現代カードは王国のルールに勝てるのか   作:デュエルしろよ

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・ライフ2000(正直計算大変だからお飾り)

・直接攻撃なし(モンスターを召喚せずターンを終了すると負け)

・生贄召喚なし(⭐︎5以上も生贄無しで通常召喚可能、ただし意図的に生贄可能、帝など)

・戦う場所によって効果が違う(常にフィールド魔法の森や海が発動しているような状態、ただ原作のようにパーセント上昇はキツイのでやってません)

・魔法・罠がそれぞれ1ターンに1回制限(カード効果でのセットや発動は制限なし)

・融合召喚したモンスターは召喚したターンは攻撃できない

・融合召喚は場のモンスターでしか出来ない(基本は従うがこれもカード効果によって変わる(ダイノルフィアなど)

・属性や種族、フレーバーテキストの設定が反映される(この小説を書くモチベになるイカレルール、言ったもん勝ち、それっぽけば反映される化け物)


vsラビュリンス&蟲惑魔

「ぬわー!」

 

 寝てる最中にペガサスの部下どもがやってきて梶木が巻き込まれないようにと森に逃げ込んだら闇のプレイヤーキラーが勝負ふっかけて来たので『電池メン』で潰しました。ちゃんと光の対策しとこうよアーリーオブジャスティスとかさ!………ごめんさすがにアーリーオブジャスティスには荷が重いな。

 

「ぬわー!」

 

 寝れてないのでせめて洞窟の中で仮眠取ろうとしたらゴースト骨塚がキースにボコられた(物理)後で仲間2人と共にリタイア扱いで船に乗せられないように監視カメラに映らない箇所で獲物が来るのを待っていたので『死霊王 ドーハスーラ』でカードでボコりました、アンデットがアンデットの王に勝てるわけないだろ!?

 

 そしたら洞窟の入り口また塞いでいきやがった、君ら遊戯達閉じ込める時もすごい苦労してたのによくやるよ。

 

「我ら迷宮兄弟!!」

 

 だよねぇ、出てくるよね遊戯達に負けた後だろうからスルー出来ると思ったけどそうはいかなかったか。

 

「「我らとのデュエルはタッグマッチ!もう1人のプレイヤーはどこだ?」」

 

 わ、わざと言ってやがるなこいつら、こっちがぼっちだってわかってて!

 

「俺1人で十分なんだよ!デッキも2個あるし、ライフだって1人だから2000でいいぜ!」

 

「「ほほう、よいのだな!それでは」」

 

「「「デュエル!!!」」」

 

「では先行はもらう、ドロー!『迷宮壁-ラビリンス・ウォール-』を召喚!」

 

 この迷宮兄弟のルールってこの『迷宮壁-ラビリンス・ウォール-』ありきだよな、もしかして毎回仕込んでるのか?

 

「ではルールを説明させてもらおう」

 

・召喚したモンスターは迷宮の入り口に配置されレベル分だけマス目を進むことが出来る

 

・接触した場合のみ戦闘を行う、この戦闘自体は普通、といっても王国の普通なので変わらず言ったもん勝ちルール

 

・迷宮を突破(迷宮兄弟側の入り口)すると、迷宮兄弟のライフに関係なく勝利

 

 それっぽいルールだし王国がそもそもrpg色が強いけどさらにrpg感が強くなるルール………とかではなくただ一方的にこの迷宮に有利なカードを使ってワンサイドゲームしたいだけである、タッグなのも本来味方のカードに干渉出来ないが干渉出来るカードを仕込んで好き勝手するだけである。

 

『―――!』

 

 え、大丈夫なのかって?大丈夫大丈夫、もっと迷宮に相応しいカード使うから。

 

 ………もう『氷水帝エジル・ラーン』に関しては受け入れました、考えようによっては美人さんが常にいてくれるんだから目の保養だよ保養!

 

 だから連れ帰ろうとするパターンはやめてくれぇ!精霊世界でいろんなテーマの闘争に巻き込まれる展開はやぁだ!

 

―――

 

「俺のターンドロー!俺はフィールドカード『白銀の迷宮城』を発動!」

 

 な、なんだあのフィールドカードは!?迷宮とついているのに見たことも聞いたこともないぞ!

 

「これによってこの迷宮はラビュリンスの所有物にもなった、それによりトラップカードを好きなマスに仕掛けることが出来る!」

 

 そんなバカな!我々の利点を封じられる所か奪われてしまうだと!

