれあれだね、王国以降、ちゃんとカード効果しか適応されないの、ルール改定とかもあるけど精霊達がいなくなってるからってことか。
逆に今こんないかれたことばっかり出来るのは精霊がいるおかげってことか………えぇ(困惑)
つまり王国編っていうかデュエルディスクが一般化するまではこのとんでもルールは残るんですねクソですね。
でもまぁ王国が終われば精霊と関わることもないなら精霊関連の問題に巻き込まれることは無さそうで安心だっぴ!そうと分かればさっさと寝るに限るな。
『………ありがとう』
………聞こえてないことにしよう。
梶木さんにもカード渡しているけどもう遊戯達とデュエルしたのでカットです。
代わりというか書き直すことになってふとこんな理由があったら良いなと思って勝手に設定付け加えてしまいました申し訳ないです。