 

「俺は『白銀の城の召使い アリアーヌ』を召喚!そして手札からトラップカードを1枚捨てて『白銀の城の召使い アリアーヌ』の効果を発動!デッキからさらに召使いを呼び出す!『白銀の城の召使い アリアンナ』召喚!」

 

 いきなり2体を召喚して来たか、同じレベルであることから固めて移動して安定して移動するつもりか。

 

「『白銀の城の召使い アリアンナ』が召喚に成功した時、デッキからラビュリンスカードを手札に加える、そしてそのまま伏せて『白銀の城の召使い アリアンナ』『白銀の城の召使いアリアーヌ』2人とも4マス進めてターンエンド」

 

 やはり一緒にマスを進めたな、しかし、いくらまとまって行動しようと我らの迷宮では無意味!

 

「私のターン!ドロー!『融合』を発動!『迷宮壁-ラビリンス・ウォール-』と『シャドウ・グール』で融合!『ウォール・シャドウ』を召喚!そして『ウォール・シャドウ』は壁を進む!壁にマス目はないからいくらでも進めるし、接触したらバトルだから融合モンスターは召喚ターンは攻撃出来ないデメリットも発生しない!」

 

「随分とそっちに有利なカードを用意しているな」

 

「逆に用意しない理由がないな!行け!『ウォール・シャドウ』!『白銀の城の召使い アリアンナ』を攻撃!」

 

「おいおい、俺はまだ『ウォール・シャドウ』召喚の歓迎をしていないんだが?」

 

「フ、歓迎とは君のモンスター達は迷い込んだんだ、歓迎するならこっちだろう」

 

「いいや、俺達だね!さぁ歓迎しようか俺達の城へと!トラップカード『ウェルカム・ラビュリンス』発動!デッキからラビュリンスモンスターを特殊召喚する!」

 

―――

 

 コツコツコツ、荘厳な城の門が開かれ麗しい城主が迷宮の入り口へと綺麗な足音をたてながら向かっていく、そこに仲間がやられる焦燥は一切ない。

 

 何故なら姫が場に存在する、そのことがすでに勝利の証であり絶対的な安全の証明である。

 

 さぁ迷宮は既に白銀の城の所有下だ、これから始まるのは騎士に使う予定のトラップのデモンストレーション、本番前の準備運動。

 

 されど、罠は平等に敵を葬りさる、さぁ歓迎しよう!

 

 ウェルカム・ラビュリンス!

 

―――

 

「『白銀の城のラビュリンス』召喚!」

 

 このタイミングでモンスターだと!?だがそれがどうした!『ウォール・シャドウ』の攻撃は止められない!

 

「既にこの迷宮はこっちの物でもあるっていっただろう、『白銀の迷宮城』が存在する時『ウェルカム・ラビュリンス』を発動した時、召喚するだけでなく場のモンスターを1体破壊する」

 

「フフフ、壁の中に潜む影をどうやって破壊するっていうんだ!」

 

「壁の中にはいるんだろ?何度も言うがよぉ!!もう支配下なんだよこっちのよ!落ちてこい鉄球!壁ごと『ウォール・シャドウ』を粉砕しろ!」

 

 『白銀の城のラビュリンス』が手に持った斧の柄をコツンと床に叩くと天井がパカっと開いて鉄球が『ウォール・シャドウ』が潜む壁へと落下して壁ごと『ウォール・シャドウ』を破壊する。

 

 しかし鉄球は止まらない、そのままコロコロと迷宮兄弟側へと転がっていく………壁を壊しながら。

 

「おっと、ラッキー!最速ゴール出来る一本道ができちゃったな!」

 

「な、なにぃ!?」

 

「ほらどうした!ターンエンドか?」

 

「く、私はカードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

 このままでは簡単にゴールされてしまうが、次のターンではない、弟が『迷宮変化』を使えば再びゴールへの道は遠ざかるはずだ。

 

「俺のターン!………なぁこれ毎回台を移動しないとダメなのか?」

 

「しょうがないだろう、タッグすること前提のデュエルリングなのだからな」

 

「まぁ仕方ないか、俺は『アトラの蟲惑魔』を召喚!このカードが存在する限り落とし穴、ホールトラップカードを手札から発動出来る」

 

 手札からだと!?だがしかし『落とし穴』は『地雷グモ』や『ダンジョン・ワーム』には効かない!無駄な効果だな。

 

「さらに自分の場に蟲惑魔モンスターが存在する場合、手札から『キノの蟲惑魔』を特殊召喚出来る、『キノの蟲惑魔』を召喚!」

 

 こちらもまたモンスターを2体呼び出したか、いったい何体呼び出すつもりなんだ!

 

「この迷宮、少々味気ないと思わないか迷宮兄弟さんよぉ」

 

「「このシンプルな美しさがわからんか!」」

 

「わかっけど白銀の城の前じゃ味気ないね!だから最高に似合う庭園迷宮に変貌しようじゃねぇか!フィールドカード!『蟲惑の園』発動!!!」

―――

 

 迷宮に色彩豊かな植物と昆虫が生存圏を広げようと伸びていく、待つことが重要な蟲惑魔にとって、迷宮は獲物が油断も隙も晒す可能性の高い格好の狩場、ならば侵略しない理由など皆無。

 

 迷宮は既に蟲惑魔の植物に覆われた、もはや迷宮は両方の所有物ではなく完全にこちらの物になった。

 

 もはやこの庭園迷宮と白銀の城を知っていて来るものは死を待ち望んでいる者だけになるだろう。

 

 されど来る者は絶えないだろう、この庭園と城の美しさに惑わされて。

 

―――

 

「『蟲惑の園』の効果!さらに俺は蟲惑魔モンスターを召喚出来る!『リセの蟲惑魔』を召喚してさらにそのまま生贄に捧げて効果を発動!デッキから落とし穴カードをセットする!さらに俺は手札からもセットし、蟲惑魔達を4マス進めてターンエンド!」

 

 『落とし穴』を仕掛けるのに特化しているとは随分と変わったデッキだ、だがこちらには効かないし、攻撃力2000を超えないモンスターが纏っている!鴨がネギを背負っているようなものだ!

 

「私のターン!ドロー!私は『ダンジョン・ワーム』召喚!「トラップカード『奈落の落とし穴』を発動!」フフフ!『ダンジョン・ワーム』に『落とし穴』は効かないぞ!」

 

「ちゃんと聞いてねぇな、『落とし穴』じゃねぇ『奈落の落とし穴』だ!地獄に直行の落とし穴じゃあ流石に『ダンジョン・ワーム』にはどうしようも出来ないだろうな!」

 

「な、なんだと!?」

 

「もちろん地獄行きだから墓地へは行かず除外される!」

 

 話しが変わるってレベルではないぞ!『落とし穴』の他にも落とし穴だと!?ならアイツの手札、伏せているカード、全てがこちらに有効な落とし穴なら何も召喚出来ないではないか!

 

「さぁさっさと迷宮の形変えるのを使いなよ」

 

「言われなくても使わせてもらう!マジックカード『迷宮変化』発動!「弟!!!罠だ!!!使うな!!!」なに!?」

 

「もう………使っちゃったねぇ!!!手札から落とし穴は発動出来る、なら手札から伏せたこのカードはな〜〜〜んだ!」

 

「ま、まさか『迷宮変化』を封じるカード!」

 

「大正解!!賞品は君達の敗北だろうね!!!『神の宣告』を発動!!!」

 

 『迷宮変化』が封じられた!?このターンを終了すれば白銀の城のモンスター達がゴールしてしまう!どうする!どうすれば!

 

「ないさ、君達に勝ちの目は、兄の方が仕掛けた罠や弟である君が罠をしかけようと、俺の手札には『ハーピィの羽根帚』がある、終わりだ」

 

 そ、そんな!!!まさか『ゲート・ガーディアン』呼び出す間も無く負けるだと!?ありえない!ありえない!!我らは迷宮「迷宮兄弟だけど、その迷宮は今誰の手だ?」それはもちろん私達の!………あぁ………。

 

 兄弟の目に映ったのは無骨な殺伐とした迷宮では無く美しい白銀の城と美しい庭園迷宮が存在する荘厳なフィールドだけだった。

 

―――

 

 『ゲート・ガーディアン』ちょっと見てみたかったけど、まぁ仕方ないか鉄球があんなふうに転がるとは思わないじゃんだって!………いや当たり前のように鉄球降らすことできると思ってしまっている私もすごいな思考回路が王国に染まり始めてるよ。

 

「ま、まだだ!どちらの扉が正解か「両方正解ですよね」何故知っている!?」

 

「遊戯選手に教えて貰ったんですよ、仲良しなので!」

 

 もちろん嘘だけど、まぁ最悪答えを教えてもらえるまでデュエルしようぜ!でごり押ししよう。

 

「く、ならさっさと渡すもの渡して通るんだな!」

 

 渡すもの?なんか証明するものとかあったっけ?

 

「何を渡したら良いんです?」

 

「それはこちらが聞きたいぐらいだ」

 

 渡すのはわかっているのに分からない………?あぁもしかして。

 

「言っときますけど、カードならあげませんよ」

 

「何故だ!?手当たり次第にデュエルしている相手に配っていると聞いたぞ!」

 

えぇ………そんな風に思われてたんですか」

 

 まぁ口止めしてないから羽蛾は遊戯に負けてリタイアしているかもだが、竜崎と梶木は普通に遊戯達以外ともデュエルしてるだろうし、それを見た他の選手が勘違いしてるのかもな。

 

「一応選別してるんですよ、ここに来る前に闇のプレイヤーキラーやゴースト骨塚を相手にしましたがあげていませんし」

 

「何を基準にしているんだ!?デュエルの実力なら羽蛾や竜崎、梶木にも劣らない所か上のはずだ!」

 

「この迷宮フィールドでは、でしょ?」

 

「た、確かに否定は出来ない!だがそれは先程の3人にも言えることだ!自分の得意なフィールドで戦っているに過ぎない!」

 

「違うなぁ、違うよぉ、だって君ら最初からここに居るじゃないですか、それに3人は別段この王国に来る前から自分の得意なデッキで戦っている、たとえ不利な相手だろうとね!」

 

「し、しかし「しかしも何もないですよ!」」

 

「それに実力で選んでいるわけじゃないんですよ!相手のデッキに干渉してでも勝つ狡猾さ!勝つために自分のポリシーを曲げてでも勝つ執念!餌を撒き確実に勝つために陣地から動かない忍耐力!別にこれらに該当しなくたっていい!だが鈍くても良い!光るものが欲しいって話しですよ!!!」

 

 この感じだとペガサスから足止めするように言われているのか闇のプレイヤーキラーとゴースト骨塚も似たようなもんか、つまりこのまま外に出てもペガサスの部下さんに囲まれておじゃんですか………詰んでない?

 

「それじゃ強引に通りますよ!」

 

「「に、逃げるなカードをよこせ!」」

 

―――

 

「あの男は始末できましたか?」

 

「いえ、まだです、しかし丁度今迷宮兄弟の洞窟を抜けるところです時間の問題かと」

 

「オ〜!それは良かったデースあの3人からもカードを無事回収出来たみたいですし、万事okデース」

 

 突然幽霊のように現れた男、いっけんすればただの不法侵入者ですが使っているカードが不穏すぎマース。

 

 私がカードの制作に全て関わっているわけではありませーん、だからこそ登録したカードしか使えないようにしていマース、なのに使えている。

 

 少なからず海馬ボーイと同等の技術力を持っているのは確かデース、しかし海馬ボーイをマインドスキャンしても男の情報は一切でませんでした。

 

 やっていることだけを取り上げれば、男の行動は始末するほどのものではありまセーン。

 

 ですが不安が無くならない所か増えていく一方デース、今始末しなければ大きく何かが変わってしまうような、そんな漠然とした不安が。

 

「ペガサス、見ているんだろう」

 

「流石にカメラの存在に気づいてましたかミステリーガーイ!お話ししたいところですがそろそろ海馬ボーイとのエキシビションマッチが待っているので大人しく倒れていただくと嬉しいデース」

 

「何枚、回収した?」

 

「もちろん、3枚ともですよ」

 

「ハハハ!手が早いな!早すぎてうっかりなミスをしてるぜ」

 

 なに?そんなはずありまセーン!確かに回収し、現に現物はここにありマース!!羽蛾からは『超進化の繭』竜崎からは『超越竜メテオロス』梶木からは『幻煌の都パシフィス』をまさか偽物?いえ動作するのも確認しました、正真正銘本物デース。

 

「同名カードは3枚まで、あなたが決めたルールなのに忘れたんですか」

 

「三名はまだ島にいますか!?」

 

「………いえ、すでに出場者が決まった段階で強制リタイアで本国へと返しました、もうあっちについて自由のはずです」

 

 シット!まさか、3枚も持っているなんて思ってもみませんでした、してやられてしまいました。

 

「しかし根源を絶ってしまえば、結果はさほど変わりまセーン、絶つ前に1つ聞きたいデース、何故カードを配るような真似を?」

 

「カードを手に入れた3人はどうなると思います、強くなろうとカードを集めるでしょうね、でも集まらないでしょうね、この時代に昆虫も恐竜も魚も微妙ですらないでしょうからね」

 

「………かわいそうだから配ったということですか?」

 

「いいえ、そうするとどうでしょう今度は私を探すでしょうね、私なら持っていると、そして会いに来るでしょう、その時は好きなだけ私の持っているカードで好きなデッキを組むように促します」

 

「結局何がしたいのデース!」

 

「本題なら言いましたよ」

 

「まさか、それだけだと言うのですか!?」

 

「失礼ですね、可愛いでしょ自分ではどうしようもなく情けなく貰った本人に頼みに来るなんて、女性じゃないのが残念ですが」

 

 オーノー…プレイヤーキラー達よりもタチの悪い快楽主義者デース。

 

「後はちょっとした命令を聞いてもらいたいので組織になるんですかね?私含め5人の組織なので小さいですけどね!」

 

「命令とは?」

 

「遊戯選手や城之内選手、海馬選手や強い選手とデュエルしてもらう感じですかね、それぐらいです、気に入ったらスカウトはしますけどね!」

 

「それが本当ならこれ以上私が何かすることはありません、『本当なら』ですが」

 

「お得意のマインドスキャンはどうしたんです?」

 

「効かないからこそ疑っているんデース、あなたはいったい何者なのデース!」

 

「何者って言われても、なんで心読めないか私にもわかりませんし、それよりこんな大人数に銃向けられていい加減小便を漏らしそうなんですが」

 

「ソーリー、臭い物には蓋をするのが私の流儀デース」

 

「オー………ノー………なら、一瞬で死なせて下さい、苦しむのは嫌ですから」

 

 まぁそれぐらいはいいでしょう、指示を出して頭を撃ち抜くように伝える。

 

 ピュン

 

 これで憂いはなくなりましター。

 

「おい、何外しているんだ!」

 

「す、すみません!」

 

「チッ、私がやる」

 

 ピュン

 

「な、何故当たらない!?」

 

 ピュン、ピュン、ピュン

 

「どうしたのデース!早く始末しなサーイ!」

 

 あんな至近距離を外すような腕の者はいないはず!やはり千年アイテムか近しい物の所有者なのか!?

 

「アハハハハハハ!運命が!!運命がデュエルでしか倒せないと言っているのか!!!何の力だ!?精霊?デュエルマッスル?それとも私も知らない力なのか!!!!」

 

 よ、様子がおかしいデース!早く、早く始末しなければ!

 

「デュエルしろよ」

 

「デュエルだと!?デッキなど持っていないこの化け物め!」

 

「じゃあお前の負けだ!罰ゲームだ!!!………何も起きないや………殴る!!!」

 

 監視カメラにノイズが走り、映像が途切れる、次に映像が映った時には男だけが立っていた。

 

「孔雀舞の場所を教えてくれませんか」

 

 これは逆らえませんね。

 

「予選を通過して今は城にイマース、しかし何故彼女を?」

 

「5人の組織と言ったでしょう?彼女が最後のメンバーです」

 

 孔雀舞がメンバーに入るか分からないのでは?しかし好都合デース、このまま彼には城に来てもらい闇のゲームで葬るとしましょう!

 

―――

 

 死ぬかと思った。

 

 逆に何故生きてるんだろう、エジルラーンの精霊の力では無いと首ブンブン横振ってるし、じゃあデュエルマッスル………?いやこっち来てから身体能力は上がった気がするけど銃を躱せるほどではないよな。

 

 じゃあ謎の力?え、こわ、謎の力って何?謎なんだけど!謎だから当たり前か。

 

 とりあえず。

 

 孔雀舞を手に入れよう。




 次からガッツリ言ったもん勝ちデュエルをしていくと思います。

 フィールド魔法共存しているのはタッグデュエルだし味方だからってことでゆるちて。
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